高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Memories of 2020 -The Garden Story-

2020年12月31日 | ガーデニング

 新型コロナで揺れた2020年も、いよいよ大晦日。今年は、ペンションのお客様も、オープンガーデンの来訪者も大幅に減ってしまいましたが、“おうち時間”が増えた影響か、ブログ「高原の庭物語」は、例年よりたくさんの方にアクセスしていただきました。いつも、ご覧いただいているみなさん、本当にありがとうございました! 今年最後のブログは、例年通り、ガーデンストーリーの庭で締めくくりたいと思います。

 

↑雪融けが遅かった今年の春。6月になっても、チューリップが咲いていました。

 

↑バラが当たり年。ハマナスも、かつてないほど、たくさん咲きました。

 

↑7月に入ると、標高1500mの庭に、本格的な花の季節がやってきます。

 

↑アストランティアとアルケミラモリスが花盛りのフロント・ガーデン。手前の薄黄色の花は、自生種のヤマオダマキ。

 

↑7月下旬のバックヤード・ガーデン。梅雨がなかなか明けず、この頃は、毎日、雨。

 

↑8月になって、ようやく梅雨が明けました。

 

↑新型コロナは第2波真っ只中。夏休み中なのに、ガーデンストーリーはひっそり。

 

↑お盆に最盛期を迎えるガーデンストーリー。ここからの3枚は8月13日撮影です。

 

↑ウッドデッキ横のベルガモットも満開。

 

↑バックヤード・ガーデンを貫く、芝の小道。

 

↑お盆が終わると、ピンク系のベルガモットが咲き出します。

 

↑ベルガモットの両脇で咲いている薄紫の花は、ゲラニウムのロザンネ。

 

↑ベルガモットの中では、最後に白が咲きます。

 

↑ピンクのフロックスは、こぼれ種でも増えてくれます。カラスアゲハが、よく蜜を吸いにやってきます。

 

↑9月になると、エキノプス、ノコンギク、アネモネなどが咲き始めます。

 

↑手前から、スカビオサ、ダリアのティトキポイント、ミナヅキ。

 

↑10月に入ると、庭は秋めいてきます。紫の花は、関屋の秋丁字。たくさん花が咲くようになるまで、何年も掛かりました。

 

↑10月中旬。色づき始めたガーデンストーリー。夏に咲き始めたダリアは、霜が降りるまで咲き続けます。

 

↑10月下旬。今年は例年より1週間ほど遅れて、紅葉に染まりました。

 

↑そして、晩秋。今年は、いつもとは違う年末をおすごしの方が多いと思いますが、みなさん、どうぞ、よい新年をお迎えください!

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Memories of 2020 -新型コロナ-

2020年12月30日 | 季節の話題や身近な出来事など

 2020年を振り返る上で、やはり新型コロナは欠かせません。特に、観光業は大きな打撃を受けました。この一年、ブログで紹介した話題の中から、新型コロナに関係する写真を集めました。

 

↑マスク、消毒液、非接触式の体温計… 今年、必需品になった生活用品。

 

↑2月下旬、感染の拡大が始まると、スキー場から人の姿が消えました。

 

↑3月に入ると、驚いたことに、突然、全国一斉休校に。当然、息子の学校も休校になったので、週2~3回のペースで息子とスキー。スキー場があって助かりました。

 

↑3月下旬、家に帰ろうとしたら、なんとリフトが動いていません。あまりのお客さんの少なさに、一部のゲレンデはシーズン最終日を待たずに営業を終了してしまったのです。仕方なく、誰もいないゲレンデを足で登って帰ることに。

 

↑途中、疲れて、ひと休み。この後、無事に家までたどり着きました。

 

↑4月になり、息子はスキーから自転車に。

 

↑収入はなくても、時間だけはあったので、息子と普段は行かない場所を探索する機会が増えました。ここは、初めて行った上田市の砥石城。真田氏の山城跡です。

 

↑恒例の千本桜祭りが中止になった上田城は、人影もまばらでした。

 

