高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

ペンション村の庭仲間

2020年05月14日 | 蔵出し画像

 今朝は-2℃で、全国の観測地点で一番低い気温を記録! 5月のこの時季に-2℃まで下がるのは珍しいことです。さて、過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ、今回は「ペンション村の庭仲間」編をお送りします。ここに紹介する4軒の宿は、いずれもオープンガーデン(6/1~9/30)に参加しています。

 

↑ロッジアボリアさんは、山あいにある一軒宿。

 

↑周囲の自然を庭に借景に、ダイナミックな植栽のメドゥガーデン。

 

↑庭仕事の作業場も、見て楽しめるように。

 

↑傾斜地を巧みに利用し、大型の草花を野趣的に植栽しています。

 

↑ひらたペンションさんは、バラと山野草という、対極にある植物を主役にしたガーデン。

 

↑きれいに手入れされた芝を囲むように、バラやダリアが植栽されています。

 

↑標高1520m。真夏にバラの最盛期を迎えます。

 

↑貴重な植物が生き続ける山野草ガーデンも見どころ。

 

↑ペンションのいちごさん。花好きの奥さんと、DIYがプロ級のご主人のコラボレーション。

 

↑ご主人手作りのガーデンハウス。

 

↑奥さんが担当する、かわいらしい花壇。

 

↑ペンションさすらいの自由飛行館さん。雑貨好きの奥さんが始めた庭づくり。

 

↑凝り性の奥さんが、こだわり抜いて、草花をセレクトしています。

 

↑ワインレッド系の花と銅葉を多用。クラシックガーデンがコンセプト。

 

↑奥行き感を大切に、庭のデザインを探求しています。

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Let's do it yourself

2020年05月11日 | 蔵出し画像

 今朝は10.2℃と暖かく、今年初めての2ケタ温度でした。庭の雪も、今日、ようやく全部融けました。さて、過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ、今日は、DIY編をお送りします。

 

↑廃材を利用して、四角い木の枠をいくつも製作。これを、何に使ったかというと…

 

↑味気なかった2階のベランダの柵に、このようにして、飾りを付けたのです。

 

↑こんな風に、仕上がりました(^^)

 

↑これは、コンクリートがむき出しだったコンサバトリーの基礎に、石を張った時の様子。張り石はネットで購入しました。

 

↑石をパズルのように組み合わせるのに苦労しましたが、こんな感じに仕上がりました(^^)

 

↑これは、ペンションの看板を作り直した時。これも、廃材を利用。

 

↑かんなで木の表面を削って、緑のペンキを塗り、文字部分は彫刻刀で掘った後に白で書きました。

 

↑左が古い看板で、右が新しく作った物。下半分の植物柄は、ガーデンストーリーの頭文字、GとSをあしらっています。

 

↑ペンションの外壁やベランダも、自分でペンキを塗っています。一度に全部塗るのはとても大変なので、毎秋、ペンキが薄くなってきた場所を探しては、重ね塗りをしています。

 

↑ウッドデッキは晩秋に、毎年、防腐剤を塗っています。

 

↑これは、余材を利用して雨戸を作った時。

 

↑味気なかった小さな四角い窓に、雨戸を取り付けました。ベランダのひし形飾りに合わせて、雨戸にもひし形のモチーフを入れました。

 

↑こんな感じに仕上がりました(^^)

 

↑最後は、庭の雑貨ガーデンに置く脚立を作った時の様子です。いつものように、廃材を利用。

 

↑オリーブグリーンで塗装して、こんな感じで庭に置いてあります。

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コルチナ・イングリッシュ・ガーデン

2020年05月07日 | 蔵出し画像

 過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ。今日は、白馬にあるコルチナ・イングリッシュ・ガーデンをお届けします。

 

↑ここは、白馬乗鞍岳のすそ野に広がるコルチナスキー場。奥に見える、赤い屋根の大きなホテルの向こう側に、ガーデンがあります。

 

↑スキー場のコースとコースの間、天然林の深い緑の中。

 

 

 

