高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

For the green house

2022年01月30日 | Today's garden

 依然として寒い日が続いていますが、ここ一週間は大雪がなく、朝の除雪はひと息つくことができました。

 

↑フロント・ガーデンにあるグリーンハウス(温室)。1月14日の様子です。

 

↑厳寒の日々でも、日が差せば、グリーンハウスは暖かくなるので、屋根の雪が落ちました。

 

↑出入り口を除雪して、今年初めて中に入ってみると…

 

↑こんな事になっていました。

 

↑放っておいてガラスが割れると困るので、除雪することに。

 

↑作業終了。

 

↑落雪が除去されて、すっきり、明るくなりました(^^)

 

↑道路から見たグリーンハウス。

 

↑6月はこんな感じ。オレンジの花は、自生しているレンゲツツジです。

 

↑グリーンハウスの中。春は苗、秋は鉢植えの植物を霜から守ってくれます。

 

↑晩秋。右手前に写っているミナズキの枝が数本、今回の落雪で折れてしまいました(>_<)

 

↑現在のフロント・ガーデン。すっかり、深い雪に覆われています。

 

↑バックヤード・ガーデン。

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50000泊

2022年01月28日 | 地域でお仕事

 今日の新聞によれば、新型コロナの感染急拡大の影響で、菅平高原でおよそ5万泊のキャンセルが発生しているそうです。学校数でいうと、予約のあった400校の内、すでに270校がキャンセルしていて、この数は今後も増えそうです。学校のスキー旅行は、宿泊施設だけでなく、スキーのレンタルショップやリフト会社、そして、私のようなインストラクターにも影響するので、菅平だけで、その被害額は7億円に上ると見込まれています。

 そんな状況ですが、スキー旅行のキャンセルをせず、実行する学校もあります。今日までの3日間は、埼玉から来た中学生のスキー教室でした。

 

↑スキー教室はたいてい2泊3日の行程。菅平に到着後、午後からレッスンが始まります。初心者班には、夏は畑の緩斜面で、スキーの基本を教えます。

 

↑レッスン2日目は、朝一からリフトに乗ります。この時間帯だけ、リフト乗り場が混雑しました。

 

↑初日にしっかり基本を覚えてもらえば、2日目は一本目から、こんな感じで初心者コースを滑ることができます。

 

↑学校のスキー教室は、初心者コースに集中するので、中上級コースは誰も滑っていません。

 

↑レッスン2日目の午後からは、ストックを持って滑り始めました。

 

↑広く、なだらかなコースを滑ったり…

 

↑林間コースを滑ったり… この頃には、自由にターンできるまでに上達しました。

 

↑各レッスンごとに、一度はスキー板を外して休憩。

 

↑表ダボスのクワッドリフトには、今シーズンも雪像が登場。私には、何のキャラクターかわかりません(^^;

 

↑2019年の雪像。

 

↑2020年の雪像。

 

↑去年は、鬼滅の刃の無限列車でした。

 

↑迎えた最終日。ほとんど転ばなくなって、滑るスピードも上がってきます。

 

↑そして、無事に3日間のスキー教室が終了しました(^^)

 

↑ちなみに、菅平には1カ所、金土曜の夜に、ナイター営業をするゲレンデがあります。息子はクロスカントリー部なので、普段はアルペンスキーができないため、金曜の夜ナイターに行って、同級生と滑っています。

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霜の結晶

2022年01月26日 | 風景写真

 昨日の朝は-18.5℃。早朝、息子を小学校に送るために駐車場へ行くと、車の窓ガラスに、きれいな霜の結晶ができていました。

 

↑この冬、一番きれいだったので、写真を撮りました。

 

↑六角形ですが、雪の結晶より複雑な造形。

 

↑羽のような形をした物もあります。

 

↑まるで宝石のよう。

 

↑私の経験だと、空気が乾燥していて、風がない朝にきれいな結晶が見られます。

 

↑北アルプスもきれいに見えました。

 

↑鹿島槍ヶ岳周辺の山並み。

 

↑長野市街地と戸隠連山。長野市も雪が積もっているようで白くなっていました。

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A life with snow

2022年01月24日 | 季節の話題や身近な出来事など

 ずっと真冬日(最高気温が0℃未満の日)が続いていましたが、昨日は一週間ぶりに氷点下を脱して、0.7℃まで気温が上がりました。今後しばらく、雪が積もらない日が続いてほしいものです。

 

↑今日の最高気温は-2.3℃。たった一日で、真冬日に戻ってしまいました。

 

↑フロント・ガーデンにあるグリーンハウス(温室)。

 

↑先日、雪下ろしをしたばかりのウッドデッキは、また雪の中。

 

↑薪棚も雪に埋もれて。ただ、ここにある薪は、来シーズン用。

 