↑須坂市の桜の名所、臥竜公園。この日も時間があったので、初めて臥竜山に登ってみました。

 

↑臥竜山から望む飯縄、黒姫、妙高の山並み。

 

↑4月の大雪で雪融けが遅かった今年の春。5月に入り、ようやく外仕事を始めました。これは、屋根のペンキ塗り。

 

↑大きな石を掘り出して、階段の作り替えもやりました。

 

↑休校は3カ月目に突入。息子はリモートで担任の先生とコミュニケーション。この後、感染拡大がいったん落ち着き、6月から学校が再開。

 

↑しかし、7月に入ると再び感染が拡大。Go To トラベルが始まって、夏休みの予約が入り始めた矢先の出来事でした。結局、8月のお客さんは、ほとんどキャンセルに。この写真は8月。例年ならペンションの繁忙期なのに、今年は海へ。8月に海に行けたのは、もちろん初めて。

 

↑お客様の記念撮影も、マスク姿が恒例になりました。

 

↑迎えたお盆。菅平高原の中心街。人混みも渋滞もなく、閑散としていました。

 

↑お盆の陸上競技場。いつもなら、陸上合宿の選手であふれているのに、誰一人、走っていませんでした。

 

↑100面あっても足りないラグビーグランドですが、この日、使っているのを見たグランドは、たった一面!

 

↑菅平は高原野菜の産地でもありますが、毎年、海外からやってくる大勢の職業実習生が、今年は入国できなかったため、深刻な人手不足に。私も初めて、畑仕事を手伝いに行きました。

 

↑息子が通う小学校。1学期の音楽会は中止になりましたが、2学期の運動会は午前中だけに短縮して開かれました。ただ、テントもお弁当もなく、児童の両親に限って来校が許されました。

 

 先日、息子は無事に2学期を終えましたが、第三波の襲来と、Go To トラベルの全国一斉停止で、年末年始のペンションのお客さんは、ほとんどキャンセルに(T_T) 観光業における新型コロナの影響は、2021年も長く続きそうです…

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Memories of 2020 -庭めぐり-

2020年12月29日 | お出かけ

 2020年を振り返るシリーズ、7回目は庭めぐり編です。今年は新型コロナの影響で、庭を見に行く機会は少なかったのですが、感染拡大がいったん終息した6月に、いくつか訪れたので、その時の様子です。

 

↑東御市にあるヴィラデスト・ガーデン・ファーム。作家の玉村豊男さんが経営するワイナリー&農園レストランです。

 

↑上田城がある上田平を一望する高台に、ワイナリーらしいダイナミックなガーデンが広がっていて、専属のガーデナーさんが手入れをしています。

 

↑須坂市の庭仲間、小林さんのお庭。40軒余りが登録している須坂オープンガーデンにあって、一番たくさんの人が訪れる人気の場所です。

 

↑新型コロナの影響で、今年は公開してなかったのですが、特別に入らせていただきました。

 

↑コロナ禍でも、バラは例年のように咲き誇っていました。

 

↑長野市にあるちえくまさんのお庭。りんご農家を営みながら、素晴らしい庭を作っています。

 

↑りんご畑の一角に、これまた素敵なログハウスの自宅があります。

 

↑畑の小屋でさえ、このセンス。真似したくても、できない世界。

 

↑植物と物作りの両方が本当に好きじゃないと、ここまでの風景はできません。

 

↑こちらも長野市にあるエモさん邸。今年、初めて訪れました。

 

↑エモさんは、ドライフラワーの作家さん。ガーデンソイルでワークショップも開催しています。

 

↑バラと宿根草を、持ち前のセンスで、巧みに組み合わせてありました。

 

↑こちらも、長野市にある山田さんのお庭。

 

↑ガーデニング雑誌に何度も掲載されているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

↑バラをメインに、植物に対する愛情は、並々ならぬものがあります。

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Memories of 2020 -花の暮らしのお手伝い-

