高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The memories of 2022 -ガーデンストーリー編-

2022年12月30日 | Today's garden

 今年も残すところ一日となりました。新型コロナの感染が3年目を迎え、ようやく行動制限はなくなりましたが、まだまだ旅行を控える方が多いのが現状です。来年こそは、感染を気にせず人と接することができる世の中が戻ってくることを切に祈っています。さて、2022年の総集編、最終回は、このブログタイトル“高原の庭物語”らしく、「ガーデンストーリーの庭編」をお送りします。それでは、みなさん、よいお正月をお迎えください。

 

↑カマッシアやチューリップなど、球根系の花が咲く6月上旬。オレンジの花は自生種のレンゲツツジ。

 

↑冷涼な気候を好むルピナス。峰の原高原では自然に増えていきます。

 

↑7月になって、ようやくバラが咲き始めます。

 

↑ゲラニウム、ジギタリス、シモツケが咲く初夏のガーデン。

 

↑手前のピンクの花は早咲きのフロックス。

 

↑7月中旬。まだ倒れる植物も少なく、庭が整然としている季節。

 

↑ズッキーニ、リーフレタス、様々なハーブが育つキッチンガーデン。

 

↑ベロニカも冷涼な気候でよく育ちます。後ろの黄色い花はヘリオプシス。

 

↑夏、ガーデンストーリーの庭は最盛期を迎えます。左手前はダリアのティトキポイント。

 

↑ペルシカリアも大株に成長します。

 

↑ベルガモットは、赤→ピンク系→白の順に咲きます。

 

↑お盆の頃。

 

↑8月下旬になると、フロックスやいろんな色のダリアが咲きます。

 

↑エキナセアは、一ヶ月に渡って咲き続けてくれるので重宝しています。

 

↑今年は台風の直撃がなかったので助かりました。

 

↑ピンクのペルシカリア。その後ろではアナベルの色が抜け始め、代わってミナズキが咲き出しています。

 

↑9月中旬には、早くも秋の気配。

 

↑10月に入ると、徐々に紅葉が進みます。

 

↑10月中旬が紅葉のピーク。この頃は、植物の片付けで忙しい毎日が続きます。

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The memories of 2022 -風景編-

2022年12月29日 | 風景写真

 今年もあと2日。今朝は少し寒さが緩んで、朝の気温は-11℃でした。さて、カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、7回目は「風景編」をお送りします。

 

↑冬の菅平高原スキー場。ここは、奥ダボスゲレンデ。

 

↑昨シーズンは、記録的な大雪に見舞われました。こちらは、庭仲間のひらたペンションさん。

 

↑寒い日も多く、乾燥した朝には、車の窓ガラスに氷の結晶が現れます。

 

↑4月中旬、双耳峰の鹿島槍ヶ岳に沈む夕日。

 

↑峰の原高原からは、たまに雲海も見られます。

 

↑5月下旬、新緑がまばゆい季節。

 

↑6月、ふもとの町へ降りる峠道を走っていたら、目の前をツキノワグマが横切って、慌てて急ブレーキ。

 

↑菅平高原にある唐沢の滝。国道から200mとアクセスがいいので、たまに映画やドラマの撮影で使われます。

 

↑夏の終わり、峰の原高原にある標高日本一のゴルフ場から。奥の山並みは北信五岳。

 

↑秋が深まると、ペンション村は黄葉に包まれます。

 

↑標高1500mの高冷地でも、ススキが自生しています。

 

↑晩秋の夕暮れ時。中央に槍ヶ岳が見えています。

 

↑鹿島槍ヶ岳から白馬岳にかけて。峰の原高原からは、北は妙高、南は御嶽まで見えます。

 

↑峰の原高原の山奥で、ひっそり流れ落ちる緋の滝。

 

↑初冬の朝。ガーデンストーリーから3分ほど歩けば、この景色を見られます。

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The memories of 2022 -峰の原ガーデン編-

2022年12月28日 | ガーデニング

 今朝は-19℃まで下がって、2日続けて今シーズンの最低気温を更新すると共に、2日続けて全国の観測地点で最も低い気温を記録しました! さて、カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、6回目は「峰の原高原ガーデン編」をお送りします。2023年は、3年ぶりに、クラブツーリズム名古屋主催の1泊2日庭めぐりツアーが復活する予定です。

 

↑ガーデンストーリーの右隣り2軒目にあるペンションふくながさん。オープンガーデンもしています。

 

