JR九州は昨日、クレジットカードのタッチ決済の実証実験駅を、7月12日より鹿児島本線の門司港〜久留米の各駅及び香椎線の海ノ中道駅に拡大すると発表しました。これは、本実施に向けての第一歩なのか。
それはさておき。3月1日に「話せる指定席券売機」となった燕三条駅では、3月20日に「こうばの窓口」がオープンしました。コロナ禍後を見据え、三条と燕がモノづくりのまちであることをPRし、発展させることを狙ったのではないかと思われます。訪問日は、2023年4月22日(土)でした。
燕三条駅へは229Mでアプローチ。弥彦線は、片面ホーム1面のみの構内です。
燕三条駅では、ワンマン列車の場合、1両目の後ろのドアから乗り前から降りるのです。
弥彦線のホームから駅舎への回廊には、武将のような絵が描かれてました。
そのまま下ると、右手にはトイレが。
そのトイレの向かいには乗車駅証明書発行機と簡易Suica改札機が。
で、その右手には燕三条Wingが。運用時間は10:00~18:00です。
その90°相対して右手には、JRE Local Hub燕三条が。流石にこの時間帯は閉まってました。尚、こうばの窓口はその一部です。
その右手には、E5系を模したマッサージ機のある待合所が。
燕三条駅は、3月1日に「話せる指定席券売機」が運用開始しています。
燕三条駅には指定席券売機が4台ありますが、そのうち「話せる指定席券売機」は右手の1台です。また、左から2番目は、クレジット専用です。
前日まで運用していた「みどりの窓口」は、完全に閉じられてました
自動改札を挟んで右手にはNewDaysが。ガチャや土産物が売られてました。
その90°相対して右手には、空調の効いた待合室が。
階段を下りると、「四季」だったスペースは、沿線の見所などが紹介されるスペースになってました
閉鎖された団体待合所の左手にはトイレが。
中央には駅レンタカー扱所が。店舗がことごとく閉鎖されているのを見ると、何だかがらんとしたように感じます。
三条口に出ました。北陸自動車道から目立つよう、人々の記憶に残るように設計されています。
道の駅に向かいます。高架下には、沿線の小学生が描いた絵が。
道の駅 燕三条地場産センターに行き、スマホのアプリの更新。工業製品の他に特産品が紹介されてました。
コロナ禍騒ぎが終息に向かいつつあるということで、多目的ホールは本来の機能に戻ってました。この日は、「第49回STP昭栄テクニカルフェア」が行われており、一般客は入場禁止でした。
道の駅 燕三条地場産センターの記念きっぷは180円で販売されています。
10時になり、JRE Local Hubが開かれました。工業製品の展示のみならず、会議などが出来るスペースも設置されています。尚、JRE Local Hubは19時までの営業です。
燕三条駅の合理化については以上です。「みどりの窓口」を閉めて駅員の数を最小限にする一方、「こうばのまち」であることを大々的にアピールしているように思えました。鉄道の駅は、地域の窓口」としての機能を拡充するか、兎に角最小限の設備で済ませるかのどちらかに向かっているのがこのところの趨勢です。
私は先日、嬉野温泉駅と新大村駅を訪問しました。ここで感じたのは、待合室など駅の設備を「最小限」にして、飲食店などは一切ないというものでした。土産物などは道の駅など周辺施設に任せているものです。ここで感じたのは、国鉄時代に設計された新幹線の駅と整備新幹線の駅では、つくりそのものが根本的に異なるということです。
話が変わりますが、京阪電鉄は今日、3000系のプレミアムカー連結によって余剰となった中間車を13000系に組み入れて再デビューさせると発表しました。13000系は基本的にはロングシートであり、基本的に快速急行以下の種別に充当されます。それに、クロスシート車が組み込まれることで、「おけいはん」には一種のオアシスになるでしょう。
「会いに行こう」の車内チャイムが7月21日から鳴ることになりました。次は、「上信電鉄全駅下車への道・後編」をお伝えします。
2023年いっぱいでの廃止とされていたみどり坂のスカイレールですが、最終運行が2024年4月末になることが明らかになりました。これは、EVバスへの移行が遅れているためです。
