クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

新潟駅のCoCoLo新潟が姿を表す!?

2023-12-05 11:46:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 一昨日の新聞報道にもある通り、新潟駅の「CoCoLo」は来年春に1つになり、170店舗に成長することになりました。何と言っても、最大の目玉は成城石井の出店でしょう。現在工事中の区画も大部分はCoCoLo新潟の一部になるでしょう。
 早速ですが、2023年10月16日からの新潟駅高架化工事のあらましを見てみましょう。



2023年10月16日。万代口の中間の柱には何やら補強が。



バス降車場の背後の骨組みでは、何やら上部で工事が。



2023年10月19日。万代口駅舎の白山方では、何やら穴が掘られてました。



万代口の通路の立入禁止の区画では、何やら意味ありげな骨組みが



駅舎入口の屋根は丸みを帯びてました。



駅舎に入ると、何やら意味ありげなアクリル板が



花園側でも先ほどと同様のアクリル板が。



新バスターミナル内の柱に、ガラスの入っているものが増えてきました。



2023年10月20日。万代口の新バスターミナル予定地では、何やら意味ありげなグルーピングが



その白山方では、何やら意味ありげな足場が。



2023年10月21日。花園方面の出口の前では、屋根の下に何やら意味ありげな枠組みが



花園方面に進んで行くと、何やら意味ありげな基礎のようなものが。



マルタケビルの前では、パネルが埋まってきました。



屋根のない所では、植え込みと樹木が



で、東口のNewDaysの前では、新潟Tシャツ委員会が出店してました。



奥では旅するシルクも出店してました。



2023年10月24日。万代口の駅舎では、柱の補強と足場が増えてきました。



万代口の通路の立ち入り禁止の区画では、パネルとおぼしき骨組みが増えてきました。



東口のNewDaysの前では、タレカツバーガーが販売されてました。



2023年10月25日。万代口では、橋脚のような部材が多数置かれてました。



白山方の高架下では、何やら骨組みが出来てました。



2023年10月26日。万代口の出口の真上には大きな骨組みが。



CoCoLo西N+の前では、何やら意味ありげなシャッターが



2023年10月27日。万代口のデッキは、長く延びてました。



東口のNewDaysの前では、弥彦菊祭りがPRされてました。



2023年10月28日。在来線東口では、新潟Tシャツ委員会が再び出店してました。



来るイベントに備えて、臨時荷物預かり所の準備が進んでました。



その荷物預かり所は、翌10月29日に開設されました。



2023年11月1日。5番線の白山方の新幹線乗り換え口では、骨組みが建てられ始めました。



万代口駅舎のデッキは長く延びてきました。



立ち入り禁止区画にある石材は、一体何を意味するのか?!



2023年11月2日。5番線の白山方の新幹線乗り換え口の骨組みが完成しました。



在来線東口のNewDaysの前では、Candy☆STARが出店してました。



2023年11月3日。在来線東口のNewDaysの前では、新潟Tシャツ委員会が出店。



花園方面の立ち入り禁止の区画の中では、何やら排水溝のようなものが。



屋根の下のタイルの設置が大分進んできました。



マルタケビルの前では、植え込みを除いてタイルの設置が完了してました。



2023年11月4日。万代口駅舎の前では、手前の柱も完成してました。



2023年11月6日。万代口駅舎のデッキの未完成部分は、2区画を残すのみとなりました。



2023年11月7日。万代口駅舎の前では、何やら特徴的な鉄材が



花園方面との仮連絡通路の前にも何やらアクリル板が



で、在来線東口のNewDaysの前では、何やら出店準備。



2023年11月8日。万代口駅舎のデッキの未完成部分がたったの1区画に



屋根の下の立ち入り禁止の区画では、何やらコンクリートが敷かれてました



そして、在来線東口のNewDaysの前では、みやこがねが出店してました。



2023年11月11日。在来線東口のNewDaysの前では、新潟Tシャツ委員会が出店してました。



マルタケビルの前では、植え込みの近くでもタイルの設置が完了してました。



バス降車場側の屋根と花園側の屋根の間では、何やら意味ありげな整地



そして、万代口駅舎のデッキの白山方では、何やら意味ありげな足場が



2023年11月12日。南口の2Fの前では、何やらボードになった出入り口が。



2023年11月14日。ついに万代口駅舎のデッキが繋がりました



バス降車場近くの屋根の上部が白くなりました。



2023年11月16日。万代口駅舎の前に三角のデッキが出現柱が2つ建っていたのはこのためだったのです。



花園方面の出口の前にはタイルとグルーピングが。



で、東口のNewDaysの前には土ぼっくりが出店。



2023年11月17日。東口のNewDaysの前にはダンシングラビットがやってきました。可也に閉店した大和デパートからやってきたもので、この日まで石川県の施設で保管されていたものです。12月25日までの設置だそうで。



