高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The memories of 2024 -お出かけ編-

2024年12月28日 | お出かけ

 2024年を振り返るシリーズ。8回目は、お出かけ編の後編をお届けします。

 

↑江戸時代に建てられた小諸本陣が、改装されてイタリアンレストランになったと知り、行ってみました。

 

↑以前は入場無料の物産センターだったのが、とてもおしゃれな空間に生まれ変わっていて、びっくり。

 

↑ちょっとぜいたくなコース料理をいただいてきました。

 

↑上田市にある岩谷堂観音。息子の部活の待ち時間に行ってみました。

 

↑岩の壁と一体になった建物。平安時代に創建されたお寺だそうです。

 

↑朱色のお堂は、江戸時代中期の建立だそうです。

 

↑小諸市にある布引観音も、初めて訪れました。断崖を縫うように作られた参道を登って、観音堂をめざします。

 

↑観音堂の手前には岩のトンネルが。さらに、観音堂はびっくりする場所にあります。

 

↑これが観音堂。よくこんな断崖に建てたものです。お寺は奈良時代の創建ですが、観音堂は2度の焼失にあい、現在の物は江戸後期に再建されたそうです。

 

↑秋。標高2000mの美ケ原高原に、トレッキングに出掛けました。手前が美しの塔で、奥には王ヶ頭ホテルとテレビ局の電波塔が見えます。

 

↑まだ、牛が放牧されていましたが、牛を乗せて里の牛舎へ向かうトラックを何台も見かけました。

 

↑王ヶ鼻から望む松本平。松本城や松本空港も見えました。

 

↑上田市にある丸子城址。真田勢と徳川勢が実際に戦った山城です。息子が部活をしているテニスコートから、歩いて行ける場所にありました。

 

↑山頂には櫓風の展望台が。テニスコートも見えました。

 

↑3週間前、久しぶりに神戸の実家へ行ってきました。今年、私が長野県を出た唯一の機会でした。

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The memories of 2024 -お出かけ編-

2024年12月26日 | お出かけ

 2024年を振り返るシリーズ。7回目の今日は、お出かけ編の前編をお送りします。観光業に携わっているので、地域の魅力は知っておきたく、庭めぐりを含めて、ちょこちょこ近場に足を運んでいます。

 

↑3月。息子と、息子の友達を連れて、3年ぶりに志賀高原へスキーに行きました。

 

↑絶好のスキー日和。日本有数の広さを誇るゲレンデを、へとへとになるまで滑ってきました。

 

↑こちらは、上田市にあるザイデンシュトラーセン(=絹の道)というカフェレストラン。

 

↑かつて、二千人が働いていた鐘紡の製糸工場があった場所で、当時の面影を唯一残す倉庫が、今はレストランになっています。

 

↑コーヒーで煮込んだカレーが人気。高校の同級生が営んでいるお店なので、今年も何度となくお邪魔しました。

 

↑須坂市にある猫まち駅舎。初めて訪れました。

 

↑地下にあるディスプレーが凝りに凝っていて、食事の後に見学できます。

 

↑インスタ映えするカフェとして人気。

 

↑松本市にあるヴィクトリアンクラフト。輸入アンティーク家具のお店です。

 

↑高価なアンティーク家具だけでなく、手頃な生活雑貨やガーデニング雑貨もあります。

 

↑3フロアあるので、一品一品じっくり見たら、一日がすぐに終わりそう。

 

↑こちらは、フローラルガーデン小布施の中にあるお食事処、花の木。

 

↑地元の素材を活かしたフランス風料理を、お箸で味わえます。

 

↑青木村にある大法寺。息子の部活の待ち時間に、彼岸花を見に訪れました。

 

↑こんな山里に、美しい国宝三重塔があります。旅人が何度も振り返り眺めたことから、“見返りの塔”と言われています。

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A trip to Kobe vol.3

2024年12月11日 | お出かけ

 神戸旅行、最終編。ランチの後は北野町にある異人館街を散策しました

 

