「静岡DC」はまだ続いていますが、岩手県では「いわて幸せ大発見!!~美食・絶景・イベント『黄金の國、いわて。』~」のキャッチフレーズの下大型観光キャンペーンが展開されています。三陸鉄道が3月24日に一体運営が始まったことだし。
さて、これからお伝えするのは、2018年12月30日(日)の「厨川駅開業100周年キネン乗り継ぎ」です。2017年12月のIGRいわて銀河鉄道駅巡りの続きとして実行したもので、IGRいわて銀河鉄道全駅下車達成を目指したものです。前日は東北地方が大雪に見舞われて花輪線などが運転を見合わせていました。果たしてどうだったのでしょうか。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2018年12月29日(土)。弟に送ってもらい、23時発の信越線467Mで新津駅を出発。E129系B13編成でしたが、窓ガラス破損のため3両目は立ち入り禁止。
新潟駅からは、23時45分発のWeライナー(仙台200か499)で仙台へ。新潟PAでは降りず菅生PAのあたりまで爆睡。
5時30分に仙台駅東口に到着。だて正夢おにぎり弁当で朝食。
「18きっぷ」に日付印を入れ、6時発の東北本線521M(E721系P25編成+P5編成)で一ノ関へ。伊豆沼では多数の白鳥が飛び立っていきます。
2分遅れの7時34分に一ノ関駅に到着。51分発の1529Mで盛岡へ。昨春のダイヤ改正で2連(クモハ701-1021+クハ700-1021)になってました!
9時19分に盛岡駅に到着。IGRホリデーきっぷを買い掲示板を見ると、
「花輪線1927Dが運休」
花輪線の除雪が終わってなかったですね。まるで、今春のダイヤ改悪を予感させるような。丁度いいバス便がないので、ドトールコーヒーでピットイン。
10時20分発のIGRいわて銀河鉄道4527M(IGR7001-1+IGR7000-1)で盛岡駅を出発。
10時24分に青山駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。越後線の駅ではないので悪しからず。
北口に入ります。窓口営業時間は8:30~20:00です。
北口に出ました。左手には長いスロープが伸びています。トイレは駅舎に入って右手に。
南口を目指して周辺散策。駅前の交差点を挟んで向かいにはすき家が。
通りを挟んで向かいには森永製菓の工場が。
数分ほど南下すると、ラーメン屋「路山」が。ここを夕食場所に設定してもいいんですけど、折角なので盛岡名物が食べたい。。
その「路山」に隣接するかのように南口はありました!IGRいわて銀河鉄道の本社が併設されています。
駅舎に入ります。待合スペースの向かいには「銀河鉄道観光」が。その右手には窓口が。尚、トイレはその窓口の向かいに。
で、待合スペースの南には「びすとろ銀河」が。打ち上げ場所にしようにも、年末年始ということで休業日でした
つづく
前回はこちら
見取り図を描いていると、仙台に行くという眼鏡女性に出会いました。彼女と共に、12時23分発の1632D(キハ110-103+キハ110-123+キハ110-104)で涌谷駅を出発。小牛田駅到着後、東北本線2544M(E721系P39編成+P35編成)に乗り継ぎます。
12時56分に鹿島台駅に到着。2面3線の構内です。
階段を上がって改札を出ました。3台の自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~20:00(休み3回)です。トイレは改札をくぐって左手に。
で、改札の左手には待合所が。15人分座れるようになっています。
さて、東口に出ました。鹿島台駅は、2015年11月8日に橋上駅舎となりました。明治潜穴の煉瓦がモチーフとなりました。
左手階下には10人分座れる待合室が。10:00~16:00限定です。
駅前の様子。見渡す限り、公営住宅となっています。
西口に出ました。こちらはガラスの面積が広く、東口と比べると横長の印象です。階下のトイレで2度目の歯磨き。
こちらにも東口と同様の待合室が。ここで見取り図を描きました。尚、運用時間は10:00~16:00です。
駅前の様子。こちらには円形のロータリーが形成されています。9年ぶりの訪問となりましたが、駅舎が変われば印象も変わります。
13時21分発の2546M(E721系P4-7編成)で仙台へ。陸前山王駅構内には御用済みとなった719系達がズラリ。
仙台駅到着後、仙山線3839M(E721系P8編成+P28編成)に乗り継いで帰路に就きます。
山形到着後、奥羽本線438M(719系Y5編成+Y11編成)に乗り継いで。茂吉記念館前まではキリスト教関係の仕事の帰りという女性と相席に。
米沢到着後、米坂線1133D(キハ112-203+キハ111-203)で坂町へ。手ノ子からは雪景色。
18時29分に坂町駅に到着。乗り継ぎ時間を利用して牛肉どまん中で夕食。
羽越本線1946M(E129系B17編成)で新発田駅に出た後、134D(キハ47 1512+キハ47 1513+キハ47 516)に乗り継いで新津に帰還しました。
「石巻線全駅下車への道・前編」は以上です。今回は、上涌谷駅から石巻駅までの各駅(前谷地駅を除く)を巡ってきました。交換可能駅は4駅(前谷地駅を含む)でしたが、簡易駅舎も多く、有人駅は涌谷駅と前谷地駅と石巻駅となっています。特に、石巻駅は「マンガッタン」一色だと感じられます。
「前編」があれば「後編」があるものですが、その「後編」はついこの間に実行し、石巻線全駅下車を果たしてきました。石巻駅の旧びゅうプラザには何もなくなっています。1年後には何かが入るでしょうか。要注目です。
これで2018年春シーズンの乗り継ぎ旅のUPは終了しました。次は、「鉄博に行ってきた」をお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問
2019年春は、東北の鉄道界に明るいニュースが続きます。3月23日には三陸鉄道が久慈ー盛間で一体運行が始まり、4月にはJヴィレッジ駅が開業します。しかし、花輪線では、1927Dなどが鹿角花輪ー大館間の区間列車に改められるなどのダイヤ改悪が実施されます。
さて、これからお伝えするのは、2018年3月25日の「石巻線全駅下車への道・前編」です。仙台市まで高速バスで行った後、上涌谷ー石巻の各駅を巡り、仙山線経由で帰ったものです。
石巻線の概要については後でお伝えすることにして、そろそろ出発しましょう。
2018年3月24日(土)。自転車で新津駅に行き、信越線467M(E129系A29編成)で新潟駅へ。その後、Weライナー(仙台200か499)で一夜を過ごします。
5時13分に仙台駅に到着。吉野家の牛丼で朝食にし、東北本線521M(E721系P35編成+P39編成)で小牛田方面へ。
6時5分に東仙台駅に到着。一見する限り対面式ホーム2面2線ですが、東側1線は貨物線です。
では駅舎の中へ。3台の自動改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~21:00(休み5回)です。尚、ベンチは5人分。
それでは駅舎撮影。平成28年2月23日に、白色の木造駅舎から土色の細長い駅舎に変わりました。ファサードも三角屋根から片流れ屋根に変わっています。
トイレは下りホーム上に。駅舎と同時にリニューアルされたと思われます。改札外からは利用出来ません。
26分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前のミニストップで牛乳を購入。
5分ほど進むと東仙台中を通過。県道8号に突き当たりかけたところで引き返します。
6時31分発の仙石東北ライン5561D(HB-E210系/C5編成+C1編成)で一路石巻へ。
続きはこちら
すっかり日が暮れなずみ、16時28分発の4534M(青い森700-1+青い森701-1)で諏訪ノ平駅を出発。次は金田一温泉駅に下車する予定でしたが、既に夜の帳が下りており断念。
17時43分に滝沢駅に到着。2面3線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口があり、営業時間は6:45~17:00です。右手には串焼処銀河が。尚、ベンチは28人分。
それでは駅舎撮影。昭和42年7月築の、国鉄後期型駅舎です。トイレは青森方に。
で、駅舎の入口には垂れ幕が。地元の祭りがPRされています。IGRだからこそ成せる技?!
