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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

横浜シーサイドライン開業20周年キネン乗り継ぎ(その13)

2020-08-13 12:28:00 | 私鉄(東日本)

「令和2年7月豪雨」では広島県も大きな被害を被りましたが、吉舎〜三良坂間での斜面崩落の影響で運転を見合わせていた福塩線の塩町〜府中間が、今日運転再開しました。また、芸備線の下深川〜三次間は明後日運転再開します。個人的には、「2018年7月豪雨」の二の舞にならなくてほっとしています。



さて、本題に。金沢八景駅にて2つの神社の参拝を終え、いよいよ京急へ。右手には窓口があり、トイレは改札をくぐって左手に。



ホームに上がり、見取り図を描きつつ麒麟で打ち上げ。金沢八景駅は「KK50」です。14時40分発の1423D(新1000形473編成460編成)で新逗子方面へ。



六浦駅に着くまでの間、京急逗子線の概要を紹介します。京急逗子線は、金沢八景と逗子・葉山(今春のダイヤ改正までは新逗子)を結ぶ、全長5.9km、駅数3のミニ路線です。1930年4月1日に開業しました。神武寺〜金沢八景間の上り線は、J-TRECの横浜事業所の回送線も併設しているため、1435mmと1067mmの3線軌条となっています。大半の列車が羽田空港発着の「エアポート急行」であり、新1000形を中心として東京都交通局の5500形または5300形が入る車両陣容となっています。



14時42分に六浦駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



まずは駅名標を。六浦駅は「KK51」です。



階段を上がって改札を出ました。自動券売機は4台の自動改札(ICカード専用を含む)の右手に。尚、トイレは改札をくぐって右手に。



さて、北口に出ました。改札から階段を下って「地上」に下りる構造です。階下にはキッチンオリジンが。



駅前の道路は狭くカーブしています。これに沿って住宅や商店が並んでいます。



逗子方にはセブンイレブンが。それにしてもこの県道205号、歩道がないですね。



南口に出ました。白色の橋上駅舎となっています。で、その白色の部分、ホームへの通路なのです。



駅舎の前にはセブンイレブンとローソン+スリーエフが隣り合っています。



公園で見取り図を描こうとすると、京浜急行バスのポンチョがやってきました


話が変わりますが、JR四国は一昨日、阿波海南〜海部間の鉄道事業廃止届を国土交通大臣宛に提出しました。廃止日は来年8月31日付です。これは勿論、阿佐海岸鉄道がDMVに移行されることに伴うもので、同区間は阿佐海岸鉄道に移管されます。牟岐線の牟岐以南のバス代行が来年1月末まで続くことから、2月からはDMVが日の目を見ることでしょう。


つづく


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