先週末に九州を中心に猛威をもたらした台風17号。大村線の彼杵ー川棚間で路盤流出が発生し、本日より早岐ー竹松間でバス代行が実施されています。目下のところ、明後日のダイヤが発表されています(明日はバスが確保出来ないため実施なし)。あくまでも私の勘ですが、10月の三連休には元通りになるのではないかと思われます。尚、長崎ー佐世保など大村線を含む乗車券をお持ちの方は、「かもめ」の長崎ー肥前山口間及び「みどり」「ハウステンボス」の肥前山口ー佐世保間に限り自由席に乗車出来る措置がとられています。
その8はこちら
さて、本題に。7時53分に板柳駅に到着。30分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は古い商店街。
県道125号を5分ほど進むと、板柳町福祉センター(板柳町役場)に到着。
その手前には都市公園。ここでトイレに入りましたが、入口には「りんご」
奥の一角には、徳富蘆花、大和田建樹、工藤大成の3歌人が「りんご」に関係する俳句を詠んでました板柳町は正に「りんご」の本場。
交差点に戻ると、蔵をリノベーションした薬局を発見
駅に戻ると、板柳温泉がいつの日か入っていきたいものです。
8時23分発の825Dで弘前方面へ。「キハ40 521+キハ48 1522+キハ48 515」の3連でしたが、既に各ボックスに1~2人座っており、就活中の女子大生と相席になるのがやっと。
8時27分に林崎駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
ホームからは見えるのは正に「ふじりんご」そのもの。勿論持って帰れるわけではないですが。
そして、場所を変えるとリンゴ園の向こうに岩木山の全容が。
それでは駅舎撮影。昭和36年10月築の待合所です。トイレはありません。
一旦駅舎の中へ。ベンチは8人分。
時刻表を。上下それぞれ9本ずつです。次の下りは9時50分発…。
ということで、藤崎駅まで駅間徒歩することに。
つづく
2018年10月21日(日)の朝となりました。夜中に何度か目覚めましたが、6時40分に起床。道の駅つるたで購入したジャンボピザパンなどで朝食をとり、7時10分頃にチェックアウト。この日は五能線全駅下車達成し、奥羽本線経由で帰ります。
お世話になったホテルサンルート五所川原を。7階建てのホテルで、最上階に温泉がありました。
7分ほど歩いて五所川原駅に到着。2013年8月1日に「ハイカラな街 五所川原」をコンセプトにリニューアルされ、風除室がレンガ調になりました。トイレは東能代方に。
その駅舎の東能代方には津軽鉄道の五所川原駅が。可也年季が入っています。「鈴虫列車」ですって
左手には津軽鉄道の本社が。こちらも可也年季が入っていますが、ちょっとだけハイカラなつくりです。
では駅舎の中へ。改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~18:30です。
その左手の待合所へ。30人座れるベンチがあり、アプリーズも併設されています。
改札を抜けました。「リゾートしらかみ」の橅編成の紙風船が
橅編成の隣には佞武多の紙風船今回の旅で立佞武多を見れなかったので、せめてもの慰め。
跨線橋を渡ってホームへ。五所川原駅は交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線数本の構内です。
7時33分発の2823D(キハ48 1550+キハ48 516)で弘前方面へ。岩木山が見える側に席を取りました。午前中だからバリ順光。
7時53分に板柳駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。委託駅ながら「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~16:50(休み3回)でした。今年の3月末日をもって「みどりの窓口」が廃止され、発見が面倒臭くなっています。尚、ベンチは15人分。
それでは駅舎撮影。昭和2年6月築の、細長い木造駅舎です。トイレは東能代方に。滞在時間は30分。
話が変わりますが、京成電鉄は昨日、10月26日のダイヤ改正の概要を発表しました。スカイライナーがほぼ20分おきとなります。また、京成本線の「特急」の一部(平日9往復、土休日10往復)が京成成田ゆきの「快速特急」になります。また、西馬込方面からの京成佐倉行きの「快速」の一部(平日9往復、土休日10往復)が成田空港に乗り入れます。最近、レガシーキャリアの羽田移転が続き、成田空港はLCCの乗り入れが激増しています。これに伴い、成田空港は運用時間を延長しました。今回のダイヤ改正もこれに対応するものかな。東京五輪もありますし。
次は、新潟のN33編成についてお伝えする予定です。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問
五能線駅巡りの前にニュースをお伝えします。ひたちなか海浜鉄道及び工機ホールディングスは昨日、「日工前」を来る10月1日に「工機前」に改称すると発表しました。2018年6月に、日立工機が米国企業に買収されて日立グループを離脱して工機ホールディングスに社名を変更しました。10月1日の「電動工具の日」に合わせて今回の駅名変更と相成ったのです。それに伴い、駅名標も電動工具をイメージしたものに変わります。
さて、本題に。陸奥鶴田駅から鶴泊駅まで駅間徒歩。道半ばを過ぎると、右手には岩木山が。
だいぶ日が傾き、岩木山の稜線がくっきりと。
県道240号に突き当たって左折すると、いよいよ鶴泊駅へとアプローチ。
陸奥鶴田駅を出て40分で鶴泊駅に到着。昭和2年6月築の木造駅舎でした。老朽化のため今月から改築工事に入り仮駅舎になってしまいました。
駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化されて何もなくなっています。ベンチは計9人分。
駅舎の天井にはこの駅舎の彫刻が。
一旦ホーム上に。一見する限り片面ホーム1面のみですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!それとも、りんごの出荷駅だった名残なのか。
なおも滞在時間が56分もあるので周辺散策。県道248号を進み踏切を渡るとりんごの出荷場が。終業の時間が近いかと思われます。この時期はりんご出荷の最盛期です。
国道339号を渡り、「道の駅つるた」に到着。ジャンボメニューとステューベンジュースを調達。
ホームに戻ると、岩木山はすっかり黄昏時に。
濃厚なステューベンジュースを飲み干してしばらくすると、下りの2835Dが到着。
岩木山の稜線に陽が沈んでいく。一緒に2830Dを待っていた女性によると、本当に夕日を見に行きたいときには深浦の方に行くとか。
彼女と共に、17時9分発の2830D(キハ48 519+キハ48 1504+キハ40 523)で五所川原駅へ。
17時20分に五所川原駅に到着。折角なので立佞武多の館へと思ったら、建物は薄暗くなってました。要するに「本日の営業は終了」。この日は17時をもって閉館。ならばと麺亭はばたけに行ったものの、これも店じまい。
ということで、焼肉・牛亭に行き、カルビ焼定食でひとり焼肉。サンルート五所川原に早めにチェックインし、布屋温泉を味わってきました。泉質は「ナトリウム・塩化物泉」で、肌がスベスベになりました。Jリーグタイムを見ると沈没
。
つづく
木造駅はシャコちゃんの駅舎をもち見所満載の駅でした。14時56分発の「リゾートしらかみ3号」で弘前方面へ。HB-E300系の青池編成。
3号車に乗車しましたが、津軽三味線の演奏がちょうどクライマックス。マレーシア人女性と相席に。
岩木川を渡ると間もなく五所川原駅。7分停車して奏者を降ろしました。五所川原を出発すると、今度は右手の車窓に岩木山。
15時17分に陸奥鶴田駅に到着。一見する限り片面ホーム1面ですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
それでは駅舎撮影。1999年1月26日築の、鶴の羽根が伸びた駅舎です。トイレは東能代方に。
駅前ロータリーには鶴のモニュメントが。陸奥鶴田駅が位置する鶴田町は、かつては鶴の飛来地でした。そのため、駅周辺には鶴のオブジェが所々にあるそうです。
一旦駅舎の中へ。委託ながら窓口があり、営業時間は6:50~17:50です。
待合スペースで見取り図を。鶴田町観光協会案内所があり、女性職員が応対してました。山田温泉とか津軽富士見湖の鶴の舞橋とか見所があるので、いっそのことレンタサイクルで散策しようかな。それとも…。
日没時間を考慮した結果、鶴泊駅まで駅間徒歩することに。駅前通りを進み国道339号に出ると、みちのく銀行や青森銀行が。
国道339号を10分ほど南下すると、鶴田八幡宮に到着。
本殿に行き、五能線全駅下車達成を誓ってきました。
次の交差点を左折して。住宅地を抜けると、右手には岩木山が。
つづく
14時2分発の2531D(キハ40 530+キハ40 531)で鳴沢駅を出発。
14時19分に木造駅に到着。一見する限り線路が2本あるようですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
委託駅員に出迎えられて駅舎の中へ。窓口営業時間は7:30~18:15です。