駅前にはローソンが。駅舎には「たきざわ学園の杜」と書かれていたことから、岩手県立大学が付近にあるのです。
折角なので、串焼処銀河に入り、ぎんがじゃじゃ(大盛)にて夕食。尚、串焼処銀河の営業時間は12:00~14:00、16:00~20:00(日、月休み)です。
出発の時間が近付き待合室へ。何と、ガチャがあったのです
18時46分発の4536M(IGR7000-2+IGR7001-2)で盛岡駅へ。
19時1分に盛岡駅に到着。乗り継ぎ時間を利用してイルミネーションを楽しみました。
とある一角には、「こまち」「やまびこ」「はやぶさ」の記念撮影ブースも。
19時25分発の東北本線1552M(クハ700-1035+クモハ701-1035+クハ700-1034+クモハ701-1034)で帰路に就きます。
20時58分に一ノ関駅に到着。速攻で548M(701系F2-25編成)に乗り継ぎました。南妙法蓮月暁な方と相席になり。尚、小牛田駅にてF4-30編成と一緒になりました。
22時46分に仙台駅に到着。間もなくして、「カシオペア紀行」の回送が到着ものの数分で尾久に帰っていきました。
23時45分発のWeライナー(新潟200か853)で新潟駅へ。信越線422M(E129系B10編成)で新津に帰還しました。
「IGRいわて銀河鉄道開業15周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、IGRいわて銀河鉄道の5駅と青い森鉄道の3駅を巡ってきました。滝沢駅でのぎんがじゃじゃは大収穫でした。一戸駅がミニストップ併設だったのは大きな発見でした。
さて、今回の乗り継ぎ旅は、前述したように盛岡ー八戸間に1500円で乗り降り自由のフリーきっぷが発売されたことから実行したものです。もし仮に明日実行するとなると、IGR独自のフリーきっぷ2800円+青い森鉄道の運賃960円で、盛岡発で3760円を要します。ただ、今回のダイヤ改正で日中の目時停車便が数本増加したので、今冬の18きっぷのシーズンでIGRいわて銀河鉄道全駅下車を果たそうかなと思います。
話が変わりますが、5月8日の土砂崩れの影響で運転を見合せている大井川鐵道の閑蔵ー井川間は、来年3月9日に運転再開することが明らかとなりました。この区間は災害多発化区間で、数年前にも長期運休してました。
次は、磐越西線のDL列車についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
青い森鉄道駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR東日本の深澤社長は昨日、2020年春に品川ー田町間に開業する新駅の駅名を発表しました。「高輪ゲートウェイ」といいます。ご覧の皆様はご存知かと思いますが、隈研吾デザインの高架駅で、品川車両基地の跡地につくられています。応募数では第130位ですが、外国人にも分かりやすくしたものだそうです。「高輪」地域がすぐ目の前にあるわけではないし。それにしても、JR東日本の最近の駅名は安直なカタカナ語が多いような気がしてなりません。
さて、本題に。剣吉駅を出発して40分、ミニストップに到着。ここでタリーズコーヒーを購入。
ミニストップと同じ敷地には名川町チェリーハウスが。ちょうど昔懐かしいバスが出発するところ。
山を下りて青い森鉄道沿いに。名久井岳がよく見えますが、そろそろ疲れがたまってきて、架線柱の数字だけが唯一の心の拠り所。
再び山を上り、相内バス停を通過。1日5~6本だけで、丁度いい便はなし。
間もなく、名久井岳と馬淵川の眺望。もう少しするとカモレが通過したりします。
なんぶ・ふるさと物産館を通過。諏訪ノ平駅まではもう少し?!
諏訪の平の集落に入ると、もうすぐ諏訪ノ平駅に到着。でもその前に、諏訪神社に立ち寄ります。
本殿に行き、旅の安全を祈願してきました。因みに、この神社が「諏訪ノ平」の駅名の由来だったりします。
剣吉駅を出て81分で諏訪ノ平駅に到着。開業当時からの木造駅舎が健在です。トイレは青森方にありますが、汲み取り式です。
右手にはツリーハウスが。巣箱がある駅は珍しいです。
では駅舎の中へ。無人化されて何もなくなっています。カタルシスを感じたので、コーンフレークなどでおやつ。
駅舎の左手には模型が。南部小4年の作品が展示されてました。
出発の時間が近付きホームへ。諏訪ノ平駅は2面2線で、副本線が撤去されています。
つづく
2度目の歯磨きし、14時17分発の4530M(IGR7000-2+IGR7001-2)で苫米地駅を出発。
14時20分に剣吉駅に到着。2面2線+側線1本の構内ですが、副本線が撤去されています。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口があり、営業時間は6:40~14:30です。クリスマスツリーが季節感を醸し出していました。
天井には地元有志の写真集が。
で、ベンチの奥には駅内文庫がどっさりと。
それでは駅舎撮影。昭和44年8月築の平屋の駅舎です。トイレは青森方に。
