今日9月2日は羽黒山湯上神社祭です。
湯上神社のホームページには「・・天平年間(729~49)、行基菩薩によって勧請されたのが始まりとされます。出羽三山(山形県鶴岡市)の羽黒神社(現在の出羽三山神社)とは密接な関係で、行基が羽黒山山頂で3本足のカラスに導かれ軍荼利、妙見、聖観音が出現した由来と、出羽三山の由来で峰子皇子(第32代崇峻天皇の皇子)が3本足の霊鳥に導かれ、羽黒権現、月山権現、湯殿山権現を勧請した事が類似し、同じ倉稲魂命(うかのみたま、スサノオがクシナダヒメの次に娶ったカムオオイチヒメとの間に生まれている)を主祭神として祭っています。当初は神仏習合し、別当寺である東光寺が修験道の拠点として大きな影響力を持つようになり最盛期である室町時代には山内には300余りの院宇が軒を連ねていたと伝えられています。・・」とあります。
9月4日は北陸道総鎮守気比神宮の大祭です。
主祭神は、伊奢沙別命(いざさわけのみこと、「気比大神」または「御食津大神」とも称される。渓嵐拾葉集によれば本地は金剛界大日如来)、仲哀天皇、神功皇后。