将軍杉に行く前にニュースをお伝えします。JR北海道は昨日、留萌本線の石狩沼田〜沼田の鉄道事業廃止届を国交省に提出しました。届出上の廃止日は2023年9月30日ですが、JR北海道は2023年4月1日をもって繰り上げ廃止する意向を示しています。よって、同区間の最終運行は2023年3月31日となります。
さて、本題に。折角、道の駅みかわ 巨木の里を訪問したのだから、「日本一の巨木」を訪問することにします。
上り口には長四郎が。勿論、この時間帯は営業時間外。
将軍杉に向かう途中、何とさいの神が見れました
で、そのさいの神祭りは今日だったのです14時から火入れの儀だったとか。
消パイの水で川と化した道をしばらく上がっていくと、岩谷山 平等院薬師堂が。
曹洞宗の寺院ですが、旅の安全を祈願してきました。
参道の下には社務所が。
果たして、将軍杉はその薬師堂の横にありました木道は立入禁止でしたが、樹回り19m31、樹高40mです。
再び五十島橋を渡り駅の方に戻っていくと、正に2231Dが10分遅れで発車したところ
駅への戻りは、県道135号ではなく集落道を進みます。
踏切を渡って五十島郵便局を過ぎると、左手には真新しい建物が。五十島集会所です。
五十島防災コミュニティセンターに辿り着いて駅に戻りました。
待合室に戻って運行情報を見ると、何と、「除雪作業のため、津川~野沢間が16時頃まで運転見合わせ」今日は「あがの」は駄目だな
。
しばらくすると、10時14分発の228Dが入線。しかし、発車する気配はなし。しょうがないので三川駅まで行って折り返そうとしたところ、交換のため停車しており、三川以遠まで行っても下り列車はないとか。
話が変わりますが、熊本市電の均一運賃が来春より10円値上げして180円になることが明らかになりました。みなとみらい線のバリアフリー値上げといい、来年は鉄道会社の値上げラッシュとなります。次は、E129系の車両不足についてお伝えします。
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前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本は一昨日、12月5日より気仙沼線BRTにて自動運転バスを実用化すると発表しました。当面は柳津〜陸前横山間だけで、1日2往復ということです。いよいよ鉄道・バスの自動運転の時代が到来しますね。
さて、本題に。五十島駅から道の駅みかわ 巨木の里に向かって周辺散策。駅を出て3分、みかわ壽会館を通過。
そのみかわ壽会館を出て3分ほど、五十島郵便局を通過。
このまま直進すると村松に行ってしまうので、踏切を渡ります。
で、村松方面への沼越峠は冬季閉鎖でした
阿賀野川を渡ります。見ての通り、水墨画の風景。
国道49号に突き当たりました。会津若松方面に向かいます。
程なくして、岩谷バス停に到着。新潟交通観光バスということですが、バスは1本もありません
この付近には、カラオケスタジオキャッツアイがありました。
道の駅みかわ 巨木の里に近づくと、哀溺鑑戒の碑が。阿賀野川水難石碑です。
駅を出て25分、道の駅みかわ 巨木の里に到着。このトイレでピットイン。
冬道の夏用タイヤ走行は道路交通法違反です
国道49号を挟んで向かいには、お食事処 将軍亭が。この時間は勿論、営業時間外。尚、営業時間は11:00~15:00です。
その隣には土産物屋が。営業時間外でしたが、スタンプを入手することが出来ました。尚、営業時間は10:00~16:00です。
話が変わりますが、一畑電鉄は昨日、10月3日のダイヤ改正について発表しました。急行が3本から13本に増加し、9、12、14時台に電鉄出雲市〜松江しんじ湖温泉にそれぞれ新規設定されます。その代わり、特急スーパーライナーについては4両から2両に減車されます。尚、土休日は変更なしです。
つづく
日本時間の昨日、エリザベス・トラス氏が英国の次期首相に就任することが決まりましたが、山手線では昨日、来月より「GoA2」の自動運転の実証実験が始まります。まずは、2編成で実施します。JR東日本は、2028年頃に本実施に入り、2030年頃には山手線をワンマン運転にするとしています。
さて、本題に。7時33分に豊実駅に到着。駅舎の横にはとよみ会館が。
国道459号を挟んで向かいには、アートが施された民家が
曽我舞子の「目」です。
その隣の民家にも、英文と猫が描かれてました
徳沢方面に歩を進めます。しばらくは消パイのある集落道。
集落が尽きると、突如として雪道に。車通りはなし。これ以上の進軍を諦めます。