それはさておき。新潟駅では昨日、駅たびコンシェルジュの向かいにやなぎ庵がオープンしました。2020年9月27日にCoCoLo万代の店舗が閉店になって撤退以来、実に2年半ぶりに帰ってきたことになります。新潟県内で数少ない駅そば屋の1つとして是非とも期待したいところです。
それでは、2023年4月25日からの新潟駅高架化工事のあらましを見てみましょう。
2023年4月25日。新バスターミナルの内側に点字ブロックの付いた通路が姿を現してました。
翌2023年4月26日になって、現在の通路が供用開始となりました。
その歩道は、エスカレーター側に通ずる形です。
前日まで使われていた歩行者通路は、「舗装工事」のため閉鎖となりました。
ジュンク堂書店側の通路には、「万代広場へは通り抜け出来ません」との看板が。
自由通路側のエスカレーターの袂にはベンチが設置されました。
で、在来線東口改札前のスペースでは、新潟三新軒が出店してました。
2023年5月2日。そのスペースには新潟Tシャツ委員会が出店してました。
万代口側には扉が出来てました。
2023年5月8日。新バスターミナルには、仕切りガラスが設置されてました。
2023年5月9日。サミット開催のため、翌10日からコインロッカーが使用停止になりました。この日も取り出すだけでした。
2023年5月12日。在来線東口改札前のスペースでは、フランス雑貨店が出店してました。
2023年5月15日。サミットが終わり、新潟駅高架化工事が再び動き出しました。で、駅たびコンシェルジュの前には謎の囲いが
NewDaysの横では、肉まんだらけの店が出店してました。
その反対側では、看板が設置されてました。
2023年5月16日。件の謎めいたスペースは、何やら意味ありげなつくりに
万代口と南口を結ぶ通路にはスピーカーが
2023年5月17日。第5マルタカビルの向かいでは、何やら意味ありげな屋根が
2023年5月18日。件のスペースにはドアが出来ており、左手には窓のようなものが
2023年5月20日。第5マルタカビルの向かいの屋根は3つになってました
2023年5月21日。万代口の旧通路には、何やら意味ありげな穴が
2023年5月22日。南口の旧歩行者通路では、柱の配管が完成してました。
で、件のスペースでは、上部に屋号を表すとおぼしき囲いが
2023年5月23日。件のスペースは、「そば・うどん やなぎ庵」となることが明らかに
翌2023年5月24日には券売機も出現
2023年5月25日。南口の歩行者通路の南側の舗装工事が本格化。
2023年5月26日。在来線東口改札前のスペースでは「ちいかわ」が出店し、女のコ達が列をつくってました
で、ATMコーナーの前では、工事用出入口の上部が網になってました。
2023年5月28日。万代口のバス降車場の前にも、新たに意味ありげな屋根が出現
で、第5マルタカビルの向かいの屋根では、何やら溶接作業が。
一方、南口の歩行者通路の南では、アスファルト舗装されてました。
2023年5月30日。万代口のバス降車場の横の屋根が2つになりました
第5マルタカビル向かいの屋根には溶接の箱がいくつも。
旧東側連絡通路は、右手の連結部が切り離されました。
2023年5月31日。「そば・うどん やなぎ庵」の開業が6月14日と決まりました
2023年6月1日。西口と東口を結ぶ回廊が開通しました。
その回廊には現美新幹線の廃車発生品が保存されています
2023年6月3日。万代口のバス降車場横の屋根が3つになりました。
在来線東口改札前のスペースでは、Suicaのイベントが実施されました。この店舗ではSuica以外での決済は不可
新潟車両センターでの有料撮影会が実施されたということで、JR東日本テクノロジーのPRブースも
2023年6月6日。第5マルタカビル向かいの屋根は5つになりました。
南口の歩行者通路の南では、舗装工事が完了していつでもバスが迎えられるようになってました。仕切りの柵も。
2023年6月7日。「そば・うどん やなぎ庵」では、内装工事が行われてました。メニュー表も
第5マルタカビル向かいの屋根はほぼ完成してました。
2023年6月9日。南口の歩行者通路の横にもガラスが取り付けられてました。
