SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

秩父鉄道へ 07

2011-05-07 | 鉄道・バス
車庫に隣接して工場があるのが、また嬉しい。
この周辺は荒川に隣接しているために、セメント等の工場も多いのだ。
秩父の石灰石と荒川の砂利の融合なんだろう。















実は反対側を見ると、秩父鉄道の工場なのである。
貨車が今や珍しい。
私が子供の頃は15万台以上の貨車が有ったのだが。






12系客車だ。
これはバイオエクスプレス用客車の部品取り用なのだろうか?






FS台車があったりして、ほほ笑む。













この赤い機関車は何なのだろう?







ここには転車台(ターンテーブル)もある。
C58用だろうか。






こんな踏切でも人が渡るんだ。






敷地の外で。






SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6

SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS
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秩父鉄道へ 06

2011-05-06 | 鉄道・バス
秩父鉄道の車庫は広瀬川原車庫という名称だ。
ここにはたくさんの電車のほか、ELやSLも居る大きな車庫と検車区だ。




もと東急8090系がやってきた。
デザインが美しい編成。















SLが牽く客車もここが寝グラになる。






ELが出たり入ったりしている。
大麻生駅方向に機回し線が延びており、踏切は始終遮断される。







その時、C58の「ポー!!!!」という警笛が聞こえたのだ。
まさかと思ったのだが、C58が動いた。
週末もしくはGWのために整備を始めるようだ。

C58 363号機はC58で唯一の動態保存機。
国鉄を引退後に、吹上小学校に置いてあったものを1988年に整備復活させたそうだ。
週末には「バイオエクスオウレス」として活躍中の高性能中型機だ。








煙を上げたのは、新たに石炭を入れたからだ。
いろいろテストを行い、30分後には終了して庫の中に戻ってしまった。
ちょうど良い時間に立ち会うことができたのだ。


























都営6000形と東急8500系がつながった格好で居た。
こうやって見ると、東急8500系が大柄なのが判る。





SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6

SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS
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秩父鉄道へ 05

2011-05-05 | 鉄道・バス
大麻生駅を降りて、右方向へ。
線路沿いに歩く。




秩父鉄道の典型的な踏切風景。
遮断機も警報機も無い。
でも、なんだか懐かしい踏切。
自分で気を付けないといけない踏切。






すぐに目の前に工場が現れる。












工場はなぜだか大好きだ。






急に雨が降り出した。
工場わきの大きな土管に避難。

すぐに雨は止んだので、また歩き始める。






のんびりした沿線風景に癒される。







へえ。
なんだかいいな。






おっと、いきなり電気機関車が現れた。
家の合間だったので、回り込むことにする。





さっきの駅の案内も、この家の人が作ったのだな。






回り込むとこんな風景が。
機まわし線だ。






なんだかドキドキする。





SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6

SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS
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秩父鉄道へ 04

2011-05-04 | 鉄道・バス

リバイバルカラーから秩父カラーへ戻されてしまった101系だ。
昭和である。







寄居駅ではJR八高線と再び出会い、東武鉄道とも接続する。
帰りは寄居という作戦も可能だ。
寄居駅を出るとしばらく八高線と並走する。
1時間に1本程度なのですれ違わない。






線路は意外に真っすぐ進む。
着目点は踏切だ。
警報機も無い何も無い踏切がたくさんあるのだ。
時々、踏切事故が起こっているのは知る人は知っている事実だ。
自分で気を付けて渡らなければならないのが秩父鉄道なのだ。








どこかの駅前の風景。
なんだかすごいものを見た感じがする。
アメリカ西部のような。

いつかじっくり訪ねたいような。







すれ違い時に撮影。


秩父鉄道はJRと違い、すぐに発車する手際の良さがあり注意が必要だ。
ドアはあっという間に閉まる。








貨物王国なのである。







貨車ファンも多い秩父鉄道。















そういえば、隣駅を色分け表示してるのも珍しい。







大麻生駅で降りることにした。
ここから歩いて車庫に向かうのだ。







カメラが2台あると便利だ。

しかしブログにするのはかなり面倒。(笑)






大麻生駅。
駅周辺も静かでのんびりした好ましい雰囲気の駅。
駅員もいる。



しかし今にも雨が降りそうだ。





SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6

SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS

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秩父鉄道へ 03

2011-05-04 | 鉄道・バス
西武鉄道から秩父鉄道への乗り換えは近いのだが、マイナーでもある。
すごく短い時間だが、街並みをほんの少し見ることができる。








秩父鉄道の駅。












カッコ、「芝桜駅」。







三峰口方面の電車はちょうど行ってしまった。
まだ行き先は決めていないが、こうなると次は熊谷方面なので車庫にでも行こう。
一日乗車券を購入した。
車庫まで往復しただけで元が取れる。






