鉄道フェスタ

　長野市内の百貨店で、ゴールデン・ウィークの催しとして開かれている「鉄道フェスタ in Nagano」に行ってきました。最近、子供が電車好きになってきたので、行ってみることにしたのです。

↑百貨店の催事場で、工夫を凝らしたいろいろな催しを楽しめます。


↑長野の鉄道会社（ＪＲと私鉄４社）の協力の下、鉄道グッズの展示や
懐かしい列車の写真展示、実際に購入できる物品販売などもありました。


↑精密な鉄道模型の展示。


↑子供たちを乗せて、会場を走るミニ新幹線。


↑写真に写っている模型は全て、これまで信濃路を走ってきた車両です。


↑手を振る息子。


↑ＪＲの歴代の制服。


↑一番ゲージという、とても大きな鉄道模型もありました。


↑日本で一番ポピュラーなＮゲージのジオラマ。上の写真も下の
写真も実際に模型が走っているのですが、目にも止まらぬ速さです↓



↑これはＨＯゲージの大ジオラマ。列車に取り付けられた小型カメラを見ながら
実物の運転台を操作して、ジオラマを走る模型を運転できるようになっていました。

2012 best sellection vol.2

　間近に迫ったガーデニングの季節を前に、昨年の庭の様子を振り返るシリーズの後編（８月下旬～10月中旬）をアップします。

↑真夏でも、峰の原高原は26℃前後。庭は花盛りの季節です。


↑ダリアは、お盆をすぎて、ようやく本格的に咲き始めます。


↑ゲラニウムのロザンネ。ここの気候によく合っているので、増やしたいのですが、
昨年は、どこの苗屋さんに行っても、株を見つけることができませんでした。


↑夏が終わりに近づくと、ピンクのフロックスが咲き始めます。




↑ここ数年の改良の成果が現れ始めた、フロント・ガーデン。


↑左下のオレンジのルドベキアは、昨年、種からの発芽に成功したので、今年は
増やせるかもしれません。花期がとても長いので、咲いてくれれば重宝します。






↑９月に入ると、峰の原に自生するサラシナショウマが咲き始めます。
この一角はアナベルとベルガモットを組み合わせたホワイトガーデン。


↑初秋のバックヤード・ガーデン。


↑10月になると、庭は早くも色づき始めます。


↑鮮やかな紅葉も、見どころのひとつです。


↑紅葉のトリを飾るカエデ。この頃は、落ち葉掃きや花壇の整理で忙しくなります。
11月初旬には初雪が降り、それから半年近く、草花は雪の下で冬の眠りに着きます。

は～るよ、来い。はーやく、来い！

　今朝はまた、うっすら雪が積もりました。もうすぐ５月だというのに、一向に庭仕事を始めることができません…　今年は３月中旬から４月上旬にかけて異様に暖かく、一気に雪融けが進んだのに、４月中旬以降は、逆に例年より寒い日が多くなっています。
　今、長野県は果樹の花が満開で受粉の季節ですが、この低温で、りんごや桃、梨などの花が凍霜の被害にあってしまい、まだ春だというのに、すでに今年の収穫を諦めなければならないという、ひどい状況が発生しています。その被害額は、県が把握しているだけで15億円を超えるそうです。

↑またまた白い朝。今日は晴れの予報なので、夕方には全部融けると思いますが…


↑一昨日、テーブルやいすをセッティングしたばかりのウッドデッキ。


↑先日、道具小屋の雪囲いを取り払いましたが、庭仕事を始められないでいます。


↑寒さの中、小さな水仙が咲き始めました。




↑クロッカスは、開花後に、たび重なる雪に見舞われ、本当に災難の春です。


↑クリスマス・ローズが一輪咲いていました。


↑ガーデンストーリーの庭には、耐寒性の強い宿根草だけを植えているので
今のところ、元気な様子ですが、今後の生育や花付きが心配になります。




↑セッティングしたばかりのガーデニング・ファニチャーにも、雪が積もりました。






↑駐車場の砂利の上には、綿毛のような雪が。

2012 best sellection vol.1

　約１週間ぶりに日中の気温が10℃を超え、先日降った春の大雪が、ようやく全部融けました。これで、今度こそ、庭仕事を開始できそうですが、これから始まるガーデニングシーズンを前に、昨年の様子を振り返ってみることにしました。６～８月前半、８月後半～10月の２回に分けて、昨年撮った写真をアップします。

↑オープンガーデンが始まる６月の庭。オレンジの花は、
自生しているレンゲツツジで、白い花はオオデマリです。


↑７月に入ると、ようやく庭が華やかになってきます。


↑黄色い小花はアルケミラモリス、右上のピンクの花はアストランティア。


↑アルケミラモリスの向こうで、ゲラニウムが咲いています。


↑７月中旬には、ジギタリス、デルフィニウム、アン
チューサなど、背が高い大型の宿根草も、咲き始めます。


↑草花が一気に成長する季節。


↑濃い紫の花は、10年物のデルフィニウム。


↑黄色い小花のリシマキア・ファイアークラッカーが、風に揺れます。


↑バックヤード・ガーデンの中央は、通称“花畑”と呼んでいます。


↑真夏に、花盛りの季節を迎えます。


↑手前の赤いベルガモットは、自然に増えています。


↑夏に、やっとダリアが咲き始めます。


↑昨年は、庭で採取した種から育てたエキナセアが、とても元気でした。


↑１年で最も暑い、お盆の頃のフロント・ガーデン。

ガーデン・ソイル

　今朝も－９℃まで冷え込み、全国一番の寒さを観測しました。これだけ冷え込んでしまうと、なかなか雪が融けてくれません。
　さて、先日、臥竜公園に花見に行った後、「ガーデン・ソイル」さんに寄ったので、その時に撮った写真をアップします。臥竜公園と「ガーデン・ソイル」さんは、車で２分ほどの距離にあります。

↑駐車場とフロント・ガーデンの間で咲く、満開のユキヤナギ。


↑ショップでは、いろいろな宿根草が入荷していました（＾＾）


↑この日の夜から、雪になる予報が出ていたので、私自身はまだエンジンが
掛からず、この日は、何も買いませんでした。実際、翌朝には、山沿いだけでなく
市街地でも雪が積もり、ソイルさんのお庭も一面真っ白になってしまったそうです。


↑チューリップ・キャンディクラブが咲いていました。他のチューリップは、
この春も、モグラやネズミに食べられてしまったそうです…


↑クリスマス・ローズ、ユキヤナギ、アザレア・エクスバリーの共演。


↑庭のあちらこちらで、水仙が咲き誇っていました。






↑手前の黄色い花は、ユーホルビア・キバリッシアス。


↑日に日に、緑に染まりつつあるソイルさんのお庭。たっくさんの
宿根草が元気に芽を出し、葉を広げ、成長を始めていました。


↑ゴールデン・ウィークが明ければ、いよいよ、本格的なガーデニングシーズンの到来です。

春の大雪

　昨日は長野市でも雪が４cm積もって、1961年の観測開始以来、最も遅い積雪を記録したそうです。また、今朝は、菅平のアメダス観測地点で－7.8℃を記録し、全国で３番目に低い気温でした。
　今年は３月の中旬が異様に暖かかったので、４月に寒さや雪がぶり返すんじゃないかと心配していましたが、それが現実のものになってしまいました…

↑今朝の散歩道。平均で30cmくらい、吹き溜まりでは40～50cmの積雪です。


↑遠くに見える市街地でも、雪が降りました。桜が散り始めた中での積雪です。


↑散歩から帰ってくる頃、雲間から青空が見え始めました。


↑この季節に、また、つららを見ることになるとは…


↑屋根から落ちた雪は、１メートル以上の高さに。


↑車はとっくに夏タイヤ。でも、子供を保育園に送っていかなくてはなりません。
今朝は嫁さんに代わって私が、夏タイヤで雪道を走って、保育園に行きました。


↑お隣、菅平にある保育園も、ご覧の通り、雪景色です。

桜のち雪

　昨日のブログで、桜の話題をお伝えしたのですが、一転、今日は雪、雪、雪の話題です。
　春になったと思っていたのに、今朝起きたら、外は真っ白。しかも吹雪。春から冬へ、季節が逆戻りです。予定では、今日から、本格的に庭仕事を始めるつもりだったのですが、とても、それどころではなくなってしまいました（T_T）

