クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

内房線全駅下車への道・第3回(その1)

2017-03-23 19:26:13 | 総武線

 2017年春の「18きっぷ」のシーズンは、内房線や上越線での大分断の始まりでもありました。この間の3連休は、485系R編成のさよなら運転が実施されましたが、遠方に行かれた方も多かったのではないでしょうか。私は、「長崎本線全駅下車への道・第2回」を実施しましたが、高崎からの上越線741Mが211系のオールロングシートになっており、水上にて乗り継いだ1747MがE129系A30編成1本で終始混雑していたのには少々頭にきました。
 さて、これからお伝えするのは、2016年3月12日(土)の「内房線全駅下車への道・第3回」です。勿論、内房線の大分断の前の話です。北海道新幹線前はこのような乗り継ぎが出来たのだなと懐かしんでいただければ幸いです。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2016年3月11日(金)。信越線459M(115系N7編成)で新津駅を出発。新潟駅到着後、22時35分発のウィーラートラベルH5222便(新潟230あ20-25)で一路新宿へ。隣に高校生ふうの青年が乗ってましたが、よく寝れました。



5時32分にWBT新宿に到着。12分ほど歩いて新宿駅へ。越後川口SAと三芳PAでそれぞれ用を足しておいたので、難なく5時50分発の中央本線418H(E233系H47編成)に乗車。朝食は、御茶ノ水で乗り継いだ682B(E231系B57編成)の車内で。



千葉駅で137M(209系C606編成)に乗り継いで内房線駅巡りを再開。7時24分に浜野駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。4台の自動改札(Suica専用を含む)の左手には「みどりの窓口」がありましたが、前日(2016年3月11日)の営業を最後に廃止されました。右手にはKIOSKがありますが、営業時間は6:45~15:00です(土休日休み)。尚、トイレは改札をくぐって左手に。



さて、西口に出ました。浜野駅は平成11年3月に橋上駅舎となりました。



駅前の様子。学習塾こそありますが、閑静な住宅街です。正面にはスリーエフが。



再び改札前を通り、東口に出ました。浜野駅の橋上駅舎は、白亜の3段構えです。右手にはローソンが。



駅前ロータリーの縁にはモダンアートが。駅前広場完成記念モニュメント(平成13年3月)です。


打ち上げ用の日本酒が入手出来ないまま、7時48分発の539F(E217系Y27編成)で次なる駅へ。



7時51分に八幡宿駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



エスカレーターを上がって駅舎の中へ。窓口はなく、指定席券売機などになっています。5台の自動改札(Suica専用を含む)の右手にはKIOSKが。尚、トイレは券売機の左手に。



自動改札の向かいには市民ギャラリーが。この日のテーマは「世界からの手紙」でした。



東口に出る前に駅前を。ロータリー向かいにはセンドス-パーが。



東口に出ました。エントランスがコンクリートです。八幡宿駅は平成7年12月に橋上化されました。



そうこうするうちに、辰巳経由千葉労災病院ゆきの小湊鉄道のバスがやってきました


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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内房線全駅下車への道・第2回(その6)

2017-03-01 18:48:27 | 総武線

内房線駅巡りの前にニュースをお伝えします。東武鉄道は昨日、「東武ワールドスクウェア駅」について、来る7月22日に開業すると発表しました。普通列車や「きぬ」のみならず、新たに運転するSL列車「大樹」も停車します。多機能トイレやスロープも設置するということで、乗車券類はワールドスクウェアの入場券売り場付近で発売するとのことです。尚、浅草などからの運賃については、当面の間は小佐越駅と同額にするそうです。



さて、本題に。太海駅での滞在時間は45分。「歓迎 仁右衛島 城西国際大学」ですって



坂を下ると商店街に出ました。何せ車通りが多く、通るのも命がけです。



波太橋の交叉点を右折すると、特徴ある半島に出ましたでも、ブルーシートがされてますね。



ふと南側に目を転じると、仁右衛門島が周囲は4㎢で、代々平野仁右衛門により管理されています。島に渡るには1350円(大人)かかり、しかも渡れる時間は8:30~17:00です。



