高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The end of November

2022年11月30日 | Today's garden

 今日で11月も終わり。雪は一回降っただけで、比較的穏やかな11月でした。

 

↑初積雪を観測した11/16以来、2週間ぶりに、カメラを持って庭を一周しました。

 

↑落ち葉でマルチングした花壇と、落ち葉を取り除いた芝とに、色分けされています。

 

↑ハマナスの実が、落ちずに残っています。

 

↑薄緑と茶色のツートンカラー。

 

↑このバラだけ、がんばって咲き続けています。

 

↑ふだんは写さないアングル。左奥の小屋はグリーンハウス。

 

↑フロント・ガーデンの物を中心に、しまってあります。

 

↑鉢植えの花が、まだ、咲いていました。

 

↑ハンギングのペチュニアもまだ元気なので、片付けられないまま、12月を迎えそうです。

 

↑アナベルは増えすぎたので、先日、20株ほど抜いて整理しました。

 

↑雪で折れても、たくましく成長するミナヅキ。

 

↑ヤマアジサイ。

 

↑庭の奥にあるキッチンガーデン。

 

↑セージとイタパセが、まだ緑でした。

 

↑フェンネルは寒さに強いので、このまま宿根してくれます。

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庭仕事納め

2022年11月29日 | ガーデニング

 南風が吹き込んだ影響で、今朝は4.8℃まで上がって、この時季にしては、とても暖かい朝でした。ちなみに、昨年の11月29日は-14.8℃! 今朝より19.6℃も低い気温でした。南風で昼間も暖かかったので、雨が降り始めるまで、庭に出てひと仕事。おそらく、今年最後の庭仕事だと思います。

 

↑道具小屋の冬仕舞い。コンパネで入り口を覆います。

 

↑中は、庭の物で、足の踏み場もないほど。

 

↑夏の間、庭に置いてあった雑貨なども、道具小屋に片付けてあります。

 

↑来春の4月中旬まで、長い冬の眠りに就きました。

 

↑ここは、裏通りに面したバックヤード・ガーデン。

 

↑冬の間、除雪車が庭に雪を押し込まないように、道路に沿って竹竿を立てます。

 

↑こうしておけば、除雪から花壇を守ることができます。

 

↑ここは、ルピナス専用の花壇。

 

↑6月下旬には、こんなにたくさんのルピナスが咲き誇ります。

 

↑冷涼な気候を好むので、峰の原高原では自然に増えます。

 

 

 

↑ペンションのガラス戸に、雪囲いを設置しました。

 

↑おまけ画像。昨日の夕方に撮った、北アルプスの写真です。

 

↑この時期は、穂高連峰辺りに、夕日が沈んでいきます。

 

↑北アルプスはすでに何度か雪が積もって、白さを増していました。

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For a Christmas Wreath

2022年11月26日 | ガーデン・ソイル

 須坂市のガーデンソイルにて、emoさんが講師を務めるクリスマスリースのワークショップが始まりました。昨日、私がガーデンソイルに行ったら、偶然、そのワークショップをやっていたので、emoさんにあいさつしようと教室を覗いたら、「せっかくだから、いっしょに作りましょう」とお誘いいただき、飛び入りで参加させていただきした(^^;

 ヨーロッパでは、どうしてこの時季にリースを飾るかというと、まず、 リース自体は輪の形をしている、つまり、終わりがないので、永遠という意味を持っています。また、リースには緑の葉を使うことが多いのですが、冬でも青々とした常緑樹は、古くから強い生命力の象徴とされてきました。つまり、リースには、永遠や生命力が宿っていて、いつの日からか、リースとキリスト教の文化が融合し、クリスマスにリースを飾る習慣が生まれたそうです。

 

↑ガーデンソイルのショップに、クリスマス用品が並び始めました。

 

↑ワークショップは、ショップの一角で開催されます。モミは、先日、ガーデンストーリーから届けた物です。

 

↑これが、お手本となるemoさん作のクリスマスリース。

 

↑emoさんが用意してくれた台座に、モミなどの針葉樹を、ワイヤーを使って固定します。

 

↑針葉樹の輪ができたら、emoさんが用意してくれた様々な素材を付けます。

 

↑素材は、グルーガン(レバーを握ると、ガンの先から温められたボンドが出ます)を使って、リースに固定。

 

↑どの素材をどこに付ければいいのか…悩みどころ。正直、私にはよくわかりません(^^;

 

↑いっしょに受講した生徒さんが作ったリース。とても上手にできてました(^^)

 

↑そして、これが私が作ったリース。

 

