クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2022年新春乗り継ぎ旅(その7)

2022-09-20 18:41:57 | 南東北地区

この間E129系の車両不足の記事を書いたばかりですが、先週土曜日あたりから信越線3374Mが本来のB編成に戻っており、これに伴い信越線2550M/2551Mも元のB編成に戻っています。6月27日の落雷被害編成が次々と運用に復帰しているからに違いありません。ただ、B18編成の修繕は長くかかりそうで、信越線2520M/2523MのGV代走(本日は越後線130M/131Mが対象)はしばらく続くでしょう。


前回はこちら



さて、本題に。家で一連の用事をやって再び新津駅に出撃。16時8分発の236D(GV-E400-5+GV-E402-7+GV-E401-7)で五泉方面へ。始発放送を聞くところによると、224D以来の会津若松に行く列車だとか。



16時24分に北五泉駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



では駅舎の中へ。簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機が備え付けられています。



新津方には6人分座れるベンチが。



左手の部屋は「五泉市総合案内センター」となっており、公衆電話などが備え付けられています。尚、管理人配置時間は平日の7:00~10:00です。



それでは駅舎撮影。右手の待合室は昭和58年6月の改築、左手の「案内センター」は平成6年11月の改築となっています。トイレは会津若松方に。



時刻表を。一部空白の時間帯がありますが、概ね1時間に1~2本ずつです。



バスの時刻表を。五泉市ふれあいバスは、北五泉駅前通り先回りが10本、伊勢ノ川先回りが6本出ています(土休日運休を含む)。



そうこうするうちに、北五泉駅先回りの村松・ラポルテ五泉方面のふれあいバスがやってきました



33分の滞在時間で周辺散策。駅前は県道469号が通じており、アパートが並んでいます。五泉高校の最寄り駅だったりします。



南に2分ほど進むと、五泉市さくら保育園が。



その五泉市さくら保育園に隣接して五泉市白山子育て支援センターがあったりします。



再びアパート群に出ました。このあたりから五泉駅までカーブしますが、引き返します。



で、線路沿いには紫陽花が植えられており、時期になれば乗客の目を楽しませてくれます。



駅に戻ると薄暗くなってきました。駅舎の横には駅裏に出る地下道があり、駐輪場に出たりします。



16時57分発の233D(GV-E401-10+GV-E402-10)は定刻でやってきました。223D以来の会津若松からの列車であり、長距離客がちらほらと。17時11分に新津駅に帰還しました。


 「2022年新春乗り継ぎ旅」は以上です。今回は、大雪の影響で「あがの」レポートが叶わなかったものの、2ヶ所でさいの神が見れて、道の駅みかわの訪問を果たしました。私が思い描いている「18きっぷ」旅行の形ではなかったものの、最低限の収穫がありました。
 さて、ここで目に付いたのはバスの合理化でした。国道49号沿いのバスは路線消滅し、五泉=村松間のバスは五泉市のバスになってました。1998年まで蒲原鉄道が走っていたのがまるで嘘だったかのようです。バス路線は行き着くところまで合理化されているのを実感させられます。
 話が変わりますが、今日入手した10月号の時刻表を見たところ、江北~早岐間の普通列車の多くが気動車になり、肥前鹿島~諫早間の列車が大幅に削減されてました。同区間の普通列車は、西九州新幹線開業前は817系が主力と思われます。JR九州の電車列車は転属が多く発生し、国鉄形電車は淘汰されるでしょう。
 いすみ鉄道のレストラン列車は明日をもって終了します。次は、「北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


参考サイト   さいきの駅舎訪問

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング