SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

駅の照明がLED化されていた話。

2012-02-10 | 鉄道・バス
最近だが、駅のホームに立って電車を待っていると、どうも景色が以前と違うのだ。
ここ2週間ぐらいのことだ。
脳梗塞のせいで複視の後遺症が若干はあるのだが、急に良くなったみたいに
カッチリと細部が見える。
そもそも景色の全体が白っぽいのだ。
でも特段は気にしないで、最近お気に入りの「ACO/LUCK」を聴きながら本を読んで・・・

今日もやっぱりなんだか変だなあ。と思いながら蛍光灯を見上げたら、
なんとLED照明に変わっていたのだった。
それも全部だ。
どうりで隅々までチャッキリ見えるわけだ。
東急のHPを見たら、ちゃんと書いてあった。

年末のイルミネーションで判っていたのだが、LED電球をデジカメで撮ると
なんだか独特の写りになる。
今回もLEDらしく、なんだかボワッと写るのである。





LEDの横には以前の蛍光灯の傘が残っている。







どんどんLED照明に変わっていくに違いない。
今回の東急もパナソニックだそうだが、パナの地元の大阪では、阪急などはとっくにLED照明化されてるらしい。
今年は一気に東京でも進むようだ。








一方、この写真は渋谷駅。
なんのことは無い写真だが、
実は柱の真ん中の「昇り口降り口」の掲示板は、玉電時代からある古いものだそうだ。
玉電の廃止は昭和44年なので、相当古いのだ。
東急渋谷駅から山手線を跨ぐこの階段は日本でも有数の人通りの多い階段だ。
でも誰も昭和40年代から変わらないものだなどとは気がつかない。
写真家の丸田祥三さんが雑誌で語るまでは。






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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コメント (8)
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