今年も残すところ一日となりました。2年続きのコロナ禍で県境を超えた行動が制限される中、長野県内の庭好きの方々が、ペンションに泊まりに来てくださいました。本当にありがとうございます。来年は、県外からもたくさんのお客様が来られる年になってくれることを祈っています。さて、2021年の総集編、最終回は、このブログタイトル「高原の庭物語」らしく、ガーデンストーリーの庭編をお送りします。
↑標高1470mにあるガーデンストーリーは、6月に入るとようやく、にぎやかになってきます。まだ、チューリップが咲いています。
↑キングサリとレンゲツツジ。
↑7月に入ると、本格的な花の季節が始まります。
↑ガーデンストーリーでは、バラが咲き始めるのは7月中旬。ゲラニウムやデルフィニウムとの共演が見られます。
↑花盛りを迎えたガーデンストーリー。
↑園芸種(フロックスとベルガモット)と山野草(ヨツバヒヨドリとヤナギラン)の共演もガーデンストーリーの見どころのひとつ。
↑手前の赤い花はペルシカリア。
↑ピンクのベルガモットは種から育てています。
↑ピンクの花はフロックス。カラスアゲハが好きな花です。
↑ゲラニウムの中では白が最後に咲きます。青紫の花、ゲラニウムのロザンネは2ヶ月、咲き続けます。
↑夏から秋にかけては、ダリアが咲き続けてくれます。
↑エキナセアは1ヶ月以上咲いてくれます。
↑9月中旬、ゴマナやアキノキリンソウが咲き、秋めいてきます。
↑クジャクアスター。
↑10月中旬。しっとりした紅葉の庭も味わい深いです。