おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

フキノトウの天麩羅

2007-01-04 08:07:40 | Weblog
昨日より霧が濃く向こうの柳や胡桃の木がやっと見えるぐらいで雀も来ていない。
メニューにフキノトウの天麩羅と書いておいたのに今日まで一つも出なかった。
新しい板前さんや志保ちゃんは青みとして使っていて宴会の人達にも出し続けたのであと少しになってしまった。
雪に覆われているので皆さん大喜びだが又どこかに取りに行かなければいけない。
小宮さんに何処まで雪があると聞いたら柏崎はもう薄っすらとあるだけと答えたので今日は板長が休みなので明日行ければ行きたい。
もう少しすると次の寒波が来て又海まで雪に覆われてしまうので今がチャンスなのだ。
海辺に行くと松や笹も多いから取ってきて塩釜の塩に入れて香りとお目出度さを演出したいと思っている。
帰省客の多くは帰ったから店は少し暇になった。
でもお店に出る人達が殆ど休みに成っていたのでその割に緊張感を誘っている。
経理の広井さんが去年の集計を出してくれた。
最後の月がこれまでの最高の売り上げになった。
喜んでもいられないよ人経費が今ままで最高だと。
やはりお正月である。
大して来ないと思っていたお客さんが時間に関係なく次から次へとやってきた。
年賀状は弁護士をやっていて魚野川の顧問弁護士のクラスメイトに一番先に書いた。
新年の挨拶のほかに彼の努力に感激していると意味の文を書こうと考えたたがドレも何か陳腐で彼の今までの人生に合わない言葉になりそうで諦めた。
要約するとこうだ。
世の中に凄いと思う人達が多くいたが父と母以外は尊敬すると言う言葉が当てはまらないと思っていた。
彼の今までやってきた事を想像したとき三人目がいたと思った。
40過ぎてから司法試験に受かったと聞いた、それは凄い時間の挑戦だったと思い、挫折や失望を友にして良く戦ってきたと。
でも君は一人でなかったから成し得たのだろう。
28年ぶりに会ってお金は無いけど顧問弁護士になってと。
それをあっさり聞いた僕もどうかと思うけどためらいも無くいいといってくれた。
それも無料で。
夕方電話で星野さんが来る事をが分かった。
丁度ウッチャンが来たので福島に一緒に旅をしたこともある仲なので一緒に飲んだ。
ご夫妻だけかと思っていたら娘さん親子も一緒だった。
ウッチャンのあー? あー?を聞きながら。

コメント
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