↑今日は、ひさし部分の雪下ろしをしました。

 

↑圧縮されて、かなり重くなっていました。

 

↑こちらは反対側、バックヤード・ガーデンに面したひさし。100cmほどの積雪。

 

↑15cmほど雪を残して、庭に雪を投げ下ろしました。

 

↑ついでに、煙突周りも除雪。一気に落雪した場合、煙突が折れてしまう可能性があるのです。

 

↑屋根の上から見たフロント・ガーデン。

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雪下ろし

2022年01月23日 | 季節の話題や身近な出来事など

 今朝は-19.8℃の冷え込み。この冬、-18℃を下回るのは、これがすでに10回目。その内の4回は氷点下20℃を下回っています。寒さが厳しい上に雪も多く、コンサバトリーの屋根、ウッドデッキに続いて、今回は、裏庭に面した増築部分の雪下ろしをやりました。

 

↑週末、学校が休みの息子が手伝ってくれました。

 

↑屋根に上るのも一苦労。

 

↑てっぺん。

 

↑屋根に登ると、北アルプスが見えます。

 

↑今回、雪を下ろしたのは、この部屋の上。屋根の傾斜が緩やかで、ふだんは雪が落ちにくいのですが、今後、気温が高くなった時に一気に落ちると大変なことになるので、そうなる前に、裏庭側に落としておく必要があります。

 

↑まずは、足を踏み外さないよう、雪庇を落とします。

 

↑作業開始。

 

↑120cmを超える雪が乗っていました。

 

↑スコップで雪を崩しながら、スノーダンプに乗せます。

 

↑それを裏庭側へ運んで…

 

↑落とします。

 

↑疲れて、ひと休み。

 

↑雪に閉ざされたバックヤード・ガーデン。

 

↑Before & after↓

↑暗くなる前に、作業を終えることができました。

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人が消えたスキー場

2022年01月22日 | 地域でお仕事

 感染の急拡大で、修学旅行や林間学校などの団体スキー旅行に、キャンセルの嵐が吹いています。菅平高原全体で、キャンセルの数はすでに100校を超えたと思われます。私が担当するはずだった学校も、すでに何校かキャンセルになってしまいましたし、現在の状況から見て、今後、その数はさらに増えるでしょう。ただ、少ないながら、スキー旅行を実施する学校もあります。今回、担当した学校は、出発前夜に催行を決定。発熱した生徒が一人いたのですが、検査で陰性だったため、来れることになったのです。

 

↑レッスン初日は緩斜面で基本的な技術を教え、二日目の朝からリフトを使いました。

 

↑本来、今週と来週が団体スキー旅行の最盛期ですが、スキー場はご覧の通り。

 

↑例年なら、少なくても、これくらいの人がいます(2018/1/24撮影)。

 

↑ゲレンデによっては貸し切り状態。

 

↑その分、コースを広く使ったレッスンができました。

 

↑休憩に入ったレストランもご覧の状況。

 

↑極寒、大雪のコンディションでしたが、生徒さんは元気いっぱい。スキーを楽しんでくれました(^^)

 

 

 

↑こんな広いゲレンデに、私が受け持った班以外には、ひと班しかいません。

 

↑レッスン3日目(最終日)になると、ピースサインをしながら滑る余裕。

 

↑さて、ここからは、息子が通う小学校の校内クロスカントリー大会の様子。

 

↑冬の間に、クロスカントリースキーとアルペンスキーの大会が2回ずつ行われます。

 

↑スタートを待つ、小学1、2年生。

 

↑この日は、フリースタイルの競技。

 

↑ゴールを目指す息子の走り。

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雪下ろし

2022年01月21日 | 季節の話題や身近な出来事など

 先日のコンサバトリーの雪下ろしに続いて、今日は午後から庭に出て、ウッドデッキの雪下ろしに精を出しました。

 

↑今年初めてやってきたバックヤード・ガーデン。ウッドデッキは完全に雪に埋まっていました。

 

↑ウッドデッキには、雪を落とす穴を2ヵ所設けてあります。

 

↑作業開始。

 

↑今回は三層作戦を展開。上層の軽い雪はスコップで投げ飛ばし、中層の引き締まった雪はスノーダンプで運び、下層の硬い雪はそのままにしておくことにしました。

 

↑中層の雪は、石切り場のように、切り出すことができました。

 

↑下ろした雪を足で踏み固めながら桟橋を作り、徐々に遠くに伸ばしていきました。

 

↑上層は最近積もった雪、中層はクリスマスから年始にかけて積もった雪、下層は11月下旬から12月中旬、つまり冬の初めに積もった雪です。

 

↑雪は時間の経過と共にどんどん圧縮されるので、実際に降った雪は、この何倍にもなります。

 

↑Before & after↓

↑お昼から、夕方に子供を迎えに行くまでの間に、何とか、これだけ雪を下ろし事ができました。

 