2023年6月12日。「そば・うどん やなぎ庵」では、営業開始前のデモンストレーションが行われてました
万代口の階段の袂では、何やら囲いが新たなりゅーとチャージ機になるのか。
2023年6月13日。万代口の旧通路では何やら排水溝がつくられ、何か意味ありげな金型が伸びてました新たな屋根になるのか。
南北自由通路では、非常口のピクトグラムが取り付けられました。
2023年6月14日。ついにその日を迎えました。「そば・うどん やなぎ庵」は暖簾が出され、胡蝶蘭も添えられてました
南口の歩行者通路のエスカレーターの乗り口の脇では、何やら青色のシートで覆われた工事用出入口が
長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。新たに開業した「やなぎ庵」は、「立ち食い処」の暖簾が出ているということで、座席はないようです。また、メニュー表が外観からわかるようになっており、以前より「見える化」出来たのではないかと思われます。私は入っていないので何とも言えませんが。
さて、新潟駅高架化工事の全体完成は2024年春といわれています。バスターミナルは地下に一本化して、CoCoLoの店舗はもう少しばかり増えるものとみられます。現在穴が掘られている万代口も、丸い屋根が多く並ぶ「癒やしの空間」になるとされています。あの頭端式のターミナルも撤去されます。果たして、バスの動線や系統は如何に。
話が変わりますが、流鉄は昨日、来年4月1日に運賃などを9.8%ほど値上げする旨を国交省関東運輸局に申請しました。これが認可されれば、例えば馬橋〜幸谷間の運賃が130円から140円に値上げされます。
前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本は一昨日、「リゾートあすなろ」について8月20日に「新青森→蟹田→八戸」のルートでラストランにすると発表しました。秋以降、「ひなび(陽旅)」「SATONO」へ改造されるための準備段階に入ったといえよう。
さて、これからお伝えするのは燕駅の合理化です。燕駅は昭和57年まで新潟交通鉄道線の終点となっており、昨年12月に訪問した時には「みどりの窓口」がありました。しかし、今年に入って合理化の波に否応なく巻き込まれ、燕市の中心駅であるというのが嘘であるかのような姿になってしまいました。訪問日は、2023年4月23日(土)でした。
燕駅へは228Mでアプローチ。対面式ホーム2面2線の構内です。しかし、
このダイヤ改正以降、ワンマン列車の乗車口は先頭車両の後ろ側のドアだけになりましたということは…
窓口が閉鎖されて完全に無人化されたのです
しかし、自動券売機が1台だけ生きていたのです
定期券や特急券などは燕三条駅の「話せる指定席券売機」で買えと掲示されてました
では待合室の中へ。18人分座れるベンチがありますが、パンフがなくなってますね。
それに加えて無人化に伴い、エアコンの運用も停止されてしまったのです
それでは駅舎撮影。昭和43年3月26日築の国鉄後期型の駅舎のままとなってますが、改札外トイレが廃止されてました
前回訪問時には気付かなかったですが、壁面にUのマークが付いていたのです。
折角なので周辺散策。とある民家では、早くもツツジが咲いてました。
県道161号を西に3分ほど進むと、燕市サービスセンターと燕市水道局がありました。
燕駅の合理化については以上です。3月17日の無人化をもって窓口が廃止されたのみならず待合室のエアコンも廃止されてしまいましたが、自動券売機が生きていたのが何よりでした。トイレについては、改札外のが廃止されたもののトイレットペーパーの備え付けもあるというのが何よりでした。昨年の府屋駅や分水駅や越後堀之内駅といった「悪しき前例」から学んだのでしょう。
話が変わりますが、宇都宮市は昨日、「芳賀・宇都宮LRT」について8月26日に開業を迎えると発表しました。用地取得の遅れ、宇都宮駅東口構内での事故、そして相次ぐケーブル盗難などの障害がありましたが、夏休み明けには間に合わせたといえます。
このところの半導体不足で無記名Suica、PASMOが発行停止になっています。次は、「上信電鉄全駅下車への道・前編」をお伝えします。