2020年12月28日 | ガーデニング

 ガーデニングを始めて17年がたち、今では、地元の友人からガーデニングのヘルプを頼まれるようになりました。今年、ガーデンストーリー以外では、7つの庭でガーデニングの手伝いをしたので、そのいくつかを振り返ります。

 

↑ホテル白樺荘。3年前から若女将が、ホテル前のスペースでガーデニングを始めたので、手伝っています。

 

↑ガーデンストーリーから、20種類近くの宿根草を移植しました。

 

↑リシマキアのファイアークラッカーも、いい味を出してくれています。

 

↑リナリアやアルケミラモリス。その後ろでは、バーベインブルーが背を伸ばしています。

 

↑このエリンジウムは、若女将が買ってきて植えた花。その後ろでは、こぼれ種のコスモスが育っています。

 

↑道路の反対側の花壇では、夏になると、アナベルが咲き誇ります。

 

↑こちらは、息子の同級生の自宅。この春は、ホスタの株分けや宿根草の移植などをお手伝いしました。

 

↑ガーデニングを始めて4年。いい感じに草花が成長を続けています。

 

↑手前のブルーの花はベロニカ。奥のアナベルとフロックスは、ガーデンストーリーから移植したもの。

 

↑以前は畑だった場所。土の養分が豊富で、宿根草があっという間に大きくなりました。

 

↑ここは、菅平高原にある老舗おみやげ屋さんの菅清園。3年前からカフェもオープンしました。土のスペースがないので、プランターに花を植えています。

 

↑春はチューリップも咲きました。

 

↑お店の倉庫に、昔のりんご箱がたくさんあったので、プラスチックのプランターは、その中に入れました。

 

↑ふだんは、アウトドア・カフェですが、雨の日は、後ろに写っているレトロなバスがイート・スペースに。ちなみにこのバス、今でもエンジンが掛かって自走できるそうです。

 

↑最後に紹介するのは、今年の5月に庭づくりを依頼された、農家さんの庭。

 

↑草を剥ぎ取り、畑から出た石を積んで、花壇をつくりました。

 

↑庭の入り口には、イチョウ型に石を敷きました。

 

↑できた花壇には、とりあえず一年草を植えました。来年は、ガーデンストーリーから宿根草を移植する予定です。

 

↑9月には、だいぶ庭らしくなりました。

 

↑10月、今年最後の作業で、白樺のアーチをつくりました。

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Memories of 2020 -山野草-

2020年12月27日 | 峰の原の山野草

 2020年を振り返るシリーズ、5回目は山野草編です。峰の原高原では、春から秋にかけて、たくさんの山野草が咲きますが、その多くが絶滅の危機に瀕しています。最大の理由は、生息地である“草原”が激減しているからです。昔から、日本では、国土の20%くらいが草原でした。洪水や山火事、土砂崩れなどの自然災害でつくられる草原と、採草地、牧場、里山など、人為的に維持される草原があったからです。しかし、今は自然災害が抑制され、草原に経済的価値がなくなった結果、その面積がついに国土の1%を切ってしまいました。
 峰の原高原は、かつて、ふもとの村々の採草地であり、その後、その一部がスキー場になったので、現在も辛うじて草原が残っています。その場所で、命を繋いでいる貴重な山野草たちです。

 

↑雪融け後、まだ茶色い草原で咲き始めるエンゴサク。

 

↑これは、ちょっと面白い写真。銅葉のヤグルマソウの間から伸びているのは、ショウジョバカマのシードヘッド。

 

↑アマドコロはナルコユリととてもよく似ています。

 

↑峰の原高原には、ベニバナイチヤクソウの国内最大級の群落があります。

 

↑林床でひっそりと咲くフタリシズカ。

 

↑本州ではこの辺りにしか生息していないカラフトイバラ。氷河期の生き残りと言われています。

 

↑グラデーションがきれいなクガイソウ。ベロニカの原種です。

 

↑イブキジャコウソウはタイムの近似種。

 

↑一日花のユウスゲは、初夏に咲き始めます。

 

