「すだて」という言葉は初めて聞いたのだが、
木更津のような干満の激しい海岸で、沖合に定置網のような魚を追い込んだら出れない工夫のされた
迷路のような竹などの竿で囲った場所に干潮時に行って、網や素手で魚を獲る漁法だ。
おいおい写真で紹介。
すだては漢字では簀立と書く。
我々の行った「実三丸」さんは木更津金田から降りて数分。
集合時間は7:30だが、既にアクアラインは渋滞。
時間に間に合ったが、2番目であった。
渋滞で遅れて来た車が多数だったが、1時間ぐらいは待ってくれるので大丈夫。
みんなが揃うまでは、漁港で遊ぶ。
トイレもあるし、わりと綺麗で助かる。
アクアラインの渋滞は海ほたるまで。
最近は車内からの写真は長男が撮ってくれる。
今回は我が家全員4人とTakaちゃん母子の6人で。
7人乗りはやはり重要。
金田で降りたらすぐ。
アクアラインから見えてた風景は、実はすだてだったのだ。
やはり仲の良い兄弟。
というか、兄貴が弟が大好き。
Takaちゃん。
胸まである防水の服は全部貸してくれる。
自分で用意するものは着替えとクーラーボックスとビールぐらい。
実三丸の人に着替えを手伝ってもらう。
みんなが集合するまで小一時間、そこらで遊ぶ。
トイレ休憩もできて良い。
でも船にもきれいなトイレが付いている。
木更津って、水が綺麗だ。
この辺は空路。
さて出発。
沖合1キロ強へ向かう。
SUZUKIのエンジンが気になる。
この竿は船の通路。
向うに見える緑色の場所がすだて。
すだての近くに来たら、浅くて船が海底について停まってしまう。
長男が船を降りて、船を押す。
乗客30名ほどを載せた船を船頭さんと一緒に運ぶ。
お兄ちゃんらしくなったな。
男子だ。
船の後部に回って押す。
現場へ到着。
ご苦労様。
船の周りで。
こんな貝が見つかる。
なんだか楽しそうだ。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm