SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

菅平へ(04)根子岳頂上から滑り下りる

2012-02-16 | 旅行

長男が滑り下りる。

もうこの写真だけで満足。かな。







子供ってどんどん上手くなるな。









雲に向かって滑る!









PLフィルター不要。














たまには自然の美しさに触れるべきだな。
何にも勝る。







次男坊。
ミズスマシのように、さりげなくスイスイと。






ママはスキーがすごく巧い人。
ポールとか競技スキーをやったことのある人。
私は古い関西人。(笑)













私はこの美しさを写真に撮れれば大満足な人。






幼いころ、たぶんNHKの番組で、静かな現代音楽と雪の神秘的な風景だけの
番組があった。
今でも忘れられない。
こういう風景は、その後、キース・ジャレットを好きになる布石だったかもしれない。
ECMが聴こえてきそうな静かな風景だった。






同じような写真でカタジケナイのだが、
とにかく並べておきたいのだ。








SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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菅平へ(03)根子岳頂上は雲の上

2012-02-15 | 旅行
ずっと居ても構わないぐらい素敵な根子岳頂上。
天国に近い感じがする。





完全に晴れていれば日本海も見えるそうだ。
北アルプスの槍ヶ岳はちょこんと見えた。







なんだかモンスターというより、おじゃる丸だな。







走り回る子供たち。
犬だってきっと走り回る。







子供にとっても忘れられない風景だろうな。







集合してガイドさんの話を聞く。
テントも何もない場所で、ガイドさんはずっと山頂にいるらしい。
すごいな。















ママは完全防寒。
温度計は無かったが、恐らくマイナス10°以下。








実は雲が2mぐらいの場所を流れているのだ。
木より手前に雲が流れてるのだ。








これからいよいよ滑り降りる。
決して上級者コースではないので、誰でもOKだ。









SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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菅平へ(02)根子岳頂上へ行く。

2012-02-14 | 旅行
今回のメインイベント(メインエベント)は根子岳山頂に行くこと。
(どうでもいいけど、なんでボクシングではメインエベントって言うんだろう?)
実は25歳ぐらいのころ、生まれて2回目のスキーは長谷川礼君という親友と
菅平に来たのだが、その頃は根子岳はへリスキーだった。確かな記憶だ。
ボーゲン丸出しの私は、長谷川君とはぐれて、ゲレンデ中を探したのだが見つからず、
宿に戻ったら、ロビーで寛いでいた彼を発見。
怒ったのだが、瞬時に笑ったのを覚えている。
長谷川君はなんだか面白い人なのだ。
その時はへリスキーはおそらくは5000円以上はしただろうから、根子岳から滑っていない。
そもそも生まれて2回目のスキーだから、滑走は無理と思っただろう。
ただ、世の中はバブルに向かってまっしぐらだったので、へリスキーは身近な感じだったし、
そもそもスキーへはAUDI90で行ったのだった。
バブリーである。

今回の3家族は、我が家以外はVWとポルシェだが、さすがにポルシェで菅平に行く阿呆は居ない。
替りのレンタカーは日産ノートwithスタッドレスだ。
例のエコメーター促しまくりの車だ。
いつかポルシェ911でスキー場に行ってもらいたいものだ。拍手ぐらいする。(笑)



やってきた「SNOW CAT」だ。
大きな雪上車で、30人近く乗れるキャタピラー付きのディーゼル車だ。







私はこういう車は「SNOW CAT」という愛称で呼ばれるカテゴリーだと勝手に思っていた。
長男が「根子岳は昔は猫岳だったらしいから、それでSNOW CATなんじゃない、パパ。」
って教えてくれた。
ああ、役に立つようになったんもんだ。
そもそも長男はものすごい情報通で、既にいろいろな雑学情報を教えてもらっている。





急な坂を登るので、つり革がぶらさがっているのだ。
最初は我が家だけだったのだが、いつか満員になり、さらに2台目も登場した。





運転席は「働くおじさん系」の様相。
ディーゼルエンジンのものすごい振動と熱気と匂いで満たされる車内。
大好きな雰囲気だが、匂いで酔いそうだ。






山頂を目指す途中で、先に登った2家族が滑り降りてくるのにすれ違った。
気持ち良さそうだ。






山頂付近に到着。
2000m以上だ。
根子岳の山頂は2207mで、写真の場所から歩いて登ることもできる。
花の百名山に選ばれている山だ。
景色が美しいのでその他のことを忘れてしまうが、
おそらく気温はマイナス10°とか15°だろうか。
ネット上ではマイナス25°の表記も見られる。
冷静になれば寒いだろう。
でも興奮が勝っている。