↑8月下旬、草原の山野草は最盛期を迎えます。この写真には、ヤマハギ、ワレモコウ、マツムシソウ、ハンゴンソウなどが写っています。

 

↑マツムシソウの蜜を吸うクジャクチョウ。

 

↑毒草として知られるヤマトリカブト。

 

↑アザミによく似ていますが、これはタムラソウという花。

 

↑今年はあまり見かけなかったカワラナデシコ。後ろの黄色い花はアキノキリンソウ。

 

↑絶滅危惧種に指定されているキキョウ。NHK大河ドラマの主人公、明智光秀の家紋がキキョウです。

 

↑リンドウは、長野県の花に指定されています。

 

↑春先の若芽は食用として用いられるイタドリ。

 

↑シソ科の花、イヌタデ。

 

↑オミナエシとワレモコウの共演。

 

↑10月上旬の草原。ヤマハハコは、花が終わっても萼が白く残るので、とても長い間楽しめます。

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Ninja Snow Highland

2020年12月26日 | 季節の話題や身近な出来事など

 2シーズンぶりに営業を再開した峰の原高原スキー場改め、ニンジャスノーハイランドの続報です。

 

↑朝から青空が広がりました。ガーデンストーリーから歩いて3分ほどで、スキー場に行くことができます。

 

↑リフトは朝8時半から、運行を始めます。

 

↑今朝は霧氷もきれいでした。

 

↑青空に映える、カラマツ林の霧氷。

 

↑この秋、新たに建設された建物は、巨大かまくらになる予定。

 

↑内部は、まだ作業中。今後、雪や氷でテーブルやいすをつくって、イルミネーションも登場します。

 

↑右にある白い壁は、アイスクライミングの施設。

 

↑この壁の裏側で、アイスクライミングを体験できます。

 

 

 

↑ここは、ハチガネづくりの体験ができるニンジャカフェ。

 

↑ハチガネをつくると、チャレンジゾーンで、人間カーリングなどの雪遊びを体験できます。

 

↑無料でできるスタンプラリー。スマホのGPS機能を使いながら9ヵ所のチェックポイントを探し当てると、特製シールとクナイをゲットできます。さらに、リフト一日券が当たる抽選にも応募できます。

 

 

 

↑日が沈んだ後のスキー場では、幻想的なオーロラショーが行われます。

 

↑4時半にリフトが止まった後、5時すぎの開演までは、ニンジャレストランで無料のココアを飲みながらお待ちください。

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Memories of 2020 -カフェと雑貨-

2020年12月25日 | お出かけ

 2020年の総集編、4回目は、今年訪れたカフェや雑貨店などをご紹介します。庭めぐりなどで出掛けた時は、おいしいランチのお店やこだわりのカフェを見つけるのも楽しみのひとつ。また、雑貨屋さんがあれば立ち寄って、ペンションのコンサバトリーや庭に置く小物を探したりします。

 

↑この春、両親が住む兵庫県に行った際、通り道で偶然見つけたかわいらしいカフェ。名前は“壱枚乃絵”。地元の常連客で盛況でした。

 

↑選び抜いた豆を、店内にある直火式の釜で、中煎りに自家焙煎。できたコーヒーを、湧き水で入れているそうです。

 

↑こちらは、ガーデンストーリーがある須坂市のキッチン・フタリヤ。

 

↑お腹の空き具合に合わせて、3種類のコースから選べるようになっています。地産地消にこだわった、旬の野菜やフルーツを使っています。

 

↑上田市にある雑貨屋さん、アクティス。

 

↑インテリア雑貨が中心ですが、大きな物は薪ストーブまであります。

 

↑小布施にあるカフェ、“こつこつ豆と器”。緑に包まれた、隠家のよう佇まい。ギャラリーにもなっていて、気に入った作品は購入することができます。

 

↑豆(コーヒー)はもちろん、器(陶器)にもこだわっていて、オーナーさんの想いが、たっぷり詰まっています。

 

↑長野市にある“さちやカフェ”。今年の6月、初めて訪れました。同じ敷地にある工務店がプロデュースする異色のカフェ。

 