仁右衛門島への行き帰りは道が狭いくせに車通りが多すぎて、行き来するのも命懸け。で、山の上には城西国際大学安房キャンパス(観光学部)が。


16時21分発の1122M(209系C439編成)で館山方面へ。



16時28分に江見駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



では駅舎の中へ。窓口営業時間が7:20~14:20なので、この時間帯は無人となっており自動券売機も使用停止で、乗車駅証明書発行での対応となってました。



(2016年)2月末まで改装工事ということでしたが駅舎撮影。大正11年12月20日の開業時からの木造駅舎が健在です



トイレは安房鴨川方にありますが、汲み取り式です。



時刻表を。7時台の下りが2本の他は、毎時それぞれ1本ずつです。



駅横には高層マンションが。所謂リゾートマンションで、私と一緒に下車したファミリーはそこに吸い込まれていきました。



滞在時間が10分しか取れなかったので駅前だけ。閑静な住宅街ですが、坂を下ると江見漁港が。



出発の前にアイテムを。上りホームの安房鴨川方にはランプ小屋が


16時38分発の2179M(209系C610編成)で安房鴨川へ。その後、外房線286M(209系C434編成+C429編成)と総武快速線直通の4854F(E217系Y104編成+Y7編成)とを乗り継いで「安普請改造車の楽園」を後にしました。



東京駅で舟和の芋ようかんのミッションを果たし、上野東京ライン1928E(E233系E61編成+U630編成)で大宮に出た後、Maxとき347号(E4系P14編成)で上越国境を越えます。



Maxとき347号の指定席は7~8割の入り。22時7分に浦佐駅に到着し、上越線1753M(115系N29編成)~信越線463M(E129系A14編成+A2編成+A1編成)と乗り継いで新津に帰還しました。


 「内房線全駅下車への道・第2回」は以上です。関越自動車道での事故というハプニングに遭遇しながらも、特急列車が乗り入れない安房地区の7駅を中心に巡ってきました。その中で実感したのは「内房線の斜陽化」でした。特に、千倉へは高速バスやマイカーが便利な所となってしまいました。
 ところで、和田浦駅についてですが、こんどデビューする「四季島」の停車駅に指定されています。しかしながら、完全無人化の話も聞かれており、あの待合室はどうなってしまうのかと気がかりです。
 尚、最後に登場したMaxとき347号は、2016年3月改正より新潟まで16連となり、信越線463MはB+A編成に改められています。そして、上越線1753MにはE129系A+Aがあてがわれています。また、E4系P14編成は朱鷺色になっています。
 ここで、ダイヤ改正後の話をしよう。今週末には内房線の大分断が始まります。館山~安房鴨川のピストン便についてはC400代でいいから、せめて木更津~館山間のピストン便にはC600代を充てて欲しいというのは希望的観測だろうか。
 次は、糸魚川快速についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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内房線全駅下車への道・第2回(その5)

2017-02-27 20:40:02 | 総武線

先回は、小針駅の耐震改修工事レポートをお伝えしました。内房線駅巡りに戻りましょう。


その4はこちら


2分遅れの14時19分発の2167M(209系C610編成)で千倉駅を出発。



2分遅れの14時34分に和田浦駅に到着。隣に列車がいますが、対面式ホーム2面2線の構内です。日中帯は大抵交換シーンが展開されます。



では駅舎の中へ。乗車駅証明書発行機の右手には窓口があり、営業時間は7:30~15:00です。



さて待合室をレポートしようという段になると、委託駅員がまさに施錠しようとしたところ。4辺のうち3辺で木製のベンチが設えられています。



和田浦駅の待合室には鯨(捕鯨)に関する資料が多数紹介されています。これは「ウオノゾキ」というアート。



「和田浦」を紹介する写真の上には「平塚の春」というアートが。



委託駅員が施錠したところで駅舎撮影。平成7年12月築の、「鯨」をイメージした合築駅舎です。トイレは館山方に。



1時間の滞在時間で周辺散策。閑静な住宅街ですが、駅前通りは「花嫁街道」といいます。



国道128号に出てローソンをかすめると、道の駅 和田浦WA・Oに到着。等身大のシロナガスクジラの骨格がお出迎え



和田浦駅の待合スペースが少なくなっているので、滞在時間の大半をここで過ごして旅行記を書いたり。



駅に戻ると、女子学生が1人待っていました。時間が近づいてホームに上がると、ツチクジラの骨格を発見しました



15時34分発の2173M(209系C610編成)で安房鴨川方面へ。



15時46分に太海駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口営業時間は7:20~14:20です。この時間帯は自動券売機も閉まってました。



簡易Suica改札の右手には乗車駅証明書発行機が。城西国際大学観光学部の学生さんが利用するということで、待合スペースが木製の長椅子とFRP製の椅子での対応です。



それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎が健在です。トイレは安房鴨川方にありますが、平成19年1月築です。


滞在時間は39分。折角なので、仁右衛門島でも見てきましょう。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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内房線全駅下車への道・第2回(その4)

2017-02-24 17:38:12 | 総武線

13時13分発の2161M(209系C439編成)で九重駅を出発。



13時22分に千歳駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



階段を下りて駅舎撮影。平成19年2月築の、千葉支社標準の待合所です。



傍らにはソテツが。南国ムードを醸し出しています



トイレは安房鴨川方に。千葉支社標準型の無人駅で、トイレを内包していないのは珍しいです。



では駅舎の中へ。入口には乗車駅証明書発行機があり、7人分座れるベンチが並んでいます。



で、駅舎の横には町内会館が。年の瀬なのにもうお正月の飾り付けがなされていました。



20分の滞在時間で駅前を。目の前にこそ酒店がありますが、国道128号に出ると鈴木医院が。



駅前のバス停を。亀田病院ゆきが2本です。なぜか、「千才駅前」になっています


そうこうするうちに、1人の女性がやってきました。ミカン農家で浜金谷に行くそう。彼女と少し話し込み、13時42分発の2186M(209系C610編成)で館山方面へ。



13時45分に千倉駅に到着。「さざなみ」の終着駅だった名残からか、2面3線の構内です。



では駅舎の中へ。開放的なつくりです。簡易Suica改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~20:00でした。しかしながら、2016年3月2日より多機能券売機に置き換えられています。



それでは駅舎撮影。平成19年9月築の、「サーフィン」をイメージした駅舎です。左手には観光案内所があり、営業時間は9:30~17:00です。



トイレは安房鴨川方に。和風の設えです。



時刻表を。上りの5時台を除いて、全ての時間帯で1本ずつです。訪問時は5時32分発の132Mだけが3番線を使用し、5時55分発の134Mが8両となっていました。



一方、駅前のバスの時刻表を。東京行きの高速バスは9本(上総湊駅経由を含む)、千葉行きの「南総里見号」は6本、安房白浜行きが9時台から19時台まで1時間ヘッドです。



それでは周辺散策と思ったら、安房白浜行きのバスがやってきましたアクアラインの開通で白浜温泉郷の観光客はマイカーが主流となり、バスは以前よりも小型化しているとか。



折角なので駅前を。正面の土産物店は廃業しており、内房線の斜陽化をまざまざと感じました。



少し進んでみますが、これといって観光地の玄関口といった趣はなく、個人商店が点在するだけで人っ子一人歩いていません。千倉に温泉があるといっても海岸端だし。で、駅にはスーツケースをもったご夫婦がいましたが、送迎車待ちだったのか…。


続きはこちら

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内房線全駅下車への道・第2回(その3)

2017-02-22 21:09:57 | 総武線

11時52分発の155M(209系C622編成)で岩井駅を出発。昼食を取りつつ、12時6分に館山駅に到着。12時9分発の2155M(209系C610編成)に乗り継ぎました。



12時28分に南三原駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。自動券売機と乗車駅証明書発行機の右手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:25~18:40です。