ここ数年は、JR東日本は駅の「みどりの窓口」などの廃止を急速に進めています。このダイヤ改正では、燕駅と羽生田駅が無人化され、大甕駅のみどりの窓口と十文字駅の指定席券売機が廃止されました。2月末には、燕三条駅で「みどりの窓口」が廃止されて「話せる指定席券売機」に変わりました。で、今回は、越後曽根駅の合理化についてお伝えします。
越後曽根駅は、新潟市西蒲区の入口にある駅で、つい数年前までは西川竹園高校が付近にありました。あの時にお伝えしたように、徒歩数分の所にグループホームがありました。内野駅ほど利用客が居なさそうな駅でしたが、ついこの間まで「みどりの窓口」が残っていたのが不思議でした。訪問日は、2023年4月22日(土)でした。
越後曽根駅へは130Mでアプローチ。127Mと被ってますが、対面式ホーム2面2線の構内です。
時刻表を。概ね1時間に1本ずつですが、7時台の下りが3本です。現行のダイヤでは、2番線を使う機会が7回あるようです。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口が閉まってますね…。
それもそのはず、越後曽根駅の「みどりの窓口」は2月28日をもって終了したのです定期券や特急券などは巻駅とか内野駅で買うようにとのことで。
でも、10:20~11:50に限り駅係員が居るということで、ゴミ箱は生きています
自動券売機も1台だけ健在です。
新潟方には16人分座れるベンチがある待合所が。パンフ類こそ最小限に絞られてますが、エアコンの停止はありません。
ただ、駅員の案内放送がないということで、隣駅を出発したらホームに出ろという掲示が
改めて駅舎撮影。昭和41年12月築の陸屋根の駅舎がそのままでトイレが新潟方にありますが、トイレットペーパー類は通常通りの運用でした。
ふと壁面を見ると、何やらアートのようなものが
越後曽根駅からは、タクシー及び白根桜町方面、西蒲中央病院方面へのバスが出ています。
その白根桜町方面のバスは、平日は3本、土休日は2本しか出ていません。しかもワゴン車で。
越後曽根駅の合理化については以上です。みどりの窓口がなくなって定期券が買えなくなってしまったのは、無人化に向けての第一歩といえるでしょう。ただ、短い時間ながら駅係員が居るということで、ゴミ箱が使えてエアコンも現役です。もし、羽生田駅みたいに無人化されればゴミ箱は確実に撤去されるでしょう。下手すると、岩室駅みたいに乗車駅証明書発行機だけになってしまうかも。今後の動向からは目が離せません。
昨日、能登半島であれだけの大地震がありましたが、GWのUターンラッシュは今日といわれています。次は、「川越市市制100周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。
新潟駅のSta.N.d life storeは2月26日に閉店しましたが、しばらくはそのままの状態になってました。入学式の時期に入って突如NewDaysの看板が掲げられたと思ったら、本日NewDaysの店舗として開業を迎えました。一方、Sta.N.d life storeの方はというと、4月20日にCoCoLo南館の1Fの方に移転開業しました。これは、来るGWの準備段階に違いありません。
早速ですが、2023年3月27日からの新潟駅高架化工事のあらましをご覧ください。
2023年3月27日。新たに開通した南北自由通路の中ほどには、何やらシェルターのある構造物が。
2023年3月28日。ジュンク堂書店近くの公衆トイレが運用を再開しました。
もとローソンだった区画には何やら工事用足場のようなものが。
2023年3月29日。コインロッカーは、万代広場への通路への交差点の右側に移されました。
旧ブックオフの一帯にも工事用足場が設置されるようになりました。
南口ロータリー前の高架下では、何やら土がならされてました。
2023年3月31日。新バスターミナルの柱の下では配管工事が完了してました。
2023年4月3日。旧CoCoLo中央は、上部まで防音壁に
旧通路は工事用出入口に
一方、2Fの「新潟駅南口」の右手には、何やら工事用仮囲いが
2023年4月5日。旧東側連絡通路の近くでは、何やら大きな穴が掘られてました
