SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

カメラバッグ (キング ETSHAIM V300)

2016-06-02 | カメラ・レンズ

DOMKE F-5XB Shoulderなどの小さめのカメラバッグをずっと探していた。
地元バンドのメンバーがまさしく、その F-5XB を1000円でゲット(フリマ)した話があり(定価は18900円など)、
私が探す速度も早くなった(笑)。
ドンケはブランド品なので、そんなに安いものは無いが、
ネット上にはドンケを真似たようなものがたくさん売られているのを初めて知った。
ちょっとクラシカルな頒布製のカメラバックが3000円~5000円ぐらいでたくさん存在する。
恐らく中国や第三国の製品だろうが、ファスナーの信頼性を除けば、
魅力的なものがたくさんある。
これらは店舗で見たことは無い。
私は既にドンケや、一澤帆布のカメラバックを所有しているのだが、ちょっと大きいので、
普段使いができない。
で、13年ほど前に中古カメラフェアのワゴンセールで買った500円のキヤノンの小さなバッグを
使っていて、コンビニに行くのも、サッカーの応援に行くにも、バンド練習に行く時も
お供にしている。
レンズと財布とスマホとバッテリーが入ればOK.
残念なのは、ペットボトル入れが無いことぐらい。
ペットボトルをカバンの中に入れると、濡れるからだ。
もう大きな一眼レフは使わないから、大きなカバンは不要なのだ。
ミラーレスの場合は、そもそも首からぶら下げられるので、本体はカバンには入らなくてイイ。
一眼レフは大きいので、首からはかけれず肩になってしまうが、
肩からずっとかけているのはすごく邪魔だし、姿勢が不自然だし、疲れる。
ミラーレスである限り、カバンの中には小型のレンズが2本ほど入ればいいのだ。
そういう意味では、もはやドンケのF-2などは要らない時代になってしまった。
(カッコいいから欲しいと思うけどね。)
キヤノンの500円バッグはあまりにも愛用しているので、カバンのどこかに砂が入って
ジャラジャラいったり、糸がほつれたりしてきて、くたびれ感いっぱいだった。
でも捨てない。
思い出がたくさんだから。










キング ショルダーバッグ ETSHAIM V300 EG CANVAS BAG 7.8L (アースグリーン)というのを買った。
5000円台だからすごく安い。
まあ、今使ってるキヤノンに比べれば10倍だが、有名なメーカーの数分の一だ。











今回はペットボトルが外側に入れれるのが第一命題。











安いのに質感がイイし、しっかりできている。











ちょっとした散歩に良いかなと思っている。

使いまくったら中間報告しよう。
まずは使わないとわからないからね。











前の使い込んだバッグと並べてみた。
ちょっと大きくなったし、ポケットがすごく増えた。
とにかくペットボトル入れが最もイマドキであり、重要。














SONY α7Ⅱ、AF50mm/F1.4

SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm






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無くなる渋谷区役所、渋谷公会堂

2016-06-01 | 建物
先日、税務署に行ったら、窓から壊される渋谷公会堂と渋谷区役所がすごくよく見えてしまった。
地平を歩いていると、工事用の壁に阻まれて一切見えない工事風景だが、
税務署からはハッキリ見える。

懐かしの渋谷公会堂が目の前で撤去されているのを見ると
なんとなく悲しい。
渋谷はあちらこちらで再生中なのだ。






渋谷公会堂。
建替えられて2018年には再び戻ってくる公会堂。

いろいろなコンサートがここで行われた。
『8時だョ!全員集合』 もここだったらしい。






















湾曲した独特の建物だった渋谷区役所も撤去中。
高層ビルになる。
敷地内には高層マンションも建ち、区役所や公会堂はお金がかからない方式なんだそうだ。












SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm






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Summar 5cm / F2.0 (1937年)で撮った。

2016-06-01 | スナップ
ライカのズマール(昔はズンマーという人も居たな。)は
10年ほど前、銀座の銀一で27,000円で買った古いレンズ。
ほとんどのズマールは前玉のガラスが柔らかいために無数のヘアラインに覆われたものが多く、
もやがかかったような写真になる。
でもちょっと絞れば、なかなか落ち着いた描写にもなる。
難しいけれど、楽しいレンズだ。
何せ、戦前の1937年製のレンズだ。
もう80年ぐらい前のレンズなのだ!!!



写真は春ごろに撮ったもの。
モノクロはなかなか落ち着いた描写で好き。





白っぽくなるのをねじ伏せる感じが楽しい。










開放だと周辺がボヤボヤだが、それも良い。










なんでもない被写体が味がある描写にもなる。










なんでもない被写体って言っても、値段は高い被写体だが(笑)。










夜は拝まないよ。
通るだけね。





















開放のボケは周辺がラグビー型。
ということは、昼間ならグルグル描写になるということだ。












80年前のレンズにしては、まともに写る。
さすがはライカだ。






















モノクロはなぜだかしっかり写るのだ。










カラーと印象が違って、フワフワ感が減るのだ。
そこがレンズの面白いところだ。










絞ればくっきりシャープ。
侮れないズマール。










光源の滲みも少ない。











軽量で小型なので、α7Ⅱには合う。

これからも仲良くしたいレンズだ。










SONY α7Ⅱ、LEITZ WETZLAR  Summar 50mm/ F2.0 1937(沈胴)





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