旧東側自由通路は、一部の窓が撤去されてました。



2023年11月18日。万代口駅舎の白山方の足場が緑になりました。



2023年11月19日。マルタケビルの前からのタイルが駅舎近くまで延びてきました。



万代口駅舎のデッキの上沼垂方では、上部にデッキが出現



2023年11月20日。花園方面の出口の前では、何やら舗装作業が



在来線コンコースのエレベーター脇には、クリスマスツリーが出現



2023年11月21日。万代口のバス降車場側の出口前にもアスファルトが敷かれ、作業員用駐車場になってました



2023年11月22日。在来線東口のNewDaysの前では、JRE POINTカードの説明会が。



2023年11月27日。花園方面の出口の前までタイルが延びてきました。



2023年11月28日。在来線東口のNewDaysの前では、タレカツバーガー店が出店してました。



花園方面の出口の前では、点字タイルの設置作業が。



屋根の上にはガラスが設置されてました



2023年11月29日。万代口の立ち入り禁止区画では、バス乗り場の案内を思わせる金型が



そして、花園方面側ではバスの発車案内を思わせるパネルが



2023年11月30日。在来線東口のNewDaysの前では、「Patissie ありがとう」が出店してました。



バス乗降場側の出口でも、バスの乗車案内を思わせる金型が



そして、南口の臨時通路は、来年1月11日をもって通行不可となります



2023年12月2日。在来線東口の囲いの中がOPEN



そして、南口側の柱とシャッターも出現



そして、花園方面のタイルでは、点字ブロックの設置作業が大詰め。



CoCoLo新潟は、2024年春に170店舗の陣容でグランドオープンします。


 大変長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。万代口ではデッキの骨組みが完成し、バス乗降場は、屋根の設置作業が大詰めです。整地も終わってアスファルトが敷かれ、バスの案内の装置なども続々とつくられています。2024年1月13日に南口の暫定通路が通行止めになるということですが、いよいよ新バスターミナルの運用開始へのリハーサルの段階に差し掛かるでしょう。
 話が変わりますが、弘南鉄道は今日、大鰐線の津軽大沢〜大鰐間について12月8日に運転再開すると発表しました。これで、弘南鉄道は全線で運転再開となり、東奥義塾高校生などにとって朗報といえよう。

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ブログ開設6000日

2023-11-09 15:39:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 本日、「クハ481-103の駅巡り旅のページ」は開設から6000日を迎えました。これは、皆様からのアクセスの賜物だと思っています。
 さて、5000日から6000日まで最も印象に残った出来事を紹介します。
 この1000日で最も印象に残った出来事は、バス業界の人手不足です。この1000日で、バス業界は多くの労働力を失い、コロナ禍がなくなってもその補充がままならない状況です。路線バス、とりわけ高速バスの本数は大幅に削減され、仙台発着の新潟方面の夜行バスや「おけさ号」がなくなってしまいました。新潟交通は、この9月に運賃の大幅引き上げと本数削減に踏み切り、新潟市から脅しをかけられている有様です。
 次に、印象に残ったのは、新潟の115系の全廃です。新潟の115系は、事前プレリリースなしに、2022年3月11日の3374Mを最後に運用を終えました。その後はいくつかの有料撮影会を経ながらも6月から廃車が始まり、9月には全廃されたのです。
 では、この1000日で最も印象に残った乗り継ぎ旅を紹介します。
 最も印象に残ったのは、2022年11月5日〜6日の「川越市市制100周年キネン乗り継ぎ」です。週末パスを使って川越線全駅下車を果たしてきたのですが、コロナ禍で初めての首都圏遠征ということで、新潟と埼玉の気候の違いに戸惑い、その後風邪をひいてしまいました。川越線の中編成ワンマンの現実を直視し、E231系が座席の硬い車両であることを改めて認識したものです。
 次に印象に残ったのは、2023年10月15日の「2023年鉄道の日乗り継ぎ」でした。土砂降りの雨に祟られながらも東京モノレール全駅下車を果たしたのはいいものの、大鳥居駅に下車した際に手持ちのデジカメの寿命が尽きてしまいました。悪いことはこれでは終わらず、大鳥居駅から1216TXに乗車した際に失禁してしまい、糀谷駅に緊急下車したものです。尚、この旅行記については、来春にお伝えする予定です。
 そして、この1000日で印象に残った駅を紹介します。
 最も印象に残ったのは自由が丘駅です。東急東横線と大井町線が斜めに交わる駅で、とにかく構造が複雑な駅です。南口から正面口に回ろうとしたものの、大井町線の上下の改札内にそれぞれエキナカがあり迷ってしまいました。ラーメン屋の多い角を右折すると正面口に出たのです。
 次に印象に残ったのは十文字駅です。この前お伝えしたばかりですが、今春に指定席券売機が廃止されて横手市によりきっぷ販売に以降したのです。「内蔵」の待合室についつい気持ちよくなってしまい、乗る予定だった2438Mに乗り遅れたのです。その結果、帰り時間が2時間半遅れたのです。
 タイアップとして、五泉駅についてお伝えします。5000日の時にも五泉駅についてお伝えしましたが、今回はその合理化についてお伝えします。訪問日は、2023年10月1日(日)でした。



五泉駅へは228Dでアプローチ。2面3線の構内です。



駅舎に入ると窓口のようなものがあって駅員が居ましたが、「SLばんえつ物語」の指定席を求めようとした女性がはねつけられてました。ということは、



9月30日をもって「みどりの窓口」が廃止されたのです尚、駅員の居る時間帯は6:00~24:10です。



左手には券売機が2台。指定席券などは左の指定席券売機で購入するようにとのこと。



で、その向かいには18人分座れるベンチのある待合室が。自販機がありますが、パンフ類は少なくなっています。でも、



一部には五泉のニットが使われているのですある意味で五泉がニットの町であることをPRしているといえます。



それでは駅舎撮影。一見する限り、以前と変わらぬ国鉄後期型が佇まいを見せてますが…。右隣の観光案内所は閉鎖されて、ラポルテ五泉に移転されています。



改札外にはシャッターの下りたスペースがということは、



2022年2月1日をもって改札外トイレが廃止されたのです



五泉駅の改札外トイレは駅舎の近くにはないのです。



その改札外トイレというのは、自由通路を渡った駅南こども広場にある、蒲原鉄道の電車型の建物のことです



時刻表を。上りが15本、下りが21本です(「SLばんえつ物語」を除く)。



バスの時刻表を。時計回りが16本、反時計回りが12本です。蒲原鉄道と新交観光バスは来ません。



10時12分頃、村松・五泉ゆきのふれあいバスがやってきました



10時23分頃、北五泉駅先回りのふれあいバスがやってきました



11月12日には「ごせん紅葉マラソン2023」が開催されます


 「ブログ開設6000日」は以上です。今回は、五泉駅の合理化がメインでした。ここにも改札外トイレの閉鎖が登場しましたが、この1000日で進められた合理化の一環といえるでしょう。JR東日本は、このコロナ禍で利用者が急減した上で消毒液などの固定費がかさみ、抜本的な合理化が急務になった結果といえるでしょう。私がリサーチしている間には視覚障がい者がきっぷを購入出来なくて困り果てていましたが、これらの合理化で割を食うのは、つまるところ本当の意味での交通弱者といえます。
 話が変わりますが、近畿日本鉄道は今日、この年末年始の終夜運転の概要を発表しました。吉野線、田原本線を除いて実施し、生駒ケーブルなどの鋼索線も含みます。その上、列車ホテルも用意します。これは、新型コロナが5類になって世の中が通常モードに戻っていることのあらわれです。
 来春のダイヤ改正で上越新幹線の終電が20分ほど繰り上がることになりました。次は、「西九州新幹線全駅下車の旅」をお伝えします。