樹氷になっているのだ。
スノーモンスターというやつだ。
美しく幻想的な風景だ。
紫外線も多いのか、PLフィルター無しでも真っ青だ。






今回のスキーはこれだけでも十分だ。
この景色を見れれば、あとはおまけみたいなものだ。














なんだか南極観測隊みたいだな。






楽しくて仕方が無い。
写真をずっと撮っていたい。



(大いに続く)





SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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菅平へ(01)

2012-02-13 | 旅行
2/11~12の週末は菅平へスキーをしに。
長男に言わせれば「スノボをしに」行った。
今回は新幹線ではなく車で。
本来は車嫌いの子供達と、スピードとエコのために新幹線なのだが、
値段が高いことと、スタッドレスを初めて装着したので、使ってみたかったのだ。
子供達も納得して出発。
そのかわり、帰りには誕生日プレゼントを車で買いに行くことになった。
ちょっとワクワクの私だ。






ところが関越は大渋滞。
6台玉突きの事故とか、他の事故もあり、8時前に自宅を出て午前中には菅平に到着予定だったが、
まったく歯が建たず。

写真は有名なネット状トンネル。
隣がゴルフ場でボールが飛んでくるのでネットトンネルになっているのだ。
しかしゴルフは子供が生まれてから1度もやっていない。
ということは10年間やっていないことになる。







中国文字のバス。
調べると香港のツアー会社のデザインのバス。
バスは日本のバスだが、乗る人は香港や中国人なのだろう。
時代は変わっているのだ。









藤岡から分岐してようやく空いた。
休憩タイム。
歩き方は兄弟ともサッカー癖あり。








浅間は真っ白だ。







菅平の三叉路まで来た。
ここまではあまり雪がない道路状態。

バスはワンマンロマンスの上田交通、いや上田バス。
元東急グループで、現在は離脱したらしい。

















菅平の三叉路を過ぎると、いきなり道路は真っ白。
集合場所は奥ダボススキー場のリフト1本上。
奥ダボスまではかなりの距離がある。
生まれて初めてのスタッドレス経験。
いやあ、すごいの一言である。
滑るなんて有り得ないぐらいグリップする。
上り坂も下り坂もたくさんあったが、何の問題もなく走る。
こんなに楽なら、もっと早くに買うべきだったかも。
奥ダボススキー場は最も奥に位置しているし、
ゴルフ場の中に存在する。
いかにもゴルフ場のゲートを中に入って、コースの一部と思われる中を走る。
スノーキャットという雪上車に乗って根子岳山頂まで行く予定で、
昨晩到着の先陣2家族が待っているので、速度を上げたが問題ない。












駐車場に車を停めて、更衣室で着替えて、あわてて皆の待つ雪上車乗り場へ行くが、
14時発には数分だけ間に合わない。
雪上車は出発していた。
2家族も乗ったようだ。

我々は、次の15時発の雪上車に乗ることにした。
今回のメインイベントだ。








菅平は寒いことでも有名だが、やはり寒い。
木が霧氷になっている。








長男は今回はスキーは持ってこなかった。
時代だ。

でも、驚いたのだが、菅平は今までのスキー場とは正反対に、
スキーが9割以上なのだ。
なんだか不思議なスキー場だ。
大概はスノボばかりなのだが。







雪上車、その名を「スノー・キャット」が降りてくるのを待つ。





(つづく)













SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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駅の照明がLED化されていた話。

2012-02-10 | 鉄道・バス
最近だが、駅のホームに立って電車を待っていると、どうも景色が以前と違うのだ。
ここ2週間ぐらいのことだ。
脳梗塞のせいで複視の後遺症が若干はあるのだが、急に良くなったみたいに
カッチリと細部が見える。
そもそも景色の全体が白っぽいのだ。
でも特段は気にしないで、最近お気に入りの「ACO/LUCK」を聴きながら本を読んで・・・