↑さっそく、飾りました。クリスマスリースは玄関に飾ることが多いですが、針葉樹の葉には殺菌作用や抗菌作用があるため、それが転じて「災いから家族を守る」という意味が生まれ、魔除けとして玄関ドアに掛けるようになったそうです。

 

↑ワークショップの後、庭を一周。

 

↑すっかり、晩秋の風情。

 

 

 

 

 

↑来春から公開が始まるニューガーデン。その変化も楽しみです。

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晩秋の庭仕事 -6-

2022年11月25日 | ガーデニング

 晩秋の庭仕事も、いよいよ大詰め。毎年、この時季に、庭の木を一本切り倒しています。今年は、三日前に木を切り、昨日、短く切り分け、そして、今日、薪割りをしました。

 

↑今年は、バックヤード・ガーデンの入り口にある、このミズナラを切ることにしました。

 

↑まず、切り倒したい方向に、Ⅴ字型の受け口を作ります。

 

↑続いて、受け口の反対側、やや上部に、追い口(切り込み)を入れます(写真を撮り忘れたので、これは去年の様子)。

 

↑すると、このように、狙った方向に切り倒すことができます。

 

↑切り倒すのは、さほど時間を必要としませんが、その後の処理が大変!

 

↑枝先は使い道がないので、後日、燃やします。

 

↑昨日の様子。薪の長さに切り分け。ガーデンストーリーの薪ストーブは小さいので、30cmくらいの長さに切ります。

 

↑細めの真っすぐな枝は、木柵など、庭の工作用に保管しておきます。

 

↑チェーンソーは、作業途中に目立てをして、切れ味をキープしないといけません。

 

↑ここから、今日の様子。

 

↑斧で薪割り。

 

↑木は乾燥すると硬くなるので、切り倒した後、なるべく早く割るのがベター。

 

↑小さい薪ストーブに入る、小さい薪を作らないといけません。

 

↑三日前に倒した木は、全部、薪に変わりました。

 

↑薪は乾燥させないと燃えづらいので、ここで一年乾かしてから使います。

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For a wood stove

2022年11月23日 | 季節の話題や身近な出来事など

 平年より穏やかな日が多い中、今日はせっかくの祝日なのに一日中本降りの雨。というわけで、昨日の外仕事の様子をちょこっと紹介します。

 

↑先週積もった雪は、すっかり融けました。

 

↑バラは意外と寒さに強い。

 

↑バレリーナも、数輪、花を咲かせていました。

 

↑冬になれば雪に埋まってしまう薪棚から、2年物の薪を一輪車に乗せて…

 

↑コンサバトリーに移動。

 

↑積み直しておきました。

 

↑庭の奥にある雑木林に行って…

 

↑細い枯れ枝を拾い集めました。

 

↑薪ストーブを付ける際に、焚き付け材として利用します。

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Cleaning a chimney

2022年11月22日 | インテリア・DIY

 ペンションの談話室に、小さな薪ストーブが置いてあります。冬に向けた様々な準備のひとつで、今日は、煙突掃除をしました。

 

↑ここが談話室。お客様が自由にすごせるスペースで、奥のドアからウッドデッキに出ることができます。

 

↑手前のキャップを外して、煙突内部を掃除。

 

↑煙突の水平部分には、このようにすすが溜まってしまうので、これを除去しておかないと、稀に煙突火災を起こすことがあるそうです。

 

↑事前に、外の煙突の下に付いているキャップも外しておきます。

 

↑掃除にはスキーのストックを使います。ストックのリンク部分を利用して、すすを外へ押し出します。

 

↑きれいになりました(^^)

 

↑この5倍ほどの量のすすを、除去できました。

 

↑ウッドデッキに行ったついでに…

 

↑デッキの2ヵ所を、このように開けておきました。

 

↑これは、雪落とし用の穴。最初から、こういう作りにしてあったのです。この部分には雪が積もらないので、その分、雪の重さを軽減できるのです。

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見返りの塔

2022年11月21日 | お出かけ

 晩秋の一日、お寺や美術館を訪れてきました。いずれも、ガーデンストーリーから、車で一時間ちょっとで行ける場所にあります。

 

↑最初に訪れたのは、青木村にある大法寺。ここに来たのは、中学生の遠足以来。

 

↑大法寺には、国宝に指定されている三重塔があります。建立は1333年。ちょうど、鎌倉幕府が滅亡した年です。

 

↑塔の前で、一輪だけ、季節外れのツツジが咲いていました。

 

↑この塔は、都から優秀な大工を招いて建てられました。三重塔としては珍しい技法が用いられており、同じ工法は、奈良の興福寺の三重塔にだけ見られるそうです。なぜ、こんな信濃の山奥に、こんな立派な塔が建てられてのか、その真相はわかっていないそうです。

 

↑この三重塔は、その美しさから、近くを通る東山道の旅人が、ふり返りふり返り塔を眺めたことから、いつしか「見返りの塔」の名で親しまれるようになりました。

 

↑境内には、お地蔵さんがたくさんありました。

 

↑ランチは、別所温泉にあるジューンベリーへ。大法寺から車で15分くらい。

 

↑ランチセットは、サラダとポタージュ、それに好きなパスタを選べます。

 

↑とても、おいしかったです(^^)

 

↑お好みで、ミカドコーヒーやデザートも付けることができます。

 

↑ランチの後は、レストランから歩いて行ける距離にある無言館へ。戦没画学生の慰霊美術館として、1995年に開館。

 

↑第二次世界大戦中、志半ばで戦場に散った画学生たちの絵画などが収蔵、展示されています。

 

↑別所温泉にある足湯。

 

↑こちらは、北向観音。その名のごとく、本堂と観音様が北を向いた、珍しいお寺。

 

↑別所温泉にも、国宝の塔があります。八角形の屋根を持つ日本唯一の塔で、一番下の屋根はひさしにあたるため、三重塔になるそうです。

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モミの配達

2022年11月19日 | ガーデン・ソイル

 須坂市にあるガーデンソイルでは、これからクリスマスにかけて、リースづくりなどのワークショップが開かれます。それに合わせて、ガーデンストーリーからモミの枝を届けています。

 

↑今年は、フロント・ガーデンの一角に生えているこのモミから、枝を調達することにしました。

 

↑このモミは、過去に一度芯止めを行ったので、複数の枝がこのように曲がって、上に伸びています。

 

↑その一本を、チェーンソーで切り落としました。

 

↑わりとたくさんの枝が取れました。

 

↑駐車場まで運んでから、きれいな葉の部分と、それ以外に仕分け。

 

↑車の後部座席を前方に倒してフラットにし、モミの枝をいっぱに積み込みました。

 

↑そして、ガーデンソイルにお届け。

 

↑今は空いている苗置き場に、並べてきました。

 

↑過去のワークショップの様子。Emoさんという講師を招いて、開催されます。

 

↑私も一度、参加したことがあります。

 

↑その時に、私が初めて作ったクリスマスリース。

 

↑こちらは卓上飾り。普段は壁に掛けておき、来客時などはテーブルに置いて、ろうそくを灯します。

 

↑ガーデンソイルの庭では、グラス類が黄金に輝いていました。

 

↑アスターがまだ咲き続けています。

 

↑晩秋の庭風景が広がっていました。

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A snow blower stand by

2022年11月17日 | 季節の話題や身近な出来事など

 今朝は-6.1℃まで下がって、今シーズン2番目の寒さ。全国の観測地点では、3番目に低い気温でした。さて、雪国では、長く厳しい冬に備えて様々な準備がありますが、今日は、共用の除雪機を倉庫から出してきました。

 

↑昨日の積雪で、いよいよ、冬が始まった峰の原高原。

 

↑夏の間、除雪機は、この山を管理する財団法人の倉庫に置かせてもらっています。

 

↑この除雪機は、須坂市から市民に貸与されている物で、私の組は、私が管理者を務めています。

 

↑これだけ大きな機械だと、買えば200万円くらいします。

 

↑5分ほど自走して、倉庫からガーデンストーリーまで移動。

 

↑このオーガと呼ばれる部分が回転して雪を中央に集め…

 

↑この煙突から、雪を飛ばします。

 

↑過去画像①

 

↑過去画像②

 

↑私は普段の雪かきは、運動のため、スノーダンプを使って人力で行いますが、大雪の際は、この大型除雪機があると助かります。

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The second snow

2022年11月16日 | Today's garden

 10月25日に初雪を観測して以来、雪は降っていなかったのですが、今朝起きると、外は銀世界に変わっていました。

 

↑平年より少し遅れて、真っ白になったガーデンストーリー。

 

↑いよいよ、長い長い冬の始まりです。

 

↑ミナヅキ。

 

↑ウバユリのシードヘッド。

 

 

 

↑シモツケは、まだ少し、葉っぱが残っています。

 

↑ディアボロも葉が残ってました。

 

↑唯一、庭で咲いていたのが、このバラ。積もっていた雪を払って、撮りました。

 

↑この雪は、三日もすれば、ほとんど融けると思います。

 

↑ハマナスの実。

 

↑先日、保護剤を塗ったばかりのウッドデッキ。

 

↑屋根付きベンチ。英語では、シーティングアーバーと言います。

 

 

 

↑道具小屋。

 

↑七か月ぶりに、車の雪下ろしをやりました。

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