ドクターフィッシュする。
見てたら判ったが、角質がなくなると、ちゃんと他の足に移動するのだ。
新しい子どもが来たら、一斉にその子の足に集結する。
すごいなあ。
しかしくすぐったい。
商船大キャンパスから来たのかな。
あっちは船員の養成が主な学校だ。
遅い昼食。
座った椅子は防災トイレだった。
巨大なミンククジラの骨。
世界最大級だそうな。
シロナガスクジラの標本とかってないのかな。
図書館。
自分の紙に書いた思いを缶詰のタイムカプセルにしてくれる。
10年後に開封する予定。
キャンパスをみんなで歩いていたら、イカの解剖をやるから参加しないかと声をかけられる。
ちょっと怪しいが、海洋大に悪い人は居ないようだし、名前を記入。
建物の上階に連れて行かれる。
実験室だった。
先生が前に居て、ゼミか研究室の生徒らしき学生がたくさん居る。
参加者も20名ほど居る。
スルメイカの解剖を真面目に1時間強の時間でやるらしい。
これはすごくよかった。
子どもたちもウキウキしていた。
授業の開始。
先生(恐らく教授か準教授)が楽しくいろいろ豆知識を教えてくれる。
まんま大学の授業のようだ。
イカについて詳しい解説。
なぜだか先生の質問にはKanjiが全部回答する。
先生は楽しい人。
生徒もマンツーマンで贅沢な状況。
カッターで解剖。
解説の紙も本式で英語有り。
良い経験だよねえ。
最高の授業だったな。
楽しくイカの内臓を学んだ。
最近は学校ではカエルやフナの解剖は無いからね。
最後はスミ袋も切ってた小学生。
プールで釣りだからね。
すごいわなあ。
次男は大きなニジマスも釣った。
持ち帰りはニジマス、金魚、グッピー、ブラックゴースト。
そういえば、世間はハロウィン。
ここ海洋大でも若干のコスプレが見られた。
渋谷の何万分の一だろうけど。
東京海洋大は子どもにも大人にも楽しかった。
大学生だとどうかわからないけれど、近所の都市大学も面白いし、
どうやら理系の大学は楽しい。
文系の大学は研究発表することが思いつかないし。
SONY NEX-6、SONY16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS