17時25分に石見横田駅に到着。
それでは駅舎撮影。大正12年7月築の端正な形の木造駅舎が健在です。ファサードもまた然り。
駅舎の新山口方には和風の設えのトイレが。決して開業当時からという訳ではなく、平成11年築の水洗です。
トイレの向かいにはミニ庭園が
そして、トイレの隣の信号機器室のそばには「平和の礎」が石見横田駅は見所満載です。
では駅舎の中へ。荷物扱所と窓口が残っていますが、無人化されて何もなくなっています。
石見横田駅での滞在時間は102分。日が沈むまで周辺散策。駅前は小さな個人商店がある、静かな集落です。サトザクラが満開を迎えてました。これは3月19日の旅行記です。
駅前のバス停を。これは「生活バス停留所」で、1日4本です。
まずは高津川を見ようと向横田大橋の方へ。医光寺行きの高速バスがやってきました
向横田大橋を渡って高津川を体感。中洲の向こうには親山が。
しばらく進んでいくと、ファクトリーパーク行きの路線バスがやってきました
渡りきった所で折り返し上流側を。左岸は護岸されてました。
今度は国道9号へ。広島行きの「スーパーライン」がやってきました
右手には高津川漁協が。学生時代に購入したタビテツではアユ、モズクガニが採れる田舎だと紹介されてましたが、思ったより栄えていてびっくりしました。
横田橋を渡ります。右手には山口線の匹見川橋梁が。この地は高津川と匹見川の合流点です。国道488号との交差点にはローソンがありますが、このあたりで引き返します。
駅に戻る途中、ファクトリーパークから折り返して医光寺行きとなった「島根200か321」と再会しました
駅に戻って電気が点くと、玄米ブランで夕食タイム。完全に日が沈み、19時7分発の2556Dで新山口方面へ。山口まで直通する最終であり「キハ40 2122」の単行なので、スーツケースをもった若い女性と相席になるのがやっと。19時35分に津和野駅に到着。「ビジネスホテルつわの」に一泊します。チェックイン後、即入浴。
次は、「弥彦線100周年」をお伝えする予定です。
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