↑ドイツ人の建築家が手掛けた見鶏の館は、このエリアのシンボル的な存在。明治42年にドイツ人の貿易商の私邸として建てられ、現在は大改装中。

 

↑大正4年に建てられたラインの館。神戸市の所有なので、唯一無料で中を見ることができます。

 

↑明治36年建造の萌黄の館。アメリカの総領事が建てた私邸です。

 

↑こちらは英国館。明治42年の建造当時から、ほぼ手が加えられていない貴重な建物。

 

↑イギリス商人のライフスタイルを垣間見ることができます。

 

↑うろこの家は、神戸で最初に公開された異人館。

 

↑高級借家として明治後期に建てられ、大正時代にこの場所へ移築されたそうです。

 

↑2階からは、ポートタワーがわりと近くに見えました。

 


↑うろこの家と呼ばれる理由が、このストレート天然石。およそ4000枚が使われていますが、原産地は不明だそうです。

 

↑ベイエリア、南京町、三宮、異人館街をめぐる周遊バスが走っていました。

 

↑翌朝、一路、信州へ。

 

↑再び恵那山トンネルを通って長野県に入ると、山は白く変わっていました(>_<)

 

↑高速を降り、峠を上り始めると道路にも雪が。

 

↑標高1500mにある峰の原高原に近づくにつれて雪が増え…

 

↑帰ってくるなり、雪かきに追われました…(^^;

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A trip to Kobe vol.2

2024年12月10日 | お出かけ

 今朝は-10.3℃まで冷え込み、この冬の最低気温を更新しました。さて、神戸旅行の続編をお送りします。

 

↑神戸港が開港したのは、今から157年前の1868年。

 

↑滑りやすい手すりの上で、羽を休めるカモメ。

 

↑ポートタワーを後にハーバーランドへ。

 

↑220を超える店舗が並ぶ、ショッピング街。

 

↑生活雑貨を中心に、ファッションやグルメなど、バラエティーに富んだお店が並んでいます。

 

↑港を眺めながらカフェタイム。

 

↑観覧車もあります。

 

↑ハーバーランドから歩いて南京町へ。

 

↑横浜、長崎と共に日本三大チャイナタウンに数えられていて、百を超える店舗が軒を連ねています。

 

↑すっかり観光地化されていて、人の多さにびっくり。

 

↑通り沿いの露店が人気。震災後に増えたそうです。

 

↑ちなみに、南京町という名称、戦前は中国人街を指す通称でしたが、戦後、そのほとんどが改称され、今では神戸にだけ、この呼び名が残ったそうです。

 

↑ランチは、南京町に隣合う場所にある洋食レストラン、伊藤グリルへ。

 

↑船のコックだった初代オーナーシェフが、大正12年に創業した老舗の洋食屋さん。

 

↑神戸牛のステーキやビーフシチューが有名です。

~続く~

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A trip to Kobe vol.1

2024年12月08日 | お出かけ

 寒い、初冬の峰の原高原を抜け出して、久しぶりに、生まれ故郷の神戸まで行ってきました。

 

↑朝、ペンション村を出発。

 

↑最寄りのインターまでは25分ほど。

 

↑一路、長野県を南下。恵那山トンネルの手前には、高速道路なのに信号があります。

 

↑およそ9キロの長いトンネルを抜けると…

 

↑そこは岐阜県。まだ、紅葉が残っていました。

 

↑名神自動車道に入り、木曽川に架かる橋では新幹線と並走。

 

↑6時間ほど掛かってやっと兵庫県へ。まずは、西宮に住む親戚にごあいさつ。

 

↑そして、夕方、神戸の実家へ。

 

↑翌日。はるばる神戸まで来たので、ちょっと観光へ。

 

↑初めてポートタワーに登りました。

 

↑今年、改装工事を終えたばかりだそうです。

 

↑屋上にある展望デッキ。

 

↑神戸港を一望。

 

↑市街地には、ずいぶん、ビルやマンションが増えました。

~続く~

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戦国浪漫

2024年10月19日 | お出かけ

 今日は、上田市の丸子まで息子の部活の送迎。息子を車から降ろしたのは朝7時半。さて、今日はどうしたものか…とスマホで“丸子観光”と検索したら、すぐ近くに丸子城址なるものがあって、展望台からの眺めが最高と書いてあったので、駐車場に車を停めたまま、歩いて行ってみることにしました。

 その丸子城は、1585年、真田昌幸の家来だった丸子氏が、上田城を落とせずに兵を引いてきた徳川軍から攻められた場所。実際に戦があった山城で、少ない兵で劣勢が続く中、かろうじて守り切ったそうです。

 

↑駐車場から北方に目をやると、2つの小さな山が。よく見ると、手前の山のてっぺんに、確かに展望台が見えます。今までここに10回は来たことがありますが、全く気づきませんでした(^^; 展望台がある手前の山が二の郭で、奥の山が本郭。

 

↑北口から入ると、登り始めてすぐに鳥居がありました。

 

↑この辺りのドングリは、峰の原のと違って、傘の部分がイソギンチャクのよう。

 

↑両側を川に挟まれ、山城には最高の地形。尾根を登っていきます。

 

↑栗も落ちてました。峰の原には栗の木がないので、私にとっては珍しい。

 

↑道は少しずつ急に。右上に展望台が見えてきました。

 

↑途中、振り返ると、先日、彼岸花の撮影に訪れた岩谷堂観音が見えました。

 

↑登ること20分余り。櫓のような展望台に到着。ここが丸子城の二の郭。

 

↑階段を上ると…

 

↑この景色が広がっていました。徳川勢の動きもよく見えたことでしょう。

 

↑丸子市街地を一望。

 

↑足元注意と書かれた看板を横目に、岩場の尾根を歩いて本郭をめざします。

 

↑10分ほどで本郭に到着。

 

↑南方もよく見えました。

 

↑本丸の南東は絶壁。徳川軍も攻めるのに苦労したことでしょう。最後は、ドングリに足を取られないように気を付けながら、東口をめざして山を下りました。

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On a trekking trip

2024年10月15日 | お出かけ

 地元の友人と、美ケ原高原にトレッキングに行ってきました。峰の原から美ケ原までは車で1時間40分ほど。標高1500mのガーデンストーリーから、いったん標高500mの上田市へ下り、そこからまた、標高2000mの美ケ原へ登ります。

 

↑美ケ原に到着。雲はありましたが、まずまずのお天気。

 

↑美しの塔。奥に見えるのは王ヶ頭ホテルと、テレビ局の電波塔。

 

↑西方に北アルプス。

 

↑東南東には、遠く富士山も見えました。

 

↑中央奥。右の山が四阿山で左が根子岳。ガーデンストーリーは根子岳の中腹にあります。

 

↑美ケ原高原一帯は、広い放牧地になっています。

 

↑トレッキング中、牛を乗せたトラックが何台も山を下っていきました。牧場はもうすぐ冬仕舞い。

 

↑ホテルの宿泊客を乗せたバスも走っていました。

 

↑こちらが美ケ原の一軒宿、王ヶ頭(おうがとう)ホテル。

 

↑北アルプスをバックにパチリ。

 

↑ホテルからさらに1キロほど進むと、王ヶ鼻という場所に着きます。

 

↑王ヶ鼻からは、日本百名山の三分の一近くが見えます。

 

↑断崖絶壁。ここでお昼を食べました。

 

↑王ヶ鼻から西北西には松本市が。

 

↑小さく松本城も見えました。

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牛に引かれて善光寺

2024年10月06日 | お出かけ

 埼玉に住む嫁さんのご両親が、久々に長野に遊びに来たので、部活が休みだった息子も一緒に、小諸市にある布引観音に行ってきました。以前から興味をそそられる場所だったのですが、これまで、なかなか行く機会がなく、今回初めて訪れました。「牛に引かれて善光寺参り」伝説発祥の地です。