↑趣のあるシェードガーデン。大型の植物も、たくさん植え込んでありました。

 

↑2013年の開園から7年が立ち、植物が大きく成長しました。

 

↑東向きの斜面を登るように、奥へ奥へ庭が続きます。

 

 

 

↑イングリッシュガーデンなので、テーマごとに区分けして庭が構成されています。ここはメドゥガーデン。

 

↑7月上旬がバラの季節↓

 

 

 

 

↑庭を登り切った一番奥にあるシークレットガーデン。

 

 

 

↑標高900m。暑すぎず、寒すぎず、ガーデニングに適した環境。

 

↑庭の入り口には、苗売り場やガーデニング用品を扱うショップもあります。

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槍に刺さる夕日

2020年05月05日 | 蔵出し画像

 過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ。今日は“槍に刺さる夕日”編をお送りします。毎年、11月5日は、ペンション村のサンセットテラスから見える夕日が、ちょうど槍ヶ岳に沈む日。この日は、観光協会の主催で、“槍に刺さる夕日の撮影会”を行っています。天気が良くないと槍ヶ岳や夕日が見えないので、実際に、その光景が見られるのは3年に1回ほどになります。

 

↑県内外から、たくさんの写真愛好家が集まります。

 

↑一本、数十万円もする高価な望遠レンズを装着したカメラがずらりと並びます。

 

↑地元のテレビ局の取材があることも、しばしば。

 

↑峰の原高原ご当地キャラのミスターヌーキー君も、インタビューを受けました。

 

↑取材の様子は、後日、情報バラエティー番組で、こんな感じで放送されました。

 

↑モニターに写っているのは、私と、私が撮影した写真(^^; 私がイベント担当をしていたので、取材対応もしたのです。

 

↑これは、NHKのニュースで放送された時。

 

↑これも、私の写真を提供しました。

 

↑名物“槍おでん”の屋台も出ます。

 

↑槍ヶ岳をかたどったこんにゃくに、人参の太陽が刺さっています。

 

↑信越放送、目黒アナウンサーの試食、と物撮り。

 

↑日の入りの瞬間を待つみなさん。徐々にその時が近づいてきます。

 

↑日の入りまで、もう少し。

 

↑いよいよ、その瞬間。みなさん、夢中になって、シャッターを切り続けます。

 

↑太陽が槍に刺さる時間は、ほんの十数秒。あっという間の天体ショーです。

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ラカスタ・ガーデン

2020年05月01日 | 蔵出し画像

 過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ。今日は、長野県大町市にある「ラカスタ・ナチュラル・ヒーリングガーデン」をお送りします。この庭は、アルペンローゼという化粧品会社が手掛けた、とても立派なお庭。ちなみに、ヒーリングガーデンとは、癒しの庭という意味です。

 

↑まるで、ヨーロッパ貴族のお屋敷のようなエントランス。

 

↑安らぎと癒しを感じながら、ゆったり庭を散策できるよう、入園を1日約100名に制限しているので、予約が必要です。

 

↑ブランドコンセプトである“植物の生命力と癒し”を具現化したお庭。

 

 

 

↑かわいらしい植栽のボーダーガーデン。

 

↑季節ごとに草花を植え替えるシーズンガーデン。

 

↑落ち着いた趣のメドゥガーデン。

 

↑コニファーガーデン。

 

↑見るだけでなく、植物を五感で感じて、心と体を元気に美しくすることを願っています。

 

↑入園人数を制限しているので、静かな雰囲気の中で、庭を堪能できます。

 

 

 

↑庭の奥にあるこの立派な建物にも、入ることができます。中には、ラカスタの製品を作っているファクトリー、ショールーム(ショップ)、体験工房があります。

 

↑棟の上から眺めるガーデン。北アルプスの天然水が流れ込む池も見えます。

 

↑香りの手作り体験工房。

 

↑天然ハーブや果実の香りを選んで、オリジナルのオイルトワレやフレグランス・ミストなどを作ることができます。

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庭と山の恵みで乾杯

2020年04月21日 | 蔵出し画像

 過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ。今日は、自家製の果実酒編をお送りします。

 

