SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

石垣島 03 (石垣島は雨模様の初日)

2013-08-21 | 旅行











最初の2枚の写真は前回、那覇市内と那覇バスターミナルで撮った730バスの写真。
たまたますぐに発見できたので、おまけ。
いいねえ。
ちなみに730とは1972年に沖縄がアメリカから返還されて、その6年後に車の通行が右側から左側に一斉に変わった日を
あらわすのだ。
730とは1978年7月30日のことで、沖縄では忘れられない日なのだ。
バスも出入り口と運転席がまったく逆サイドになったので、その日に一斉に新製(改造もあり、それは729車と呼ばれた)
されたのだが、その1978年7月30日からのバスがまだ残っている(今は2台のみ)という話なのだ。
もう35年も経つ。
電車並みの長生きなんである。





















翌朝の朝食。
次男は私と同じくたまごが大好き。(まあ、私は今は食べれなくなってしまったけど。)








4泊するホテルは石垣リゾートグランヴィリオホテル。
2008年完成の新しいホテルだ。
大型のリゾートホテルで、屋内外のプールや露天風呂もあり快適だったし、
部屋も広く部屋内に2階部分もあり。
季節的だろうか、毎晩無料ライブもある。
市役所や石垣港からも10分ぐらいの距離だ。
目の前には竹富島が見え、ちょっと離れて西表島も見える。
敢えて難点を探せば、
敷地が広いので、駐車場が遠くなる場合があること。
敷地が広いので、部屋から大浴場が遠い場合があること。
自然の風を感じる作りなので、エアコンが無い場所が多いこと。
ぐらいか。
まるでハワイかケアンズに居るかのようなホテルであった。
でもサンルートの経営なので安いのである。




























(飛び込む長男)










(家族で競争)

天気の週間予報では、石垣島はずっと雨マーク。
飛行機には4回乗るし、天気はずっと雨だし、なんだかついてないとも思ったのだが、
南国の雨は絵になるとも思う。
後で聞いたら、石垣がずっと雨なんて珍しいのだそうだ。
プール大好きなうちの息子達はさっそくプールで遊ぶ。
二人とも私より泳ぎは得意だ。
そもそも小学生の頃、奈良で育った時、プールなんて無かった。
夏は断水する奈良盆地にプールなんて稼働できなかったのかもしれない。



















プールの横から海岸に出られる。
対岸は竹富島だ。
大きな船が通りかかった。
台湾からの大型客船「スーパースターアクエリアス号(51,309t)」だそうだ。
台湾が近い石垣島を実感する。
しかし51,309tトンとはでかいな。
タイタニック号が46,328トン、戦艦大和が64,000トンというところだから。
現代の日本最大の大型客船「飛鳥Ⅱ」が50,142トンだから、それと同じぐらいだ。
台湾から毎週2回ほどやってくるのだ。すごい話だ。


















海岸にはヤドカリがいる。
子供には楽しい相手だ。
貝殻からヤドカリを出すのは必至だ。やるに決まってる。










黒い雲の下に雨が降ってるのが見える。
南国の風景だ。




















ホテルの前に停まる車。
フィットが多いのがわかる。
我が家が借りたのは黒いフィット。
燃費良いし、すごく静かだし、何も悪くない。
でもなんでか寂しい。
VWとかOPELの重厚な感じと違いすぎるのだ。









那覇から石垣島まで女房と隣り合わせだった女性から、美味しい店をいろいろ聞いていたらしい。
その女性は石垣在住の小さな子供を持つ人で、昔本土から来たそうな。
男性と違って、お店情報は詳しい。
最初の昼食はその女性から教わった豆腐の店「とうふの比嘉」だ。
場所はサトウキビ畑の真ん中。
したがって、未舗装路を走り、サトウキビ用の大きなスプリンクラーが雨なのに放水してる
そんな場所。


