集落に戻りました。ちょっとした雪だるまにホッとします。
8時11分発の223D(GV-E401-7+GV-E402-7)で新津方面へ。長距離客が結構乗っており、スーツケースをもった眼鏡女性と相席に。埼玉県から来たそうで、もう4日目だとか。前日は会津若松の東横インに泊まったそうで。
8時52分に五十島駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
一旦待合所の中へ。6人分座れるベンチとなっています。
跨線橋を渡って駅舎撮影。平成5年12月24日築の簡易駅舎のようですが、こちらはエントランスだけです。豊実ではしっかりした雪が、五十島ではべちゃべちゃ雪になってました。
ホーム上の待合所がむしろ本駅舎のようです。
で、右手には、平成3年11月25日築の詰所みたいなものが。トイレです。
時刻表を。この時点では上下それぞれ10本ずつでした。滞在予定時間は125分…。
話が変わりますが、広島電鉄は今日、11月1日より広島市内の電車・バスの均一運賃を220円に引き上げると発表しました。白島線を除く西広島(己斐)以東の市内電車が30円の値上げとなります。
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、JRグループは一昨日、「鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス」及び「秋の乗り放題パス 北海道新幹線オプション券」なるものを出すと発表しました。7850円でJRの普通・快速が、10月1日〜23日の連続3日間乗り放題というものです。但し、「秋の乗り放題パス 北海道新幹線オプション券」を利用する際は、蟹田〜津軽二股間は代行バスのお世話になります。
さて、これからお伝えするのは、2022年1月9日(日)の「2022年新春乗り継ぎ旅」です。当初は「あがの」の乗り納めをしてこようと画策しましたが、大雪による輸送障害に阻まれる形になりました。あたかも、JR東日本のローカル線が災害で次々とバス代行を余儀なくされている2022年を象徴するような乗り継ぎ旅となりました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
車で新津駅に行き、6時発の磐越西線224D(GV-E400-7+GV-E400-6)で出発。車内ではとにかく睡眠。馬下時点でこの程度でしたが、津川を過ぎるとボソボソ雪に。
7時33分に豊実駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみのようですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
駅舎に入る前に、ホームから見える東屋を。この積雪でホームに上がるにも一苦労したので、中の状況は概して知るべきです。
ホーム上にはアートが施された待合室が。昭和58年11月25日築です。この石の模様、奥阿賀ふるさと館のアートに何か関係あるのかな。
では駅舎の中へ。木の椅子が1つ設えられており、ゴミ箱も設置されています。別の一角からは作業員の話し声が聞こえましたが、この後起こる輸送障害のプレリュードだったのか??
非常用電話の上には駅ノートが。その脇には、旧日出谷小の児童が書いた「タバコポイすてきんし」何年前に設置されたのだろう。
それでは駅舎撮影。先ほどの待合所よりも手狭ですが、これも昭和58年11月25日築のアートです。
90°相対して右手にはトイレが。近年に建て替えられたものと思われます。
しかし、男女別トイレは「凍結防止」のため使用不可となっており、使用できるのは多目的トイレのみとなってました
で、駅舎の左手には「明けの詩」というアートが。これを調べるのにも一苦労。長靴を履いてくればよかった。。
ここで時刻表を。この時点では、上下それぞれ7本ずつとなってました。朝にどうしても集中してましたね。滞在時間は38分…。
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、福岡市営地下鉄は一昨日、七隈線の延伸区間が来年3月27日に開業すると発表しました。2016年11月の陥没事故ですったもんだしましたが、これで東京駅から福大前駅へは、たった1回の乗り換えで行けるようになります。
それはさておき。今月に入り、新潟駅高架化工事は大きな曲がり角を迎えます。9月25日の19時をもって、新潟駅のCocolo本館・東館・中央の3エリアが一気に閉館となります。田中屋本店もOFF HOUSEもマツモトキヨシもなくなります。アントステラでは昨日からクッキーポイントが2倍になっています。ぽんしゅ館ではコイン1枚増量サービスが展開されています。ジュピターでは20%offセールが展開されています。