それでは駅舎撮影。平成15年2月築の、多目的ホールを備え付けた合築駅舎です。上部にはソーラーパネルが。安房鴨川方にあるトイレで2度目の歯磨き。



時刻表を。上下其々1時間ヘッドです。滞在時間は15分…。



駅前は閑静な住宅街で、個人商店が続いています。尚、このあたりの標高は16.1mです。



駅前の樹木を見ると、ゆず(みかん??)がなってました



さらに、館山方に視点を転じると、保線用側線が2本ありました跨線橋の袂には危険品庫も。


12時43分発の2180M(209系C439編成)で館山方面へ。



12時56分に九重駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



最後尾から出たのですが、構内踏切は館山方だったで、ホーム脇を歩いていると、年の瀬なのにコスモスが



その構内踏切を渡り駅舎の中へ。男の人が列車を待っていましたが、8人分座れる赤いベンチが備え付けられています。ホーム入り口には乗車駅証明書発行機が。



それでは駅舎撮影。平成19年2月築の、千葉支社標準型の無人駅です。トイレは内包されています。



駅前ロータリーの中央には菜の花が新潟に住んでいる私にはちょっと戸惑います。



駅前には高速バスのバス停が。東京駅ゆきの「なのはな号」(うち上総湊駅経由が3本)と千葉駅ゆきの「南総里見号」が出ています。現在の内房線の立ち位置をつくづく考えさせられます。



で、その脇には路線バスのバス停も。館山駅前と平館車庫とを結び、1日5往復です。その後、ローソンへ行こうにも滞在時間が17分しかなく時間切れ…。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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内房線全駅下車への道・第2回(その2)

2017-02-21 17:39:54 | 総武線

内房線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR東日本長野支社は昨日、来たる7月より開催される「信州DC」に合わせて走り始める小海線のジョイフルトレインの名称が発表されました。「HIGH RAIL 1375」といいます。車内サービスなどについては未定ですが、小海線が「天空に一番近い路線」ということで堅実なネーミングだと思います。



さて、本題に。10時1分発の149M(209系C441編成)で君津駅を出発。鋸山に行くという女性2人組の横に座らせてもらいます。



10時50分に那古船形駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。簡易Suica改札の左手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:50~18:50です。尚、右手には乗車駅証明書発行機が。



右手には待合スペース。21人分座れるようになっています。



それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎で、ファサードが如何にも大正時代の駅舎といった感じです。2007年2月にリニューアルされたそうですが、そうとは思えないほどボロさを感じました。



館山方にはトイレが。ブロック積みです。



時刻表を。概ね上下其々1時間に1本ずつですが、上りの6、7時台が3本ずつなのが特徴的です。



34分の滞在時間で周辺散策。駅前には「停車場」という飲み屋さんがあって、寿萬亀という日本酒を出しているですって



那古観音堂へは1kmですが、駅前通を8分ほど進むと那古船形漁港に到着



で、その横には漁協直営の「ふれあい市場」が。食事する時間がないのが惜しいところ。



11時24分発の168M(209系C441編成)で千葉方面へ。



11時34分に岩井駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+保線用側線1本の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。簡易Suica改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:45~17:00です。それ以外の時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。



それでは駅舎撮影。平成9年3月築の三角屋根3つの、ハイカラな駅舎です。



エントランスの左手には「南房総市富山トレッキングセンター」が。尚、その左手にはトイレ。



時刻表を。土休日には「新宿さざなみ」が2往復停車します。平日には東京直通の快速列車が1往復停車しますが、来月のダイヤ改正で廃止されます。



滞在時間が18分しかないので駅前のみ。大きな水仙が旅人を出迎えています


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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内房線全駅下車への道・第2回(その1)

2017-02-19 21:34:59 | 総武線

 千葉県で2017年の年初から「房総観光キャンペーン」が展開されているのに伴い、今月号のトランヴェールでは東京湾の千葉前の海が紹介されています。
 で、これからお伝えするのは、2015年12月30日の「内房線全駅下車への道・第2回」です。「新宿さざなみ」が乗り入れない7駅を中心に巡ってきました。12月1日にウィーラートラベルの高速バスを予約しました。行きについては手頃な価格のものがあったものの、帰りの夜行便については9000円程度とバカ高かったので、行きは大崎駅までウィーラートラベルの夜行便で出て、帰りは大宮~浦佐間で新幹線利用とし、信越線463Mを目指すものとしました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。


2015年12月29日。自転車で新津駅に行き、22時58分発の信越線461M(115系N21編成)で出発。新潟駅近くのドーミーイン前でしばし待ち、0時5分発のウィーラートラベルH5225便(新潟200か903)で一夜を過ごします。そろそろ三芳PAの休憩だと思って目が覚めると、横にはトラックの荷台それもずっと。理由は、








「川越ICで事故発生」









果たして、三芳PAの休憩に入れたのは6時ちょっと前に。大崎駅西口バスターミナルに到着したのは、55分遅れの7時15分に。速攻で「18きっぷ」に日付印を入れ、7時24分発の山手線652G(E231系511編成)で品川へ。