西武への渡り線が見える。
秩父鉄道の車両はご存じの国鉄101系で、現在の1007編成。







乗車する電車は、もと東急の8500系だ。

秩父鉄道には、元国鉄、西武、東急、都営地下鉄の車両が走る。






ローレル賞プレートが8500系時代のままだ。








こちらが、秩父鉄道の秩父駅。
大きな駅構内は秩父鉄道の特徴。
主にセメントを積む貨物鉄道でもあるからだ。







すれ違う電車も興味深い。
いろいろな電車がやってくる。














これはもと都営三田線6000形。






駅が好ましい。
模型のようだ。







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秩父鉄道へ 02

2011-05-03 | 鉄道・バス


西武東飯能で、電車を待つ。
隣がJR八高線で並んでいる共同駅舎なので乗り換え自体は楽だ。

上りの4000系8両編成が来た。
クロスシートの観光向け急行車両だ。






西武東飯能駅には古いホームが残っている。
草がぼうぼうだが、昔日の様子は伺い知ることができる。
ネコが遊んでいた。






これに乗る。
終点の秩父までは1時間弱だ。
この駅から山登りが始まる。







西武電車の単線区間は面白い。
それはすれ違いが多くは右側通行になるからだ。
運転手がホームを覗きやすい方向になっているのだ。
ただし、既成概念で行動すると逆方向の電車に飛び乗るかもしれない。
確認が必要だ。

写真のようにすれ違いが一般と同じく、左側通行だったりするのである。






正丸トンネルは一時期、近鉄のトンネルを凌ぐ日本最長の私鉄トンネルになったことがある。
トンネル内信号所ですれ違いが可能。
全長4,811で現在は再度、近鉄新青山トンネルの5652mになった。(ちなみに近鉄のトンネル内速度は130km/h)






トンネル内の4000系。
ちゃんと蛍光灯にカバーが付いた急行用で、私の好きな車両だ。







もうすぐ終点の西武秩父だ。






西武秩父駅。








秩父の羊山公園は芝桜のピークで、人出も多かった。
行こうかどうか迷ったが、まずは秩父鉄道の駅に行くことにした。






この駅に併設されたアーケードを最後まで歩く。






アーケード終点を左折すると、秩父鉄道への乗り換えが案内される。
近いと言えば近いのだが、駅名は違う。
秩父鉄道は「御花畑」駅だ。
その心は、芝桜なのだ。





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秩父鉄道へ 01

2011-05-03 | 鉄道・バス
朝起きたら天気がすこぶる良かった。
体調と目もすこぶる調子が良かった。
ママはいつもより多くの軍資金をくれた。
まずはカメラを持って家を出た。
駅までの1分で、電車の方向だけ決めた。
とりあえず、下り電車に乗ってみた。
少年の頃を思い出した。




溝の口まで行き、JR南武線に乗り換えた。
そのまま立川に行ったら、青梅線に接続していた。
拝島まで行き、八高線に乗り換えることに決めた。






この辺まで来るとELが居たりして嬉しい。
EF65 1000も古くなったが、まだまだ現役だ。








八高線も南側半分は電化されて近代化された。
それでも本数は少ない。

そうそう、カメラは2台持って来てしまった。
α900には100-300mmを付けっ放しにして、広角はNEX-5で撮ることにした。
すごく楽だと判った。
昔はレンズ交換が面倒なので、よく2台~3台を持って行った。
ママも2台ぶら下げていたので、変な夫婦だった。






八高線は川越行きだった。
電化されている川越線に直行するのだ。
高麗川から先の八高線はディーゼルなのだ。






この時点では、
川越へ行って古い街並みを楽しむ。
八高線を全線乗って、高崎まで行く。
東飯能で西武に乗り換えて、秩父を目指す。

の3点が思い浮かぶ。








ローカルな八高線はディーゼルであって欲しいのだが、川越へ電車で行けるメリットは大きい。







西武線は来るかどうかまったく判らないが、東飯能でJRを降りた。
写真は乗ってきた電車だ。







頭上には、入間基地から上がる軍用機が見える。






西武電車は30分近く来ない。
そこで駅を降りてみた。








むかしは田舎の駅だったろう。
今はきれいに整備されている。
それでも飯能より先のローカル線区間なので、閑散としている。






SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6

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サッカー春の公式戦 02

2011-05-02 | サッカー・陸上
相手チームは隣町の小学校で、学校の規模も同様に小さく、グランドに関しては極小なのだが、
サッカー部員は倍ぐらいいる。
同じ区とはいえ、都会型の区で、隣の目黒区が生活圏になっていることもあるのか、
部員も目黒区の子供もいるようだ。