右手の待合スペースへ。「つがる市観光案内所」が併設されています。2Fは研修室のようです。
それでは駅舎撮影。平成4年5月築の、「木造ふれ愛センター」との合築駅舎です。遮光器土偶のレプリカ(H=17.3m)が存在感を示しており、基本的に列車が来ると目を光らせます。尚、トイレは東能代方に。駅舎を撮影していると、弘前から来たというおばちゃんに話しかけられました。
時刻表を。上下それぞれ12本ずつです(「リゾートしらかみ」を含む)。
37分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前には石造りの建物が。
駅前通りの県道241号を北進し始めると神武食堂が。ちょうど親子連れが入っていきましたが、夜もやってるのかな。
少し歩くと売家が。最近「空き家問題」が顕著になってますが、住人が亡くなられたり老人ホームに入られたりして、子供が都会とかに出ていて戻ってこないパターンでしょう。
で、別の家の軒先では米の積み入れ作業が。徒歩10分ほどの所に旧高屋銀行本店があったりします。
木造駅通りバス停を発見。弘南バスが発着しており、五所川原営業所行きと出来島北口行きがそれぞれ5本ずつです。
駅に戻ると、埼玉から来たという家族連れがキャンピングカーでやってきました。彼らは駅前公園の東屋で昼食にしてましたが、木造駅は一大ドライバーズスポットなのでしょう。で、駅前には縄文住居のレプリカが。尚、つがる市縄文住居展示資料館(カルコ)は20分ほどの所に。
つづく
参考文献 西崎さいき『日本全国の「ヘンな駅」をゆく!! 珍駅巡礼』
五能線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR北海道は昨日、DECMOことH100形について、来春のダイヤ改正で函館本線の小樽ー長万部間に投入し(札幌発然別ゆき普通列車を含む)、キハ40系及びキハ150系のワンマン列車を全て置き換えると発表しました。下半期までに計15両を揃うとのことです。尚、「ニセコライナー」などキハ201系充当列車はそのままです。
また、快速エアポートの増強についても謳われています。来春のダイヤ改正において、快速エアポートを夜中を除いて毎時5本体制にするとともに、札幌発5時台の便を設定します。朝通勤時間帯の上り2本と夜間の下り2本を「特別快速」(千歳線内は新札幌、南千歳のみに停車)にするとのことです。
さて、本題に。陸奥森田駅を出て113分で越水駅に到着。昭和29年11月築の待合所です。
汗をかいたので待合所に入って着替え。8人分のベンチになっています。間もなくして、若者のグループがやってきました。
で、待合所の右手にはトイレ。汲み取り式です。
そろそろ出発の時間となりました。申し遅れましたが、越水駅は片面ホーム1面のみの構内です。彼らと共に、13時45分発の2828D(キハ40 529+キハ40 537)に乗車して鰺ヶ沢方面へ。
13時49分に鳴沢駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
それでは駅舎撮影。平成24年8月築の簡易駅舎です。トイレはありません。
一旦駅舎の中へ。3人分のベンチだけで、あとは何もありません。
滞在時間が13分しかないので駅前だけ。県道261号が伸びています。徒歩2分ほどの所に鳴沢郵便局が。
駅前のバス停。あじバスが出ており、鰺ヶ沢中学校方面が4本、山田野南口方面が7本となっています。2002年の規制緩和以降、大手バス会社が撤退してコミュニティーバスに移行するケースが実に増えています。
再びホームに上がると、ナナカマドが見頃を迎えていました。
つづく
五能線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、七尾線に521系を投入し、413系、415系をお払い箱にすると発表しました。今回投入される415系には、輪島の漆塗りを連想させる茜色のラインが施されます。投入開始は2020年秋であり、2021年春には全15編成30両が揃います。その暁には車載式ICOCAが使用開始となり(無人駅のみ)、めでたく七尾線が全線でICOCA区間になります。これで北陸からは国鉄型車両は消滅しますが、岡山、下関、奈良の国鉄型車両は果たしていつまで活躍することやら。
さて、本題に。11時24分に陸奥森田駅に到着。越水駅に向けて、県道267号を西進。
出発して6分、つがる市森田公民館を通過。
出発して11分、森田郵便局を通過。
森田郵便局からしばらくすると八幡宮の鳥居が。参拝せずに県道267号を辞します。
踏切に向かっていると「売家」が。そこの住人は亡くなられたのか老人ホームに入られたのか。これぞ近未来のニッポンの縮図?!