豆腐と白御飯と漬物だけの超シンプルな食事。
なのに、すごく美味しいのだ。
なんだか癖になるような味で、健康にも良さそうだし、忘れられないものだ。



























子供は豆腐ではなく、沖縄そばの焼きそば。
ぺロっと平らげていた。美味しかったんだろう。
ママとばあばはオリオンビール。
税金の関係か何かわからないのだが、オリオンビールはどこでも安い。





















雨なので島内をドライブすることにした。
北の半島部を除く全島を回ってみた。
川平湾に着いたら、グラスボートが営業していた。
無料券を持っていたので、乗ることにした。
客の多くは中国、香港、台湾からの観光客だった。









SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





人気ブログランキングへ



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石垣島 02 (那覇バスターミナルへ)

2013-08-20 | 鉄道・バス
ゆいレールで那覇空港へ向かう途中、私だけ「旭橋」で下車する。
恒例の「那覇バスターミナル」訪問だ。
ここに来たのは3回目か4回目だな。
前回までは730(バス)が居たのだが、さすがに今回は出会えなかった。
まあ、営業所には保管されているのだが、もはやイベント用に使われるのだ。








大好きなキュービックはまだまだ大活躍中。










那覇でも女性運転手が活躍していた。










塗装がレトロで好き。


















3連のフラッシャーのようなウインカー。
もう見ないよな。








































こういう観光バスタイプの路線バスがまだ多い。
魅力的だ。
ちなみに沖縄バスはふそうに出資してるからか、三菱のバスばかりだ。




















この色は珍しい。
実は箱根登山バスからの移籍車両で、箱根登山バスに在籍していた時に旧塗装に塗り替えられていたが、沖縄にやってきてた後も
琉球バスのカラーに塗り替えられることもなく、箱根登山旧塗装にオレンジのラインを加えたようなデザインで運行されているのだ。
1995年式の日野U-HT2MLAAだそうだ。
沖縄は他社からの譲渡が多いので、楽しい。











旭橋から那覇空港へ行く。
なんと子供達はさっき昼食したばかりなのに、回転寿司屋に居るという。
成長期に入ったようだ。
美味しければ食べてしまう。
まあ、たくさん食べても、例の商品券で支払だから(笑)。











回転寿司屋からの風景。
もう一台の747だ。










那覇空港の沖合はなんだかいつも雨雲がある。
集中的に降って、嫌がらせのようだ。










おっと!
ANA創立60周年記念塗装 ゆめジェット~You & Me~。
ボーイング767-300型機だ。
間弓莉絵さんという若い女性がデザインしたものだ。










いやあ、ジャンボはやはり特徴的だね。









那覇から石垣島へのJAL(JTA:日本トランスオーシャン航空)機は運よく「ジンベイジェット」(JA8939)だった!
まあ、運がイイ。
機材は737-400だ。
子供はまったく喜んでいないのだが、私は喜ぶ。
まあ、どっちが子供だかわからないよなあ。


















ジンベイジェットの出発を機内で待つ。
ああ、ようやく石垣に行ける。
(ジンベイジェットの機内より747を見る。)



と思ったら機内放送。
「当機は油圧系統のトラブルでオイル漏れが発覚しました。機材を交換しますので、
皆様はロビー戻りお待ちください。」
って、おいおい。
機内からは笑いさえ起こる。
ANAは信用ならんと言っていた長男もJALも信用ならん場合はどうすんねん。
って聞いたら、「まあ、船だな。旅行は船と電車だ。」と冗談半分で言っていた。
ロビーでは一人当たり500円の商品券が(笑)。
今日3回目。合計12500円のキックバックか、はあ。



変更後はバスで移動、機材は737-500に変更になった。
久しぶりのタラップからの乗機。
もうすっかり夜だ。
撮影の気力も無かった。
アメリカに行けるほど時間がかかってる。
まあ着ければ御の字だ。
途中で旅行を取りやめた家族もあったぐらいだ。
一日に4回も飛行機に乗ることになるとは想像していなかった。
自宅から石垣島まで14時間ぐらいかかっている。
欧米に到着できる時間だ。