今日もやっぱりなんだか変だなあ。と思いながら蛍光灯を見上げたら、
なんとLED照明に変わっていたのだった。
それも全部だ。
どうりで隅々までチャッキリ見えるわけだ。
東急のHPを見たら、ちゃんと書いてあった。

年末のイルミネーションで判っていたのだが、LED電球をデジカメで撮ると
なんだか独特の写りになる。
今回もLEDらしく、なんだかボワッと写るのである。





LEDの横には以前の蛍光灯の傘が残っている。







どんどんLED照明に変わっていくに違いない。
今回の東急もパナソニックだそうだが、パナの地元の大阪では、阪急などはとっくにLED照明化されてるらしい。
今年は一気に東京でも進むようだ。








一方、この写真は渋谷駅。
なんのことは無い写真だが、
実は柱の真ん中の「昇り口降り口」の掲示板は、玉電時代からある古いものだそうだ。
玉電の廃止は昭和44年なので、相当古いのだ。
東急渋谷駅から山手線を跨ぐこの階段は日本でも有数の人通りの多い階段だ。
でも誰も昭和40年代から変わらないものだなどとは気がつかない。
写真家の丸田祥三さんが雑誌で語るまでは。






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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ACO/LUCK

2012-02-07 | バンド・音楽



音楽は大好きだ。
バンドもやっているし、会社の行き返りはずっとiPodで音楽を聴いている。
音楽が無いことは有り得ないし、無いとすれば本を読んで生きるしかない。
でも聴いているのはJAZZか60年代後半から70年代の内外のロック、フュージョンだろう。
最近のものはレンタルするが、気に入ったものは滅多にない。
もはやJポップと呼ばれるジャンルは年齢的に難しいのかもしれない。
青春ではじけちゃう年じゃない。
なぜだか、GO!GO!7188やマキシマムザホルモンなどは気に入って聴いてたりするが、
ぞっこんまでではない。
子供たちは「いきものがかり」などを口ずさんでいるが、たぶん、きっと若い。
僕にとっては最近の洋楽であるOASISやU2やRADIOHEADも聴くが、感動には至らない。
70年代初頭のハードロックを聴いた衝撃には叶わないままだ。
でも音楽雑誌は立ち読みする。
ただし、ジャケ買いなどはもはやできない。
そんな賭けはするわけにはいかない。
その分、子供の本代にするべきなのは明白だ。
本屋で立ち読みして、レンタルで借りるか、Youtubeで見ればいい。
iPodの中身は総入れ替えしたりするが、多くは自前のCDかレンタルか人から借りたものだ。

1月の雑誌でレビューとして目立った1枚にACO/LUCKという聞きなれないミュージシャンが居た。
どの雑誌でも評価が高い。
とどめはドラムマガジンだった。
ドラムは今をときめく柏倉隆史だという。
それは60~70年代を彷彿とさせる質感だと書いている。
感服だ。素晴らしい。とも書いてある。
久しぶりに新譜でも買ってみるかと思ったのだ。

iPodに入れて聞き始めた。
なんだかダラ~っとしているし、アンニュイだ。
当代きってのドラマーの柏倉隆史のドラムもスナッピーがダラーっとしたり、
ビートもダルな感じだ。
ドラムはヴィンテージドラムを使っているのか?
ああ、失敗したなあ。
最近の邦楽のレビューなんてあてにならないな。と後悔した。
でも2800円払っている。
もうすこし我慢して繰り返し聴いてみるか。
半ば忍耐を鍛えるつもりで。
5回ぐらい通して聴いたら、ちょっと見えないものが見えてきた感じもする。
ジャンルはエレクトリカとか「2010年代版クラシカル」なんて書いてある。
最近のジャンルは細かいので覚える気もないのだが、どこを歩いていてもしっくりくる。
10回ぐらい聴くと、もはや無いと困るぐらいだ。
なんだかACOの世界が肌に合ってしまっている。
今風に言えばヘビロテである。
なんだか不思議だ。
ぜんぜんポップじゃないのにイイ。
そうなってくると、柏倉隆史のドラムも、中尾憲太郎のベースも最良となる。
よく考えられたプレイだ。適当な部分なんてない。
ああ、困ったものだ。
まだまだ感動する音楽はあるもんだ。
万人にお勧めするわけじゃないが、大人にとっておきの時間をくれる新作だ。







