高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

A day trip to Hakuba

2020年09月30日 | お出かけ

 今朝はさらに3.6℃まで下がって、3日連続で、この秋の最低気温を更新。全国の観測地点では、3番目に低い気温でした。さて、地元の友人と白馬まで、日帰り旅行に出かけてきました。

 

↑最初に向かったのは、栂池スキー場。まずは、ふもとからゴンドラに乗って…

 

↑標高1500mのゴンドラ降り場では、紅葉が始まっていました。

 

↑さらに、ロープウェイに乗り換えて…

 

↑標高1800mの栂池自然園に到着。長い年月をかけて、北アルプスの山あいに生まれた貴重な湿原。

 

↑平日にもかかわらず、たくさんの方が散策を楽しんでいました。

 

↑残念ながら、北アルプスの稜線は、雲に隠れていました。

 

↑ランチは、プレリーという洋食レストランへ。

 

↑かじきのアンチョビソース。柔らかくて、しっとり。

 

↑ひき肉と小松菜のクリームソース。もちもちした生パスタがおいしかったです。

 

↑ランチの後は、そらいろのたねという雑貨屋さんへ。お庭もきれいに手入れされていました。

 

↑女性のオーナーさんと話していたら、今から7~8年前に、白馬の花仲間と、ガーデンストーリーのオープンガーデンに来ていただいたそうで、その時にお会いしていたことがわかりました!

 

↑オープンして40年になるそうです。

 

↑最後は、白馬焙煎工房でコーヒータイム。流通量5%以下のスペシャリティーコーヒーのみを扱っているそうです。

 

↑ウッディーで、ゆったり落ち付けるたたずまい。

 

↑ラテアートが施された、こだわりの焙煎珈琲をいただいてきました(^^)

 

 今日でフェイスブックでの掲載は終了しますが、ブログ自体はこれからも更新しますので、引き続き、ご覧いただければ嬉しく思います。

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芝の手入れ

2020年09月29日 | 地域でお仕事

 今朝は4.4℃まで下がって、昨日に続いて、この秋の最低気温を更新。気温が5℃を下回ったのは、5月以来、4ヵ月ぶりのことになります。標高1500mにあるペンション村の、さらに上にある標高日本一のゴルフ場では、初霜が降りました。さて今日は、そのゴルフ場でお仕事の日。今年は新型コロナの影響で不定期ですが、私は学生の時以来、ここでコース整備、つまり芝生管理のアルバイトをしています。

 

↑昨日と今日の仕事は、グリーンの更新作業。

 

↑このようにグリーンに穴を空けて、芝の根切り、地中への酸素吸入、水はけの改善を促す作業です。

 

↑これが、グリーンに穴を空ける機械。

 

↑機械で、グリーンから抜き取られた芝。

 

↑抜き取った芝は、ブロアーを使って、グリーンの外へ吹き飛ばします。

 

↑吹き飛ばした芝はレーキで集めて山にし、スコップですくって軽ダンプに積みます。

 

↑穴を空けたグリーンには、サイクロンという道具を使って、肥料、土壌改良剤、種を蒔きます。

 

↑さらに、この目土散布機を使って、目砂を施します。

 

↑目土散布機に乗るのは私の仕事。

 

↑続いてブラシをかけて、穴に目砂をすり込みます。

 

↑そして、最後に散水。ゴルフ場にはグリーンが19ヶ所あるので、お客さんのプレーの合間を縫っての作業は、結構大変です。

 

↑ゴルフ場からは、北は白馬から南は乗鞍まで、北アルプスを一望できます。北アルプスはもうすぐ初雪の季節です。

 

↑フェアウェイ刈りの様子。左の機械が5連刃が付いた芝刈り機で、その後から走ってくるのは、ブロアーという、刈りかすを吹き飛ばす機械。

 

↑ラフに行ったらロストボールがあったので、そばに出ていた、きのこに乗せてみました(^^;

 

↑今日は、珍しく残業。5時半に、太陽が北アルプスの稜線に沈んでいきました。

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Changing to autumn colours

2020年09月28日 | Today's garden

 今朝は6.7℃まで下がって、この秋の最低気温を更新。6℃台まで下がったのは、6月17日以来、3カ月と11日ぶりになります。

 

↑午前中は雨。お昼すぎになって、4日ぶりに青空が広がりました。

 

↑花が散っても形で魅せるエキノプス。

 

↑気温が下がると、濃い紅色に変化するミナヅキ。

 

↑庭のあちこちで増えたゴマナ。

 

↑ちょっと珍しい白花のヤマトリカブト。

 

↑左下の3つのホスタは、今年の春、この場所に移植したもの。

 

↑例年より色が濃くて、きれいなアネモネ・フペヘンシス。

 

↑カラマグロスティス・ブラキトリカ。秋が深まると共に、薄紅色に変化します。

 

↑ブルーベリー、レンゲツツジ、ヤナギランの紅葉。

 

↑庭全体が黄色っぽく変わってきました。

 

↑ミナズキとアナベル。

 

↑秋色に染まったヤマアジサイ。

 

↑関屋の秋丁字。

 

↑寒くなると元気を増すダリア。メキシコの高地が原産の植物です。

 

↑明日の朝も、7℃まで下がる予報。

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Close-up of the flowers

2020年09月27日 | ガーデニング

 冷たい北風が吹く雨上がりの庭で、花々のクローズアップ写真を撮ってみました。

 

↑ダリア。花びらが丸まって、棒のようになっています。

 

↑このダリアは、昨年まで白だったのに、今年は不思議とこんな色。

 

↑先週から一気に咲き始めたピンクのダリア。

 

↑アネモネのフペヘンシス↓

 

 

↑ロベリア。

 

↑ヘレニウム。

 

↑バラ。

 

↑花が散った後のエキノプス。

 

↑八重のハマナス。

 

↑セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)。

 

↑庭に自生しているゴマナ。

 

↑今年、庭に地植えした数少ない一年草のひとつ、ジニア。

 

↑一輪だけ遅れて咲いたヤマアジサイも色褪せて。

 

↑薄紅に色づいたミナヅキ。

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By every rain

2020年09月26日 | Today's garden

 昨日の朝、降り始めた雨は夜半まで降り続き、2ヵ月ぶりに30mmを超える降水量を記録しました。そして、ひと雨降るごとに、秋が深まっていきます。

 

↑しっとり、雨に濡れたフロント・ガーデン。

 

 

 

↑鉢植えのセダムも美しく。

 

 

 

↑チョウジソウは黄葉に。

 

↑半分だけ開いて、半分は閉じたままのガイラルディア。

 

 

 

↑ブルーベリーとヤナギランの紅葉。

 

↑ウドとゴマナ。

 

↑レンゲツツジの葉も徐々に色づいて。

 

↑銅葉のスモークツリーは、色が抜けて明るい紅に。

 

 

 

↑秋色に変わったゲラニウム。

 

↑白のアネモネと、ヘレニウム。

 

↑雨上がりのバックヤード・ガーデン。

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Our facebook will be closed

2020年09月25日 | Today's garden

 今日は、久しぶりに、まとまった雨が降りました。今年の夏は極端に雨が少なかったので、今日のように雨が一日降り続いたのは、およそ2ヵ月ぶりの事になります。

 さて、ひとつ、お知らせです。これまで、このブログにリンクを張る形で、ガーデンストーリーのフェイスブックを開設してきましたが、フェイスブックは今月末で終了します。今後は、このブログを直接ご覧いただくか、昨年始めたインスタグラムで、引き続き、お楽しみいただければと思います。フェイスブックをご覧いただいてきたみなさまにはご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

ブログ「高原の庭物語」

https://blog.goo.ne.jp/garden-story

 

インスタグラム「ペンションガーデンストーリー」

https://www.instagram.com/pension_garden_story/

 

↑今日のブログは、昨日撮影した庭の様子です。

 

↑一重、八重、イソギンチャク。オレンジのダリア3種と、アナベル。

 

↑エキナセア、ユーパトリウム、ロベリア、ゴマナなど、まだ、たくさんの花が咲いています。

 

↑手前の紅紫の植物は、ハーブのオレガノ。

 

↑ゴマナとユーパトリウムのレッドドワーフ。

 

↑例年に増してたくさんの実を付けた朝鮮五味子。来週あたり収穫して、果実酒をつくります。

 

↑ヤマハハコ、アキノキリンソウ、ヨツバヒヨドリなど。

 

↑鉢植えのセダムが色づきました。

 

↑アネモネ、エキノプス、アナベルなど。

 

↑こぼれ種で増えたユーパトリウムのアルバ。

 

↑ウッドデッキからの風景。

 

↑ダリアのティトキポイント。

 

↑手前のゴマナは、初夏にいったん切り詰めて、高さを抑えてあります。

 

↑レイズドヘッド花壇のアルンクスと多肉植物が色づきました。

 

↑今日の雨で、また一歩、秋が深まりそうです。

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秋の草原

2020年09月24日 | 峰の原の山野草

 山野草が生息する近くの草原まで、カメラ片手に散歩に行ってきました。地元の有志が集まって、植物の保護活動をしていて、私たちは山野草園と呼んでいます。

 

↑様々な理由から、急速に草原が失われつつある今の日本。そこに残る山野草は、どれも貴重です。

 

↑草原の面積は、ついに国土の1%を切ってしまったそうです。

 