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合理化が進む新潟の駅〜柿崎駅〜

2023-11-07 12:32:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 東京臨海高速鉄道は昨日、70-000系の後継として、「微笑み」のフェイスの新型車両を投入すると発表しました。71-000系といい、総合車両製作所で製造されます。2025年下期から投入され始め、2027年に8編成80両が揃うといいます。
 それはさておき。前回までの記事ではJR東日本などの駅の合理化が数多く登場しましたが、新潟県内でもいくつかの駅が合理化されていきました。10月に入り、五泉駅、新崎駅、関屋駅の「みどりの窓口」が廃止されました。で、今回は3月に「みどりの窓口」が廃止された駅を紹介します。
 さて、今回紹介するのは柿崎駅。旧柿崎町の中心駅で、当駅終着列車も存在します。平成20年9月26日に打ちっ放しのコンクリ駅舎になっており、遥か昔に私のブログで紹介してました。「北越」が走っていた時代には、必ず停車となってました。訪問日は、2023年9月16日(土)でした。



柿崎駅へは1324Mでアプローチ。2面3線の構内です。



駅舎に入ると、列車位置情報案内板が。米坂線代行バスのお知らせも。



窓口のようなものがありますが、閉まってましたということは、



柿崎駅の「みどりの窓口」は2月28日を最後に廃止されたのです以降は、駅員の居る時間帯が9:45~11:50に過ぎません。



とはいえ、右手には自動券売機が1台あり、自由席特急券が購入出来るようになっています。



向かいには21人分座れる待合室がありますが、パンフ類は撤去されてました。背後にはハマナスの絵が



それでは駅舎撮影。丸型のコンクリ駅舎が朝日を浴びて輝いてました。トイレは上りホーム上に。



時刻表を。快速列車や特急列車も停車し、概ね1時間に1~2本ずつです。



折角なので、周辺散策。駅を出て1分くらいの所には頸北バスの営業所が。



その頸北バスの主力といえば、ワンボックスカーです



で、その頸北バスの営業所の隣には柿崎郵便局が。



その柿崎郵便局の隣には上越信金が。



駅に戻ると、E653系H201編成である「しらゆき1号」がやってきました



吟田川で一杯やりながら見取り図を描いていると、中線に1327MであるE129系B23編成がやってきました


 柿崎駅の合理化については以上です。2022年春のダイヤ改正で無人化された府屋駅の二の舞にならないで、正直ほっとしているのところです。裏を返せば、府屋駅の「失敗」を受けて方針転換したのだといえます。新潟支社長も代わったことだし。でも、羽生田駅みたいにある程度の期間が経過すると完全に無人化さるるかも。
 話が変わりますが、小田急電鉄は昨日、50000形ことVSEについて、12月9日の海老名駅構内での有料撮影会及び翌10日の旅行商品専用列車(相模大野発、唐木田発、秦野発の3コース)をもって大団円にすると発表しました。9日の有料撮影会は今日から、10日の旅行商品専用列車は明日から申込み開始です。VSEは、2005年にスタイリッシュな姿で登場して箱根路のエースとなり翌年にはブルーリボン賞を受賞しましたが、特殊な構造であることが仇となり、僅か18年あまりでお払い箱になってしまった薄幸の特急型電車でした。尚、VSEについては、ロマンスカーミュージアムでの保存を検討しているとのことです。
 弘南鉄道の弘南線が今日運転再開しましたが、来年3月まで10本の減便となっています。次は、五泉駅の合理化についてお伝えします。

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新潟駅の万代広場の通路がまた変わった

2023-10-02 18:40:10 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 関西本線の名古屋~亀山間では、今月より211系5000番台が朝夕ラッシュ時の1往復に入ることになっており、初日には早速4325Mに入っています。12月までの限定ということで。並行する近鉄が20%の運賃値上げしたということで、名古屋~桑名間などではJRの方が運賃が安くなって利用者が急増しており、混雑が激しくなっているためです。
 それはさておき。新潟駅の万代広場では、本日より花園方面に抜ける通路とバスターミナル方面に抜ける通路が変わっています。2024年春の新バスターミナルの供用開始とCocoloのリニューアル開業に向けて大きく動き出したといえよう。ということで、2023年8月23日からの新潟駅高架化工事をお伝えします。