宮古島上空。
もう夜だ。
夜景が美しかった。
まあ、ぶれてるけどね。








石垣新空港はとてもきれいだった。
まあ、今年の3月にできたばかりだ。
レンタカーオフィスは空港のすぐ側だった。
車はホンダ・フィット。
なにもかも軽快で気落ちするほど身軽な車だ。
とにかくホテルに向かう。
とても使いにくく、でたらめな表示のカーナビよりもiPhoneのほうが
はるかに正確だったのが、時代を感じたな。
途中でマックスバリュに寄る。
石垣島はスーパーはマックスバリューで、コンビニは「COCO!」のようだ。
意外に大きな店も多いのがイマドキである。










SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





人気ブログランキングへ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石垣島 01 (飛行機に4回も乗る大波乱)

2013-08-19 | 旅行
今年のお盆休みは家族+ばあばの5人で石垣島へ行った。
女房、ばあば、長男は2回目の石垣島。長男が1歳の時に職場の旅行で行ったようだ。
私と次男は初めての石垣島。
結論から言えば、いつになく思い出深く楽しく有意義な夏季休暇だった。
なので、写真日記はかなり長く続くかもしれない。それでも記録しておきたい。
そして、その想い出深さは石垣島到着までに始まった。ギネスものの想い出だ。

石垣島の新空港はいろいろあったが、今年の3月に完成している。
市街地からはかなり北寄りに遠のいたのだが、羽田等からの直行便が主流になって、
便利さを増したのだ。
以前よりも滑走路が長く、機材の制限が大幅に減少したので、長距離便が可能になったのだ。
しかし海上案が有ったので大反対に合い、その後陸上案に変更された。
市街地からは30分程の距離になってしまったが、今後は新しい道路やLRTの敷設も噂される。
LRTはイイと思う。日本最南端の鉄道になる。

しかし、直行便は便利だが当たり前に値段が高い。
我が家は那覇経由で石垣に行くことにした。かなり安いのだ。
そして、羽田から那覇のANAの機材は、最後の74P 747-400ジャンボなのだ!
もうANAに4機しか残っておらず、1機は主に羽田-札幌線を飛ぶ「ポケモンジェット(ピカチュウジャンボ)」だ。
残りの3機は集中的に那覇線を飛ぶ。
そして今回乗ったのは通常塗装の747なのだ。女房に感謝感謝。































朝の羽田空港には、私たちの乗る74Pの隣の隣には札幌行きの「ピカチュウ・ジャンボ」が並ぶ。
こんな風景もあと半年で見納めなのだ。
777は高性能だが、見た目がつまらない機材なので、すごく残念だ。
さすがに夏休みで、747は満員以上。
要するに定員を上回っている状態。
放送で「便の変更にたいする協力金を1万円、もしくはマイレージ7500ポイントでお願いします」とのこと。
まあ、我々は協力はできない。那覇での乗り継ぎがあるから。
















那覇行きのジャンボが出発。
滑走路に向かう。

ところがなぜか停車。
まさしく踵を返して、元の場所へ戻る。
「不具合があり、整備員が入室します。」とのこと。
しばらくして、「部品交換が発生したので、当機は飛行できません。お客様はロビーへ
お戻りください。」と。

何百回か飛行機には乗っていると思うが、機材変更は運よく経験が無いと記憶する。
上海-桂林で、2時間ずつのDelay表示で28時間も引っ張られた経験があり、空港内に居た最長記録はある。
昔の中国はとにかくひどかった。でも未発表の墜落も多かった時代だ。
国内では、滑走路に出る前にいきなり進路が斜めになって、芝生を横断してしまい、戻った経験はある。
その時は2時間でコンピュータのチップが交換されたのだった。
まあ、20年も前の話だ。
ヨーロッパへは必ずアエロフロートでシェレメチボ2経由で行っていたのだが、
イリューシンやチュポレフのガタガタの機材で怖い思いをしたことは多い。
着陸成功すると必ず大きな拍手が起こったのがソ連機だった。
そもそも便器に便座は無いは、座席はフルリクライニングするはという代物(ボロいので)だった。
まあ、どこでも喫煙できたのはうれしかったけど。