グリーン券を購入し、7時40分発の638S/639F(E217系Y28編成+Y145編成)に乗り継いで朝食タイム。8時26分に千葉駅に到着したものの、次の内房線の列車といえば、運悪く「新宿さざなみ1号」。「18きっぷ」では乗れないので、苦虫を噛み潰しながら見送るのみ。



8時47分発の147M(209系C425編成+C422編成)で内房線の旅を再開。市川から来て葬式に行くという女性と相席に。



9時36分に君津駅2番線に到着。快速列車が折り返す駅で、2面3線+側線数本の構内です。



階段を上がって改札を出ました。左手にはNEWDAYSが。尚、トイレは改札をくぐって右手に。



で、右手には「みどりの窓口」、指定席券売機、自動券売機と続いています。



さて、西口に出ました。昭和48年10月築の橋上駅舎ですが、エレベーターは近年取り付けられたと思われます。館山方には公衆トイレが。



木更津方にはパチンコスロット・リバティーが。この時は改装中でした。



で、ロータリーの中央には「夕映えに立つ」(坂井五郎)のモニュメント。尚、ロータリー向かいには千葉銀行が。



しばらくすると、イオンモール富津行きのバスがやってきましたこの日はお客様感謝デーだったし。



東口に出ました。西口が逆光だった分、バリ順光です。尚、こちらも館山方に公衆トイレが。



駅前の様子。ロータリーの中央には「礎」のモニュメントが。



そうこうするうちに、浜松町行きの日東交通のバスがやってきました横須賀線直通の快速列車と完全に競合してますね。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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内房線全駅下車への道・第1回(その5)

2017-01-31 18:45:14 | 総武線

内房線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR四国は昨日、2000系気動車の後継である2600系気動車が落成して2月15日に高松運転所に到着すると発表しました。今回落成したのは4両(2両×2編成)。車体色については最近流行りのJapan Redで、最高速度は120km/hだそうです。腰掛は8600系と同タイプで、全席にACアダプタが付いています。鳴り物入れで登場した2000系気動車がいよいよ老朽化したのかと思うと、時の流れを感じずはいられません。そういえば、8600系電車の増備も「2000系しおかぜ」を置き換えるためだったし。


さて、本題に。10時49分発の162M(209系C620編成+C439編成)で保田駅を出発。



10時53分に浜金谷駅に到着。「新宿さざなみ」と交換してましたが、島式ホーム1面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。自動券売機の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:05~17:20です。無人時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。



それでは駅舎撮影。開業時からの、寄棟屋根に簡易な庇という木造駅舎が健在です。駅名板が凝ってます



館山方には白色の建物が。平成19年2月築のトイレですが、改札外からは利用出来ません。



時刻表を。概ね1時間に1本ずつですが、土休日には「新宿さざなみ」2往復が停車します。上りの5、6時台が3本ずつなのが特徴的です。



52分の滞在時間で周辺散策。数分進むと国道127号に出て「さすけ食堂」に。行列が出来てたのでスルー。



折角なので海に出ます。漁港の向こうには鋸山。登りたかったな~。



200mほど北上すると東京湾フェリーの乗り場へ。今まさに「かなや丸」が出航しようとしたところ。貴重なものを見させてもらいました。フェリーで久里浜に渡るのも乙なものです。



帰りにザ・フィッシュへ。観光バスが何台も停まってました。土産物を買うともう時間切れ。



セブンイレブンから駅へのダイレクトルートは石塀の道。途中、お洒落な古民家がありましたが、勿論スルー。



待合室に戻って見取り図を描いているうち、佐貫町に行くというおばちゃんと話が弾みました。彼女と共に168M(209系C416編成)に乗車してカロリーメイトで昼食タイム。



千葉駅到着後、夕食用の駅弁を購入し、総武線1264F(E217系Y115編成+Y43編成)と同1363B(E231系B24編成)で秋葉原へ。



秋葉原到着後、山手線1314G(E231系527編成)で上野に出て、高崎線841M(E231系S19編成+E233系E04編成)で帰路に就きます。アテンダントが眼鏡美人だったので、チューハイを購入し一杯やりました