駅スタンプがあり、誠に居心地の良い駅でした。しかし、2時間も列車がないので、諏訪の平駅まで駅間徒歩することに。突き当たると左折。
間もなく商店街に入り、青森銀行を通過。太陽光の関係で逆向きでの撮影です。ご了承下さい。
出発して13分、剣吉諏訪神社に到着。
本殿に行き、青い森鉄道全駅下車達成を誓ってきました。
剣吉諏訪神社の隣には、曹洞宗の寺院である広田山 陽廣寺が。
出発して20分あまり、築堤を上がって国道4号へ。
虎渡バス停へ。とはいえ、1日3本だけで、丁度いい便はなし…。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
青い森鉄道駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は一昨日、来春のダイヤ改正で大阪~姫路間に特急「らくラクはりま」を走らせることを発表しました。朝の上りと、夕方の下りにそれぞれ1本ずつ設定されるとのことです。使用車両は289系であることから、新大阪駅に到着した「くろしお」の車両をそのまま活用することになるでしょう。大阪~姫路間は、JR西日本の在来線の中で最も混雑する区間です。新快速とほぼ同様のスジで走り、特急料金を徴収することから(自由席、女性専用車両あり)、通勤・通学時にゆったりした時間を過ごして勉強などに活用してもらうことを狙ったのでしょう。今や有料ライナー列車の百花繚乱の時代です。
その3はこちら
さて、本題に。13時9分発の4531M(IGR7001-2+IGR7000-2)で斗米駅を出発。
苫米地駅に着くまでの間、青い森鉄道の概要を紹介します。青い森鉄道は、目時と青森を結ぶ、全長121.9km、駅数26の第3セクターです。現在は第3セクター最長路線ですが、来年3月23日にその座を三陸鉄道に明け渡す見込みです。旧東北本線の一部であり、貨物列車や「四季島」などの通過料が大きな収入の柱です。普通列車は、八戸を境に大きく性格を異にします。八戸以南は、IGR7000系及び青い森701系の陣容になっています。八戸以北は、青い森701系及び青い森703系が主力となり、「しもきた」のキハ100系などが加わります。
13時35分に苫米地駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
トイレは跨線橋の真下に。ブロック積みですが、汲み取り式です。
西口に出ました。待合所には「活彩あおもり」と書かれています
その待合所の中をOPEN。6人分座れるベンチが設けられています。
駅前の様子。ビニルハウスとちょっとした住宅地です。バーデパークへは徒歩20分くらい。
跨線橋を渡って上りホームへ。陸前谷地駅などと同様の待合所が設けられています。
その待合所の中をOPEN。木製のベンチが1列になっています。
42分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は古くからの住宅地です。
5分ほど西に進むとローソンが。でも、入口は国道104号沿いに。
ふと線路側を見ると、ニンニクと思われるものが植えられていました。
上りホームに戻ると、3082レが通過していきました
つづく
11時56分発の4526M(IGR7000-103+IGR7001-103)で一戸駅を出発。
12時1分に小鳥谷駅に到着。2面3線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎撮影。明治型の木造駅舎が健在です。
トイレは跨線橋の真下に。
で、駅舎の盛岡方には藤棚が。時期ともなれば甘い香りに包まれるでしょう。
駅前には大きなモミの木が存在感を放っていました。滞在時間がたったの16分なので散策せず。
では駅舎の中へ。窓口営業時間は7:30~12:20です。クリスマスツリーが季節感を出していました。尚、右手には「ニコニコ駅こずや」(野菜直売所)があり、営業時間は9:00~13:00です。
天井にはSL時代の写真が飾られてました。東北本線の歴史というものか。
12時17分発の4529M(IGR7001-1+IGR7000-1)で八戸方面へ。二戸に帰省しているという眼鏡女子と相席に。
12時31分に斗米駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
さて、西口に出ました。東北新幹線の高架下です。
駅前の様子。山にへばりついた住宅地です。
東口に出ました。ホーム上の待合所の手前にトイレがありますが、汲み取り式です。
その待合所の中をOPEN。ベンチが1列になっているだけで、券売機等の類はありません。尚、下りホームの待合所も共通仕様です。
駅前には国道4号が。ドコモショップとしまむらが向かい合っています。
4分ほど南下していくと、ニコアとジョイスが。
次は、ほくほく線関連のニュースお伝えします。
続きはこちら
