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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

横浜シーサイドライン開業20周年キネン乗り継ぎ(その3)

2020-07-22 17:26:00 | 私鉄(東日本)

「令和2年7月豪雨」で被災して不通となっていた高山本線の飛騨萩原~渚間ですが、明日より通常運転出来る運びとなりました。これで、「ワイドビューひだ」も元通りになります。国道41号も被災したにもかかわらず、この4連休に間に合わせたというか、何だかJR東海の意地というものを感じます。一番ほっとしてるのは、高山市の観光協会や宿ではないでしょうか。尚、7月2日より崩土の除去作業のため運転を見合わせていた、大井川鐵道の金谷〜新金谷間も明日運転再開します。



さて、本題に。鳥浜駅を出て9分で並木北駅に到着。4番出口は2Fから出入りする格好で、左右にも階段が伸びています。



改札前を通過。トイレは3台の自動改札をくぐって奥に。



折角なので、東の出口へ。眼下には首都高速湾岸線が。



1番出口に出ました。スロープ付きの階段です。並木中央駅方面に出るのだろう。



1番出口を上がって右折して2番出口に出ました。ただの階段といった趣です。「ZACROS藤森工業前」といった副駅名がありますが…。



2番出口の前は、横浜市金沢水再生センター&南部汚泥資源化センターとなっています。



2番出口から上がって右折し、3番出口に出ました。スロープ付きの階段です。



3番出口にはもう1つあったのです!こちらもスロープ付きの階段です。ZACROS藤森工業は、横浜市金沢水再生センターの向こうにあるのです。



改札をくぐってホームへ。展示コーナーには、南部汚泥資源化センターの産物が



申し遅れましたが、並木北駅は島式ホーム1面2線の構内です。このベンチで見取り図を描き、8時28分発の2000形35編成で金沢八景方面へ。



ここでまた「令和2年7月豪雨」の話をします。鹿児島本線は、串木野〜鹿児島中央間が7月27日に、川内〜串木野間が8月1日に、長洲〜植木間が8月3日にそれぞれ運転再開します。久大本線は、日田〜豊後森間が8月8日に、向之原〜庄内間が8月下旬にそれぞれ運転再開します。豊後森〜庄内間は被害額の算定すら出来ず、運転再開の見通しすら立っておりません。一方、肥薩線は、瀬戸石駅が流失するなど450箇所で被害が出ており、最悪人吉以北が廃止という可能性すらちらついています。


つづく


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