↑ランチプレート(1100円)はトーストかベーグルの2種類。サラダやスープ、副菜も付いています。女性が一人で切り盛りしているので、時間に余裕をもってお出かけください。

 

↑御代田町にあるワッツ?というアウトレット店。ご主人がアウトレットの品を探して、買い付けてくるそうです。

 

↑ガーデニング雑貨も豊富なので、近くを通った時は、立ち寄るようにしています。

 

↑白馬にある“プレリー”という洋食レストラン。

 

↑トマトソースのチーズハンバーグ。生パスタもおすすめです。

 

↑プレリーから車で10分ほどの所にある“”そらいろのたね”という雑貨屋さん。オープンして40年。お庭もきれいに手入れされていました。

 

↑女性オーナーさんと話していたら、今から7~8年前、白馬の花仲間と、ガーデンストーリーのオープンガーデンに来ていただいたそうで、その時にお会いしていたことがわかりました!

 

↑“白馬焙煎工”。流通量5%以下のスペシャリティーコーヒーのみ扱っているそうです。

 

↑ラテアートが施された、こだわりの焙煎珈琲をいただけます。

 

↑最後に紹介するのは、10月に初めて行った小布施のイタリアン“クチーナ・イタリアーナ・パーチェ”。クチーナは台所、パーチェは平和という意味。

 

↑ランチコースの一品。キッシュ、タコのカルパッチョ、モッツァレラチーズ、生ハム、そして、オリーブにトマトの盛り合わせ。とってもイタリアンしていて、楽しめました。店内にある大きなピザ窯で焼き上げるピザもおすすめです。

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Memories of 2020 -Garden Soil-

2020年12月24日 | ガーデン・ソイル

 2020年の総集編、3回目はガーデンストーリーと同じ須坂市にあるガーデンソイル編をお届けします。ガーデンソイルは、素晴らしい庭の中にあるガーデニングショップ。草花の苗はもちろん、ガーデニング用品や雑貨の販売、庭のデザインや施工まで幅広く手掛けており、ガーデンストーリーに庭を見に来られるお客様のほとんどが訪れる場所です。

 

↑春、水仙が咲く庭で、木々の芽吹きが始まりました。

 

↑今年はクリスマスローズやチューリップが、例年より長く咲いていたような気がします。

 

↑ガーデンストーリーからガーデンソイルまでは車で20分ほどの距離ですが、標高差は1000m以上あります。

 

↑6月に入ると、バラも咲き始めます。

 

↑宿根草を中心に、たくさんの花の苗が売られています。

 

↑今年の話題のひとつが、カフェ(写真奥)がオープンしたこと!

 

↑カフェの名前はパニエ。パニエはフランス語でかごという意味。飲み物やサンドイッチをかごに入れて、庭の好きな場所でいただくことができます(^^)

 

↑初夏、ワイルドキャロット、エキナセア、ベルガモットなどが咲き、最盛期に。

 

↑花盛り、圧巻の庭風景。

 

↑緻密な植栽の上に、ナチュラルガーデンを創造しています。

 

↑連日30℃を越える暑い夏の間も、花が絶えることはありません。

 

↑フロックスは、花殻を摘み取ることにより、3度咲かせます。

 

↑ガーデニングの相談があれば、スタッフの方が丁寧に説明してくれますよ。

 

↑造成から20年の月日が経過し、すっかり植物が大きくなりました(今年は梅雨が長かったので、徒長気味でした)。

 

↑植物を植える作業より、成長した時に整える作業の方が、よっぽど大変になりました。

 

↑花殻を程よく残すのもソイル流。

 

↑秋、ダリアが咲き始めました。今年は台風がなかったので、折れることなく、たくさん咲きました。

 

↑徐々に秋めいて。

 

↑ガーデンソイルは、のどかな田園地域にあるので、周りには、りんご畑やぶどう畑が広がっています。

 

↑秋も必見。この季節のガーデンソイルが一番好きという方も、少なくないと思います。

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早くも雪下ろし

2020年12月23日 | 季節の話題や身近な出来事など

 昨日は-20.8℃で、この冬の最低気温を更新すると共に、全国の観測地点でも最も低い気温。そして、今日は-15.3℃で、全国で2番目の寒さでした。さて、これまでの積雪が、すでに60~70cmに達したので、この先の事を考えて、早々に屋根とウッドデッキの雪下ろしをすることにしました。

 

↑-20℃の朝。車のガラスには、様々な霜の結晶ができます。

 

↑鳥の綿毛のような結晶。

 

↑朝7時すぎ、息子を送っていったその足で、久しぶりに裏庭へ。冬至をすぎたとはいえ、日の出の時刻は、まだ日に日に遅くなっています。

 

↑作業前のウッドデッキ。こんもり、積もっています。

 

↑12月に雪下ろしをするのは初めて。例年だと、1月下旬か2月上旬に、積雪が1mを越えた時点で、作業をします。

 

↑作業完了。雪の下から、ステップドフロアーも姿を現しました。

 

↑作業後は、デッキ面と周囲の雪面が同じ高さになりました。

 

↑続いて、屋根の上へ。この雪を全部下ろすことは不可能ですが、屋根の傾斜が緩い場所と、雪が落ちにくい場所の雪を下ろすことにしました。

 

↑ここが、傾斜が緩い場所。昨年は暖冬で雪が少なかったので、雪下ろしは2年ぶり。

 

↑裏庭側へ雪を落としておけば、屋根の下に雪が山積みになるのを抑えることにもなります。

 

↑落ちないよう、気を付けないといけません。

 

↑こんな感じで、きれいになりました(^^)

 

↑屋根の上から見たバックヤード・ガーデン。数千の草花が、雪の下で眠っています。

 

↑ついでに、この場所も、可能な範囲で、雪を裏庭側へ、投げ下ろしておきました。

 

↑最後に、雪が落ちにくいこの場所も、雪を投げ下ろしました。時に、これでひと息つけます。

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Memories of 2020 -風景-

2020年12月22日 | 風景写真

 今年一年を振り返るシリーズ。二回目は、風景写真編をお送りします。自然豊かな山岳県、長野の2020年の風景です。

 

↑峰の原高原のサンセットテラスより。

 

↑峰の原高原のこもれび広場。見上げると白樺の霧氷が。

 

↑菅平高原の大松山スキー場から。遠くに、根子岳と四阿山が見えます。

 

↑4月7日、峰の原高原。北アルプスの鹿島槍ヶ岳に沈む夕日を捉えた一枚。

 

↑春の訪れが遅い信州に、桜の季節がやってきました。4月9日、上田城にて。

 

↑4月17日。ガーデンストーリーがある須坂市の臥竜公園にて。

 

↑須坂市の仁礼を流れる宇原川。撮影は4月23日。長野県は標高差があるので、長く桜を楽しめます。

 

↑5月中旬、峰の原高原より。夏至まで1ヶ月余り。太陽が沈む位置が、白馬岳付近まで北上しました。

 

↑7月になると、標高1500mの高原は、本格的な花の季節を迎えます。これはクガイソウ。

 

↑8月。野山に自生しているヤナギランが見ごろに。

 

↑高原野菜の産地、菅平のレタス畑。

 

↑9月になると、草原では、早くも秋の花が咲き始めます。

 

↑9月中旬。日本列島を南下中のアサギマダラ。ガーデンストーリーの庭にて。

 

↑初めて訪れた菅平のダボス牧場。

 

↑黒毛の和牛が、のどかに草を食んでいました。

 

↑10月の高原は、早くも紅葉の季節。

 

↑日本一標高が高いゴルフ場、菅平グリーンゴルフにて。

 

↑峰の原から菅平へ降りていく道路。

 

↑11月4日。まだカラマツの黄葉が残る中、霧氷の季節に。

 

↑今年は初雪が遅かった北アルプス。12月上旬、峰の原高原のサンセットテラスより。

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