IGRいわて銀河鉄道駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR四国は今日の社長会見において、予讃線の北伊予ー伊予横田間に新駅を2020年春に開業させると発表しました。「南伊予駅」といい、松山駅付近高架化工事に伴う車両基地移設とセットだそうです。私的には、どうやって踏破しようか今から悩んでいるところです。
そしてもう1つ。2000系の置き換え用の特急形気動車として2700系を完成させたということです。2600系と同様に「Neo Japonism」をコンセプトにしておりACアダプタや防犯カメラなどが設置されていますが、私は2600系を土讃線でも運用出来るように改良したものとみています。営業運転開始時期は未定ですが、いよいよ2000系気動車は終末期に入ったといえます。
さて、本題に。9時47分に巣子駅に到着。45分の滞在時間で周辺散策。駅から西の方に5分ほどで薬王堂とダイゼンが。盛岡は意外と積雪がありました。先ほどの1927Dの相席の女性の話では、これでも積雪が減ったとか。
で、長根架道橋をくぐると、岩手大学寒冷フィールドサイエンス教育センター演習林が。
出発の時間が近付きホームへ。「平成26年1月1日 祝 滝沢市誕生」ですって
10時32分発の4527M(IGR7001-103+IGR7000-103)で目時方面へ。ラッキーなことにクロスシート。
ボックスを独占したので、菊水の新米新酒で一杯やりました。
11時23分に一戸駅に到着。島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。
地下道へ。下った先には御所野遺跡の案内が。
駅舎に入ると、カシオペア鉄道模型クラブの展示が。
改札をくぐって駅舎の中へ。窓口営業時間は7:35~18:30(13:30~14:15休み)です。尚、左手にはミニストップ(営業時間は6:00~22:00)が。
それでは駅舎撮影。2015年8月にミニストップ併設駅舎となりました。トイレは盛岡方に。
ミニストップでヨーグルトなどを購入して周辺散策。駅前はまるで時間が止まったかのような商店街が。
しづえ橋(馬淵川)を渡るとかんぶんが。このあたりで引き返します。
駅に戻り、ヨーグルトを食べつつ見取り図を描きます。駅舎の中にも展示品や一戸機関区の模型などがあり、誠に見所の多い駅でした。
つづく
日本時間の昨日未明、パリにてBIE総会が開かれ、大阪はロシア、アゼルバイジャンを破って2025年の万博開催を勝ち取りました。大阪経済界は長らく期待していたので、やっと安堵の表情を浮かべたことでしょう。
それはさておき、これからお伝えするのは、「IGRいわて銀河鉄道開業15周年キネン乗り継ぎ」です。盛岡ー八戸間に限り1日1500円で利用出来る大出血サービスのフリーきっぷが発売されるということで、2017年12月23日に実行してきました。IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道の計8駅を巡ってきました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2017年12月22日(金)。自転車で新津駅に行き、信越線467M(E129系A24編成)で新潟駅へ。信越線468M出発遅れの影響で、5分遅れで新潟駅2番線に到着。
23時45分発のWeライナー(仙台200か413)で一夜を過ごします。5時17分に仙台駅東口に到着し、吉野家で朝食。
仙台駅は130周年を迎えていました。Suicaペンギンのクリスマスケーキ。
「18きっぷ」に日付印を入れ、6時発の東北本線521M(E721系P4-19編成)で一ノ関へ。夜が明けると霧の中。
一ノ関からの1529Mは、2連(クモハ701-1034+クハ700-1034)になってました定刻に出発したものの、山ノ目駅で指令との打ち合わせのため抑止され、北上着が5分遅れ。9時23分に盛岡駅に到着し、花輪線1927D(キハ111-118+キハ112-118)に乗り継ぎます。
巣子駅に着くまでの間、IGRいわて銀河鉄道の概要を紹介します。IGRいわて銀河鉄道は、盛岡と目時を結ぶ全長82.0km、駅数17の第3セクターで、目時からは青い森鉄道に連絡します。東北新幹線が八戸まで通じるまでは東北本線の一部であり、本州と北海道を結ぶ貨物列車や「四季島」などの通過料が大きな収入の柱となっています。
旅客列車については、もと701系のIGR7000系が主力で、時折青い森701系が入っており、盛岡~好摩間は花輪線のキハ110系も入線します。普通列車の約半数は八戸まで直通します。
9時47分に巣子駅に到着。一見すると片面ホーム1面のみの構内ですが、上りホームは築堤上にあるのです。
では駅舎の中へ。改札の右手に窓口があり、営業時間は7:00~16:30です。
窓口の右手には待合スペースが。駅内文庫も備え付けられています。
吹き抜けになっており、下を見下ろせるようになっています。かと言って上には何もないですが。
それでは駅舎撮影。2006年3月に開業した、片流れ屋根の駅舎です。トイレは目時方に。
クリスマスツリーが季節感を醸し出してました。
つづく