↑果実酒の中で、最も早く収穫するのが、この赤房すぐり。

 

↑夏になると、ブルーベリーの収穫が始まります。

 

↑庭のブルーベリーは、8月上旬から9月上旬にかけて、収穫できます。

 

↑秋になると、庭に自生している朝鮮五味子を収穫。甘味、酸味、辛み、苦味、塩味の5つの味を持つことから、五味子(ごみし)という名前が付いたそうです。

 

↑これは山梨。近くの山に、山梨の木があります。自然に枝から落ちるので、拾い集めればOK。

 

↑これは、山葡萄。庭友達が営む白樺荘に立派な山葡萄があるので、いつも、そこで収穫させてもらっています。

 

↑朝鮮五味子や山葡萄は、房から外す作業が大変。

 

↑収穫後はすぐに、お砂糖とホワイトリカーに漬け込みます。

 

 

 

 

 

 

 

↑信州りんごで、果実酒をつくったこともありました。ちなみに、長野県は、りんごの生産高が全国2位なんです。

 

↑冷暗所に1年間、保管します。

 

↑一年たつと、中の実を取り出して、ペンションのダイニングに並びます。

 

↑炭酸水で割って、お出ししています。ガーデンストーリーにお泊まりの際は、ぜひ、ご賞味ください(^^)

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バラのオープンガーデン

2020年04月13日 | 蔵出し画像

 発達した低気圧の影響で、朝の雨が昼すぎには雪に変わり、すでに15cmほど積もっています。暖冬から一転、なかなか雪が融けない、寒い春になりました。さて、過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ、今日は、須坂市のオープンガーデン仲間、小林さんのお庭をご紹介します。

 

↑長野電鉄須坂駅のほど近く、住宅街の中にある、バラを中心にしたお庭です。

 

 

 

↑素晴らしいバラと、小林ご夫妻の温かいおもてなし。毎年、必ず、お邪魔しています。

 

 

 

↑小林さんのお庭には、一年におよそ2000人の人が訪れるそうです。

 

 

 

↑元々は日本庭園だったものを、奥さんが20年かけて、今の庭につくり替えました!

 

 

 

↑バラは散ると片付けが大変。散る前に、どんどん摘み取っていくそうです。

 

 

 

↑元々は日本庭園だったものを、奥さんが20年かけて、今の庭につくり替えました!

 

 

 

↑植物の手入れと、訪れた人のもてなしのため、5月中旬から7月中旬にかけては、毎日、朝から晩まで、庭にいらっしゃいます。

 

 

 

↑丹精込めて育てられたバラが見事ですが、ご夫妻のおもてなしもまた素晴らしく、ついつい長居してしまいます(^^)

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美しい村づくり

2020年04月12日 | 蔵出し画像

 過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ。今回は、ペンション村の看板編です。峰の原高原は、標高1350mの国道沿いにある入り口から、標高1550mのスキー場の頂上にかけて、およそ3kmの幹線道路が続いています。その幹線道路に15本の枝道があって、それぞれの入り口に案内看板が立っているのですが、開村から30年近くが経過して、看板の老朽化と乱立が課題になっていました。そこで、何度となく市に働きかけた結果、2012~13年にかけて、市の事業で看板整備が実現しました。

 

↑現在、各枝道の入り口には、こんな立派な看板が立っています。

 

↑以前は、こんなに老朽化した木製看板がありました。根元は腐り、後ろにある外灯の支柱に縛り付けてある状態。

 

↑また、この場所は、次から次に看板が増えて乱立状態。わかりづらい上に、景観も損ねていました。

 

↑看板の新設に際して、私がいくつかのデザインを考案しました。これは、峰の原高原のマスコット「ミスター・ヌーキー」をモチーフにしたもの。

 

↑これは、峰の原高原から見える「槍に刺さる夕日」をモチーフにしたデザイン。横棒も槍にして、支柱の上には、カメラを下げたヌーキー君。

 