2023年8月23日。万代広場の白山方では、何か構造物が建てられようとしてました。



バス降車場の近くでは、新しい歩道のスロープの基礎となるコンクリートが固められてました。



2023年8月24日。万代口の白山方では、柱のようなものが1本建ってました。



万代口への通路の左手の屋根は、丸みが帯びた姿に成長してました。



2023年8月28日。万代口の白山方には、柱の上に橋台のようなものが建ってました。



2023年8月30日。万代口の左手には、何か意味ありげな茶色の枠が。



2023年8月31日。在来線東口改札の前では、おほしんたろうの店がPOP UP SHOPと出店してました。



2023年9月1日。スターバックスと駅たびコンシェルジュの間の通路が封鎖されました来年2月頃までだとか。



Cocolo西N+の前もご覧の通り



万代口の左手の構造物は、コンクリートで固められてました。



2023年9月4日。万代口のバス降車場の前の新通路は、グルーピングが施されてました。



ガレッソ花園の新潟駅寄りの屋根は、白く塗装されてました。



万代口の上の構造物には、赤くマーキングされてました。



2023年9月5日。9月13日~16日に南側の通路が閉鎖されることになりました。



万代口の構造物の柱の下には何か囲いが。



2023年9月6日。白山方の高架下には、何やら意味ありげな構造物が。



万代口側には、何やらエントランスのようなものが新Cocoloか。



2023年9月8日。新バスターミナルの万代口側の中央分離帯は撤去されてました。これは何か大きな意味を持ったりして。



2023年9月11日。在来線東口のNewDaysの脇には、肉まんだらけの店がPOP UP SHOPとして出店してました。



万代口の新しい屋根の下には、何やら通路のような仕切りが



旧南口の横断歩道の柱の1つが点灯してました。



で、万代口のバス降車場の屋根は薄緑に塗装されつつありました。



2023年9月12日。万代口の左手の穴は、コンクリートで穴が開けられてました。



バス降車場の新通路は土がならされてました。



ガレッソ花園の脇では、道路側の屋根と駅舎側の屋根が直結されようとしてました。



2023年9月13日。南口階下の歩道は「通行止め」の筈でしたが、一時的に通れるようになってました



在来線東口コンコースでは、good day for youがPOP UP SHOPとして出店してました。



ガレッソ花園の脇の屋根は2段になってました。



2023年9月14日。南口階下の横断歩道は通行止めに。



万代口の新通路にはアスファルトが敷かれました。



バス降車場の先には、何やら階段と点字ブロックが



そして、その点字ブロックは、ロータリーまで伸びてました。



2023年9月15日。南口階下の通路は、ちゃんと通れるようになってました



万代口の新通路の両脇には、何やら柱のようなものが



新通路の入口には、手すりが建てられてました。



2023年9月18日。万代口の新通路は、バリケードが完成したものの、点字ブロックは途中までです。



その新通路の入口はバリケードが完成しているものの、手すりの設置は終わってないです。



で、万代口の駅舎の白山方では、何やら意味ありげな縦長の足場が



2023年9月19日。万代口の新通路の入口では、手すり設置の作業中



2023年9月20日。万代口の新通路は、点字ブロックが入口まで伸びてました。ということは…。



翌2023年9月21日に、その新通路が供用開始したのです



花園方面に短く直結出来ました



バスターミナルから花園方面へは一直線に



これまでの東大通側に繋がる回廊は通行止めに



花園方面もご覧の通り



2023年9月22日。在来線東口のNewDaysの入口では、「patissie ありがとう」がPOP UP SHOPとして出店してました。



万代口の新屋根の脇には、何やらグルーピングが。



2023年9月25日。その万代口の新屋根の脇には、何やら点字ブロックの付いた通路がこれは大きな意味を孕んでいたりして…。



2023年9月26日。その万代口の新屋根の脇の回廊にはバリケードが設置されてました。



万代広場への通路の左手にも新たな回廊が今日からの新通路というのか。



バス降車場に繋がる通路の右手は穴が掘られ、柱の基礎のようなものが。



もう1つの区画では、何やら意味ありげな金型が



ふと左手を見ると、新たな通路のようなものがこれも今日からの新通路というのか。



で、白山方の構造物の下では、何やら意味ありげな穴が



2023年9月27日。その万代口に繋がる通路の左手の新通路は、アスファルトで舗装されてました。



バス降車場側もご覧の通り。



万代口への通路の脇には、何やら意味ありげなエントランスの骨組みが



2023年9月28日。その新通路は、バリケードが設置され始めてました。



フォーサイト花園ビル前は、壁面広告版の板面交換工事のため、9月27日~10月10日まで一時的に通行できなくなる時間帯が出ています。



交番の脇には、何やらバリケードのようなものが今日からの新通路だというのか。



で、高架下の花園側では、何やら新しい連絡歩道のようなものがつくられてましたこれも今日からの新通路というのか。



その新通路は、点字ブロックの設置作業がが大わらわ。



新しい屋根の脇の新通路は、点字ブロックの設置が終わってバリケードの設置も完了してました。



2023年9月29日。万代広場脇の新横断通路は、点字ブロックの設置とバリケードの設置が完了してました。



新通路は、点字ブロックの設置が終わった段階。



バス降車場側もバリケードの設置が始まった段階。



交番脇の通路は、バリケードの設置が完了してました。



で、マルタケビルの大屋根の下には、何やらタイルが中途半端に設置されてました



そして、万代広場への入口の木の屋根は撤去されてました



東大通みちばたリビングは、9月16日~10月15日に開催され、出店もあったりします。



2023年9月30日。在来線東口コンコースには、新潟Tシャツ委員会がPOP UP SHOPとして出店してました。



2023年10月2日。ついにその日が来ました。



万代広場側の連絡歩道が供用開始。



新しい屋根の右手の歩道が、この日より花園方面に抜ける道として供用開始。



交番の脇の入口が「新潟駅への入口」となります。



これまでバス乗り場に通じていた道は、この日をもって通行止めに。



連絡歩道を渡ってバスターミナル側に出たものの、「新しい歩道」の供用開始はまだでした。



その「新しい歩道」は、バリケードの設置が完了してないのです。



でも、この日をもってガレッソ花園には直接抜けられなくなっています。



で、西側自由通路の脇では、エレベーターの設置工事が行われてました。



ということは、今日から花園方面に抜ける階段と万代広場に抜ける階段が厳然と分けられるのです。


 大変長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。今回、万代広場と花園方面との仮通路が厳然と分けられたということで、3月25日に供用開始した階段と通路が初めて大きな意味をもったことになります。9月21日に開通した仮設通路の東半分は、僅か10日間の命しかなかったことになります。残りの西半分も10月5日までの命です。
 さて、現在つくられている丸型の屋根ですが、来春にはバス乗降場となります。南口から続くバス道路は、マルタケビル前まで直結することとなります。果たして乗り場が幾つつくられることになるのか。あの細長いバスターミナルは間もなく見納めです。
 ところで、現在工事中の区画ですが、Cocoloの新店舗になるものと思われます。来年2月下旬頃には、現在封鎖中の区画が通行可能となり、Cocoloの店舗は可也増えるでしょう。来春のグランドオープンが今から楽しみです。現在POP UP SHOPで期間限定で出店している店舗も晴れて常設店舗入りするでしょう。

