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高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

A trip to Tokyo

2025年04月17日 | お出かけ

 学生時代の旧友に会いに、東京へ行ってきました。去年の秋、留学時代の友達が、ひょっこりペンションに泊まりに来てくれて、34年ぶりに再会。それがきっかけで他の友達とも連絡が取れ(SNSのおかげ)、今回、6人で集まることになったのです。35年ぶりでしたが、数ヶ月前にも会ったかのように、何の違和感もありませんでした。

 

↑上田駅までは車で40分ほど。駅近くの駐車場に車を停めました。

 

↑新幹線で上京。東京へは2年ぶり。

 

↑高崎からは浅間山がこんなに大きく見えました。

 

↑上野で下車した後、待ち合わせ場所の亀有へ。駅前には、こち亀の両さんがいました。私も100巻目くらいまでは単行本を読んでいましたが、最終的には201巻まで続いたそうです。

 

↑亀有公園前派出所をモチーフにした記念館の前に、偶然、お巡りさんがいました。

 

↑亀有の友人宅は、500世帯が暮らすマンモスマンションでした。ちなみに、ガーデンストーリーがある峰の原高原区は74世帯(^^;

 

↑最上階にある友人宅のバルコニーからは、スカイツリーが見えました。

 

↑夜遅くまで、昔話に花が咲きました(^^)

 

↑こんな色をしたお月さんも。

 

↑翌日、ランチをした後、友人の車で上野まで送ってもらい、新幹線の時間までちょっと時間があったので、アメ横をぶらぶら。

 

↑上野駅はかつては北の玄関口。私も長野からの特急をここで降りていましたし、最初に渡英した時は、ここからスカイライナーに乗って成田空港へ行きました。

 

↑東北新幹線や上越新幹線も走っていました。上田までは北陸新幹線で1時間15分ほど。亀有と上野に行っただけで、大都会から長野に帰ってきました。

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In full bloom

2025年04月12日 | お出かけ

 1週間前に行った時には、ソメイヨシノがまだ咲いていなかった上田城。所用で上田に降りたついでに、再度、訪れてみました。そうしたら…

 

↑見事に咲き誇っていました。

 

↑大勢の人が訪れていました。

 

↑行ったのは、夕方の4時すぎ。

 

 

 

↑上田城も今や全国区。

 

↑城と桜はベストマッチ。

 

 

 

↑尼ヶ淵から見上げる東櫓。

 

↑お堀の両岸に咲く桜。

 

↑この下もお堀。

 

↑尼ヶ淵から見上がげる西櫓。

 

 

 

 

 

 

 

↑春の訪れが遅い信州に、本格的な桜の季節がやってきました(^^)

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ひと目十万本

2025年04月08日 | お出かけ

 今朝は-5.6℃で、全国の観測地点で一番低い気温。そんな寒い山から抜け出して、春の日差しを感じられる里へ、花見に出掛けてきました。ただ、ここのところ、気温が低い日が続いている影響で、まだソメイヨシノは開花しておらず、桜より一足早く咲く、あんずを見に行ってきました。

 

↑最初に訪れたのは、千曲市のキティパーク。

 

↑早咲きの桜が数本、満開になっていました。周囲の木々がソメイヨシノ。

 

↑この山に伝わる天狗伝説にちなんで、大きな天狗の像が建っています。

 

↑ウサギやヤギもいました。

 

↑そのまま、キティパークを登っていき、この宮坂峠を越えると…

 

↑峠の反対側にある、あんずの里に出ます。

 

↑この辺りでは有名なあんずの産地で、ひと目十万本と言われています。

 

↑まさに見ごろ。見事に咲き誇っていました(^^)

 

↑あんずの栽培は、江戸時代中期、愛媛県の伊達氏から真田氏に嫁いだ豊姫が、あんずの種を持参したのが始まりと言われ、その後は真田氏が栽培を奨励しました。

 

↑最初は漢方薬として種を利用しましたが、江戸時代後期になると、実を食べるようになったそうです。

 

↑明治以降もあんずの生産が続けられ、長野県は現在、生産高全国2位を誇ります。

 

↑残念ながら、遠くの北アルプスは雲に隠れていました。

 

↑最後は、佐良志奈神社のカタクリを見てきました。

 

↑カタクリは花が咲くまでに7年ほど掛かる上、地上で姿を見られるのは一年の2ヶ月ほど。さらに花は2週間と短く、春の妖精とも言われています。

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咲き始めた桜

2025年04月06日 | お出かけ

 息子の新学期が始まり、部活が再開。今日は、上田市郊外にあるテニスコートで試合だったので、会場まで送り届けた後、桜を見に上田城へ行ってみました。上田城は1583年に真田昌幸が築城。その2年後には、徳川家康が派遣した約7000の兵が攻めてきましたが、わずか1200の兵力でこれを撃退。また1600年には、関ヶ原の戦いに向かう徳川秀忠率いる3万8千の軍勢を、足止めすることにも成功しました。その結果、秀忠は関ヶ原の開戦に遅れ、家康を激怒させたと伝えられています。

 

↑ソメイヨシノはまだでしたが、彼岸桜や枝垂桜など、早咲きの桜が咲いていました。

 

↑左に写っている櫓門は、平成の再建。

 

↑櫓門の内側から。

 

↑築城当時から天守閣はなかったと言われています。

 

↑豊臣勢が関ヶ原の戦いに敗れた後、真田昌幸は息子の幸村と共に和歌山県に流され、上田城は徳川軍によって破却されましたが、その後、この地に封入された仙谷氏によって、再建が図られました。

 

↑7棟あった櫓の内、4棟が現存しています。

 

 

 

↑今は芝生広場になっている城下の尼ヶ淵で、地元の中学生による吹奏楽の発表会が行われていました。

 

↑尼ヶ淵を城内から見下ろすとこんな感じ。戦国時代は、ここまで千曲川が流れ込んでいました。

 

↑尼ヶ淵から見上げた櫓門。

 

↑途中、私が庭づくりのお手伝いをしている友人夫婦と合流。そのご夫婦の愛犬。

 

↑上田城の側にあるルーアンさんで遅めのランチ。同級生のお嬢さんが、ここで働いています。

 

↑クレープとガレットのお店で、クレープはテイクアウトもできます。

 

↑城内には真田神社があります。

 

↑(攻められても)落ちなかったお城ということで、多くの受験生が合格祈願にやってきます。

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The first skiing

2025年03月21日 | お出かけ

 今朝は-13.5℃まで冷え込んで、昨日に続いて、全国の観測地点で一番低い気温でした。さて、春休みが始まった息子と、菅平スキー場に行ってきました。

 

↑スキー学校の仕事ではないので、もっぱら、中上級者コースを滑りました。

 

↑雪はたっぷり残っています。

 

↑息子は今シーズンの初滑り。そして、おそらく滑り納め(^^;

 

↑太郎山から望む根子岳と四阿山。

 

↑太郎山から望む大松山。

 

↑お昼ご飯は、白金ゲレンデにある食堂へ。

 

↑私が子供の時からある老舗の食堂。

 

↑醤油ラーメンをいただきました。

 

↑食後には、コーヒー&プリン。

 

↑太郎山の山頂にあるパトロール隊のハウス。

 

↑シュナイダーゲレンデからダボスゲレンデへの連絡路。

 

 

 

↑日中は7.8℃まで上がったので、一日の寒暖差が21.3℃に達しました。

 

↑今シーズンの営業は、残すところ10日になりました。

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ワイナリー&古民家ランチ

2025年03月16日 | お出かけ

 雨の日曜日。久しぶりに山を降りて、高校の時の同級生に会ってきました。

 

↑友人宅の近くにあるシャトーメルシャンを訪れました。

 

↑想像していたより、大きなワイナリーでした。

 

↑景色や買い物などを楽しめるブティックワイナリー。

 

↑ずらり並んだ自社製のワイン。

 

↑もちろん試飲もできます。私は運転手だったので、ノンアルのスパークリングジュース(^^;

 

↑昨年の国内最大級のワインコンクールでは、金賞2点をはじめ、5ブランドが入賞したそうです。

 

↑耕作放棄などで荒廃していた土地が、およそ30年掛けて、美しいぶどう畑に変わりました。

 

↑ランチも友人宅近くの古民家カフェへ。

 

↑創作ランチセットをいただけます。

 

↑カツとチーズがのった焼きカレー。

 

↑熱い鍋に入ったビーフハンバーグ。どちらも、手作りの総菜がセットになっています。

 

↑こちらのカフェはわらび餅が名物。抹茶といっしょにいただきました。

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The memories of 2024 -お出かけ編-

2024年12月28日 | お出かけ

 2024年を振り返るシリーズ。8回目は、お出かけ編の後編をお届けします。

 

↑江戸時代に建てられた小諸本陣が、改装されてイタリアンレストランになったと知り、行ってみました。

 

↑以前は入場無料の物産センターだったのが、とてもおしゃれな空間に生まれ変わっていて、びっくり。

 

↑ちょっとぜいたくなコース料理をいただいてきました。

 

↑上田市にある岩谷堂観音。息子の部活の待ち時間に行ってみました。

 

↑岩の壁と一体になった建物。平安時代に創建されたお寺だそうです。

 

↑朱色のお堂は、江戸時代中期の建立だそうです。

 

↑小諸市にある布引観音も、初めて訪れました。断崖を縫うように作られた参道を登って、観音堂をめざします。

 

↑観音堂の手前には岩のトンネルが。さらに、観音堂はびっくりする場所にあります。

 

↑これが観音堂。よくこんな断崖に建てたものです。お寺は奈良時代の創建ですが、観音堂は2度の焼失にあい、現在の物は江戸後期に再建されたそうです。

 

↑秋。標高2000mの美ケ原高原に、トレッキングに出掛けました。手前が美しの塔で、奥には王ヶ頭ホテルとテレビ局の電波塔が見えます。

 

↑まだ、牛が放牧されていましたが、牛を乗せて里の牛舎へ向かうトラックを何台も見かけました。

 

↑王ヶ鼻から望む松本平。松本城や松本空港も見えました。

 

↑上田市にある丸子城址。真田勢と徳川勢が実際に戦った山城です。息子が部活をしているテニスコートから、歩いて行ける場所にありました。

 

↑山頂には櫓風の展望台が。テニスコートも見えました。

 

↑3週間前、久しぶりに神戸の実家へ行ってきました。今年、私が長野県を出た唯一の機会でした。

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The memories of 2024 -お出かけ編-

2024年12月26日 | お出かけ

 2024年を振り返るシリーズ。7回目の今日は、お出かけ編の前編をお送りします。観光業に携わっているので、地域の魅力は知っておきたく、庭めぐりを含めて、ちょこちょこ近場に足を運んでいます。

 

↑3月。息子と、息子の友達を連れて、3年ぶりに志賀高原へスキーに行きました。

 

↑絶好のスキー日和。日本有数の広さを誇るゲレンデを、へとへとになるまで滑ってきました。

 

↑こちらは、上田市にあるザイデンシュトラーセン(=絹の道)というカフェレストラン。

 

↑かつて、二千人が働いていた鐘紡の製糸工場があった場所で、当時の面影を唯一残す倉庫が、今はレストランになっています。

 

↑コーヒーで煮込んだカレーが人気。高校の同級生が営んでいるお店なので、今年も何度となくお邪魔しました。

 

↑須坂市にある猫まち駅舎。初めて訪れました。

 

↑地下にあるディスプレーが凝りに凝っていて、食事の後に見学できます。

 

↑インスタ映えするカフェとして人気。

 

↑松本市にあるヴィクトリアンクラフト。輸入アンティーク家具のお店です。

 

↑高価なアンティーク家具だけでなく、手頃な生活雑貨やガーデニング雑貨もあります。

 

↑3フロアあるので、一品一品じっくり見たら、一日がすぐに終わりそう。

 

↑こちらは、フローラルガーデン小布施の中にあるお食事処、花の木。

 

↑地元の素材を活かしたフランス風料理を、お箸で味わえます。

 

↑青木村にある大法寺。息子の部活の待ち時間に、彼岸花を見に訪れました。

 

↑こんな山里に、美しい国宝三重塔があります。旅人が何度も振り返り眺めたことから、“見返りの塔”と言われています。

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A trip to Kobe vol.3

2024年12月11日 | お出かけ

 神戸旅行、最終編。ランチの後は北野町にある異人館街を散策しました

 

↑ドイツ人の建築家が手掛けた見鶏の館は、このエリアのシンボル的な存在。明治42年にドイツ人の貿易商の私邸として建てられ、現在は大改装中。

 

↑大正4年に建てられたラインの館。神戸市の所有なので、唯一無料で中を見ることができます。

 

↑明治36年建造の萌黄の館。アメリカの総領事が建てた私邸です。

 

↑こちらは英国館。明治42年の建造当時から、ほぼ手が加えられていない貴重な建物。

 

↑イギリス商人のライフスタイルを垣間見ることができます。

 

↑うろこの家は、神戸で最初に公開された異人館。

 

↑高級借家として明治後期に建てられ、大正時代にこの場所へ移築されたそうです。

 

↑2階からは、ポートタワーがわりと近くに見えました。

 


↑うろこの家と呼ばれる理由が、このストレート天然石。およそ4000枚が使われていますが、原産地は不明だそうです。

 

↑ベイエリア、南京町、三宮、異人館街をめぐる周遊バスが走っていました。

 

↑翌朝、一路、信州へ。

 

↑再び恵那山トンネルを通って長野県に入ると、山は白く変わっていました(>_<)

 

↑高速を降り、峠を上り始めると道路にも雪が。

 

↑標高1500mにある峰の原高原に近づくにつれて雪が増え…

 

↑帰ってくるなり、雪かきに追われました…(^^;

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A trip to Kobe vol.2

2024年12月10日 | お出かけ

 今朝は-10.3℃まで冷え込み、この冬の最低気温を更新しました。さて、神戸旅行の続編をお送りします。

 

↑神戸港が開港したのは、今から157年前の1868年。

 

↑滑りやすい手すりの上で、羽を休めるカモメ。

 

↑ポートタワーを後にハーバーランドへ。

 

↑220を超える店舗が並ぶ、ショッピング街。

 

↑生活雑貨を中心に、ファッションやグルメなど、バラエティーに富んだお店が並んでいます。

 

↑港を眺めながらカフェタイム。

 

↑観覧車もあります。

 

↑ハーバーランドから歩いて南京町へ。

 

↑横浜、長崎と共に日本三大チャイナタウンに数えられていて、百を超える店舗が軒を連ねています。

 

↑すっかり観光地化されていて、人の多さにびっくり。

 

↑通り沿いの露店が人気。震災後に増えたそうです。

 

↑ちなみに、南京町という名称、戦前は中国人街を指す通称でしたが、戦後、そのほとんどが改称され、今では神戸にだけ、この呼び名が残ったそうです。

 

↑ランチは、南京町に隣合う場所にある洋食レストラン、伊藤グリルへ。

 

↑船のコックだった初代オーナーシェフが、大正12年に創業した老舗の洋食屋さん。

 

↑神戸牛のステーキやビーフシチューが有名です。

~続く~

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