新バスターミナルでは、中央分離帯の設置が始まりました。
とある一角では、配管が無造作に置かれてました。
2023年4月6日。旧Sta.N.d life Storeの上部には「NewDays」の文字が
エスカレーター側にも「NewDays」の文字が
一方、新バスターミナルでは、中央分離帯となる部材が仮置きされてました。
2023年4月7日。新バスターミナルでは、土をならす作業が真っ盛り。
一方、CoCoLo南館から行きつく先には工事用出入口が。
2023年4月11日。駅たびコンシェルジュの向かいでは、何やら工事用の幕が
旧Sta.N.d life storeのシャッターも「NewDays」に変わりました
一方、新バスターミナルでは、アスファルトが敷かれてました。
万代口側に行ってみると、中央分離帯にアスファルトが敷かれてました。
2023年4月12日。新バスターミナルでは、アスファルトの敷設がほぼ完了してました。
中央分離帯には、何やらコンクリートブロックのマークが
一方、在来線東側改札前では、新しい看板が設置されてました
2023年4月13日。在来線東口改札前では、萬代庵が出店してました。
一方、新バスターミナルでは、配管の下部に黄色い注意喚起が。
2023年4月14日。新バスターミナルでは、中央分離帯に何やらブルーシートが。
一方、コインロッカーの行き着く先には、何やら工事用出入口が
2023年4月15、16日には、ジャニーズのコンサートが開催されたため、在来線東側改札前に臨時の荷物預り所が設置されました。
2023年4月17日。新バスターミナルでは、飛び出し防止用のポールが設置されました。
2023年4月18日。Sta.N.d. life storeが、CoCoLo南館1Fのキャン★ドゥの前に移転することになりました。
一方、新バスターミナルでは、アスファルトの上にコンクリートが敷かれてました
2023年4月19日。旧Sta.N.d. life storeは、4月24日にNewDays新潟西口店として再出発することになりました。
一方、新バスターミナルは、一部を除いてコンクリート敷きが完了してスペースの設置も終わってました。
そして、乗降場ではない所の仕切りガラスの設置も完了し、「制限速度10km」も出されました
そして、ロータリーの舗装工事のため、4月26日に南口側の通路が移設することになりました。
2023年4月20日。Sta.N.d life storeは、CoCoLo南館1Fのキャン★ドゥ前に移転開業しました
一方、新バスターミナルでは、中央分離帯の設置が終わりました。
2023年4月21日。コインロッカーの横では、自動ドアが設置されました。
一方、新NewDays新潟西口店では、商品の搬入が始まりました。
2023年4月23日。在来線東口改札前では、新潟Tシャツ委員会が出店してました。
2023年4月24日。Sta.N.d life storeだった所は、NewDays新潟西口店となりました。
そして、新幹線コンコース内のNewDaysもリニューアル開業しました。
以前よりも横長の店舗になったような感じです。エントランスも明るくなりました。
そして、以前の「新潟駅南口」にも工事用仮囲いが施されました。
長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。西口にもNewDaysが増設され、新幹線コンコース内のNewDaysもリニューアルされました。外壁がいずれもウッディーなつくりとなり、「コロナ禍明けのGW」を迎える準備が整ったといえよう。
さて、旧CoCoLo中央ですが、内部では盛んに工事の槌音が響いています。バスターミナルとかがつくられているとみられますが、果たしてどんな姿になるでしょうか。新たなバスターミナルが夏頃にも供用開始ということですが…。そして、旧CoCoLo東も一体どうなることやら。
ところで、旧東側連絡通路ですが、足場こそ付けられているものの、解体が始まっている兆しが見えません。旧CoCoLo本館の作り替えを終えてからではないでしょうか。これが「次回」の大きな目玉になるかも。
前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本は一昨日、花輪線の鹿角花輪〜大館間が5月14日に運転再開すると発表しました。これにて花輪線は全線復旧となります。米代川の護岸工事に時間を要し、9億円もの復旧費用が嵩んだものです。折角なので、今夏の「18きっぷ」のプランに組み入れようかなと画策しているところです。
さて、本題に。北条駅を出て10分ほど、北条城址の入口に差し掛かります。
程なくして、豆の木門をくぐります。北条山 専称寺です。
時宗の寺院ですが、旅の安全を祈願してきました。
で、その豆の木門の向かいには、専称寺の宝物が。
「北条城址」への散策路を進みます。専称寺を出て5分ほどで石井神社に到着。
県の重要文化財ということですが、メンテがあまり入っていないと見え、蜘蛛の巣だらけでした。
駅に戻る途中、白色の西洋紫陽花を見つけました。
住宅街の一角から豆の木門に至る趣のある回廊を見つけました。尚、駅から北条城址へは1.6kmほど。
北条駅に戻りました。7時59分頃、EF510-21のカモレが通過
8時14分頃、E653系H202編成の「しらゆき1号」が通過
8時23分頃、「越乃Shu*kura」の回送が通過
8時39分発の1328M(E129系A11編成)でほくほく線との乗り継ぎ駅へ。前のボックスに座っていたサングラス姿の老女は、津南の温泉に行くとか。
話が変わりますが、京浜急行電鉄は昨日、10月1日からの運賃値上げが認可されたと発表しました。普通運賃の改定率は平均で11.9%ですが、41km以遠は値下げとなります。例えば、品川〜北品川間では140円(紙のきっぷ)から150円になりますが、泉岳寺〜三崎口間では870円から740円となります。
「フルーティアふくしま」が12月いっぱいで運転終了することになりました。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
続きはこちら
昨日、インドが中国に代わって世界一の人口大国になっていたことが判明しました。ですが、国土交通省北陸信越運輸局は昨日、越後線の新潟〜白山間における新駅の設置を認可しました。今年度中に着工し、2025年春のダイヤ改正で開業を迎えるといいます。駅名については来月決定されますが。
さて、これからお伝えするのは、2022年7月30日(土)のほくほく線駅巡りです。本来であればJヴィレッジ駅とかに行きたかったところですが、流石に新型コロナの第7波のさなかであり、県内のみにとどめました。「Vol.1」「Vol.2」で巡れなかった駅を中心に巡り、虫川の大スギなどを見てきました。前週とは打って変わり、猛暑の中の駅巡りとなりました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、5時37分発の信越線420M(E129系A4編成)で出発。東三条まで進行方向右手のボックスを独占。羽生田駅を出たところで車掌が通りかかりましたが、「18きっぷ」に押印してもらえず。
長岡駅で押してもらい、6時39分発の1324M(E129系A9編成)に乗り継ぎます。
7時13分に北条駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
右手の貨車みたいな構造物は工事中でした
では駅舎の中へ。10人分座れるベンチがあり、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
壁にある掲示。「歴史と文化の香るまち 北条」ですって
それでは駅舎撮影。平成3年12月築の木造駅舎です。トイレは直江津方に。右手の跨線橋には防塵シートが
それもそのはず、12月7日まで工事が行われていたのですそれも夜間に。
で、駅前には開業70周年記念で設置されたミニ庭園が。
駅前のバス停。柏崎駅方面だけですが、平日は4本、土休日は2本だけです。
時刻表を。1326Mに乗るならば25分、1328Mに乗るならば76分の滞在時間…。
折角なので、「歴史と文化の香るまち」を体感してきます。駅前は国道291号が通じています。
程なくして、長鳥川を渡ります。サルスベリが見頃でした。
下流側は住宅地になっています。
橋を渡ると、和風の建築物に。史跡でもないですし何??