踏切近くでは、紅葉が見頃を迎えてました。
出発して25分、国道101号に入り「道の駅もりた」に到着。
食事出来そうな所を探していると、旧増田家住宅母屋を発見
そのそば処「案山子」に入り、そば定食でお昼にしました。刺身やローストビーフが入って750円とはコスパ良すぎ。同時に青森県の最低賃金の低さをも実感します。
昼食後はひたすら国道101号を進みます。間もなく新山田川を渡ります。
何もない一帯を2kmほど進み、「ラーメンショップ」に到着。ようやく越水駅への入口の交差点に。
そのローソンで用を足し、左折して越水駅へとアプローチ。
つづく
前回は新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えしました。五能線駅巡りに戻りましょう。
その1はこちら
五能線2527Dは、10時54分に中田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。平成元年10月築の待合所です。トイレは東能代方にありますが、汲み取り式です。
時刻表を。上下それぞれ9本ずつです。滞在時間は26分。
一旦駅舎の中へ。8人分のベンチとなっています。券売機などの類いはありません。
折角なので周辺散策。ホームからの下り口には「れいこ美容室」が。
漆館踏切に出ました。中田駅の入口は、踏切の左手の砂利道です。外から来た人には少し分かりにくいですね。
11時20分発の2826D(キハ48 515+キハ48 1522)で深浦方面へ。
11時24分に陸奥森田駅に到着。一見する限り対面式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
ホーム上にはミニ庭園が。五能線でミニ庭園がある例は、この駅が初めてです。
では駅舎の中へ。委託ながら窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:35~17:05です。トイレは手前に。
それでは駅舎撮影。2016年6月30日に、五能線全通80周年を記念して古民家風にリニューアルされました。
駅前の様子。右手には「西郡食品衛生協会」が。南方に車で5分ほどの所に「つがる地球村」がありますが、そこには行かず越水駅まで歩いていくことに。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
熊本DC、山陰アフターDCが行われている今、「ひと旅 ふた旅、めぐる旅。」のキャッチフレーズのもと青森県・函館キャンペーンが実施されています。私も森以南の函館本線の駅を巡ってきました。
さて、これからお伝えするのは、2018年10月19~21日の、「秋の乗り放題パス」対応の乗り継ぎ旅です。本来であれば、「北海道命名150周年キネン乗り継ぎ」となるはずでした。函館本線の美唄以北や日高本線の駅巡りをする手筈を立てて航空券も確保してました。しかし、9月6日に北海道地震が発生し、北海道全体がブラックアウトに陥りました。電力事情がどうなるか見通せず、また日高本線が運転再開の目処が立たないことから(実際に運転再開したのは12月になってから)、泣く泣く航空券を払い戻し、宿もキャンセルしました。それでも、ホテルサンルート五所川原の予約が取れ、フェリーの船室を確保したことから、今回の五能線駅巡りと相成りました。
で、この乗り継ぎ旅の題名が「藤崎駅開業100周年キネン乗り継ぎ」となってますが、これにはちゃんと意味があるのです。今回巡ったのは五能線の鳴沢駅以東ですが、五所川原、陸奥鶴田、鶴泊、板柳、藤崎の5駅がそれぞれ開業100周年を迎えていたのです。この旅行記の後半には「りんご」が登場します。どうぞ最後までご覧下さい。
前置きが長くなりましたが、そろそろ出発しましょう。