↑ガーデンストーリーの左隣2軒目のペンションのいちごさん。

 

 

 

↑のいちごさんはオープンガーデンではありませんが、私と一緒であれば、庭を見せていただけます。

 

↑ご主人がDIYで造った古井戸風花壇。

 

↑ペンションさすらいの自由飛行館さん。

 

 

 

↑雑貨好きで凝り性の奥さんが、アンティークガーデンをコンセプトに庭づくりに励んでいます。

 

 

 

↑オープンガーデンもしています。

 

↑ひらたペンションさんもオープンガーデン。

 

↑ダリアの他、バラや貴重な山野草も植栽されています。

 

↑ロッジアボリアさんは、山間に佇む一軒宿。

 

↑傾斜を活かしたメドゥガーデンで、ダイナミックな植栽。

 

↑アボリアさんもオープンガーデンです。

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The memories of 2022 -ガーデンソイル編-

2022年12月27日 | ガーデン・ソイル

 今朝は-15.7℃まで下がって、今シーズンの最低気温を更新すると共に、全国の観測地点で最も低い気温を記録しました! さて、カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、5回目は「ガーデンソイル編」をお送りします。ガーデンソイルは、ガーデンストーリーと同じ須坂市にあるガーデニングショップ。オーナーのお2人が、情熱を注ぎ込んで創り上げた、素晴らしい庭が広がっています。

 

↑年々、数を増やす原種系のチューリップ。奥の林床には、クリスマスローズが広がっています。

 

↑5月中旬、サルビアプラテンシスが咲き誇ります。

 

↑初夏に咲くクナウティアやガウラ、ホリーホック。

 

↑梅雨の間に、植物がぐんぐん成長します。白とピンクのアナベル、奥にはバラも咲いています。

 

↑庭のあちこちで大株に成長したベルガモット。

 

↑エントランスから見たショップ。紫の花はブットレア。

 

↑暑さが厳しくなる頃に咲き出すエキナセアやノラニンジン。

 

↑ショップのデッキから。左奥にカフェパニエがあり、ドリンクやサンドイッチを庭の好きな所でいただけます。

 

↑真夏の暑さに負けず、ルドベキアやミソハギなど、たくさんの宿根草が謳歌。

 

↑二十余年の長い年月をかけて、独自のガーデンスタイルを築き上げました。

 

↑その間に、植物がすっかり大きくなりました。

 

↑フロックスは咲き殻を取り除くことによって、3度咲かせます。

 

↑秋の深まりと共に、ガーデンソイルの魅力も深まります。

 

↑今年、新たに造成したニューガーデン。来春から公開予定です。

 

↑晩秋のガーデンソイル。お店は冬の間もオープンしています。

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自主トレ

2022年12月26日 | 季節の話題や身近な出来事など

 クリスマス寒波の襲来で日本海側を中心に大雪に見舞われていますが、峰の原高原も30cmほど積もり、今シーズン初めて、まとまった積雪を観測しました。一日の最高気温は-4℃前後と気温も低く、今日で4日連続の真冬日が続いています。

 

↑ここは、菅平高原にある市営の運動公園、サニアパーク。今回の積雪で、クロスカントリーコースがオープンしました。

 

↑小6の息子はクロスカントリー部に所属しているので、ここが普段の練習場。

 

↑クロスカントリーは、雪原をスキーで走ってタイムを争う競技。いわば、雪上マラソンです。

 

↑サニアパークには、天然芝のラグビーグランドが5面と、陸連公認の陸上トラックがあります。

 

↑日曜日(昨日の話)は部活はお休みですが、息子と二人、自主トレに行ってきました。

 

↑グランドの奥には小学校の学校林があります。私は今年PTAの役員なので、この夏、生徒たちといっしょに整備作業に参加しました。

 

↑メイングランド。奥の法面は芝生の観客席。

 

↑夏の様子。

 

↑毎夏、小学生から社会人まで、400を超えるラグビーチームが合宿に訪れます。

 

↑陸上トラック。

 

↑冬は公園全体がクロスカントリーコースに変わります。

 

↑今年は小6なので、がんばれば、様々な大会で入賞のチャンスがあります。

 

↑練習をがんばれば…の話ですが(^^;

 

 

 

↑ちなみに、小学校は明日が終業式です。

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The memories of 2022 -山野草編-

2022年12月25日 | 峰の原の山野草

 カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、4回目は「峰の原高原の山野草編」をお送りします。かつて峰の原高原一帯は、ふもとに暮らす人々が採草地として利用していました。家畜に与える飼料や、田畑に入れる堆肥の原料になる草を育てていたのです。そして、そこには、たくさんの野の花が咲き誇っていました。昭和中期以降、家畜の減少や販売肥料の普及などによって採草地としての利用が終わり、現在は別荘地や観光地に変わりましたが、奇跡的にスキー場にはかつての草原が残ったため、その限られた場所で山野草が命を繋いでいます。

 

↑甘い香りのスズラン。

 

↑梅雨時に咲くアヤメ。

 

↑とても貴重なヤマシャクヤク。

 

↑ベニバナイチヤクソウの大群落は、国内最大級を誇ります。

 

↑クガイソウはベロニカの原種。

 

↑一日花のユウスゲと、高山植物として人気のヤナギラン。

 

↑ヤマハハコ咲く草原。地主さんやスキー場さんの了承を得て、ペンション村の有志で保護活動をしています。

 

↑絶滅危惧種のキキョウもたくさん咲いています。

 

↑昔は広く全国で見られたカワラナデシコ。

 

↑ハクサンフウロは、ゲラニウムの原種のひとつ。

 

↑アザミに似ているタムラソウ。名前の由来はよくわかりません。

 

↑夏の終わりから秋に掛けてが最盛期。

 

↑都会から来たガーデニング好きの方々は、自然に咲く花々を見て驚かれます。

 

↑オミナエシ、ワレモコウ、ヤマハギなど。

 

↑マツムシソウはスカビオサやクナウティアの原種。

 

↑晩秋に咲くノコンギクとリンドウ。この草原は、ガーデンストーリーから歩いて3~4分の場所にあります。

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The memories of 2022 -庭仕事編-

2022年12月24日 | ガーデニング

 カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、3回目は「庭仕事編」をお送りします。雪が融けた後、春先の庭で行った仕事や、秋の片付けの様子を主にご覧ください。

 

↑大雪に見舞われた昨シーズン。4月中旬になって、ようやく地面が見えてきました。

 

↑仕事初めは木の伐採。駐車場の横で大きくなった白樺を倒しました。

 

↑半円形の敷石を移動して、レイアウトの変更作業。

 

↑元々、敷石があった場所には、新しい散策路を通しました。

 

↑キッチンガーデンでの植栽。

 

↑昨年までの階段から、新たに作り替えたスロープの法面には、石を積みました。

 

↑野菜やハーブは、グリーンハウスで種から育てます。

 

↑一年草を使って、ハンギングや鉢の寄せ植えも、いくつか作ります。

 

↑未生で発芽した宿根草はポット上げし、オープンガーデンで販売。今年は180ポットほど、作りました。

 

↑梅雨に入った頃、できた野菜の苗をキッチンガーデンに植え込みます。手前のポット苗はモロッコインゲン。

 

↑初夏になると、リーフ野菜の収穫が始まります。

 

↑夏には、ズッキーニやインゲンも収穫できます。

 

↑6月~9月にかけて、定期的に、芝を刈らないといけません。

 

↑秋になると、宿根草の種を集めます。その年の気分で、12種類ほどをセレクトします。

 

↑紅葉が始まる頃、花壇の刈り込みを開始。初雪までに庭中を片付けないといけないので大変。

 

↑庭でナチュラルドライになった植物を集めて、館内のディスプレーに利用。

 

↑刈り込みを終えた花壇には、牛ふんを撒きます。

 

↑落ち葉を芝刈り機で粉砕しながら吸い取り、花壇に撒きます。

 

↑冬の到来を前に、片付けを終えたガーデン。落ち葉でマルチングされた花壇と芝生のツートンカラーになりました。

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The memories of 2022 -庭めぐり編-

2022年12月23日 | ガーデニング

 カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、2回目は庭めぐり編です。

 

↑須坂市のオープンガーデン仲間、小林さんのお庭。毎年、バラが見ごろの時季に訪れています。

 

↑奥さんが20年以上の歳月をかけて、日本庭園から、バラが主役の洋風ガーデンに造り替えました。

 

↑東御市の高台、ぶどう畑の中にあるヴィラデスト・ガーデン・ファーム。

 

↑ワイナリーはもちろん、農園レストランやショップもある人気スポットです。

 

↑初めて訪れた中之条ガーデンズ。ガーデンストーリーから車で1時間40分くらい掛かりました。

 