ロビーに戻ると、一人当たり1000円の商品券が配られる。
乗客は商品券で買い出しに。
次の機材は札幌からの到着機に決定される。
777だった。
まあ、777なんて撮影対象にはならない機材だから写真が無いな。
747から777に変更されると人数も減る。
団体客は別の飛行機に移されたようだ。







777の機内から。
747、頑張れよ。
ちゃんと治してもらうんだぞ。
もうちょっと頑張れ。
最後には引退式もあるはずだから。









次男と隣。
彼は何だか大人のような振る舞い。









那覇に到着。

767や777は特徴の無い顔つきだが、やはり新しいだけあって性能はイイ。





石垣へのANAの乗り継ぎは満員につき不可能となった。
決定されたのは18:45出発の最終のJAL(JTA625便)だった。
こういう時は航空会社を跨る決定になるのだ。
そして、長い時間待たせるために、迷惑料として一人当たり1000円の商品券がまたまた配られる。
ここまでで10000円のキックバックだ。
しかし、ジャンボに乗る前に乗員過多による便の変更に応じていたら結局は早く到着していたかな。
その場合は50000円のキックバックだ(笑)。すごい。










時間があるので「ゆいレール」で牧志まで向かう。
昼食と散歩だ。

















































牧志の公設市場に行く。
ここは昔の沖縄が残っている。
公設市場の2階で昼食する。
公設市場へ向かう商店街も楽しい。
昔は夫婦でライカを持って行ってモノクロで撮ってたなあ。
子供が生まれる前の話だ。










またゆいレールに戻る。
向かうは美栄橋駅。
国際通りからは離れて、新しいバイパスに駅がある。

バスは私の好きないすゞキュービック。
まだまだ現役。










SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





人気ブログランキングへ


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一枚の写真から(本牧ジャズフェスティバル)

2013-08-13 | バンド・音楽


夏の風物詩だった本牧ジャズフェスティバル


写真はS59.8.26撮影で第4回だ。
実行委員長は俳優の藤 竜也。
この日の出演は、
MALTA
エディ・ミッキー&PINK
CLOUD
板橋文夫
本多俊之・本田竹広
CONX
橋本一子

となっている。
その後も何回も見に行っている。
記憶に残る出演者は、
浪花エキスプレス、近藤等則、梅津和時、宮沢昭・日野元彦
坂田明ミトコンドリア、JAGATARA、益田幹夫、ザ・スクエア
憂歌団、辛島文雄・金子晴美、上田正樹、上々颱風
佐藤允彦、東京スカパラダイスオーケストラ、向井滋春
高瀬アキ、板橋文夫、渡辺香津美、TENSAW
などだ。
そういえば、サン・ラ アーケストラも見た記憶がある。いや、ライブ・アンダー・ザ・スカイか?!
一体、何回見に行ったか記憶も定かではない。
去年もバスに乗るために本牧市民公園に行ったのだが、あまりの変貌ぶりに驚いた。
すっかり住宅街になっていたのだった。
そして去年で31回目となるはずだった。
ところが「2012 年での第31 回開催は見送り」となってしまったのだ。
理由の詳細は不明だ。
30回目の開催も資金不足で延期になった経緯がある。
そして2013年も本祭は中止になった。(ダイアン・リーブスを呼ぶスポットコンサートは有り。)
JAZZというかフェスティバルにスポンサーが付かなくなって久しいし、
JAZZ自体のパワーも無くなったんだろうか。




