福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

妙法蓮華経秘略要妙・観世音菩薩普門品第二十五(浄厳)・・29

2024-01-29 | 先祖供養
妙法蓮華経秘略要妙・観世音菩薩普門品第二十五(浄厳)・・29 四には 「應以宰官身得度者。即現宰官身而爲説法。」 「宰官」とは、宰は主の義。官は功能の義なり。三公(大師、大傳、大保なり。即是日本の太政左右の三大臣に當る。)は功能を以て主君の政を輔くるが故に、宰官と云。総じては百官皆宰官と云べし。日本の小野篁、幷に菅丞相等の類是なり。   五には、婆羅門身 「應以婆羅門身得度者 . . . 本文を読む
コメント

繁栄している会社の社長は例外なく仏壇をお祀りしている

2024-01-29 | 先祖供養
昔、「宮尾すすむの日本の社長」という番組がありましたが、この中で宮尾氏が「取材した会社の中には既に倒産したところもある。しかし繁栄が続いている社長の共通点は、自宅に仏壇がありよくお参りされていて綺麗なことだ」と述べていたことが印象的でした。私自身も中小企業の社長をやっているとき社内数か所に川崎大師のお札を貼りまくり毎朝社員の前で拝んで歩きました。おかげで会社は昔から負っていた数十億の不良債権を切り . . . 本文を読む
コメント

太平記序

2024-01-29 | 諸経
太平記序(太平記は南朝の後醍醐天皇・後村上天皇らに忠義をつくした楠木正成・正行父子らの忠国愛国の物語とされますが、序文で乱臣は必ず滅ぶとして歴史を紹介しています。) 蒙竊(もう、ひそか)に古今之變化を採りて、安危之来由を察するに、覆而(おほうて)外無きは天之徳也。明君之を體して国家を保つ。載而(のせて)棄つること無きは地之道也。良臣の之に則とりて社稷を守る。若し夫れ其の缺くるときは則ち位有りと雖 . . . 本文を読む
コメント