2018年10月19日(金)。母に送ってもらい、20時40分発の信越線3375M(E129系B16編成)で雨の新津駅を出発。新潟駅で見た越後線172MはE129系A21編成だった21時30分発のバス(新潟200か294)で末広橋へ。10分弱歩いてフェリーターミナル。
この日の苫小牧行きは「らいらっく」。22時15分に乗船すると、ハロウィンがお出迎え。
ツーリストBでひと眠りし、5時頃に秋田港接岸のアナウンス。秋田港はすっかり雨は止んでました。
5時40分に秋田港に接岸し、フェリーターミナルを出ました。このセリオン、今後何回見れるだろうか。
土崎駅に行き、6時22分発の奥羽本線1635M(701系N19編成)で東能代へ。当然ロングシートでしたが、ここで朝食タイム。
東能代にて五能線2527D(キハ48 1509+キハ48 506+キハ40 521)に乗り継ぎます。繁忙期ではないので、余裕で進行方向左側のボックスを取れました。
岩舘駅にて「キハ40 521」が締め切られました。例によって、県境区間では徐行サービス。
森山海岸も絶景に。この日の五能線沿線は
。
深浦駅では12分停車。上りの快速3524D/3526Dと交換します。
深浦駅では地元民がパラパラと乗ってきたものの、ボックス独占は崩れず。行合崎海岸を眺めながら大洋盛で一杯やります。
北金ヶ沢駅では7分ほど停車。キハ48系くまげら編成である「リゾートしらかみ2号」と交換。
その後、鰺ヶ沢駅で「キハ40 521」が開放されましたが大勢は変わらず。
次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
続きはこちら
東京メトロ丸ノ内線の2000系は今日、営業運転を開始しました。丸ノ内線のカラーの赤に丸みを帯びた車体です。現在の丸ノ内線の主力は02系ですが、2023年には全て一掃されるでしょう。
さて、本題に。15時38分に大戸瀬駅に到着。36分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前の廃商店には「清酒 桃川」が何だか眠くなってきました。
ならばと高台に上ってみます。大戸瀬駅の標高が4mなので、まるでミニチュアのようです。この海岸段丘こそ五能線の象徴か。
16時14分発のバス(青森200か741)で鰺ヶ沢駅へ。「漁師町」のバス停が「港町」を感じさせます。メーカーが日野自動車なのでブルーリボンかな。
16時50分に鰺ヶ沢駅に到着。駅前にはショッピングセンター・パルが。
それでは駅舎撮影。平成3年の改築で、平成22年11月にリニューアルされました。トイレは東能代方に。
では駅舎の中へ。改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:45~18:00(休み3回)です。
右手には23人分座れるベンチが。その一角には観光案内所があり、営業時間は8:30~16:30です。
テレビでは甲子園の名シーンが延々と流れてました。で、モニターの隣には舞の海関が。
では時刻表を。下りが12本、上りが9本(それぞれ「リゾートしらかみ」を含む)です。
出発の時間が近付きホームへ。鰺ヶ沢駅は対面式ホーム2面2線の構内であり、五能線では数少ない跨線橋を有する駅です。17時13分発の「リゾートしらか6号」で東能代へ。
リゾートしらかみ6号は青池編成(HB-302-1+HB-E300-1+HB-E300-101+HB-E301-1)。17時35分頃に千畳敷駅をゆっくりと通過。
行合崎海岸を過ぎると間もなく深浦駅に到着。駅弁が売り切れていたので、バカ停を利用してパンなどを買い出し。
19時42分に東能代駅に到着。59分発の奥羽本線1683M(701系N2編成)に乗り継いで鷹ノ巣駅へ。この日はビジネスホテル八木に投泊。通された部屋は冷蔵庫なし。
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参考サイト さいきの駅舎訪問