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2024年春にCoCoLo新潟は170店舗に成長するぞ

2023-08-23 15:33:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 福島第一原発の処理水の海洋放出が明日始まりますが、東急電鉄などは一昨日、田園都市線にてクレジットカードのタッチ決済及びQRコード乗車の実証実験を30日に開始すると発表しました。来春には全線に拡大するということです。
 それはさておき。新聞報道にある通り、CoCoLo新潟は来春に170店舗に成長し、ラーメン街も出来るそうです。同時に新バスターミナルが供用開始して新たな万代広場が出来る予定です。現在は30店舗が営業しているに過ぎません。果たして、最終的な完成形はどのような姿になるのだろうか。ということで、駅そば屋が復活して以降の新潟駅高架化工事をあらましをみてみましょう。



2023年6月19日。ロイヤルホストの前では、新たな屋根の骨組みが建てられてました。



バス降車場の前の屋根の骨組みは、上部で溶接が始まりました。



2023年6月20日。ロイヤルホストの前の屋根の骨組みは、細長く成長してました。



2023年6月21日。ロイヤルホストの前の屋根の骨組みは、二重になってました。



一方、西側自由通路の旧通路は、床板が撤去され始めてました。



2023年6月22日。パチンコ屋の前の屋根の骨組みは、丸みが帯びてました。



2023年6月23日。南口では、新たな降車場が設けられようとしてました。



2023年6月24日。VIE DE FRANCEの前では、新潟Tシャツ委員会が出店してました。



一方、西側自由通路の旧通路は、足場が低くなってました。



2023年6月26日。ローソンの前の屋根の骨組みは成長し、何やら穴が掘られてました。



2023年6月27日。件の骨組みには溶接スペースが作られてました。



一方、バス降車場の屋根の骨組みは、二手に成長してました。



そして、VIE DE FRANCEの前では、Lafayetteが出店してました。



2023年6月28日。東側自由通路の右手には、何やら白い柱が



最も東側の階段の真下には、何やら意味ありげなスペースが



そして、東側自由通路のそばでも、何やら白い柱が



2023年6月29日。西側自由通路の旧通路は、床板が撤去されて骨組みだけに。



2023年7月3日。VIE DE FRANCEの前では、再び新潟Tシャツ委員会が出店。



2023年7月4日。東側自由通路の右手の柱は、何やら支えが出てました。



バス降車場の屋根の下には、足場が組まれてました。



一方、西側自由通路の旧通路は、スパンが1つだけになってました。



2023年7月5日。西側自由通路の旧通路は、数本の鉄骨だけになってました。



パチンコ屋の前の屋根は、白く塗装されてました。



一方、東側自由通路の左手では、何やら白い柱が



2023年7月6日。西側自由通路の旧通路は、ついに何もなくなりました



ロイヤルホストの前の屋根は、駅舎に向かって伸びてきました。



一方、東側自由通路の左手の柱は、上部に足場が。



2023年7月7日。VIE DE FRANCEの前では、なりきり!JR制服着用体験が実施されてました。



2023年7月8日。東側自由通路の右手の柱は、何やら横棒が延びてました。



パチンコ屋の前の屋根は、足場が設置されてました。



2023年7月10日。東側自由通路の柱の脇には、何やら足場が設置されてました。



東側自由通路の南側の入口には、何やら2脚のベンチが



CoCoLo南館側の入口にはベンチが設置され、誰でも座れるようになってました。



そして、東側の通路の内側にも2脚のベンチが



で、東側の通路のエレベーターの背後にもベンチが設置され、誰でも座れるようになってました。



2023年7月11日。東側自由通路の内側にも2脚のベンチが



そのロータリー側にも2脚のベンチが



2023年7月12日。ロイヤルホストの前の屋根は駅舎に到達し、何やら足場がつくられてました。



バスレーンの間には1脚だけベンチが



2023年7月13日。CoCoLoの東側の南側には駅ピアノが設置され、7月15日~8月20日まで運用されてました。



駅舎の前の屋根の白い柱は、横棒が延びてました。



で、西側自由通路の旧通路は、鉄骨がただ1本だけになってました



2023年7月18日。東側自由通路のガラスの裏にもベンチが



パチンコ屋の前の屋根にはガラスが貼られてました。



西側自由通路の旧通路は、完全に更地になりました



2023年7月19日。東側自由通路の頭上には床板の鉄骨が



2023年7月20日。バス降車場の屋根は、青白く塗られ始めました。



万代口の通路の左手にも屋根がつくられてました



2023年7月24日。東側自由通路の万代口の出口が高架状に



万代口の通路の左手の屋根は二手になりました。



一方、バス降車場の屋根は白くなり始めました。



2023年7月26日。ロイヤルホストの前の屋根は溶接ボックスが設置され、足場が取り付けられました。



2023年7月28日。東側自由通路の万代口の出口は、桁になってました



2023年8月2日。東側自由通路の万代口の出口の左手には、何やら穴が掘られて柱の基礎のようなものが



2023年8月4日。東側自由通路の万代口の出口の左手の穴は、コンクリートで区画が固められました。



花園方面の出口が駅舎側に変更され、屋根の真下を通る形に



工事中の足場の下を通ります。



これまでのバス降車場に直進する通路は、この日限りで通行止めに。



バス降車場から進むと、一旦右に折れる形になります。



2023年8月7日。バス降車場の背後の屋根にもガラスが取り付けられ始めました。



2023年8月9日。「帰省客の混乱防止」のため、南口のすぐ左手の通路は上まで隠されました。



2023年8月18日。西側自由通路の左手にも、何やら白い柱が



その2ブロック左手にも白い柱が。「JR新潟駅」の右手に「CoCoLo」の文字が



2023年8月20日。バス降車場の背後屋根は、ガラスの取り付けが大詰めを迎えてました。



万代口駅舎の階下はブラウンに


 大変長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。南口だけを見ると、新バスターミナルが明日にも運用出来そうな感じです。しかし、万代口では土ならしも終わってない段階なので、まだこれからといったところ。
 さて、旧CoCoLo中央と本館ですが、工事の槌音が盛んに聞こえてきます。現在閉鎖中の区画と合わせて、残り140店舗が入るのでしょう。現在POP UP SHOPで期間限定出店している店舗も常設店入りを果たすでしょう。
 話が変わりますが、WILLER TRAINSは昨日、10月1日のダイヤ改正について発表しました。最大の目玉といえば「たんごリレー2号」の廃止であり、KTR300形の快速列車に置き換えられます。停車駅も宮村、大江山口内宮、大江、牧、荒河かしの木台となります。その代わり、先行の104Dが「丹後の海」車両での運転となります。そして、上りの始発が4分、下りの始発が3分繰り上がります。