本牧ジャズ祭が今年、延期になったのを思い出したから掲載したのではない。
この写真で驚いたのは、つい最近、地元のお祭りで左から3人目の女性に会ったからだ。
ざっと説明すると、左端は会社(YANASE)の先輩で、実質のジャズフェスの実行委員長、
左から二人目は実行委員長で俳優の藤竜也さん、あとの女性3人は会社の先輩。
29年前の写真だから、撮ってる私も女性も20代の前半だ。
偶然に会った女性は今もほとんど変わっていないので、判ったのだった。
久しぶりの会話をしていたら、近くから息子たちのサッカーのコーチが声をかけてきた。
「あれえ、誰としゃべってるの?」
「いやあ、昔、会社が一緒だったんですよ。」
「へえ、でも、彼女は私の奥さんなんだけど。」
大笑いである。
息子達のコーチが私の若いころの会社の同僚の旦那とは!
話してみると、もともと地元の人で、息子たちの小学校の大先輩であり、
私が20代の頃にバンドをやっていたベースの中学の同級生だともいう。
世の中はまことに狭いもんである。

しかし、藤竜也氏にしたって、一緒に写真に入ってるなんて、やはりのんびりした時代を感じる。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山登山 03 iPhone5で撮ったおまけ。

2013-08-12 | 子供
女房のiPhone5に富士山の写真があった。
おまけで掲載。

しかし、最近のスマホはきれいに撮れる。
ちなみにiPhone5のカメラ部分はSONY製の裏面照射CMOSらしい。






確かに森の中も多い。




















ここはどこかな?











スナップには十分な画質だよなあ。
コンデジが売れなくなるわけだ。
まったく無加工の撮ったままでこんな感じである。
SONYの裏面照射型CMOSはイイねえ。
そうそう、新しいSONYのコンデジのRX100Ⅱはすごく欲しい。
1.0型の裏面照射型CMOSで2020万画素。
興味津々だ。






撮影:ママ
iPhone5


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「ローン・レンジャー」を見に行く。

2013-08-12 | 子供
日曜日は子供が映画を見に行きたいということで、品川に行く。
ジョニー・デップが出る「ローン・レンジャー」だという。
ママは日曜も仕事、土曜も仕事だったので、休み無し。
お盆休み前だからそうなのか。

映画について私はまったく予備知識なし。
子供たちはTVで予備知識満載なのだろう。
だって、「ローン・レンジャー」なんて題名だから借金の話かと思ってしまったぐらいだ。
昔のモノクロ時代にドラマ化された有名なお話らしい。それは帰りのパンフレットで知った。
よーく考えたら思い出した。
子供の頃、ローンレンジャーってドラマのことを大人が話していた。









女房の居ない3人での行動はよくあるのだが、
私も映画を一緒に見るのは久しぶり。
いつも、子供だけが映画を見て、私は近所を散歩というパターンが多い。
最近は子供達が大人が見て面白い映画を見るようになったので、
一緒に見ることにした。

往きの電車で。









子供達は最近はパズドラが多い。
私は絶対にスマホでゲームはしない。
だってB型だからね、絶対にはまって抜けられなくなる。
本を読む時間が無くなってしまうからね、やらない。死守。










次男はショッカー秘密基地がすごく気になる。
長男はもはやどうでもいいらしい。
最近の子供は早熟だ。











品川プリンスの近くで。
ミストが必要なほど暑い。
私が子供の頃は32℃が上限だったな。
今の沖縄もそんな感じで、沖縄で避暑なんだそうだ。
暑すぎてセミも大変な時代だ。









品川の映画館はイイね。











椅子が広くてゆったりしてる。

長男は映画では100%、ポップコーンを食べる。
大昔から続く、王道中の王道。
なんでポップコーンを食べたくなるんだろう?
私と次男はそうでもないのだ。








帰りの京浜東北線。
233はデカいよなあ。






















映画は子供達が大満足で、パンフレットを買うぐらい。
さすがディズニーだ。
ジョニー・デップの風変わりな味わいと、インディージョーンズの冒険活劇っぽさと、
西部劇の懐かしさ、そして私には大陸横断鉄道開通時の楽しさと、インディアンへのノスタルジーがあった。
鉄道アクションはすごかった。