ACO『LUCK』2012/01/18 発売
全12曲収録
¥2,800(税込) DDCB-12046
レーベル: AWDR/LR2

参加ミュージシャン
中尾憲太郎(ba)、岩谷啓志郎(G)、塚本亮(key, pf, syn)、柏倉隆史(dr)、
辰巳光英(trumpet)、Gideon Juckes(tuba)




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下北沢 気流舎へ

2012-02-07 | カフェ
知人でカメラマンの方が下北沢在住なのだが、よく気流舎という名称が登場する。
どうやらカフェか飲み屋なのだが、いろいろなイベントをやっていて、
最近、店主が遠くに引っ越してしまったので、お客たちが自主運営してるらしい。
春の音コンサートの帰りに立ち寄ってみた。





その前に、いつもの踏切とアーケードにも寄った。
もうじき廃車になるロマンスカーは来ず、また千代田線乗り入れ60000系が来た。







もうじき取り壊される昭和な線路際近道。
営業は1軒か2軒のみになっていた。







気流舎に向かう。
代沢三叉路方面だ。
















店内は驚くほど狭く、4坪だ。
そしてここは古本屋なのだ。









置いてある古本はなかなかの品ぞろえ。
興味深い本ばかりだ。
ここは退屈しない。







入口を見る。
屋根裏もあって、寝れる。(笑)







本に囲まれると居心地が良い。
私の部屋と同じだ。(笑)







今日は、中央線から来た二人組の運営。
彼はミュージシャンだ。
CDも数枚出している。
「赤い疑惑」というロックバンドだ。
1時間ぐらい話しこんでしまった。
楽しかった。








楚々とした彼女も中央線っぽくて懐かしい。
私の学生時代の想い出は中央線なのだ。
中央線沿線に住んでいると文学少女の思えるのだ。(笑)
ちょっとポーズして撮影してみた。

いろいろな人がボランティアで手伝っているようなので、
彼らに必ず会えるわけではないのだろうが、また来たいと思った。







帰りの電車の中で、懐かしいカメラを持ってる人を見かけたので撮った。
ペンタックスのK1000とある。
イイね。






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS、ライカ エルマリート90mm/F2.8





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下北沢 春の音コンサート

2012-02-05 | バンド・音楽
知り合いや女房から誘われた「春の音コンサート」へ出掛けた。
高次脳機能障害の方々がコンサートを開く。
前回までは等々力で行われたが、今回は下北沢。
私は3回目ぐらいだ。
ママや子供も当初は行く予定だったが、昨日、次男がサッカーの練習で足を痛めてしまったので、
私だけで出掛けた。
いつもながら区内なのだが、目黒区と渋谷区を経由して、下北沢へ行った。
以前は女房の仕事の関係で、出掛けたのが発端だが、
私もまさか脳梗塞になってしまったのだ。
障害はあまり残らなかったのだが、
身近な事象として、今後も声援ぐらい送れればと思う。
高次脳機能障害に関してはネットや書籍も読んだ1年だ。





下北沢は相変わらず、すごい人の数だ。
この踏切ももうじき無くなってしまう。
小田急が地下に下りるからだ。
地下化の後の土地の再利用に関してはまだ決まっていないようだ。






コンサートは北沢タウンホールで行われた。
以前にも来たことがあるが、なんだかこんなだったか、記憶と違う感じだった。
1階にはバスの発着場もあり。
























バイオリンは今井敏夫さん

レンズはNEXのEマウントでは望遠を持っていないので、
エルマリート90mm/F2.8を持っていった。
これで135mm相当にしようという作戦。







ピアノソロは大木葉子さん。
左半身がうまく動かないのだが、好きなピアノが弾きたくて、
右手でカバーしながら弾く。






車椅子ダンス「舞夢」。








トリは「哀愁ぼぅいず」。
以前、地元のおやじバンドで共演したことがある。







赤い服の女性はソロでも歌って、すごく上手いので感動した片山真理さんだ。
芸大の大学院に通う。
10歳の時に両足を無くして義足で生活しているが、その義足をオシャレにしているのだ。
さすがに芸大の絵・デザイン方面の人だ。
しかし、JAZZは本当に上手かった。