しかし隣町の小学校との対戦に区の北部まで1時間以上かけて行かねばならぬのは
私個人的には楽しくても、一般的にはおかしな話だ。
エイトライナーを早急に作るべきだ。
さもなくば、LRTかモノレールを作るべきだろう。






後半は急に動きが良くなった。








やっぱりサッカーは一生懸命に走らないと負けるのだ。









巧さでは負けているが、メンタル面で良い方向に振れ始める。








相手側エリアを占有する時間が出来始めた。
そして、ついにゴール!

かと思ったら、オフサイドの判定。
それでも良い感じだ。






走り始めたら止まらない雰囲気。

これまで女の子でまったくボールに触れなかった子がいた。
ボールが来たら逃げていたのだ。
それでも辞めなかった。
ママがママさんサッカーに参加して、すごく巧いことも判明した。
我がチームは全員参加なので、公式戦でも全員出場する。

そして、彼女は見違えるように変わった。
ボールから逃げていた彼女が大きな相手にぶつかっていくようになった。
シュートも狙っていくようになったのだ。

そんな全員サッカーが功を奏したのか、全員が巧くなった。
巧い子だけが巧くなったのではない。











前半は諦めていたボールに喰いつくようになった。


そして残り時間1分30秒。

ついに1点を決めた。
K君の一蹴。


春の公式戦はベスト16まで残ったのだった。







次男軍団は今週からサッカーの練習が始まった。
10名以上のメンバーを集めた。
まだ数名は入部するかもしれない。
上出来だ。
そして強そうである。






公式戦には公式カメラマンがつく。
ネットで写真が販売される。

こういうバイトもあるのだな。






試合が終わった後、相手チームは半分ぐらいのメンバーが泣いていた。
負けるわけが無いと思っていたはずだ。
本当に強いのだから。

試合が終ったら誰の家で遊ぶか算段する我がチーム。
本当に能天気である。
これで良いのかと思うこともあるが、良い場合もたまにはあるようだ。


第4回戦、5回戦は5/8開催だ。




SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6

*両チームともチーム名を画像処理ソフトで消した。

















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サッカー春の公式戦 01

2011-05-01 | サッカー・陸上
4/29は長男のサッカー春の公式戦。
既に2回勝って、第3戦だ。

バスに乗って応援に行く。
GWに重なり道は大混雑で、到着はギリギリだった。



待っても待ってもバスは来ない。
途中までの臨時バスが1本来たが、途中まででは仕方がない。
まあ、レアもの(瀬田営業所行き)なので撮影はしておいた。
そもそも世田谷区は縦の鉄道は無いし、縦をずっと走るバスもない。
もし例えばここが横浜市だとしたら、とっくに地下鉄が走っているはずだ。
東京の特別区は交通に関しては何もしない。






相手は強豪チーム。
最近はすごく強くなってきた我がチームで、練習試合での勝率は恐らく8割ぐらいだが、
さすがに公式戦での3回戦の相手は強い。






そもそも相手チームのほうがひと回り大柄で、それだけで負けそうだ。
そして、各人の技はうまく、ポジションも確立され、チームプレイも巧い。
と書くと、ほぼ全部負けているのだ。
そしてその巧さを即座に判ったのか、我がチームの足はいつもの半分しか動かない。
なぜだか長男だけは走っていた。相手の強さを理解していなかったのかもしれない。






どんどん攻め込まれる。
どうやったら良いのか混乱が深まるばかり。






ヘッドは当ててくるし、パスは通る。
左右からドリブルで持ち込む長男やH君も阻止されるし、中央突破のK君も阻止される。







阻止されまくる。














相手が上手でもへこたれずに走っていた長男。
今回は褒める。













こうやってみると、身体の大きさは一回りじゃなくて二回りは違うな。
とにかく小柄だし、女の子も3名いる我がチームだ。








しかし、光明があった。
それはキーパーのR君が撃ち込まれるシュートを全部止めたことだ。
10本ぐらい止めた。
横に飛んでパンチングでも止めた。
まるでカーンのようなプレイだ。
パパママから「ありがとう」の声が飛ぶ。

前半は0:0で終った。


キーパーR君の本気が仲間を鼓舞し始めた。





SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6

*両チームともチーム名を画像処理ソフトで消した。

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