それでは、2022年7月25日からの新潟駅高架化工事のあらましをお伝えします。
2022年7月25日。5番線のNewDaysが撤去された跡は、一体どうなっているのだろう。
室外機になってました
にいがた方舟が8月31日に閉店と発表されました。
2022年7月27日。仮万代口のNewDaysの跡がすっかりなくなってました。
万代口の地下では、何やら土が掘られてました。
2022年7月28日。旧Berry Days Cafeの横には、何やら工事用仮囲いが。
万代口の通路の脇では、重機が鉄板を持ち上げてました。
2022年8月1日。南口ロータリー脇の通路は、一部が低くなってました。
2022年8月6日。新コインロッカー脇の突き当たりには、通路ではないというサインボードが出されてました。
ATMコーナーの工事用出入口上にもサインボードが。
旧仮万代口は、がらんどうになってました。旧NewDaysはスーパーハウスに。
一方、Cocolo中央とCocolo南を結ぶ回廊には、一部が切り取られて工事用車両出入口が設けられてました。
2022年8月8日。旧仮万代口は、遠くまで見通せるようになってました。
万代口の通路の高架下では、何やら意味ありげな階段が。
2022年8月9日。7日限りで運用を終えた駅ピアノは、白いシートが被ってました。
2022年8月11日。お盆休工期間に入りました。駅ピアノが撤去されてました。
Cocolo本館・東・中央の閉店が9月25日と発表されました。
尚、ローソンオレンジガーデン店については、9月15日をもって閉店となります。
2022年8月18日。お盆休みが明け、南口ロータリーの歩道に工事用仮囲いが設置されました。
2022年8月19日。旧仮万代口は、鉄骨だけになってました。
万代口の高架下には、何やらエレベーターのようなものが。
2022年8月21日。万代口駅舎が建っていたスペースには、何やらコンクリートが置かれてました。
西側自由通路には、何やら工事用出入口が。
Cocolo中央とCocolo南口を結ぶ歩道は、柱の部分を中心に一段と狭くなってました。
仮囲いの中は、重機置き場になってました。
Cocolo南館側の一角も重機置き場に。
2022年8月22日。旧仮万代口は、防塵幕が張られました。
万代口駅舎のあった場所は、何やらごちゃごちゃしてきました。
2022年8月24日。旧仮万代口は、1番線の高架が見通せるように。エスカレーターも撤去工事に入りました。
2022年8月26日。Cocolo本館・東・中央の感謝セールが、9月1日より開催されると発表されました。
2022年8月27日。旧東口トイレだった区画には、工事用仮囲いが設置されました。
2022年8月29日。駅ピアノがあった区画には、佐渡をPRするパネルが設置されました。
一方、旧仮万代口は、完全に鉄板で塞がれました。
2022年8月31日。現東口トイレの脇にも作業員出入口が設置されました。
2022年9月1日。Cocolo本館・東・中央では、感謝セールが始まりました。
にいがた方舟が前日限りで閉店となりました。
エントランスは塞がれ、閉店作業が行われてました。
で、にいがた方舟の跡には、長岡小嶋屋が10月中旬頃に居抜き出店します。
マツモトキヨシについては、9月25日をもって完全閉店となります。
大変長くなりましたが、2022年7月25日からの新潟駅高架化工事のあらましは以上です。バスターミナルの移設がいよいよ現実味を帯びてきたように思えます。新在来線東口改札のサインボードをよく見ると、新しいバス乗り場の案内が隠されているのがわかります。
さて、新潟駅5番線のNewDays跡ですが、室外機だけのスペースになってました。このコロナ禍などで閉店を余儀なくされて長らく放置プレイでしたが、全面高架化後に思い出したかのように撤去されました。コロナ禍後を見据えて、自由席に並ぶ列の確保を図ったのではないかと考えられます。
ここでちと恐ろしいニュースですが、JRのフルムーン夫婦グリーンパスが先月をもって廃止されたことが明らかになりました。フルムーン夫婦グリーンパスは、40年の歴史に幕を下ろしました。ニッポンの鉄道界は新たなフェーズに入ったといえよう。
JR西日本は今日、B特急料金区間をA特急料金にし、特定特急券を値上げして、岡山駅と新山口駅との乗り継ぎ割引を廃止すると発表しました。次は、「2022年新春乗り継ぎ旅」をお伝えします。