話が変わりますが、神領の211系K109編成及びK117編成は昨日、西浜松食肉加工センターに廃車回送されました。これで、神領の211系の3連は消滅となります。中央西線がいよいよ315系の時代になったことが印象付けられます。
そしてもう1つ。JR東海は昨日、東海道・山陽新幹線のビジネス車両のサービスを拡充させると発表しました。現在、「のぞみ」の7号車は「S Work車両」となっています。これを10月20日以降は一部列を「S WorkPシート」とし、A席とC席のみを利用可能とし、B席をパーテーションにするということです。対象は「ひかり」「こだま」にも拡大されます。目下のところEXサービスのみで予約出来、追加料金は1200円となります。尚、来春以降は「みどりの窓口」などで予約出来るようになります。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
前回の記事で反映出来なかったですが、広島電鉄は一昨日、5月18-22日のG7のサミットに関する輸送計画について発表しました。サミット期間中は、日赤病院前〜広島港間では日中帯に運休します。3号線については、19日は全区間で終日運休、20、21日は早朝を除いて全区間で運休します。その他の線区でも、期間中は土休日ダイヤで運転します。サミット期間中は、広島観光を見合わせた方がいいでしょう。
さて、本題に。創価学会を過ぎると、何だか開けてきました。と思ったら、水田の向こうに体育施設のようなものが。高校野球の地方大会でお馴染みの佐藤池球場に違いありません。
右手にあるファミリーマートに立ち寄り、地酒などを購入。
ダムズ脇の踏切へ。ちょうどEF510-15のカモレが通過していきました
更に待つこと5,6分、「しらゆき1号」(E653系H201編成)が驟雨の中通過していきました
線路際の道路を通って北口へ。駅に近づくと、(株)新潟ロジスティックスが。
北口の駅舎に到着。国鉄後期型駅舎です。茨目駅は昭和39年12月に開業しました。
駅前はアパートが並んでいます。北陸自動車道がむしろ近かったりします。
では駅舎の中へ。12人分座れるベンチと乗車駅証明書発行機が備え付けられています。見取り図を描いているうち、「越乃Shu*kura」の回送が通過していきました
新潟方の部屋には除雪機があり、奥にはトイレが。
で、その上部には地元有志の方の俳句が。
8時46分発の1328M(E129系A27編成)で直江津方面へ。新潟市から来て、新井まで行くという女性と相席に。
話が変わりますが、南海電鉄は昨日、高野線の特急「こうや」について、4月29日より通常運転に戻すと発表しました。昨年5月の小原田車庫での脱線事故で30000系や31000系に車両不足が生じていたものです。その間、料金不要の一般車で代走したり、本来は「泉北ライナー」用の11000系を充当して本数を確保したりしたものです。
そしてもう1つ。JR北海道は今日、5月20日にキハ183系を一同に会した有料撮影会を2部制で実施すると発表しました。これは、キハ183系にとって最後の撮影会と明記されているので、夏頃には同系は廃形式となるでしょう。
続きはこちら
茨目駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、「羽田空港アクセス線(仮称)」の工事に本格着手すると発表しました。田町駅付近から分岐する「東山手ルート」をとり、現在休止中の「大汐線」を活用する形となります。6月に起工式を実施し、2031年度の開業を目指すということです。これが実現されれば、東京駅から羽田空港まで18分でアクセスすることが出来るようになります。「上野東京ライン」直通で1日72本の運転を予定しているそうです。
さて、本題に。北条駅に差し掛かると、駅舎の横には何やらベニヤ板で囲まれた小屋が
7時45分に茨目駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では南口の駅舎の中へ。4人分のベンチに乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
それでは南口の駅舎撮影。平成11年1月12日築の簡易駅舎です。