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羽生田駅が無人化されていた

2023-07-24 15:27:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 今春のダイヤ改正では、駅の合理化も多くみられました。3月18日には燕駅や羽生田駅や羽後亀田駅などが無人化され、十文字駅の指定席券売機が廃止されました。で、今回は、羽生田駅の無人化についてお伝えします。
 羽生田駅については、このブログ内で何回か取り上げており、新駅舎化、みどりの窓口廃止と追っかけてきました。訪問日は2023年4月22日(土)でしたが、田上町のある著名なスポットが近いというのが大きな発見になりました。



羽生田駅へは441Mでアプローチ。2面3線というのは昔からの伝統です。



駅舎も平成20年2月築であるのも変わりないですが…。



羽生田駅は、3月17日の日中帯を最後に完全に無人化されたのです



これに伴い、ホーム上のゴミ箱も撤去されたのです



しかし、自動券売機は1台だけ生きています。ただ、掲示類は無くなってました。



待合室のエアコンも停止されたのですただ、平成19年度「越後のふるさと木づかい事業」の銘板はひっそりと残ってました。



地図を見ると、道の駅たがみに歩いて行けそうですね…。



ということで、折角なので行ってみます。今年は春の訪れが早く、もうさつきの季節でした



翌日が田上町議会議員選挙の日ということで、街宣車が多く行き交ってました



国道403号バイパスのガードをくぐると、田上町総合保健福祉センターに出ました。



その行きつく先には田上町役場が。



その同じ敷地に道の駅たがみがありました。令和2年10月の竣工です。



その三条方にはローソンが。尚、新潟方には田上町交流館が。



敷地内にあるフリースペースに入り、持参のパンで昼食タイム。



その休憩所の一角には、あおのよしこの「タケノコ」の書が確かに、この日あたりからもうタケノコが出始めたといいますが。



帰路に見た芝桜には流石に目を奪われました


 羽生田駅の無人化については以上です。ゴミ箱及び待合室のエアコンの停止こそあったものの、トイレにおけるトイレットペーパーの撤去はありませんでした。昨春の府屋駅、分水駅、越後堀之内駅の「苦い教訓」があるのでしょう。お叱りの声がいっぱいあったかもしれません。
 さて、この春に合理化された新潟のもう1駅には柿崎駅が挙げられます。秋頃にD51レールパークに行ったついでに訪問しようかと思っています。その頃にはもう1駅くらい「みどりの窓口」の廃止があるかもです。
 話が変わりますが、芳賀町にあるホンダの工場では、9月以降は通勤バスが廃止されます。渋滞緩和及びCO2削減の一環ということですが、通勤手当を出すことによって、8月26日に開業するライトラインを利用してもらおうということです。
 南武線浜川崎支線のE127系が9月13日に営業運転開始することになりました。次は、「2023年春の青春18解禁乗り継ぎ」をお伝えします。

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合理化が進む新潟の駅〜燕三条駅〜

2023-06-29 15:26:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 JR九州は昨日、クレジットカードのタッチ決済の実証実験駅を、7月12日より鹿児島本線の門司港〜久留米の各駅及び香椎線の海ノ中道駅に拡大すると発表しました。これは、本実施に向けての第一歩なのか。
 それはさておき。3月1日に「話せる指定席券売機」となった燕三条駅では、3月20日に「こうばの窓口」がオープンしました。コロナ禍後を見据え、三条と燕がモノづくりのまちであることをPRし、発展させることを狙ったのではないかと思われます。訪問日は、2023年4月22日(土)でした。



燕三条駅へは229Mでアプローチ。弥彦線は、片面ホーム1面のみの構内です。



燕三条駅では、ワンマン列車の場合、1両目の後ろのドアから乗り前から降りるのです。



弥彦線のホームから駅舎への回廊には、武将のような絵が描かれてました。



そのまま下ると、右手にはトイレが。



そのトイレの向かいには乗車駅証明書発行機と簡易Suica改札機が。



で、その右手には燕三条Wingが。運用時間は10:00~18:00です。



その90°相対して右手には、JRE Local Hub燕三条が。流石にこの時間帯は閉まってました。尚、こうばの窓口はその一部です。



その右手には、E5系を模したマッサージ機のある待合所が。



燕三条駅は、3月1日に「話せる指定席券売機」が運用開始しています。



燕三条駅には指定席券売機が4台ありますが、そのうち「話せる指定席券売機」は右手の1台です。また、左から2番目は、クレジット専用です。



前日まで運用していた「みどりの窓口」は、完全に閉じられてました



自動改札を挟んで右手にはNewDaysが。ガチャや土産物が売られてました。



その90°相対して右手には、空調の効いた待合室が。



階段を下りると、「四季」だったスペースは、沿線の見所などが紹介されるスペースになってました



閉鎖された団体待合所の左手にはトイレが。



中央には駅レンタカー扱所が。店舗がことごとく閉鎖されているのを見ると、何だかがらんとしたように感じます。



三条口に出ました。北陸自動車道から目立つよう、人々の記憶に残るように設計されています。



道の駅に向かいます。高架下には、沿線の小学生が描いた絵が



道の駅 燕三条地場産センターに行き、スマホのアプリの更新。工業製品の他に特産品が紹介されてました。



コロナ禍騒ぎが終息に向かいつつあるということで、多目的ホールは本来の機能に戻ってました。この日は、「第49回STP昭栄テクニカルフェア」が行われており、一般客は入場禁止でした。



道の駅 燕三条地場産センターの記念きっぷは180円で販売されています。



10時になり、JRE Local Hubが開かれました。工業製品の展示のみならず、会議などが出来るスペースも設置されています。尚、JRE Local Hubは19時までの営業です。