 

↑布引観音への登り口。千曲川の岸辺から一段上がった場所にあります。

 

↑小さな沢に沿って、断崖に通された急こう配の参道を登ります。

 

↑巨大な岩の間の縫うように続く参道はよく整備されていて、歩きづらい場所はほとんどありません。

 

↑善光寺まで通じているという言い伝えがある洞穴。善光寺火災が起こった際、ここから煙が吹き出したとか。

 

↑途中、突如、仁王門が現れます。

 

↑中には、ちゃんと仁王様がいました。

 

↑登る事20分、やっと観音堂が見えてきました。

 

↑よく、こんな場所に建てたものです。

 

↑岩に開けられたトンネルをくぐると…

 

↑観音堂はすぐ目の前。背後には浅間山が見えます。

 

↑観音堂からの眺め。このお寺は奈良時代の創建ですが、観音堂は2度の焼失にあい、現在の物は江戸後期に再建されたそうです。

 

↑足がすくむ高さ。

 

↑お昼は、布引観音から車で10分ほどの場所にある、老舗そば処、丁字庵へ。

 

↑くるみそばをいただきました。

 

↑最後に東御市にある観光農園に寄って、ぶどう狩りを楽しんできました。

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Looking for 彼岸花

2024年10月05日 | お出かけ

 平野部も25℃前後まで気温が下がってきたので、息子の部活送迎の待ち時間を利用して、上田市周辺を、ぶらり、ドライブしてきました。

 

↑最初に訪れたのは、上田市から青木村に入ってすぐの所にある大法寺。

 

↑お花好きの住職さんが、大切に育てた彼岸花が咲いていました。

 

↑斜面には秋海棠が。江戸時代に中国から持ち込まれた帰化植物で、ベコニアの仲間です。

 

↑大法寺には、美しい国宝三重塔があります。

 

↑1333年、鎌倉末期に建てられました。そのいきさつは謎だそうです。

 

↑旅人が、振り返り振り返り眺めたことから、見返りの塔とも呼ばれています。

 

↑ランチは、高校の同級生が営むザイデンシュトラーセンへ。上田市の丸子にあります。

 

↑かつての製糸工場の倉庫が、カフェになっています。

 

↑おすすめは、コーヒーで煮込んだ焼きチーズカレー。中に半熟卵も隠れています。

 

↑食後は、クリームがたっぷり乗ったウインナーコーヒー。同級生との話もいろいろあったので、3時間も長居してしまいました(^^;

 

↑ランチの後は、ザイデンシュトラーセンの近くにある岩谷堂観音へ。平安時代の創建です。

 

↑丸子を一望できる断崖に建てられた朱色のお堂は、江戸時代中期の建立。

 

↑崖と一体。

 

↑洞窟の中に祠もありました。

 

↑岩谷堂でも、彼岸花が咲き誇っていました。

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ふらっと音楽村

2024年09月23日 | お出かけ

 秋の空気に入れ替わって、今朝は8.7℃。朝の気温が10℃を下回ったのは、6月27日以来、およそ3ヵ月ぶりのことになります。さて、上田市に信州国際音楽村という場所があります。用事で近くまで行ったので、空き時間にぶらっと散歩してきました。

 

↑音楽村からは、東御市の街並みや、湯の丸高原から浅間山にかけての山並みを一望できます。

 

↑野外コンサートホール。

 

↑地元のボランティアの方々が、広い花壇の手入れをしています。

 

↑彼岸花も咲いていました。

 

↑全体像はこんな感じ。

 

↑南方を見ると、遠くに蓼科山も見えました。

 

↑こんなに広いローズガーデンも。

 

↑ガーデンストーリーがある根子岳も見えます。

 

↑屋内ホールはこんな感じ。数年前の春、友人が出演したピアノ発表会に行った時の写真。

 

↑その時は水仙が咲き乱れていました。

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