高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

My fieldnote vol.39

2021年03月30日 | 追憶、庭物語

 今日も、季節外れの暖かさが続き、昨日に次いで今年2番目に高い気温を観測。3月としては、観測史上最高だった昨日に続いて、観測史上2番目の気温でした。さて、2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、39回目は9月4日の庭をご紹介します。

 

↑芝を刈ったばかりのフロント・ガーデン。

 

↑9月に入っても咲き続けるエキナセア。奥の白い花はベルガモット。

 

↑ウッドデッキでお茶をするのにも、心地いい陽気。

 

↑ピンク系のベルガモットはそろそろ見納め。

 

↑バックヤード・ガーデンの入り口にある4連アーチ。

 

↑アネモネ・フペヘンシスや、自生種のノコンギクが咲き始めました。

 

 

 

↑オレガノに混じって、アキノキリンソウが咲いています。

 

↑見ごろを迎えたエキノプス。

 

↑グラスの穂が上がり始めました。これは、カラマグロスティス・ブラキトリカという種類。

 

↑アネモネもノコンギクも、こぼれ種で自然に咲いたもの。以前、ここには、ペンステモンなどの違う花が植わっていました。

 

↑ペルシカリアも開花期間が長い花のひとつ。

 

↑鉢の寄せ植えと、花瓶に活けたトルコキキョウ。トルコキキョウは、長野県が全国一の生産高を誇ります。

 

↑庭を作り始めた頃は、夏が終わると、どんどん花が少なくなりましたが、今は秋になっても、たくさんの種類が咲いています。

 

↑ユーパトリウムも秋になってから咲く花のひとつ。

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春の陽気に誘われて

2021年03月29日 | Today's garden

 全国的に季節外れの暖かさに包まれた今日、ここ峰の原高原も18.1℃まで上がって、3月としては観測史上最高気温を記録しました! ガーデンストーリーの庭には、まだ50~80cmの雪が残っていますが、一部、地面が見えた場所では、宿根草が芽を出して成長を始めました。

 

↑こんなに雪があるのに、気温は5月並み。

 

↑冬の間、除雪していた場所や、針葉樹の下は地面が見えています。

 

↑雪が融けた場所では、すぐに水仙が芽を出します。

 

↑日差しは暖かく、足元はひんやり。

 

↑雪の中から頭を出したレイズドヘッド花壇。

 

↑3月に入ってからは、順調に雪融けが進んでいます。

 

↑デルフィニウムも、雪融け後、すぐに芽を出す植物のひとつ。

 

↑バックヤード・ガーデンは、もうしばらく雪の下。

 

↑フロント・ガーデンにあるグリーンハウス。今年初めて、中に入ってみました。

 

↑すると、この多肉植物は元気に生きていました! この後、たっぷりお水をあげました。

 

↑春の陽気に誘われて、庭仕事(^^)

 

↑水仙周りは、つい手が出て、雑草を抜きました(^^;

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営業最終日

2021年03月28日 | 地域でお仕事

 3月最後の日曜日をもって、峰の原高原スキー場の営業が終了しました。

 

↑最後の出勤日。朝、スキー場の駐車場に到着。

 

↑リフト降り場からの眺望。

 

↑南斜面は雪融けが進んでいますが、北斜面には、まだ、これだけ残っています。

 

↑リフト乗り場。奥に見えるアイスクライミング施設は、すっかり氷が融けて、骨組みが見えています。

 

↑昨日と今日の午前中は、リフト降り場の担当。

 

↑リフト降り場では運転の加減速や停止はできますが、始動する際は、乗り場にある運転室に依頼する必要があります。

 

↑昨日と今日は、オーグメントというオーストリアのスキーメーカーの試乗会がありました。

 

↑競技スキーにおけるハイパフォーマンスに特化した、新興ハンドメイドスキーです。

 

↑リフト下り線からの風景。

 

↑コロナ禍で厳しいスタートにはなりましたが、平年より雪が多く、シーズンを通して雪の心配はありませんでした。

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校技はスキー -7-

2021年03月27日 | 季節の話題や身近な出来事など

 息子が通う小学校は、校技がスキーという珍しい学校です。今年度のスキー活動の締めくくりとして、息子は、3日間に渡って志賀高原で行われた大会に出場しました。初日は、クロスカントリーのクラシカル競技、2日目は学校対抗リレー、最終日はフリースタイルが行われました。

 

↑小学校には、広いスキー乾燥室があります。ずらりと並んだクロスカントリースキーは、学校から生徒に貸し出される物。

 

↑ワックスは、アイロンの熱で溶かして、スキー板の滑走面に塗ります。

 

↑今回の大会は学校引率。クロスカントリー部の顧問の先生やコーチと共に、市のバスで、志賀高原へ出発しました。

 

↑大会会場では、学校ごとにテントを張ります。

 

↑テントの中では、コーチが子供たちのスキーの手入れをしてくれます。ここで、お弁当を食べたりもします。

 

↑今回は、小学生から大人までが参加する大きな大会。

 

↑スタート前に、ウォーミングアップをするスペース。同じ方向にぐるぐる回る様は、さながらアイスリンクのよう。

 

↑息子も、自分の出番に合わせて、友達といっしょにウォーミングアップ。

 

↑雪融けが進む志賀高原ですが、まだ100cm以上の雪が残っていました。

 

↑私が応援に行ったのは、最終日のフリースタイル。朝、大人の部から、競技が始まりました。

 

↑中学生男子の部。この頃は晴れていましたが…

 

↑小学5、6年生、男子の部が終わる頃には、雪が舞い始めました。

 

↑お昼すぎ、息子の競技が始まる頃には、運悪く吹雪に。湿った新雪にワックスが合わず、息子も悪戦苦闘。

 

↑遠くから応援に駆け付けてくれたクラスメイトの声援を受けながら頑張りますが、今回は入賞はなりませんでした(>_<)

 

↑最後の大会と共に、部活動が終了。帰校後、先生やコーチから、お話がありました。雪国の子供たちは、このようにスキーを通して、一年一年、成長していきます(^^)

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My fieldnote vol.38

2021年03月26日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、38回目は、9月1日の庭をご紹介します。昨年は、9月に入っても25℃前後まで上がり、平年より気温が高い日が続きました。

 

↑穏やかな陽気で、夏の花が長持ちしました。

 

↑手前の背の高い花は、ユーパトリウムのレッドドワーフ。

 

↑ヨツバヒヨドリ、ペルシカリア、フロックスなど。

 

↑銅葉のサラシナショウマ、シミシフーガ。植えてから4年目で、初めて花が咲きました!

 

↑バラは、初夏に続いて、秋もよく咲きました。

 

↑ミナヅキ。気温が下がると共に、花がピンクに変化していきます。

 

↑2軒お隣の、ペンションのいちごさんから頂いたスピードリオン。

 

↑クジャクアスターとアキレアの共演。

 

 

 

↑一重の赤いバラ、アルティシモ。

 

↑バラの原種のひとつ、ハマナスも再び咲き始めました。

 

↑ベルガモット、フロックス、アナベル。

 

↑手前の花は、エキノプスとフロックス。

 

↑スカビオサは寿命は長くありませんが、こぼれ種で更新できます。

 

↑散り始めたベルガモット。

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雄大な山岳風景

2021年03月25日 | 風景写真

 峰の原高原からは、北は白馬岳から南は乗鞍岳まで、北アルプスを一望できます。北アルプスは日本最大の山脈。長野県が誇る美しい山岳風景です。

 

↑冬は、深い雪に覆われ、真っ白な山並み。

 

↑穂高連峰や槍ヶ岳周辺。この写真よりさらに南に目をやると、御嶽山も見えます。

 

↑春は花粉や黄砂など、空気中を漂っている物質が多いので、少し霞んでいます。

 

↑北アルプスのさらに北側にある戸隠連峰。眼下には長野市街地が広がります。

 

↑ガーデンストーリーの庭からも、木々の枝の間から北アルプスが見えます。

 

↑夕方になると、オレンジの空に、北アルプスの稜線が浮かび上がります。

 

↑太陽は、毎日、違う場所に沈みます。

 

↑現在は、夏至に向かって、日の入り地点が、日々、北上しています。

 

↑6時前、太陽が北アルプスの向こう側に見えなくなりました。

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雪融け進むスキー場

2021年03月24日 | 季節の話題や身近な出来事など

 昨日の朝は-7.4℃まで下がって、全国の観測地点で2番目の寒さ。一方、今日の日中は14.6℃まで上がって、今年の最高気温を観測しました。さて、春休み中の息子とスキーに行ってきました。午前に行われたクロスカントリーの部活が終わった後、今回は、アルペンスキーに履き替えて、滑ってきました。

 

↑暖かな陽気で、すっかり春スキーモード。

 

↑重い雪に足を取られて、すっ転んでました。

 

↑日曜日の雨で、一気に雪融けが進んだ菅平高原。

 

↑上級者コースを直滑降で滑り降りて、太郎ゲレンデからダボスゲレンデへ。

 

↑裏ダボスゲレンデ。リフトの下はすっかり雪が融けて、草が見えていました。

 

↑ここは、通称ダボスの丘。なんとか、まだ、雪が残っています。

 

↑ダボスの丘から、表ダボスへ。

 

↑さらに、奥ダボスゲレンデへ。

 

↑奥ダボスには、ジャンプ台やウェーブなどのスノーパークがあります。

 

↑いつものジャンプ遊び。

 

↑久々のアルペンスキーを満喫(^^)

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My fieldnote vol.37

2021年03月23日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、37回目は、8月30日の庭をご紹介します。観測史上最多雨量を記録した7月から一転、8月は観測史上2番目の少雨。ひと月で、たった16mmの降水量でした。また、8月の平均気温は20.8℃で、これも観測史上2番目の高温になりました。

 

↑昼間は晴れていましたが、夕方、霧が出てきました。

 

↑ガスっていたので、主に花のクローズアップ写真を撮りました。

 

↑ダリアのティトキポイントとスカビオサ。

 

↑夏の間、ずっと咲き続けてくれるエキナセア。

 

↑咲き始めたエキノプス。

 

↑クジャクアスターも咲き始め。

 

↑この日も日中は27.2℃。暑さが続いたので、平年より長く咲き続けたヘリオプシス。

 

↑花が終わって、がくの色も青から紫に変わったヤマアジサイ。手前の花は、自生種のカワミドリ。

 

↑白と薄ピンクの花は、ベルガモット。

 

↑霧が撒くのは北風の時。北風が吹いても、気温は20℃を越えていました。

 

↑クジャクアスターとホスタ。

 

↑ジニアは、花壇に植えた数少ない一年草のひとつ。

 

↑ヤマハハコも庭に自生している山野草。

 

↑ペルシカリアに埋もれて咲くフロックス。今年は移植してあげないと、ペルシカリアに負けて、枯れてしまいそう。

 

↑記録的な高温、少雨の8月が終わろうとしています。

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After the rain

2021年03月22日 | Today's garden

 全国各地で春の嵐に見舞われた昨日、ここ峰の原高原も、今年初めて、本降りの雨が降りました。一日の雨量は40mmを超えましたが、今年は雪の量が多いので、たくさん降ったわりには、期待したほど雪融けは進みませんでした。

 

↑雨から一夜明けたフロント・ガーデン。

 

↑昨年の12月上旬以来、3ヶ月半ぶりに、石階段が姿を現しました。

 

↑雪融けが一歩進んだものの、まだ1m近く残っています。

 

↑庭の地面が見えてくるまで、3週間ほど掛かりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

↑わかりづらいですが、木の周りは、幹の熱で雪が融けていきます。

 

↑屋根から落ちた雨水で、軒下は、地面が見えました。

 

↑2週間前に雪下ろしをしたウッドデッキ。上に残っていた雪は、きれいに、なくなりました。

 

↑今朝は-3℃。水分を含んだ雪面が硬く凍って、つぼ足で歩けたので、枝拾いをやりました。

 

↑明日の朝は-8℃まで下がるようですが、あさっての日中は11℃まで上がる予報です。

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校技はスキー -6-

2021年03月21日 | 季節の話題や身近な出来事など

 息子が通う小学校は3月16日が終業式でしたが、春休み中の今も、スキーの部活動が続いています。

 

↑3/17は部活が休みだったので、息子と一緒に、菅平スキー場へ自主トレに行ってきました。あいにく、朝は霧が出ていました。

 

↑息子が所属しているのはクロスカントリー部ですが、ゲレンデを滑ることも、スキー板にバランスよく乗るためのいい練習になるのです。

 

↑クロスカントリースキーは、かかとが上がる上、滑走面にエッジが付いていないので、とても不安定。ゲレンデを上手に滑るには、練習が必要なんです。

 

↑右がアルペンスキー、左がクロスカントリー。幅も半分しかありません。

 

↑自主トレの途中、キッズパークで気分転換↓

↑平日のスキー場は、他に誰も滑っていません。ほとんど報道されていませんが、これが、コロナ禍のスキー場の実態です(>_<)

 

↑10時すぎ、休憩で入ったレストランにも、お客さんは一人もいませんでした。

 

↑その後、少しずつ、空が明るくなってきました。

 

↑お昼には、日が差してきて…

 

↑やがて、青空が広がりました。遠くに見えるのは、活火山の浅間山。

 

↑お昼を食べようとレストランを探したのですが、どこも閉まっていて、5軒目にして、ようやくケバブにあり付きました。

 

↑3/16、終業式の放課後は、菅平のクロスカントリーコースでの自主トレ。

 

↑3/18、春休み中の部活の様子↓

↑雪融けが進んでいますが、クロスカントリーコースは、しっかり整備されています。

 

↑昨日(3/19)は、家から歩いて行ける峰の原スキー場で、自主トレでした。

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