 燕三条駅の合理化については以上です。「みどりの窓口」を閉めて駅員の数を最小限にする一方、「こうばのまち」であることを大々的にアピールしているように思えました。鉄道の駅は、地域の窓口」としての機能を拡充するか、兎に角最小限の設備で済ませるかのどちらかに向かっているのがこのところの趨勢です。
 私は先日、嬉野温泉駅と新大村駅を訪問しました。ここで感じたのは、待合室など駅の設備を「最小限」にして、飲食店などは一切ないというものでした。土産物などは道の駅など周辺施設に任せているものです。ここで感じたのは、国鉄時代に設計された新幹線の駅と整備新幹線の駅では、つくりそのものが根本的に異なるということです。
 話が変わりますが、京阪電鉄は今日、3000系のプレミアムカー連結によって余剰となった中間車を13000系に組み入れて再デビューさせると発表しました。13000系は基本的にはロングシートであり、基本的に快速急行以下の種別に充当されます。それに、クロスシート車が組み込まれることで、「おけいはん」には一種のオアシスになるでしょう。
 「会いに行こう」の車内チャイムが7月21日から鳴ることになりました。次は、「上信電鉄全駅下車への道・後編」をお伝えします。

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新潟駅に駅そば屋が帰ってきた!

2023-06-15 12:33:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 2023年いっぱいでの廃止とされていたみどり坂のスカイレールですが、最終運行が2024年4月末になることが明らかになりました。これは、EVバスへの移行が遅れているためです。
 それはさておき。新潟駅では昨日、駅たびコンシェルジュの向かいにやなぎ庵がオープンしました。2020年9月27日にCoCoLo万代の店舗が閉店になって撤退以来、実に2年半ぶりに帰ってきたことになります。新潟県内で数少ない駅そば屋の1つとして是非とも期待したいところです。
 それでは、2023年4月25日からの新潟駅高架化工事のあらましを見てみましょう。



2023年4月25日。新バスターミナルの内側に点字ブロックの付いた通路が姿を現してました。



翌2023年4月26日になって、現在の通路が供用開始となりました。



その歩道は、エスカレーター側に通ずる形です。



前日まで使われていた歩行者通路は、「舗装工事」のため閉鎖となりました。



ジュンク堂書店側の通路には、「万代広場へは通り抜け出来ません」との看板が。



自由通路側のエスカレーターの袂にはベンチが設置されました。



で、在来線東口改札前のスペースでは、新潟三新軒が出店してました。



2023年5月2日。そのスペースには新潟Tシャツ委員会が出店してました。



万代口側には扉が出来てました。



2023年5月8日。新バスターミナルには、仕切りガラスが設置されてました。



2023年5月9日。サミット開催のため、翌10日からコインロッカーが使用停止になりました。この日も取り出すだけでした。



2023年5月12日。在来線東口改札前のスペースでは、フランス雑貨店が出店してました。



2023年5月15日。サミットが終わり、新潟駅高架化工事が再び動き出しました。で、駅たびコンシェルジュの前には謎の囲いが



NewDaysの横では、肉まんだらけの店が出店してました。



その反対側では、看板が設置されてました。



2023年5月16日。件の謎めいたスペースは、何やら意味ありげなつくりに



万代口と南口を結ぶ通路にはスピーカーが



2023年5月17日。第5マルタカビルの向かいでは、何やら意味ありげな屋根が



2023年5月18日。件のスペースにはドアが出来ており、左手には窓のようなものが



2023年5月20日。第5マルタカビルの向かいの屋根は3つになってました



2023年5月21日。万代口の旧通路には、何やら意味ありげな穴が



2023年5月22日。南口の旧歩行者通路では、柱の配管が完成してました。



で、件のスペースでは、上部に屋号を表すとおぼしき囲いが



2023年5月23日。件のスペースは、「そば・うどん やなぎ庵」となることが明らかに



翌2023年5月24日には券売機も出現



2023年5月25日。南口の歩行者通路の南側の舗装工事が本格化。



2023年5月26日。在来線東口改札前のスペースでは「ちいかわ」が出店し、女のコ達が列をつくってました



で、ATMコーナーの前では、工事用出入口の上部が網になってました。



2023年5月28日。万代口のバス降車場の前にも、新たに意味ありげな屋根が出現



で、第5マルタカビルの向かいの屋根では、何やら溶接作業が。



一方、南口の歩行者通路の南では、アスファルト舗装されてました。



2023年5月30日。万代口のバス降車場の横の屋根が2つになりました



第5マルタカビル向かいの屋根には溶接の箱がいくつも。



旧東側連絡通路は、右手の連結部が切り離されました。



2023年5月31日。「そば・うどん やなぎ庵」の開業が6月14日と決まりました



2023年6月1日。西口と東口を結ぶ回廊が開通しました。



その回廊には現美新幹線の廃車発生品が保存されています



2023年6月3日。万代口のバス降車場横の屋根が3つになりました。



在来線東口改札前のスペースでは、Suicaのイベントが実施されました。この店舗ではSuica以外での決済は不可



新潟車両センターでの有料撮影会が実施されたということで、JR東日本テクノロジーのPRブースも



2023年6月6日。第5マルタカビル向かいの屋根は5つになりました。



南口の歩行者通路の南では、舗装工事が完了していつでもバスが迎えられるようになってました。仕切りの柵も。



2023年6月7日。「そば・うどん やなぎ庵」では、内装工事が行われてました。メニュー表も



第5マルタカビル向かいの屋根はほぼ完成してました。



2023年6月9日。南口の歩行者通路の横にもガラスが取り付けられてました。



2023年6月12日。「そば・うどん やなぎ庵」では、営業開始前のデモンストレーションが行われてました



万代口の階段の袂では、何やら囲いが新たなりゅーとチャージ機になるのか。



2023年6月13日。万代口の旧通路では何やら排水溝がつくられ、何か意味ありげな金型が伸びてました新たな屋根になるのか。



南北自由通路では、非常口のピクトグラムが取り付けられました。



2023年6月14日。ついにその日を迎えました。「そば・うどん やなぎ庵」は暖簾が出され、胡蝶蘭も添えられてました



南口の歩行者通路のエスカレーターの乗り口の脇では、何やら青色のシートで覆われた工事用出入口が


 長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。新たに開業した「やなぎ庵」は、「立ち食い処」の暖簾が出ているということで、座席はないようです。また、メニュー表が外観からわかるようになっており、以前より「見える化」出来たのではないかと思われます。私は入っていないので何とも言えませんが。
 さて、新潟駅高架化工事の全体完成は2024年春といわれています。バスターミナルは地下に一本化して、CoCoLoの店舗はもう少しばかり増えるものとみられます。現在穴が掘られている万代口も、丸い屋根が多く並ぶ「癒やしの空間」になるとされています。あの頭端式のターミナルも撤去されます。果たして、バスの動線や系統は如何に。
 話が変わりますが、流鉄は昨日、来年4月1日に運賃などを9.8%ほど値上げする旨を国交省関東運輸局に申請しました。これが認可されれば、例えば馬橋〜幸谷間の運賃が130円から140円に値上げされます。