時刻表を。概ね1時間に0~2本ずつです。
61分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前を北陸自動車道が通じており、付近に柏崎ICがあったりします。
厚生病院入口バス停へ。平日には何本か走っていますが、土休日は1本だけです。
南口を出て2分、(株)新潟スーパー産業を通過。
ふと右手を見ると、E129系の2連である3373Mが通過していきました
「ぎおん柏崎まつり花火大会シャトルバス乗場 次の信号左折」ですって佐藤池球場でした。
程なくして、新潟設備(株)を通過。
程なくして、柏崎牧口記念会館を通過。創価学会の建物です。
話が変わりますが、JR四国最後の機関車であったDE10 1139が先月末で除籍されていたことが判明しました。かつての「ムーンライト松山・高知」でお馴染みのカマでしたが、晩年はレール輸送に従事していました。
そしてもう1つ。JR東日本は昨日、新しいSuicaシステムを導入すると発表しました。現行は改札機で計算する方式ですが、これからのはセンターサーバーで計算する方式となります。モバイル機器との親和性が高いということです。5月27日にSuicaエリアとなる盛岡、秋田、青森地区はこの方式となります。新潟、仙台、首都圏エリアも夏以後順次切り替わり、2026年頃にはこの方式になります。
つづく
2023年度に入り、各鉄道会社は経営計画を発表しています。磐越西線の山都~喜多方間は一昨日再開通し、福島県内からは12年ぶりに不通区間がなくなりました。私も高輪ゲートウェイ駅の訪問を果たし、何だか心機一転したような気になりました。
さて、これからお伝えするのは、2022年7月23日(土)のほくほく線乗り継ぎ旅です。北越急行は、今春のダイヤ改正で快速列車類を一切廃止して最高速度を95km/hに落としています。「身の丈に合ったローカル線」に脱皮したように感じるのは私だけではないでしょうか。ダイヤ改正前の姿を実感出来れば幸いです。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
家を5時17分に出て、自転車で新津駅へ。5時37分発の信越線420M(E129系A20編成)で出発。眼鏡女性と相席に。保内で彼女が下車すると、レモンサワーで一杯やりました。三条からはPCをもった男性と相席に。
長岡駅で「18きっぷ」に日付印を入れ、6時39分発の1324M(E129系A9編成)に乗り継ぎます。
7時6分に長鳥駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。本降りの雨になってきました。
地下道をくぐって駅舎の中へ。乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
ベンチは8人分。「結」のパネルに圧倒されました。
それでは駅舎撮影。昭和52年2月築のカプセル駅舎です。右手のトイレは汲み取り式でしたが、何だか催したようなのでやむを得ず使うことに。尚、長鳥駅は昭和28年11月15日の開業ですが、昭和18年設置の信号場を格上げしたものです。
時刻表を。1時間に0~2本ずつです。上りは4本、下りは6本を除いてワンマンです。
25分の滞在時間で周辺散策。柏崎方に分け入れば細道が続くだけ。
ということで、一旦下ります。駅前の民家は廃屋のよう。
数分下れば、自販機付きの民家のある一帯に出ました。県道11号です。
そろそろ1326Mの時間が近付きホームへ。線路脇にある建物は何だろう。
後ろ髪を引かれるかのように、7時31分発の1326M(E129系A20編成)に乗り込みました。
話が変わりますが、この間の記事で「3月31日をもって草津線から撤退」となっていた113系や117系ですが、4月1日を最後に湖西線からも撤退していたことが判明しました(「WEST EXPRESS銀河」を除く)。これからの湖西線、草津線は223系の時代になります。
そしてもう1つ。3月31日をもって、JR北海道の五稜郭車両所が閉所し、その機能は苗穂運転所に移されました。これからは、道南いさりび鉄道の車両は一体どこでメンテナンスされるのだろう。
つづく