高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The memories of 2024 -ガーデンソイル編-

2024年12月21日 | ガーデン・ソイル

 今日は冬至。一年で最も昼の時間が短い日です。本格的な冬と雪はまだこれからですが、明日から日が長くなっていくと思うと、少しほっとします。

 さて、2024年を振り返るシリーズ。3回目の今日は、ガーデンソイル編をお送りします。ガーデンソイルは、ガーデンストーリーと同じ須坂市にあるガーデニングショップ。オープンして24年になります。

 

↑イギリスのガーデニングショップを思わせる佇まい。4月から5月に掛けては、私も苗の買い出しに訪れます。

 

↑6月になると、徐々に緑が濃くなっていきます。

 

↑訪れる度に、違う表情を見せてくれます。

 

↑ガーデンソイルまでは車で20分ほどですが、標高は1000m以上違うので、花が咲く時季は2ヶ月も違います。

 

↑見事な庭風景。

 

↑これだけの植物を育てることは、並大抵ではありません。

 

 

↑暑い夏を迎えても花盛り。

 

 

 

↑9月になっても暑い日が続きます。

 

↑今年のビッグニュースは、NHK趣味の園芸で特集された事。

 

↑10月に入るとようやく暑さが落ち着いて、少しずつ秋めいてきます。

 

↑ショップのエントランス。奥にはカフェもあります。

 

↑今年の紅葉は記録的に遅く、10月下旬になって、やっと色づき始めました。

 

↑ここはフロント・ガーデン。ショップを囲むように苗売り場があります。

 

↑恒例、クリスマスリースのワークショップ。モミの葉は、毎年、ガーデンストーリーからお届けしています。

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Let's make a Christmas wreath

2024年11月24日 | ガーデン・ソイル

 須坂市のガーデンソイルで開催される、クリスマスリースのワークショップに参加してきました。リース作りに使うモミを、毎年、ガーデンストーリーから届けているので、講師を務めるemoさんから、「今年も遊びがてら、作りにいらっしゃいませんか」とお声掛けいただいたのです(^^)

  ちなみに、リースは輪の形をしていて終わりがないため、永遠という意味を表します。また、通常、リースには常緑樹の葉を使うので、冬でも青々とした葉は強い生命力の象徴とされます。つまり、永遠や生命力が宿るリースが、いつしかキリスト教文化と融合し、クリスマスにリースを飾る習慣が生まれたそうです。

 

↑晩秋のガーデンソイル。ガーデンストーリーから車で20分ほど、須坂市の田園地域にあります。

 

↑台座をはじめ、素材は全部、emoさんが用意してくださいます。

 

↑emoさんが用意してくれた素材を切り分けた後…

 

↑モミを取りに苗売り場へ。モミの他にも、トウヒとイチイをお届けしました。

 

↑手のひらサイズに切った針葉樹3つを1セットにして、台座の外側、前側、内側に、銅線で縛り付けていきます。

 

↑すると、こんな感じになります。

 

↑続いて、松ぼっくり、ケイトウ、コットン、木の実などを取り付けます。針葉樹をかき分け、軸を台座に挿してボンドで接着。ウバユリのシードヘッドもガーデンストーリーの庭からお届けしました。

 

↑これは、emoさん作のお手本。

 

↑できたリースを、小屋のドアに付けて記念撮影。

 

↑私の作品。今年は色物を使わず、落ち着いた雰囲気に仕上げました。クリスマスリースは玄関ドアに飾ることが多いですが、針葉樹の葉には殺菌、抗菌作用があるため、「災いから家族を守る」という意味が生まれ、魔除けとしてドアに掛けるようになったそうです。

 

↑ガーデンソイルには、様々なガーデニング用品や雑貨が売っています。

 

↑食器など、生活雑貨も。

 

↑冬の間も買い物を楽しめます。

 

↑多肉植物も、いろいろ揃っています。

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晩秋のガーデンソイル

2024年11月14日 | ガーデン・ソイル

 昨日、モミを届けた際、もちろん庭を一周してきたので、その時の様子をご紹介します。

 

↑ゆっくりゆっくり、秋が深まっています。

 

↑紅葉が見ごろ。

 

↑昨年から公開が始まったバーンズガーデン。2年目の秋。

 

↑アスター2種。

 

↑美しい秋の庭風景。

 

↑ショップとカフェのエントランス。

 

↑スモークツリーがアクセント。

 

↑確か、サルビアの仲間。

 

 

 

 

 

 

 

↑どこを撮っても絵になります。

 

 

 

 

 

↑駐車場とショップの間にあるフロントガーデン。

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モミの配達

2024年11月13日 | ガーデン・ソイル

 毎年、この時季に、ガーデンストーリーの庭でモミの一部を伐採して、その枝葉をガーデンソイルに届けています。ガーデンソイルで開催されるワークショップで、たくさんのモミが必要だからです。

 

↑今年は、フロント・ガーデンにあるこの木から調達。

 

↑芯止めした後、垂直に立ち上がった幹の一本を切り落としました。

 

↑地面に落ちた幹を、梯子の上から撮影。

 

↑これだけの量の枝葉が取れました。

 

↑ある程度、枝葉を細かく切った後、一輪車で駐車場まで運び…

 

↑車に積み込んで…

 

↑峠道を20分ほど下って、ガーデンソイルにお届け。

 

↑この時季は何も置いていない、苗売り場に並べてきました。

 

↑ここからは、昨年のワークショップの様子。エモさんという作家さんが講師。ちなみに、ワークショップは4回開かれます。

 

↑あらかじめ、エモさんが用意してくれた台座に、銅線を使って…

 

↑小さく切ったモミなどの葉を固定していきます。

 

↑すると、こんな感じになります。

 

↑エモさんが用意してくれた、いろんな種類の素材を…

 

↑クルーガンを使って、それぞれ自由に接着していきます。

 

↑ガーデンストーリーのモミを使ったクリスマスリースが完成。これは、昨年、私が作ったリースです(^^;

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Garden Soil in autumn

2024年10月30日 | ガーデン・ソイル

 昨日の夕方から今朝にかけて、またまた雨。今日も落ち葉焚きはできないので、なんとか植物の片付けを終えたフロント・ガーデンだけでも、先行して牛ふんを撒くことにしました。その牛ふんを買いに町に降りたので、ガーデンソイルに寄ってきました。

 

↑ガーデンストーリーからガーデンソイルまでは、車で20分ほど。

 

↑ショップとカフェのエントランス。

 

↑左奥がカフェパニエ。

 

↑ゆっくり、ゆっくり、秋が深まっています。

 

↑赤い花はケイトウ。

 

 

 

↑ローズヒップとグラスとガーデンハウス。

 

↑手前の花はコスモス。

 

↑一度切り戻したペルシカリアが、また咲いてくれたそう。

 

↑適度にシードヘッドを残すのもソイル流。

 

↑右に写っている手のひらを広げたような銅葉は、一年草のヒマギブソニー。

 

↑様々なグラスが植えられています。

 

 

 

↑手前の花はジニア。

 

↑13日に放送された趣味の園芸を見て訪れる人が、後を絶たないそうです。

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さすがテレビ、さすが趣味園!

2024年10月18日 | ガーデン・ソイル

 先日、趣味の園芸で放送されたガーデンソイルに行ってきました。さすがにテレビの反響は大きく、電話での問い合わせはもちろん、さっそく、庭を訪れる方が連日いらっしゃるそうです。ネットをやらない方を中心に、テレビで初めてソイルさんを知った方が、まだまだいるみたいです。

 

↑ガーデンストーリーからソイルさんまでは、車で20分ほどで行けます。

 

↑左の扉を入るとショップ。デッキの突き当りがカフェ・パニエ。

 

↑チューリップやアリウムの球根がたくさん。私も30球ほど、買ってきました。

 

↑苗売り場の一角。

 

↑温室の手前にピザ窯とテーブル。趣味園でインタビューに使われた場所です。

 

↑番組で紹介されたシンボルツリーのしだれ柳。

 

↑ここも、紹介されたグラスウォークとガゼボ。

 

↑紅葉とススキ。里も秋が深まりつつあります。

 

↑バーンズガーデン。

 

↑ピンクのグラス、うらやましいですが、峰の原では越冬できないでしょう。

 

↑バーンズガーデンはグラスを多用し、鮮やかな宿根草と組み合わせています。

 

↑ジニアやコスモスなど、一年草を植え込んだ場所も。

 

↑秋はケイトウ。

 

