今日承和三年836、七月二日は遣唐使として渡唐しようとして真濟・真然等が大宰府を出発した日。(続日本後紀) . . . 本文を読む
「古今著聞集 神祇第一」「二十七、盲人、熊野社に祈請して開眼の事」
「熊野に盲の者、柴灯(油が入手しがたいので柴をたいて燈明代わりにしたもの)をたきて、眼の明かならん事を祈るありけり。
この勤め三年になりにけれども、しるしなかりければ、権現を恨み参らせて、うち臥したる夢に『汝が恨むるところ、そのいはれなきにあらねども、先世の報いを知るべき也。汝は日高川の魚にてありしなり。彼の河の橋を道者渡ると . . . 本文を読む
超国家という権威がない中で、戦争が起こらない世界はない。
日本は世界で最も厳しい安全保障環境に置かれている。ミサイルの分布状況をみると、この地域でミサイルを持っていないのは日本だけ。
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地蔵菩薩三国霊験記 2/14巻の12/16
十二、惟高生活(いきかへる)
周防の國一之宮をば玉祖(たまのおや)の大明神と曰す(玉祖神社は山口県防府市大崎にある神社。旧国幣中社。祭神は玉祖命ほか。玉祖命は天孫降臨に供をした五伴緒命(いつとものおのみこと)の一柱で、この地でなくなり玉岩窟に葬られたと伝える。周防国一の宮)。宮司は玉祖の惟高とて久しき神家の子孫なり。されども少年の昔より天性三宝に皈依 . . . 本文を読む