まだ他にも出演者は素敵な演奏を聴かせてくれたのだが、
ブログの掲載の是非は確認できなかったので、掲載していない。
なぜか、知り合いに会うことができなかったのだ。



この北沢タウンホールのステージは、客席と面一で、バリアフリーになっているのが特徴。
車椅子や杖の人にやさしい設計だった。


(つづく)




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS、ライカ エルマリート90mm/F2.8





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会社のOB、OG会

2012-02-05 | スナップ
今の会社に入る前は20年以上、ベンチャー・キャピタル(VC)に居た。
昨今は日本のIPOが激減したので、VCを巣立った仲間も多い。
土曜日はそのVCのOB、OG会が神田明神の会館で行われた。
女房も同じVCに居たので、来年は交代で参加してもらう予定。

VC会社の卒業生は数多く、各界でキラキラ、いやギラギラか・・・活躍している。
衆議院議員になった者、大都市の市長になった者、再度VCを起こした者、
趣味が高じて航空会社を作った者、農業法人を作った者、学者になった者・・・
東京大学出身などはふつうにゴロゴロしていて、海外の大卒も多数。
そんな業界なので、脳卒中でぶっ倒れた私なんて・・・っていう雰囲気は実は
微塵も無い感じが良い。
仲間、同僚、上司部下が久しぶりにワイガヤ・・・OB会というのはそういうものだ。
なにせ現役は居ないのだ。
どんな交流でもそうだが、現役時代よりOB会の方が集まりは活発でイキイキしている。
活躍ぶりは千差万別だが、そんなことはあまり関係無い。
懐かしい顔が集まることが重要だ。






前の会社まで、正月には社員で初詣に行っていた神田明神だ。
会館は日常的に使用もしていた。
マネージャーは元気だろうか?

左前方ではiPadで写真を撮ってる人が居る。
そんな時代だ。
(カメラを買いましょう。)








ここに来るとなんだかホッとする感じもある。
商売の神様だ。









今年は参加者は少ないのだが、それでも数十人が集まりつつある。








後半はひな壇で近況報告。
懐かしくて楽しくて。
女房の同期も来ていたので、来年は女房に参加してもらおう。







さて、帰りますよ。








Oさんは車でしたか。









いや、右上に飛行機が飛んでたもので。
















帰りの丸の内線は、オリジナル塗装化した車両だった。
最近、波線の懐かしいデザインに戻しつつある丸の内線だ。


懐かしいこと、オリジナル、クラシックというのは最近のキーワードだと思う。
OB会が嬉しいのも同じようなことだ。
先ほどは女房が今年の大学の連合会に参加する話をしていた。
大地震が来たり天災が起こったり、経済が停滞したり、老齢化したり、廃線廃墟ブームだったり、
過去を振り返ることが重要に思える我が国、イイことか悪いことか、
はたまた何かの警鐘なのか・・・






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





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豆まき

2012-02-04 | スナップ
昨日は節分。
さっき、盛大にまいた豆の掃除が完了したところだ。
子供達は投げるのが上手くなったので、外まで散らばっていた。
どうも運動神経はすごく良い兄弟なので、
豆まきは楽しい行事だ。
夕食は当然、恵方巻きだ。今朝もだが。




豆は事前に池上本門寺で買ってあった。







本門寺から直接買えるのだ。
















竜の蛇口を見つけて、「今年は辰年だからなあ。」と気が付く次男は
相変わらず頭の回転が速い。

長男はサッカーで不在。








次男の後ろのVWシャランは新型だが、
ものすごくよくできた車で、ドアの開閉だけでも感動できる作りだ。
ぜひ試しにドアの開閉をしてほしい。
昔のベンツを彷彿とさせる。
隣の我が家のオペルは見掛けなくなったので、これからも大事にしたい。(笑)
希少車である。








NEXにストロボを付けて撮るなんて、ほとんど初めてだが、
タイミングが遅くなってしまうので、豆が写っていない。
残念~。

鬼のお面は、子供達が小さい頃に保育園で作ったものだ。
そういう想い出のモノは棄てないで残されている。
どんどんモノが増えるのである。








SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





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