高崎到着後、上越線743M(115系T1043編成)に乗り継いで水上へ。敷島で少し空いてきたので、北千住から越後湯沢に行くという眼鏡女性と相席に。



水上にて1749M(115系N11編成)に乗り継いで長岡へ。新潟県に入ると、潮干狩り弁当で夕食。2種類のあさりご飯は最高。長岡到着後、信越線457M(115系N20編成+L9編成)に乗り継いで新津に帰還しました。


 「内房線全駅下車への道・第1回」は以上です。今回は7駅巡ってきましたが、1駅を除いて青色の寄棟屋根の木造駅舎に出会いました。ただ、翌日が勤務だったため帰還時間に大きな制約があって駆け足となり、日本寺も鋸山も行けなかったのは大きな心残りです。
 さて、「第2回」「第3回」はどうだったかというと、「第2回」は2015年12月30日に、「第3回」は2016年3月12日に実施し、内房線全駅下車を達成しています。
 ところで、兵庫県但馬地方はカニカニのシーズンを迎えています。次は、昨年のその時期に実施した「山陰本線全駅下車への道・第2回」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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内房線全駅下車への道・第1回(その4)

2017-01-29 08:30:18 | 総武線


内房線156Mは9時58分に上総湊駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。2台の自動券売機と乗車駅証明書発行機の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:45~17:30です。



それでは駅舎撮影。開業時からの寄棟屋根の木造駅舎が健在です。駅前が狭いのでこのようにしか撮れません。



蘇我方には平成21年3月築のトイレ。改札外からは利用出来ません。



時刻表を。概ね1時間に1本ずつですが、上りの6時、7時台が其々4本ずつなのが特徴的です。



21分の滞在時間で周辺散策。駅前はちょっとした商店街です。



3分ほど進むと体育館のような建物が。富津市民会館&天羽行政事務所です。



裏手の稲荷神社では神輿の組み立てが。この日は富津市内で一斉に祭礼だったでしょうか。


10時19分発の149M(209系C416編成)で館山方面へ。



10時34分に保田駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。自動券売機の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:45~18:00です。運用時間外は乗車駅証明書発行機での対応となっています。



それでは駅舎撮影。この駅も開業時からの木造駅舎が健在です



館山方には信号機器室のような建物が。平成19年2月築のトイレです。改札外からは利用出来ません。



時刻表を。概ね1時間に1本ですが、上りの6時、7時台が其々3本ずつなのが特徴的です。土休日に「新宿さざなみ」が2往復停車します。現在、平日には快速列車が1往復停車しますが、今度のダイヤ改正で消滅します。



日本寺登山口へは1.5kmでレンタサイクルがありますが、残念ながら滞在時間はたったの15分。で、駅前には館山信用金庫が。



2分ほど進むと京葉銀行が。保田駅に降り立って金融機関を見に行ったようなものでした。


つづく

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内房線全駅下車への道・第1回(その3)

2017-01-26 21:28:33 | 総武線

8時53分に佐貫町駅に到着。滞在時間は21分。



しばらくぶらぶらするとこのような看板が。「東京湾口道路の早期実現を」。アクアラインのこと??



もう少し進んで行くと、つぶれたパチンコ屋が。手前の建物には落書きが。



駅に戻る途中、神輿の組み立てが珍しいものを見させてもらいました。



9時14分発の143M(209系C439編成+C620編成)で館山方面へ。9月上旬なのにもう稲干しの風景が



上総湊駅の手前からは一面の東京湾が



9時25分に竹岡駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎撮影。平成19年3月築の、椎柴駅などと共通設計の無人駅です。



では、駅舎の中へ。簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機の左手にはトイレ。右手には8人分の赤色のベンチ。



で、館山方には富津市萩生集会所が。



時刻表を。5時、6時台の上りが3本ですが、他の時間帯は概ね1時間に1本ずつです。ただ、下りについては始発の後が1時間半空白ですが。



27分の滞在時間で周辺散策。坂を下ると竹岡漁港が。対岸の久里浜は煙っていましたが、久しぶりの浴びる潮風は気持ちいいものです



早くも出発の時間。でもその前に、上りホームを千葉方に進んで行くと危険品庫の跡が。



9時52分発の156M(209系C609編成)で一旦千葉方面へ。


つづく

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