長男のはまり方はすごかった。
今までも最も面白い映画だと言っていた。
主演のアーミー・ハマーは197cmもある正統派のイケメン俳優で、将来が楽しみ。


しかし、アメリカ西部の風景は最高です。
たまらない。
住むなら西部だ。












SONY NEX-6、SONY 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





人気ブログランキングへ










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山登山 02 全員登頂成功

2013-08-11 | 子供

左の二人はちょっとヤバい感じか。


















次男は元気そう。









いやあ、長男は本当に辛そうだな。
体力は圧倒的なんだが、吐き気じゃどうしようもない。







八合目の山小屋で仮眠。
夜中に出発して御来光を見るのだそうだ。










そろそろ日が昇る。









芦ノ湖、箱根越しの朝日。









辛いのも頑張って頂上を目指す長男。
プライドだな。










ついに御来光。











ママと長男もついに頂上。
3年生は先に到着していた。










頑張って登頂した。
まずは達成した満足はアリかな。



下山して温泉に入ってバスで帰ってきた。











感想は

長男「高山病が辛かった。道は楽。次は行かないよ。俺は絶対に高山病になるから。実は森の部分もたくさんあった。
下は森の中を歩くよ。下りが長いのがなあ。」

次男「楽だった。簡単。でも長い。噴火が怖いからもう行かなくてイイや。」



まあ、参加者全員が頂上まで行けてよかった。
行かなかったけど、僕は大満足。
子供が頑張って登って帰ってきたのがすごく嬉しい。
心配だったけどね。









撮影:ママ
SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





人気ブログランキングへ



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山登山 01

2013-08-10 | 子供
8/8~8/9にかけて女房と子供達は富士山に登った。
私は会社。
以前から子供達は富士山に登りたいと言っていた。
世界遺産に指定されて、ますます登る人が増えてらしい。
世間の噂やデマによれば、噴火まで言われるほど注目されている富士山。
来年は有料化も予定されているし、長男は小学校のうちに登っておきたかったようだ。






今回のメンバーはサッカー部3年生の4人(次男を含む)、サッカー部6年の長男、ママ達が4人だ。
気圧や位置に敏感な長男は高山病は必至と想定されていた。
酸素や薬などそれなりに準備はされていたのだ。

中央道のバスで出発した一団。
想定外だが、5合目で既にママが頭痛。
軽い高山病だろう。
徐々に慣れたようだ。









次男はいたって元気。
今回、子供達の中でまったく頭痛も無かったのは次男だけだったらしい。
































坂も楽だったし、体調も良かったし、山小屋も快適で思ったより広かった。と語る次男。
彼にとっては、富士山はかなり楽勝の山だったらしい。
ただ実際は多くの人が高山病になって、頂上を断念するし、怪我も多い、それなりに危険な山なのだ。
とにかく滑るとのこと。










まだ余裕があった長男だが。





















3年生軍団。
想い出の写真だねえ。
イイ。










長男は8合目の前で完全に高山病。
吐き気に悩まされて、グロッキー。
山小屋に到着して、夜中まで寝て回復を待つ感じ。
ママは良くなったらしい。
3年生は次男以外は軽い高山病の様相。

さて、頂上で御来光は見れるのか。




私は初日の20時にメールをもらった。
長男が高山病だと書いてあった。
その後、携帯の電源は山小屋から切られたので、
翌日の夕方まで音信不通。
心配だったが、まあ、便り無きは無事な証拠だろう。
でも本当は高山病になっても意地でも登頂しようとする長男が想像できるので、
それが心配だったのだ。







(つづく)








撮影:ママ
SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





人気ブログランキングへ




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー試合(府ロク) 04 (二日間頑張った。)

2013-08-08 | サッカー・陸上

だんだんと顔も砂や土で汚れてくる。
帰ったらもう砂砂だ。
車も家も砂だらけ。
でも、車も家も綺麗にすることが目的じゃない。
使うことが目的。
と、自分に言い聞かせる。