↑少し湿った場所を好むイヌゴマ。葉は対生で、四角い茎には小さな棘がたくさん付いています。

 

↑本州では、この辺りでしか見られないカラフトイバラの実。右手前の赤い葉はレンゲツツジ。

 

↑長野県より北に生息するヤマハハコ。白い部分は花びらではなく、花を包む総苞です。

 

↑ヨツバヒヨドリの綿毛。

 

↑リンドウはいくつかの種類が自生しています。長野県の花に指定されています。

 

↑今年は咲き始めるのが、例年より早かったような気がします。

 

↑山野草園の中ほどに、北アルプスが一望できる見晴らし台があります。

 

↑ドクウツギやドクゼリと並んで、日本最大有毒植物のひとつヤマトリカブト。花はこの通り、とてもきれいです。

 

↑本州から九州にかけて広く分布するノコンギク。俗に野菊と称されています。

 

↑ワレモコウとオミナエシの共演。

 

↑二年草のマツムシソウ。花びらのように見えるのは萼(がく)。

 

↑例年より3週間ほど遅れて、ようやく色づき始めたヤマウルシ。

 

↑スキー場では、2年ぶりの営業再開に向けて、草刈りも始まりました。

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In the quiet garden

2020年09月23日 | Today's garden

 今日の最高気温は19.2℃。これで、5日連続、20℃に届きませんでした。体感的にはまだ暖かさを感じる中、3時間ほど庭に出て、すでに必要がなくなった支柱や麻ひもを取り外したり、花が終わった鉢を片付けたりしました。そういえば、今年のオープンガーデンは、残すところちょうど1週間です。

 

↑手前の明るい黄色の葉はチョウジソウ。

 

↑ロベリアは下の方から花が散り始めました。

 

↑手前の灌木はハマナス。数輪の花が咲いているだけで、とてもいい香りが漂います。

 

↑手前の鮮やかな赤紫の花は、アネモネのフペヘンシス。

 

↑徐々に桃花色に変わり始めたミナヅキ。

 

↑濃い臙脂色に変化して、風情のあるヤマアジサイ。

 

↑アナベルも色褪せて。

 

 

 

↑同じ花盛りでも、夏のガーデンとは一味違った趣。

 

↑台風シーズンに入る前に、ウッドデッキのパラソルは片付けました。

 

↑秋になっても魅せるエキナセア。

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The wind in the meadow

2020年09月22日 | ガーデニング

 今朝は8.9℃で、この秋の最低気温を更新。朝の気温が10℃を下回ったのは、3ヶ月ぶりのことになります。ひんやりとした空気の中、山あいにたたずむ一軒宿、ロッジアボリアさんの庭を訪ねてきたので、ご紹介します。

 

↑アボリアは、フランスにある山岳リゾートの名前。

 

↑傾斜地に大型の植物をダイナミックに植え込んであります。

 

↑この季節は、どの庭に行っても、ダリアがきれい。

 

↑大自然に抱かれたメドゥガーデン。

 

↑アスター系の花もたくさん咲いていました。

 

 

 

↑庭の中に、独立したウッドデッキがあります。

 

↑赤く色づく始めた植物も。

 

↑谷間に漂う雲と、周囲の森が、庭の借景。

 

↑大株に成長したユーパトリウムのレッドドワーフ。

 

↑ダリア、セダム、ミズヒキなど。

 

↑黄色とオレンジのガイラルディア。

 

↑庭の一番奥に、丸太で組んだガゼボがあります。

 

↑20年以上の歳月が流れたガーデンで、大きく育った宿根草たち。

 

↑谷間を吹き抜ける風を感じながら…

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初秋のガーデンソイル

2020年09月21日 | ガーデン・ソイル

 この四連休、テレビの情報番組を見ると、例年よりは少ないながらも、全国的に人が動いている様子です。須坂市にあるガーデニングショップ、ガーデンソイルも、わりとたくさんのお客さんでにぎわっていました。

 

↑駐車場から見るフロント・ガーデンとショップの建物。

 

↑長く続いた残暑が終わり、秋の爽やかな空気に入れ替わりました。

 

↑セダムとカシワバアジサイ。

 

↑ミナヅキ。

 

↑2色のユーパトリウム。

 

↑植物の葉が、乾いた緑に変わってきました。

 

↑秋を彩るアスター系の花々。

 

↑長く楽しめるアマランサス。

 

↑グラスの穂が上がり、晩秋に向かって、徐々に色を変化させていきます。

 

↑秋の庭では、グラスが主役のひとつ。

 

↑小判型のグラス。

 

↑グラスガーデンの中に、ピンオークの木があります。

 

↑秋はダリアも美しい季節。

 

↑ナツユキカズラも開花期間が長い花のひとつ。

 

↑ショップでは、早くも球根が入荷していました。

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