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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小林一三生誕150年キネン乗り継ぎ(その22)

2024-09-11 07:15:00 | 北陸線

前回の記事で反映出来なかったですが、JR東海などは一昨日、中央本線でQRコードを利用したデジタル乗車サービスの実証実験を行うと発表しました。これというのは馬籠周遊きっぷであり、名古屋または多治見から中津川までの往復乗車券(特急列車自由席利用)と北恵那交通の馬籠線のバスが1日乗り放題である馬籠フリー乗車券がセットになったものです。名鉄が提供している乗車アプリ「CentX」を利用したものであり、期間は一応9月20日〜12月8日ということになっています。この結果が良好であれば、ゆくゆくは普通乗車券にも拡大ということでしょう。


前回はこちら



さて、本題に。21時7分発の東海道線826Tで山崎駅を出発。223系BJ10編成のみで、西大路まで眼鏡女性と相席に。



21時25分に京都駅に到着。程なくして、「はるか54号」がやってきました。2編成ともハローキティー編成ですが、具体的な編成番号は不明です。



帰りのバスの時間まで、湖西線の普通列車を何本か撮影することに。1834Mの前位は、223系R04編成でした。



そのR04編成の後位には、ラインのない223系が



後位のR53編成は、もと日根野車でした。湖西線の新時代を感じます。



その1本後の2882Mは、223系P01編成でした。



折角なので、「サンダーバード48号」を撮影することに。3分遅れでやってきましたが、683系V35編成が前位を務めてました。



編成間には「雷鳥」が描かれてました。



683系W35編成が後位を務めてました。



一方、湖西線1836Mは、223系R03編成が前位を務めてました。



その後位には223系R204編成が入ってました。



23時20分発のウィーラートラベルSY3552便(和泉200か20-52)で帰路に就きます。



日本観光バスのスタンダードがお伴を務めてました。



不動寺PAの休憩でスマホの充電を終了。激しい雨となってました。



7時56分に新潟駅南口に到着。雨はすっかり上がってました。



VIE DE FRANCEでパンを買い、8時15分発の信越線430M(E129系A15編成+B3編成)で新津に帰還しました。


 「小林一三生誕150年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、阪神阪急1dayパスを利用し、阪急伊丹線、甲陽園線、今津線の3線の全駅下車を果たしてきました。門戸厄神のお参りをして、いい旅の記念になりました。阪急伊丹線については、ワンマン化直前の雰囲気を感じられました。
 さて、今回の旅で最も印象に残った駅は甲東園駅でした。周囲のビルを上手く利用した橋上駅舎であり、学生の姿がやけに多かった印象でした。また、阪急今津線は、西宮北口駅を境に地上、高架で完全に分断されており、あたかも別の線区のような印象を受けました。西宮北口~今津間の電車は、果たしてどのような形で入れ換えているのだろう。
 話が変わりますが、JR東日本は昨日、来春のダイヤ改正に伴い、中央本線の東京~大月間(中央快速線)及び青梅線の青梅以東で普通列車グリーン車のサービスを開始すると発表しました。そのための「準備段階」として、10月13日よりE233系0番代を順次12両編成にし、4,5号車のグリーン車の座席をお試し利用出来るようになります。
 JR東日本の喜勢社長は、昨日の会見でもう1つ重要なことを謳っています。上越新幹線では、2028年度に新潟〜長岡間の営業列車及び回送列車でGoA2の自動運転、2029年度に新潟〜新潟新幹線車両センター間でGoA4の自動運転を果たすべく、地上設備及び車両改造の工事に着手します。更に、2030年代中頃には、東京〜新潟間でGoA3またはGoA4の自動運転を目指すとしています。尚、東北新幹線及び北陸新幹線への適用は将来への課題ということで。
 阪急電鉄及び能勢電鉄が磁器定期券を障がい者用、通学用を除いて来年3月末で終売することになりました。次は、小出駅の合理化についてお伝えします。 


最後までお読みいただきありがとうございます

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