↑例年だと2月下旬に行う雪下ろし。大雪の今年は、一カ月前倒しになりました。

 

↑ちなみに、夏のウッドデッキはこんな感じ。手すりを作らなかったのは、雪下ろしを考えてのことです。

 

↑ついでに、雑貨コーナーの雪も下ろしておきました。

 

 

 

↑夏、ウッドデッキから見た雑貨コーナー。

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A very cold morning

2022年01月19日 | Today's garden

 寒気と放射冷却で今朝はよく冷え、-21.4℃まで下がりました。この冬、2番目の寒さで、全国の観測地点では一番低い気温でした。

 

↑3日ぶりにお日様が戻ってきました。

 

↑青空に映えるフロント・ガーデンの霧氷。

 

↑下から見上げると、こんな感じです。

 

↑バックヤード・ガーデンの入り口。

 

↑太陽が当たってしばらくすると、ぱらぱらと霧氷が落ち始めました。

 

↑コンサバトリーの窓ガラス。

 

↑ガーデンストーリーからは槍ヶ岳が見えます。

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Being a dog sitter

2022年01月17日 | 季節の話題や身近な出来事など

 地元の友人が、2年前に犬を飼い始めました。その友人が、今日は早朝から外出せねばならず、わんちゃんの留守番の時間がとても長くなってしまうため、一日、預かることになりました。去年の春には、一週間、ガーデンストーリーにホームステイしたことがあります。

 

↑わんちゃんは、ラブラドールレトリバーの雄。

 

↑散歩に出掛けると、途中、雪が降ってきました。

 

↑こうして、冬のペンション村を歩くのは、私が犬を飼っていた時以来、3年ぶりのこと。

 

↑今年は大雪。どのペンションも深い雪に囲まれています。

 

↑この車は半分雪に埋まっていました。

 

↑こちらのペンションは、何と屋根の上に除雪機が! 初めて見る光景です。

 

↑途中、ひと休み。

 

↑屋根の上にもたくさんの雪。

 

↑まだ一月中旬。峰の原高原は4月まで雪が続きます。そろそろ、寒気が落ち着いてほしいものです。

 

↑こちらの車はこんな状況。

 

↑散歩から帰ってきて、駐車場の雪かき。

 

↑ついでに、雪に半分埋まった庭のアーチの雪を落としておきました。

 

↑アーチの上はこんなに隙間があるのに、雪が積もります。

 

↑私が雪かきをしている間、わんちゃんは、コンサバトリーでお昼寝。

 

↑雪かきを終えて、中に入っても起きません。足が小刻みに動いていたので、夢の中では、まだ散歩中みたいでした(^^)

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A life with snow

2022年01月16日 | 季節の話題や身近な出来事など

 今朝は-19.8℃で、全国の観測地点で一番低い気温でした。連日の厳しい寒さに体が慣れてきたので、日中0℃を超えると、「おっ、今日はすごく暖かいなぁ」って思ってしまいます(^^;

 さて、新型コロナの感染急拡大で、始まったばかりのスキー学校の仕事が、今シーズンも危うくなってきました。私が所属しているスキー学校は、例年より少ないながら、当初13校の団体レッスンが入っていたのですが、今週キャンセルが相次ぎ、あっという間に5校まで減ってしまいました(>_<) 今日から3日間入っていたレッスンも急遽キャンセル。時間ができたので、ペンションの除雪や雪下ろしをすることにしました。

 

↑ミニバックフォーに続いて、今回から加わった新兵器。先日、荷物を運ぶための大型そり(136cm×66cm)を購入しました。

 

↑バックフォーですくった雪を、直接、そりに積んで…

 

↑引いてフロント・ガーデンまで運ぶ新しい作戦。一度に、スノーダンプの2~3倍、運べます。

 

↑屋根から落ちた雪の中には、厚さ20cmを超える氷の塊もあります。家の暖かさが屋根に伝わり、その熱で融けた雪が氷に変わるのです。

 

↑高さ2m以上に積み上がっていた落雪を撤去。ペンションの裏にある灯油タンクまでの導線を確保しました。

 

↑ガーデンシェッドの雪も落としました↓

 

 

↑お昼からは、コンサバトリーの雪下ろし。

 

↑午前の部活から帰ってきた息子が、手伝ってくれました(^^) 屋根の下に置いたそりに、雪を落としました。

 

↑息子はすぐに飽きるかと思いきや、ほとんどの雪を下ろしてくれました!

 

↑私は梯子で降りますが、息子は飛び降りてました(^^;

 

↑コンサバトリーの屋根から見たフロント・ガーデン。

 

↑Before & after↓

↑1m以上積もっていた雪が、夕方にはすっかりきれいになりました(^^)

 

↑そして、一日の終わり。

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