↑これは、植物調。

 

↑最終的に、これに準ずるデザインに決まりました。横棒の槍の部分は、先端が尖っていると危ないということで、丸に変更しました。

 

↑2013年の秋、新看板の設置工事が行われました。

 

↑材料費、製作費、工事費などを合わせると、一本につき、70万円ほど掛かりました。

 

↑市の事業だけあって、安全性などの基準が高く、土台がとてもしっかりつくってあります。

 

↑市に立ててもらった支柱に、ペンションなどの個人的な看板は、自分たちで取り付けました。

 

↑70~80枚の看板を取り付けるのに、丸一日、掛かりました。

 

↑Before & after↓

↑ガーデンストーリーがある6番通り。2本のポールは、上がフラッグを付けるため、下が花のハンギングを付けるための物。

 

↑看板が乱立していた場所も、この通り、きれいになりました(^^) 以前は、様々なタイプの57本もありましたが、それが、同じデザインで、18本に集約されました!

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なじみの苗屋さん

2020年04月08日 | 蔵出し画像

 過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ。今日は、私がよく行く2つの苗屋さんをご紹介します。ガーデンストーリーにお越しの際は、須坂方面から帰られる方はKIナーセリーへ、上田方面から帰られる方はおぎはら植物園へ、ぜひ、お立ち寄りください。

 

↑須坂市にあるKIナーセリー。ガーデンストーリーから車で20分ほどの所にあります。

 

↑花の生産農家さんですが、一般の人でもハウスに入って、自由に苗を買うことができます!

 

↑嬉しいことに、年々、宿根草の種類も増えています。

 

↑年間40万ポットを生産しているそうです!

 

↑ここで、苗を清算します。市販の半分ほどの値段で購入できるので、とってもありがたいです(^^)

 

↑多肉植物や野菜の苗もあります。

 

↑わからないことは、苗の世話で忙しいのに、スタッフの方が親切に教えてくれます!

 

↑私が主催するガーデニング教室を、KIナーセリーで開催したこともあります。それぞれ好きな花を選べるので、寄せ植えやハンギングづくりには、最高の場所!

 

↑上田市にあるおぎはら植物園。ガーデンストーリーから車で30分ほどの場所にあります。

 

↑なんと、日本最大級の宿根草専門店!

 

↑ずらり並んだ宿根草の苗。庭好きは、見るだけでも楽しめます(^^)

 

↑それぞれの苗に、写真入りの解説文が付いているので、知らない花でも安心して選ぶことができます!

 

↑季節の花も売っています。

 

↑多肉植物や…

 

↑ガーデニング雑貨も購入することができます。

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The country festa

2020年03月30日 | 蔵出し画像

 これまでにブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ。今日は、毎年10月に、山梨県の清里で開催されるカントリーフェスタ編をお送りします。

 

↑会場は、清里にある萌木の村。

 

↑主催は、私のカントリーという雑誌です。

 

↑全国からカントリー雑貨を扱うショップが集合し、お値打ち価格で出張販売が行われます。

 

 

 

↑例年、紅葉がきれいな中で行われますが、過去には、台風と重なってしまい、中止になったことも。

 

↑カントリー雑貨を仕入れに、もう10回ほど、足を運んでいます。

 

 

 

↑ちょうど、ハロウィーンの季節。

 

↑これだけのカントリー雑貨を一度に見られるのは、私が知る限り、このイベントだけです。

 

↑木工家具のお店もあります。

 

↑イベントは週末の2日間行われ、カントリーミュージックのミニコンサートなど、様々な催しもあります。

 

↑3年くらい前、ポール・スミザーさんのショップもオープンしました。

 

↑スミザーさんは、地元の人たちといっしょに、萌木の村で庭づくりを続けています。

 

↑食べ物の露店も多く、こんな可愛らしい花屋さんも。

 

↑2年前のカントリーフェスタで購入したきた雑貨たち。ペンションのあちこちで、訪れる人の目を楽しませてくれています(^^)

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