試合会場から道を隔てた向こう側は、国立東京外国語大学と警察大学校。
東京外大にはたくさんの自販機があるので、知ってる人は買いに行く。
だから、サッカーのユニフォームを着たコーチや親を見かける。
外大には門がないのだ。
さすが国立大学だ。地域に開放されてる感じがある。
まあ、私の母校は私学だがフルオープンだった。
最近行った北海道大学は国立だが門がちゃんとあったな。東大と同じ。
まあ、拒絶してる感じはまったくしないが。
大学は開かれているほうが良い。誰でも通行できて公園のような学校が良い。








東京外大で給水休憩。
冷たい飲み物を飲みながら、暑い日中の木陰で休憩するのって
すごく幸せだ。


















ボケを撮ってる時は本当に幸せを感じる。
カメラマンの幸せ。
いや、ボケ老人(笑)










警察大学校が会場から見える。
二棟がうまく重なるように撮ってみたりする。
なかなかうまくはいかないけど、これも写真の楽しみ。









第三回戦。
我がチームの4年生が大きな相手に喰いついていく。
アグレッシブだ。








Souma君。









まず、こうやってボールを引き寄せて・・・








ヘッドで回してパス。みたいな。
サッカーも曲芸的な面もあり、面白い。









白熱した試合。










ダッシュで負けるもんか。










4年のLEO君は忍者だね。
隙間があれば飛び込む。




二日目の戦績は1勝1分1敗。
大宮、国立、町田なんていう強い地区を相手に善戦していた。
5年生と4年生が半分だったし。
うちの4年生はすごく上手いけど、それでも大きな6年生には
当たりで負けるからね。









我がチームは女子もすごく頑張っていた。
男子を吹き飛ばしていた。
メダルをもらったよ。










SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





人気ブログランキングへ




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー試合(府ロク) 03 (試合会場に戻る。)

2013-08-07 | サッカー・陸上

高円寺から試合会場に戻る。
3戦目は芝生のグラウンド。
やはり芝生はイイ。
そもそも汚れないし。








相手は主催者の府ロクさん。
さすがにすごく上手い。
そんなに差が有るようには見えないのに
点数は入るのだ。
フィニッシュが上手い。
パスとシュートに持ち込むパターンができている。
それに気が付いてルートを潰せばいいのだが、
ルートは一つではないので、攻略できない。








飛行機が続々と降りてくる時間。
真横なのだ。





















1日目は終了。
日曜も3試合あり。

京王の急行バス。
ワンロマ車。
横っ腹のデザインがちょっと違うのだ。









帰りの甲州街道は渋滞気味。
しかし、ナンバープレートに88-88を使う人が居るけれど、
なんでだろうね。
香港人なのかな。
香港人か中国人じゃなかったら、意味がわからない。
そこまで自意識過剰ってのが。
子供も言ってた。「あんな覚えやすいナンバーだと捕まりやすいよね。」
って悪いことしなけりゃ良いんだけどね。










ここから翌日の試合。
第一試合が芝生の朝日コート。
真横が空港のグランド。
楽しい。
でも、暑い。











第二試合は土。










得点の瞬間。










コーチのお弁当の買い出しに。
コーチと親のついでの買い出しは、まあ大体は10名弱分。
弁当ができるまでの合間にVWカルマンギアを見かけた。
いいねえ。
ほぼポルシェだったよな。プアマンズ・ポルシェ。
このころの車はほんと魅惑的だ。
弁当の完成まで30分も待つのはきついけどね。









うちのチームの5年生のママさんは、オリンパスのミラーレス。
オリンパスはレンズが良い。
伝統的にレンズを真面目に作っている。
レンズで稼ぐってことを知っている。
キヤノンもニコンも富士もレンズで稼いでる。
SONYはまだそこが弱い。






SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





人気ブログランキングへ




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする