高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

衣替え

2012年03月30日 | 季節の話題や身近な出来事など
 スキーシーズンの営業が終わったので、冬の間、スキー置き場として使っていた玄関ホールの衣替えを行いました。雪はまだ、たくさん残っていますが、春に向かって行う作業は、気分的にホッとできます(^^)

       
↑まずは、レンタルスキーの片付けからスタート。滑走面にワックス・リムーバーを吹き付けて汚れを落とし、きれいにします。このひと手間で、エッジに錆が発生するのを、かなり抑えることができます。

       
   ↑作業途中。スキー立てやまどガラスを覆っていた防護板を外し、テーブルなどを定位置に戻します。

   
                          ↑Before & After↓
           

   
                           ↑Before & After↓
           

                
                 ↑最後に、雑貨を飾り付けて、模様替えの完成です!

       
  ↑ここのところ、雪や寒い日が多く、雪融けは一向に進みません。まだ、1メートル以上、雪が残っています。
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滑り収め

2012年03月27日 | 風景写真
 今日までの3日間、お隣の菅平高原スキー場で、子供たちにスキーを教えていました。今シーズン最後の、スキー学校のお仕事です。私にとっても、今日が今シーズンの滑り収めになりました。

       
   ↑今朝の気温は-12.6℃。スキーシーズンも終わりだというのに、いつまで寒さが続くんでしょう…?

       
      ↑昨日、10cmほど積もったので、今日のゲレンデは真冬並みのグッド・コンディションでした。

       
              ↑春休みなので、小中学生のスキー大会が開かれていました。

       
           ↑スキー場の山頂に架かるリフト。3月下旬とは思えない、真っ白な斜面。

       
        ↑山頂まで行くと、北アルプスが全景を現しました。今日は、遠く富士山も見えました。

       
                ↑根子岳と四阿山をバックに、みんな集まって記念撮影。
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Today's garden

2012年03月25日 | Today's garden
 去年の冬に続いて、今シーズンも例年より雪融けが遅れています。ようやく、雪面が固くなったので、久しぶりに庭を一周してみました。

       
               ↑フロント・ガーデン。まだ、こんなにたくさん雪が残っています。

                
                         ↑道具小屋の中にも、雪が…

       
↑建物の横は、屋根より高く、雪が積み上げられています。その脇を通って、久しぶりにバックヤード・ガーデンにも行ってみました。

       
↑真っ白なバックヤード・ガーデン。ウッドデッキは、一度、雪を下ろしたので、雪の量はさほど多くありません。

       
                  ↑まだ、1メートルくらい、雪が積もっています。

       
       ↑クレマチスとハニーサックルを絡ませてあるアーチは、半分近く、雪に埋まっています。

       
          ↑ひっそりと佇む道具小屋。扉を開けるのは、1ヶ月近く、先になりそうです。
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朝の散歩

2012年03月24日 | ルーシー
 3月上旬に1メートル近く積もった雪が、先日の雨で固まって、ようやく林の中を歩けるようになりました。

       
                       ↑木立ちに、朝陽が降り注ぎます。

                
         ↑テニスボールを前足の間に挟んで、転がっていかないようにキープするルーシー。

       
                   ↑山ぶどうのツタを使って、朝の運動です。

       
        ↑道路脇の1メートル以上ある雪の壁を、登ったり降りたりして、勝手に遊んでいます↓
       

                
              ↑下り傾斜の林に投げたボールを取って、戻ってくるルーシー。

       
 ↑木の熱で、幹の周りは、丸く雪融けが進みます。冬が終わりに近づいている事を教えてくれる光景です。
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欧州鉄道の旅

2012年03月22日 | 風景写真
 週の前半は寒い日が続いて、今朝も-14℃でしたが、日中は5.6℃まで気温が上がり、4日ぶりにプラスになりました。さて、2回続けての鉄道ネタです。一昨日、新聞のテレビ欄を見ていたら、BSフジの「欧州鉄道の旅」という番組で、その内容が「東イングランドの旅」と書いてありました。東イングランドと言えば、私が以前住んでいた地域なので、番組を録画して見てみました。

       
↑番組は、ロンドンのリヴァプール・ストリート駅から旅をスタート。ロンドンには、ターミナル駅がいくつもあって、目的地によって、使用する駅が違います。リヴァプール・ストリートは、私が住んでいたコルチェスターや、ノーリッチに向かう際の始発駅。私も、ロンドンに来た時は、いつも利用していました。

       
↑この車両はインターシティーという特急列車。これに乗れば、コルチェスターへは1時間で行くことができます。

       
                      ↑こちらは、各駅停車の普通列車。

       
↑これがコルチェスター駅。なつかしい。町の東側にあります。イギリスでは、鉄道が町を壊さないよう、列車の駅は、たいてい郊外に作られています。

       
↑大学時代の4年間をすごしたコルチェスター。かつて、ローマ人によって建設された、イギリスでは最も古い町の1つです。

       
↑コルチェスターのハイ・ストリート。写真右上の塔はシティ・カウンシル(市庁舎)。私が通っていた大学は、町の中心からバスで10分ほど行った、北東の郊外にあります。

       
↑番組は、列車を一時下車して、デダムという小さな村を訪ねました。そこには、このエセックス・ローズというティー・ハウスがあります。私も、最初は友達に連れてきてもらったのですが、ここのスコーンがとてもおいしかったので、その後は、息抜きで、通うようになったお店です。

       
↑これが、その絶品のスコーン。スコーンを割って、たっぷりのクリームとジャムを塗り、紅茶と一緒にいただきます。

       
 ↑番組のエンディング。「欧州鉄道の旅」は、好きな番組の1つ。イギリス編の時だけ、たまーに見ています。
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初めての鉄ちゃん

2012年03月20日 | お出かけ
 鉄ちゃんとは、そう、今ではすっかり市民権を得た、鉄道マニアのことです。私が住んでいる須坂市とお隣の千曲市を結ぶ長野電鉄の屋代線が、3月31日をもって廃線になるので、その前に一度乗ってみようと思い、生まれて初めて、移動の目的以外で電車に乗りました。
 ちなみに屋代線は、全長24.2km、13の駅を持つ単線で、1922年(大正11年)に開業しました。つまり、90年の長きに渡って、地域の輸送を支えてきた訳です。昭和37~57年には国鉄が乗り入れ、上野発、湯田中行きの、急行列車を走らせていた時代もあったそうです。

       
           ↑始発の須坂駅。ここから電車に乗ったのは、およそ25年ぶりの事でした。

       
          ↑須坂駅から屋代駅までは、片道¥880。40分のローカル列車の旅です。

                
  ↑駅の構内には、「ありがとう屋代線」というポスターが貼られ、記念切符やグッズの販売もしていました。

       
↑須坂駅の構内。東京にお住まいの方は、この電車、見覚えがありませんか? 以前は営団地下鉄の車両として、主に日比谷線を走っていたそうです。地方に行くと、首都圏で引退した車両の多くが、今も現役として活躍しているんですね。

       
                    ↑これが、私が乗った2両編成の電車。

       
↑電車内には、まるでバスのように、デジタル式の運賃表があります。屋代線はほとんどが無人駅なので、乗客は、電車に乗る際に整理券を取り、降りる時は、精算用の運賃箱に電車賃を支払う仕組みです。そのため、須坂、松代、屋代駅以外では、先頭車両の一番前の扉だけが開いて、乗り降りを行います。初めて見る光景でしたが、いかにもローカル線らしい風情でした。

       
↑屋代線のとある駅。これは屋代線の中では立派な駅舎で、ほとんどの駅は、短いプラットホームに小さな小屋があるだけでした。

       
                  ↑途中、こんなに古い車両が保管してありました。

       
↑終点の屋代駅。廃線まであと10日ということで、平日にもかかわらず、カメラを手にした鉄ちゃんが、たくさんいました。

       
↑屋代駅は、しなの鉄道と連結しているので、そのまま須坂に戻るのではなく、電車を乗り換えて、長野駅に行くことにしました。ちなみに、しなの鉄道というのは、1997年に、第三セクター方式で生まれた鉄道会社です。長野新幹線の開業に伴い、JRから軽井沢~篠ノ井間を引き継ぎました。開業してしばらくは厳しい経営状況が続いていましたが、近年は、比較的安定してきた感じです。