↑元々は町立の植物園があった場所に、12万平方mの広大な回遊式庭園が造られました。

 

↑こんなアーティスティックなデザインも。

 

↑見る人を飽きさせない、多様な植物、多彩なエリアで構成されていました。

 

↑白馬にあるコルチナ・イングリッシュ・ガーデン。

 

↑標高900mという、ヨーロッパ原産の植物を多用するには、理想的な条件。

 

↑オープンから10年がたち、植物が大きく成長していました。

 

↑初めて訪れた五竜高山植物園。ゴンドラに乗って、標高1500mまで上がります。

 

↑様々な高山植物が植栽されていて、参考になりました。

 

↑久しぶりに訪れた軽井沢レイクガーデン。

 

↑湖の周囲に広がる、自然豊かなランドスケープガーデンです。

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冬至

2022年12月22日 | 地域でお仕事

 昨日の朝は-15.6℃まで下がって、今シーズンの最低気温を記録しましたが、一転、今日の昼は5.2℃まで上がって、雨が降りました。そして、今日は冬至。厳しい寒さはこれからやってきますが、明日から日が長くなっていくのは嬉しいです。さて、19日から今日までの4日間は、千葉と東京から来た高校生のスキー教室でした。

 

↑ダボスゲレンデから、北アルプスが見えました。

 

↑菅平高原スキー場は、人工雪で、滑走できるゲレンデが5ヵ所に増えました。

 

↑19,20日は気温が低かったので、日中もスノーマシンが稼働。天然の雪は、まだ15cmほどしかありません。

 

↑こんな感じで、人工雪を降らせた場所だけ、滑走可能になっています。

 

↑活火山の浅間山。久しぶりに、少しですが、噴煙が見えました。

 

↑スキー教室のお話。午後から始まったレッスン初日。まだ、初心者コースが使えないので、1回目のリフトは、急な斜面は歩いて下ります。

 

↑2日目(午前中)になると、徐々にハの字(プルークボーゲン)が上達。

 

↑4回目のリフトから、ストックを使用しました。

 

↑2日目の午後になると、だいぶ上達して、滑るのが楽しくなってきます。

 

↑2日目の夕方には、ハの字がだいぶ小さくなって、上達の早い生徒さんは、両方の板が揃い(パラレル)始めます。

 

↑最終日(午前中)には、最初は歩いて下りた中級者コースを、転ぶことなく滑って降りられるようになります。

 

↑北信濃の山並み。左端が戸隠連山、右端が妙高山。

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The memories of 2022 -お出かけ編-

2022年12月20日 | お出かけ

 早いもので、今年も残すところ、10日余りになりました。というわけで、年末恒例の総集編を始めたいと思います。カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、その1回目は「お出かけ編」をお届けします。今年は、近隣にある神社や宿場町を多く訪れました。

 

↑春、家族旅行で岡山県の倉敷まで足を伸ばしてきました。

 

↑桜咲く瀬戸内の風景。奥に小豆島が見えます。

 

↑息子の希望で行った、三重県のナガシマリゾート。

 

↑夜は、なばなの里で、私がこれまで見た中で、最大のイルミネーションを楽しみました。

 

↑春の訪れが遅い信州。桜咲く、善光寺の雲上殿。

 

↑新緑の季節になり、ガーデンストーリーから20分くらいの所にある真田神社を訪れました。戦国時代の武将、真田氏が居を構えていた場所です。

 

↑初夏に訪れた別所温泉。重要文化財の前山寺三重塔。

 

↑こちらは、国宝に指定されている安楽寺八角三重塔。

 

↑群馬県の八ッ場ダム。中之条ガーデンズに行った時、通り道だったので寄りました。

 

↑紆余曲折、計画から68年を掛けて完成した巨大ダム。総事業費は5320億円、日本のダム史上最高額だそうです。

 

↑夏が終わり、少し涼しくなってきた頃、北国街道の宿場町、雲野宿を訪れました。

 

↑ここは野沢温泉。

 

↑スカイジップラインに乗りました。下に見えるのは、人工スキー場。

 

↑秋になり、中山道の和田宿へ。

 

↑和田宿から白樺湖、車山をドライブして、最後に行った長門牧場。

 

↑晩秋、青木村にある大法寺。信濃の山あいに、国宝三重塔が、ひっそり建っています。

 

↑迎えた師走、長野市にある善光寺をお参りしてきました。

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