↑コスモスもシックなカラーをチョイス。

 

↑秋はソイルさん一押しの季節。しっとり、自然で落ち着いた庭風景が広がっています。

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しなやかに

2024年10月16日 | ガーデン・ソイル

 先日放送された趣味の園芸で、ガーデンソイルが特集されました。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。田口さんと片岡さんの庭に対する想い、植物への愛情、庭づくりを続ける中で少しずつ変化してきた感性など、思わず番組に見入ってしまいました(画像は10月13日放送/NHK趣味の園芸より)。

 

↑撮影は9月下旬。「ガーデナー直伝。すてきの作り方」というシリーズで登場。

 

↑2000年、東京から須坂へ移住。未知の土地で、ゼロから庭づくりをスタート!

 

↑若かりし頃、東京でインテリアデザインなど、建築関係の仕事をしていた時の一枚。

 

↑25年前。右奥に見えている雪山は、ガーデンストーリーがある根子岳。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑番組のナビゲーターは、スウェーデン出身の庭師、村雨辰剛(むらさめたつまさ)さん。

 

↑ガーデンソイルに付けられたタイトルは「しなやかに変化する庭」。

 

 

 

↑庭作業をするシーンもあって、宿根草を植え込んでいました。

 

↑バーンズガーデンは3年前につくり始めた新しいエリア。

 

↑美しいグラスと鮮やかな宿根草が共演。

 

↑見逃した方は、18日(金)の午後2:10から、再放送がありますよ!

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Garden Soil in summer

2024年07月29日 | ガーデン・ソイル

 気温33℃。真夏のガーデンソイルを訪ねてきました。4~7月は無休ですが、8月は月曜日が定休日になります。

 

↑お昼前。さすがに、庭を歩いている人は一人もいませんでした(^^;

 

↑カフェパニエの窓ガラスに、庭が写り込んで。

 

↑暑さに負けず、がんばれ!

 

 

 

↑この暑さの中で咲いている花は表彰もんです。

 

↑ルドベキア・タカオ。

 

↑手前の花は一年草のジニア。

 

↑三尺バーベナは、花期の長い優等生。

 

↑暑さに強いフロックス。

 

↑エキナセアもがんばって咲き続けています。

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In the rain break

2024年07月12日 | ガーデン・ソイル

 ガーデンストーリーと同じ須坂市にあるガーデニングショップ、ガーデンソイルに行ってきました。梅雨の末期、毎日のように雨ですが、ちょうど止み間に訪れることができました。

 

↑この2週間で、植物が一気に大きくなっていました。

 

↑エキナセアとアキレア。異植同色の植栽。

 

↑白い花はワイルドキャロット。

 

 

 

↑スタンダードタイプのフロックス。花殻を摘めば返り咲きします。

 

↑オレンジの花はヘレニウム。

 

↑こちらがショップ。建物を囲むように苗売り場があります。

 

 

 

↑ガーデニング用品を中心に、生活雑貨なども売られています。

 

↑赤い花はペルシカリア。

 

↑薄紫の花はアガスターシェ。

 

↑フロックスとスモークツリー。

 

↑ピンクの花はエキナセア。

 

 

 

↑庭めぐりでガーデンストーリーにお泊まりになるお客様の多くが、ガーデンソイルを訪れます。

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To Garden Soil

2024年06月28日 | ガーデン・ソイル

 ガーデンストーリーは長野県の須坂市にあります。昨日は市役所に所用があったので、その道中にあるガーデンソイルに寄ってきました。市役所とガーデンソイルは、車で5分も掛からない場所にあります。

 

↑ガーデンソイルは、ぶどう畑やりんご畑が広がる田園地域にあります。

 

↑駐車場のアイランド花壇越しに望むショップ。

 

↑宿根草が花盛り。

 

 

 

↑三度咲きするフロックスが一回目の開花。

 

↑色ごとの植栽↓

 

 

↑深い森のような庭景色も。

 

↑様々な種類のグラスも元気。

 

 

 

↑カンパニュラとアナベル。

 

↑花期が長いエキナセア系。

 

↑ツンツンのテウクリウムと、ポンポンのバーベナを組み合わせたパープルガーデン。

 

↑エキナセアとベルガモットの共演。

 

↑ホリーホックが多いのは昔から。

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