福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

十六日は聖天様、陀羅尼菩薩、閻魔大王、平野大明神の日です

2022-07-16 | 法話

十六日は聖天様、陀羅尼菩薩、閻魔大王、平野大明神の日です。

・陀羅尼菩薩(「三十日秘仏」仏像図典に「講演法義にいわく『陀羅尼菩薩はすなわち観音なり』と」。諸宗仏像圖彙に「酉誉曼荼羅抄に、内証観世音、又此菩薩特に地獄衆生を哀れみて乃至有縁衆生を導き給ふ」)。
・歓喜天(聖天様)。
・閻魔大王(古来日本では、正月16日と7月17日を閻魔の祭日で藪入りとして地獄の蓋が開くとしてきた)。
・平野大明神(禁闕守護の三十番神「山州葛野郡(京都市右京区太秦) 仁徳帝廟也 本地正観音」『佛神霊像図彙』。京都市北区平野宮本町の平野神社の御祭神がもと平野大明神とされる。)
・越州と大州(我が国守護の三十番神)。日本書紀に「・・及至産時、先以淡路洲爲胞、意所不快、故名之曰淡路洲。廼生大日本日本、此云耶麻騰。下皆效此豐秋津洲。次生伊豫二名洲。次生筑紫洲。次雙生億岐洲與佐度洲、世人或有雙生者象此也。次生越洲。次生大洲。次生吉備子洲。」







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