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合理化が進む新潟の駅〜燕駅〜

2023-06-03 08:53:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本は一昨日、「リゾートあすなろ」について8月20日に「新青森→蟹田→八戸」のルートでラストランにすると発表しました。秋以降、「ひなび(陽旅)」「SATONO」へ改造されるための準備段階に入ったといえよう。
 さて、これからお伝えするのは燕駅の合理化です。燕駅は昭和57年まで新潟交通鉄道線の終点となっており、昨年12月に訪問した時には「みどりの窓口」がありました。しかし、今年に入って合理化の波に否応なく巻き込まれ、燕市の中心駅であるというのが嘘であるかのような姿になってしまいました。訪問日は、2023年4月23日(土)でした。



燕駅へは228Mでアプローチ。対面式ホーム2面2線の構内です。しかし、



このダイヤ改正以降、ワンマン列車の乗車口は先頭車両の後ろ側のドアだけになりましたということは…



窓口が閉鎖されて完全に無人化されたのです



しかし、自動券売機が1台だけ生きていたのです



定期券や特急券などは燕三条駅の「話せる指定席券売機」で買えと掲示されてました



では待合室の中へ。18人分座れるベンチがありますが、パンフがなくなってますね。



それに加えて無人化に伴い、エアコンの運用も停止されてしまったのです



それでは駅舎撮影。昭和43年3月26日築の国鉄後期型の駅舎のままとなってますが、改札外トイレが廃止されてました



前回訪問時には気付かなかったですが、壁面にUのマークが付いていたのです。



折角なので周辺散策。とある民家では、早くもツツジが咲いてました



県道161号を西に3分ほど進むと、燕市サービスセンターと燕市水道局がありました。


 燕駅の合理化については以上です。3月17日の無人化をもって窓口が廃止されたのみならず待合室のエアコンも廃止されてしまいましたが、自動券売機が生きていたのが何よりでした。トイレについては、改札外のが廃止されたもののトイレットペーパーの備え付けもあるというのが何よりでした。昨年の府屋駅や分水駅や越後堀之内駅といった「悪しき前例」から学んだのでしょう。
 話が変わりますが、宇都宮市は昨日、「芳賀・宇都宮LRT」について8月26日に開業を迎えると発表しました。用地取得の遅れ、宇都宮駅東口構内での事故、そして相次ぐケーブル盗難などの障害がありましたが、夏休み明けには間に合わせたといえます。
 このところの半導体不足で無記名Suica、PASMOが発行停止になっています。次は、「上信電鉄全駅下車への道・前編」をお伝えします。

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合理化が進む新潟の駅~越後曽根駅~

2023-05-06 08:44:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 ここ数年は、JR東日本は駅の「みどりの窓口」などの廃止を急速に進めています。このダイヤ改正では、燕駅と羽生田駅が無人化され、大甕駅のみどりの窓口と十文字駅の指定席券売機が廃止されました。2月末には、燕三条駅で「みどりの窓口」が廃止されて「話せる指定席券売機」に変わりました。で、今回は、越後曽根駅の合理化についてお伝えします。
 越後曽根駅は、新潟市西蒲区の入口にある駅で、つい数年前までは西川竹園高校が付近にありました。あの時にお伝えしたように、徒歩数分の所にグループホームがありました。内野駅ほど利用客が居なさそうな駅でしたが、ついこの間まで「みどりの窓口」が残っていたのが不思議でした。訪問日は、2023年4月22日(土)でした。



越後曽根駅へは130Mでアプローチ。127Mと被ってますが、対面式ホーム2面2線の構内です。



時刻表を。概ね1時間に1本ずつですが、7時台の下りが3本です。現行のダイヤでは、2番線を使う機会が7回あるようです。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口が閉まってますね…。



それもそのはず、越後曽根駅の「みどりの窓口」は2月28日をもって終了したのです定期券や特急券などは巻駅とか内野駅で買うようにとのことで。



でも、10:20~11:50に限り駅係員が居るということで、ゴミ箱は生きています



自動券売機も1台だけ健在です。



新潟方には16人分座れるベンチがある待合所が。パンフ類こそ最小限に絞られてますが、エアコンの停止はありません。



ただ、駅員の案内放送がないということで、隣駅を出発したらホームに出ろという掲示が



改めて駅舎撮影。昭和41年12月築の陸屋根の駅舎がそのままでトイレが新潟方にありますが、トイレットペーパー類は通常通りの運用でした。



ふと壁面を見ると、何やらアートのようなものが



越後曽根駅からは、タクシー及び白根桜町方面、西蒲中央病院方面へのバスが出ています。



その白根桜町方面のバスは、平日は3本、土休日は2本しか出ていません。しかもワゴン車で。


 越後曽根駅の合理化については以上です。みどりの窓口がなくなって定期券が買えなくなってしまったのは、無人化に向けての第一歩といえるでしょう。ただ、短い時間ながら駅係員が居るということで、ゴミ箱が使えてエアコンも現役です。もし、羽生田駅みたいに無人化されればゴミ箱は確実に撤去されるでしょう。下手すると、岩室駅みたいに乗車駅証明書発行機だけになってしまうかも。今後の動向からは目が離せません。
 昨日、能登半島であれだけの大地震がありましたが、GWのUターンラッシュは今日といわれています。次は、「川越市市制100周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。

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