       
↑長野市で買い物をしてお昼を食べた後、長野電鉄の長野発、須坂行きの電車に乗って、須坂駅に戻りました。さて、長野電鉄の長野駅に停車していたこの電車は、そう、かつて小田急線を走っていた「ロマンスカー」です。現在は「ゆけむり」号として、長野~湯田中間を走っています。この路線には、かつての成田エクスプレスも「スノーモンキー」という名称で走っています。

       
↑須坂駅には、引退を間近に控えた車両が止まっていました。ロマンスカーと成田エクスプレスに、その座を取って替わられるまで、特急電車としておよそ40年、活躍した車両です。長野電鉄最後のオリジナル車両だそうです。
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春スキー

2012年03月18日 | 風景写真
 ペンションのお客さんと、すぐ近くにある峰の原高原スキー場で滑ってきました。先週は、真冬の寒さでしたが、今日はプラスまで気温が上がりました。今シーズンのスキー場の営業も、いよいよ残り2週間です。

       
                     ↑霧が出たり、少し明るくなったり…

       
                  ↑昨日、雨が降ったので、湿った重い雪でした。

       

       

       
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新年会?

2012年03月16日 | イベント
 スキーシーズン終了まで、あと2週間余りになりました。雪融けが始まって、ちょっと落ち着いてきたこの時期、ペンション村のいつもの仲間で集まって、遅い新年会、つまり、飲み会をやりました。

       
↑会場はペンション・ハーフトーンさん。ダイニング・ルームは、灯りを巧みに使った雰囲気づくりがなされています。

       
        ↑写真左下の炎は、ペレット・ストーブ。床暖房には、薪ボイラーが使われています。

                
                    ↑ワインの空きボトルを使ったディスプレー。

       
     ↑飾り棚やダイニング・テーブルなどは、全て、オーナーのお父さんの手作り。DIYの達人です。

                
↑飲み会のメンバーは、ペンション村の数少ない若手中心。私たちが飲んでいる隣で、幼い子供たちは、遊びに夢中で夜更かし。翌日の保育園はお休み?です。

       
↑オーナーの妹さん夫婦は、将来はお花屋さんをオープンするのが夢。冬だというのに、たくさんのお花や観葉植物、多肉植物がありました。

       
    ↑ハーフトーンさんでは、リフレクソロジーの施術を受けることができます。こちらは、そのお部屋。
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-21℃

2012年03月15日 | 風景写真
 昨日の朝は、-21.2℃まで冷え込みました! この時季にしては、ちょっと寒すぎ。今朝は雪が降っているし、何だか、1ヶ月前の気候に戻ってしまったみたいな日々が続いています。

       
↑冷え込んだのは、天気が良くて、放射冷却が強まった影響もあります。空気が澄んで、北アルプスも端(白馬岳)から端(穂高連峰)まで、きれいに見えました。

       

       
       ↑左端が鹿島槍ヶ岳、右の方が白馬三山。雲の下には、長野市街地が広がっています。

       
           ↑伸びた冬毛と、盛り盛りの筋肉で、ひと回り、大きくなったルーシー。
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白い朝

2012年03月13日 | 風景写真
 今朝は-12.4℃まで冷え込みました。日中の最高気温は-4.6℃で、真冬並みの寒さでした。霧氷がきれいだったので、コンデジをポケットに入れて、ルーシーの朝の散歩に行きました。

       
                       ↑青空をバックに、白樺の霧氷。

                
                        ↑朝日に照らされる白樺林。

       
                      ↑山々も真っ白にお化粧していました。

                
                     ↑遊歩道の東屋の手前に立つカラマツ。

       
              ↑平地でも雪が降ったようで、遠くの長野市街地も真っ白でした。

                
                   ↑朝日に照らされて、新雪がキラキラ輝きます。

       
               ↑散歩から戻る頃には、太陽はだいぶ上まで登っていました。
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