↑朝７時の様子。この時点で、すでに20cmほど積もっていましたが、この後も雪は降り続き、
お昼頃には30cmの積雪に。この時季に、こんなに積もるのは、本当に珍しい事です。


↑吹雪の中、朝の散歩に行きました。


↑まるで、真冬の風景が広がっていました。


↑すでに雪がなくなっていた草原が、再び、一面の銀世界に。


↑公園の飛び木。


↑クライミング・ウォールのホールド（取っ手）にも雪が積もって、かき氷のよう。


↑ルーシーは雪が大好きなので、いつもより、テンションが上がります。


↑散歩から帰って、裏庭にも行ってみました。


↑庭仕事はしばらく延期です。まぁ、これだけ積もってしまえば、諦めもつきますが…

お花見

　おとといは20℃まで気温が上がって初夏の陽気だったのに、今朝は－５℃で冬に逆戻り。今年の春は寒暖差がとても激しいので、毎日、天気予報をしっかり見て、注意深く、その日その日の服装を選ばないといけません。
　さて、これまで、出掛けた時などに、何度か桜を目にしていましたが、まだちゃんとした花見には行っていなかったので、寒い山を降りて、桜を見に行ってきました。天気予報で、「今日は３月下旬並みの気温」と言ってたので、真冬の服装で出掛けました。

↑私の住んでいる須坂で桜と言えば臥竜公園。「日本のさくら名所百選」にも選ばれています。
ソメイヨシノを中心に、約800本の桜が植えられていて、夜はライトアップも行われています。


↑臥竜公園には、竜ケ池という大きな池があって、その周囲に桜の木が並んで
います。ですので、水面に写し出される桜の写真を撮ることができます。


↑日当たりのいい場所は、葉っぱが出始めていましたが、ちょうど見頃でした（＾＾）


↑散った花びらが、池の上で、縞模様を描いていました。


↑竜ヶ池に架かる弁天橋。






↑ちょっと小腹が空いたので、池のほとりにある茶屋で、おでんとお団子をいただきました。

↑
↑臥竜公園を出た後、車で３～４分の所にある、鮎川の堤防に
行ってみました。ここの桜並木も、ご覧の通り、きれいなんです。


↑北信濃にも、春がやってきました。


↑満開と同時に寒くなったので、ここの桜はしばらく楽しめそうですね。

早春のゴルフ場

　日中の気温が20.2℃まで上がり、今年の最高気温を記録しました。外で仕事をしていると、少し暑いくらいでした。さて、ペンションガーデンストーリーから車で２分ほどの所に「菅平グリーンゴルフ」という、標高が日本で一番高いゴルフ場があります。私は学生時代からこのゴルフ場のコース課でアルバイトをしていて、今でもペンションがシーズンオフで暇な時期は、アルバイトをしています。

↑誰もいない静かなゴルフ場。今年は４月24日（水）から営業が始まります。
この春は雪融けが早かったので、芝生は日に日に、緑に変わりつつあります。


↑仕事の途中、カモシカを見かけました。


↑カモシカは人を見てもすぐには逃げないので、写真に収めるのは、さほど難しく
ありません。この写真を撮った後、さらに近付いたら、さすがに逃げて行って
しまいましたが…　普段は動きが遅いカモシカですが、走ると、結構速いです。


↑標高2207ｍの根子岳も、どんどん、雪融けが進んでいます。


↑冬の間、吹き溜まりだった場所は、まだ１ｍ以上雪が残っています。


↑洋芝は雪の下でも緑ですが、野芝（手前）は、寒い間は茶色くなります。

早春の庭

　今朝も氷点下でしたが、庭の雪はほとんどなくなり、早春の花、クロッカスが、きれいに咲き揃いました。

↑雪融け後の茶色い地面の上で、鮮やかな花姿のクロッカス。


↑日差しの下では花を開きますが、夜の間や曇りの日は、つぼんでしまいます。








↑フロント・ガーデン。一部には、まだ雪が残っています。


↑花壇では、宿根草が芽を出し始めています。写真はジャーマンアイリス。


↑キッチン・ガーデンの様子。


↑なかなか増えてくれないスノードロップ。


↑例年だと、この時季にたくさん咲くチオノドグサですが、今年はまばらです。