四魔現前すれば、すなわち大慈三昧にいり、四魔等を恐怖し降伏す
(弘法大師「吽字義」。蘊魔(肉体を持っているために迷う魔)、煩悩魔(愚かさのために迷う魔)死魔(死を恐れ、死を願う魔)天子魔(善事をねたみ害そうと外からくる魔)に魅入られたときはおおいなる慈しみの心をおこすと魔は心底恐れさせて降参してしまう。つまり物事がうまくいかなくなった時や心がおかしくなりかけたときは他者に対する慈しみの心をおこせば障害をおこしている魔は逃げていく。)
(弘法大師「吽字義」。蘊魔(肉体を持っているために迷う魔)、煩悩魔(愚かさのために迷う魔)死魔(死を恐れ、死を願う魔)天子魔(善事をねたみ害そうと外からくる魔)に魅入られたときはおおいなる慈しみの心をおこすと魔は心底恐れさせて降参してしまう。つまり物事がうまくいかなくなった時や心がおかしくなりかけたときは他者に対する慈しみの心をおこせば障害をおこしている魔は逃げていく。)