中目黒の桜は近年、あまりにも有名になった。
通勤の車窓で毎日見るので、開花状況はよくわかるのだが、
毎年行ってるし、もういいか。との思いもあった。
でも、やはりちょっとは気になって、帰宅時に寄ってみた。
行ったのは3/31の火曜日だ。
今年は・・・空前の人の数だった。
こんなギュウギュウの状況は想像を超えている。
牛歩状態で、周りの会話もよく聞こえてきた。
それでわかった今年の特徴、
・中国や東南アジアの人がすごく多いこと。(東南アジアは裕福になったのだなあ)
・白人がすごく増えたこと
・自撮り棒が出現して、なんだか変な光景
・自撮り棒が無くても、自分たちを撮る人々が急増したこと。デジカメも自分撮りに対応し始めてる。
・橋の上で飲む人が増えて、撮影が難しくなったこと
・昨年暮れの「青の洞門」でのLEDイベントでは混雑により中止(スイッチを切る)もあったが、
桜は咲いているのだから中止はできない。
月と星とタワーを絡めて。
やっぱり回るでしょ。
もう足早にさっさと撮るべし。
人が多くて酔うから。
それにイイ匂いがするから。
お腹が空く。
人の列にカメラだけを無理やり突っ込んで撮る感じ。
10秒ごとぐらいで撮って回って帰る。
匂いでお腹が空きまくる。
今年は桜に月が印象的だったなあ。
友人のたかせさんが電車から撮ってたので、
私も車内から撮ってみた。
すごい桜の「量」である。
川の上を流れる霧のようだ。
襲ってくるような桜の大群を通勤で見れる。
SONY NEX-6、SONY 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS