高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The end of open garden

2021年09月30日 | Today's garden

 今日で、2021年のオープンガーデンが終了しました。今年もコロナ禍の開催になりましたが、庭を見に足を運んでいただいたみなさま、本当にありがとうございました! 今日は、地元の友人が、義理のお母さんと一緒に庭を見に来てくれました(^^)

 

↑台風も秋雨前線もなく、平年より穏やかな9月でした。

 

↑ダリアやミナヅキ。

 

↑今日も20.2℃まで上がり、この時季としては暖かな一日でした。

 

↑関屋の秋丁字が見ごろを迎えました。

 

↑ヘレニウムとアネモネの共演。

 

↑初霜が降りないまま、9月が終わりを迎えました。

 

 

 

↑グラスの間から見たレッドドワーフ。

 

↑クナウティアのマースミジェットとアルベンシス。

 

↑9月最終日になっても、わりと華やか。

 

↑ユーパトリウムのチョコレートと、アネモネのフヘペンシス。

 

↑手前の紅葉はヤナギラン。

 

↑紫のユーパトリウム、セレスチナム。

 

↑ダリアは霜が降りるまで元気に咲き続けてくれます。

 

↑現在、大型の台風15号が接近中なので、明日の天気がちょっと心配です。

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花の暮らしのお手伝い

2021年09月29日 | ガーデニング

 今年、庭づくりを手伝った友人宅に、庭の手入れに行ってきました。

 

↑今年の6月。庭づくりを始める前は、こんな状況でした。

 

↑草をはがし、石を積んで花壇を作りました。石は、私が畑仕事を手伝っている農家さんからもらってきました。

 

↑できた花壇に土を入れて、植物の植え込み。ガーデンストーリーの庭からも、何種類か移植。

 

↑7月。壁に付いているパイプを隠すため、ウッドフェンスを付けることに。

 

↑最後に、芝の種を播きました。

 

↑9月になって、急遽、家の外壁工事が行われることに。

 

↑花壇の真上に、足場が組まれてしまいました。

 

↑先週、工事が終わった時には、芝もぼうぼうに。

 

↑花壇も荒れて、植物が一部、倒れていました。

 

↑一カ月ぶりの手入れ。

 

↑芝を刈って…

 

↑植物を立て、剪定をし、雑草を抜いて、花壇もすっきりきれいになりました(^^)

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Let's paint

2021年09月28日 | インテリア・DIY

 毎年、庭仕事がちょっと落ち着く9月は、ペンキ塗りの時機。今年は、畑の手伝いに行っている関係でなかなか時間が取れませんでしたが、この一週間は庭仕事に代わって、ペンキ塗りに精を出しました。

 

↑ホームセンターで売っている水性塗料を使って、ペンションの外壁を塗ります。色はコーヒーブラウン(こげ茶)。

 

↑高い場所は、脚立に乗って塗ります。

 

↑全ての外壁を塗る訳ではなく、西日が当たる面など、主にペンキが剥げ始めた部分を塗ります。なので、去年塗った所など、まだきれいな所は塗りません。

 

↑2階部分は梯子に登って塗ります。

 

↑Before & after↓ ペンキが浮いている所は、ブラシで剥がしてから塗らないといけません。

↑塗った後は、こんなにきれい(^^)

 

↑Before & after↓ 雨や雪が当たる場所は、どうしても傷みやすくなります。

 

 

↑今年は、非常口のドアも塗りました。

 

↑ペンキが薄くなってしまった場所も…

 

↑この通り、きれいになりました!

 

↑以前から気になっていた煙突も塗り直し。

 

↑全部、こげ茶で再塗装しました。

 

↑2021年のお色直しを終えたガーデンストーリー。

 

↑ほっとひと息です。

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Three days to go

2021年09月27日 | Today's garden

 朝の気温が10℃を下回るようになり、外に出る時は上着が必要になってきました。ただ、まだ日中は、上着なしで外仕事ができる陽気。本州に向かって北上している台風15号の行方が心配です。

 

↑すっかり紅葉したレンゲツツジ。レンゲツツジは、須坂市の花に指定されています。

 

↑いったん切り戻したクナウティアが、ここに来て、たくさん咲いてきました。

 

↑まだ、わりといろいろ咲いています。

 

↑レッドドワーフは、この色をほぼ保ったまま、シードヘッド化していきます。

 

↑しばらく休んでいた鉢植えのガザニアが、再び咲き出しました。

 

↑ウッドデッキ脇で咲くアキノキリンソウとノコンギクは、共に自生種。

 

↑ペルシカリア、シダ、シモツケなど。ドウダンツツジも真っ赤に染まりました。

 

↑クジャクアスターをバックに咲く秋バラ。

 

↑オレンジのダリア3種類をまとめ植えした花壇。

 

↑ブルー系でまとめてある鉢植え。

 

↑銅葉がきれいなピンクダリア。

 

↑年々、花数を増やしているロベリア。

 

↑遅れて咲いたピンクのベルガモット。

 

↑ピンクの濃淡が美しいアネモネ。

 

↑今年のオープンガーデンは残り3日(thee days to go)です。

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草原をつくろう

2021年09月26日 | イベント

 ペンション村の有志で山野草の保護活動をしている草原で、恒例の自然観察会を行いました。あいにくの空模様でしたが、30人ほどの参加者が集まって、草原の成り立ちや、そこで生きる植物などについて学びました。

 

↑毎年、7月にススキ刈りをして、9月に観察会を開いています。手元に今年のチラシがなかったので、これは2年前のチラシです。

 

↑前半は、草原や植物についてのレクチャー。現在の日本では、草原の面積が急激に減少していて、そこに生きる植物や昆虫の多くが絶滅の危機に瀕しています。

 

↑ルーペを使って、花の構造を観察。

 

↑これは、ノコンギクの雄しべや雌しべ。

 

↑真剣な眼差し。

 

↑後半は草原に出て、実際に山野草を見ながらのレクチャー。

 

↑絶滅危惧種のキキョウ。

 

↑カワラナデシコ。

 

↑雨にもかかわらず、みなさん、真剣に聞き入っていました。

 

↑根子岳にたくさん咲いているウメバチソウ。

 

↑紅葉したリンドウ。

 

↑最後は、お楽しみのランチ。

 

↑今回は、ペンションの奥さん手作りのおいしいお弁当が出ました。

 

↑デザートは、くるみとりんごの焼き菓子。

 

↑夕方には日が差し始めました。ここは標高1500m。目線と同じ高さに雲が漂います。

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Slowly but steadily

2021年09月25日 | Today's garden

 穏やかな天気が続く中、ガーデンストーリーの庭では、ゆっくりゆっくり、季節が歩を進めています。

 

↑秋色に変わりつつあります。

 

↑グラスの穂も秋を演出。

 

↑去年、一気に花数が増えたセンニンソウ。

 

↑アネモネはこぼれ種で増えます。

 

↑花が散った後も楽しめるエキノプス。

 

↑葉色を楽しむ季節。

 

↑レッドドワーフも順調に増えています。

 

↑アネモネ・フペヘンシスとカラマグロスティス・ブラキトリカの共演。

 

↑ペルシカリアは本当に長い間、咲き続けてくれます。

 

↑濃い銅葉がきれいなピンクのダリア。

 

↑左手前の白い花はユーパトリウム。

 

↑クジャクアスターは倒れやすいのが悩みどころ。

 

↑今年の春、初めて庭に植えたマウンテンミント。葉をちぎると、鮮烈なミントの香り。

 

↑ダリア・ティトキポイントの間から、オレンジのダリア三種。

 

↑ドウダンツツジも紅く色づきました。

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Cooking bramley jam

2021年09月24日 | 季節の話題や身近な出来事など

 長野県は果樹栽培が盛んな地域。ネクタリンとプルーンは生産高が全国一位、りんご、ぶどう、あんずは全国二位、桃やブルーベリーなどは全国三位になっています。ガーデンストーリーでは、長野県産の果物を活用して、毎秋、自家製ジャムを作っていますが、今日は、隣町の小布施で栽培されたブラムリーという品種のりんごを使って、ジャムを作りました。

 

↑ブラムリーはイギリス生まれ。1980年代に、小布施で苗木の植え込みが始まりました。

 

↑ブラムリーは料理用のりんご。香りが豊かで、酸味が強いのが特徴です。

 

↑皮を剥いたら、程よい大きさにカット。

 

↑砂糖といっしょに煮込みます。

 

↑料理用なので、熱を入れると、すぐに煮崩れします。

 

↑キッチンにいい香りが漂います。

 

↑丁寧にあくをすくって…

 

↑とろとろのジャムになりました。

 

↑煮沸殺菌した瓶に詰めて…

 

↑さらに熱湯で殺菌して、ブラムリージャムの完成です(^^)/

 

↑こちらは、須坂産の洋梨で作ったジャム。

 

↑朝食には、2種類のジャムをお出ししています。朝、オーブンで焼き上げるパンといっしょにお召し上がりください。

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秋分の日の庭

2021年09月23日 | Today's garden

 今日で、6日連続で気温が20℃を超えました。9月に入ってからは、20℃に届かない日が多かったのですが、ここに来て、平年より暖かい状態が続いています。

 

↑花壇の中を、緩やかにカーブを描きながら続く芝の小道。

 

↑ピンクに色づき始めたミナヅキ。

 

↑庭に自生しているヤマトリカブト。

 

↑夕日に照らされるクジャクアスター。

 

↑紅葉を始めているのはレンゲツツジ。

 

↑ライムグリーンの葉はチョウジソウ。セダムも咲いています。

 

↑クナウティア、ユーパトリウム、アキノキリンソウ、アネモネ、ヘレニウム。

 

↑ヨツバヒヨドリの綿毛。

 

 

 

↑センニンソウはアーチの上で咲くので、花がよく見えません(^^;

 

↑紅葉したシモツケとエキノプス。

 

↑ユーパトリウムのチョコレート。葉の色が、春の深い紫から濃い緑に変わりました。

 

↑きれいな瑠璃色のロベリア。

 

↑バード―フィーダーとアナベル。

 

↑クジャクアスターとアネモネ。ピンク系の共演。

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秋めく草原

2021年09月22日 | 峰の原の山野草

 今日は、湿った暖かな南風が吹いて24.6℃まで上がり、今月の最高気温を観測しました! さて、ガーデンストーリーから歩いて2~3分の場所にある草原に、山野草観察に行ってきました。ペンション村の有志で、貴重な山野草を保護していて、私もその活動に携わっています。園芸種には必ず原種があるので、地域に自生している植物を知ることは、庭づくりに、とても役立ちます。

 

↑オミナエシ。晴れていれば、奥に北アルプスが見えます。

 

↑二年草のマツムシソウ。クナウティアやスカビオサの原種です。

 

↑ワレモコウもたくさん咲いています。

 

↑リンドウとヤマハハコ。

 

↑カラフトイバラのローズヒップ。カラフトイバラは、本州ではこの辺りにしかない、とても珍しい野生のバラ。

 

↑アザミによく似たタムラソウ。

 

↑ノコンギクとアキノキリンソウの共演。

 

↑ヤマトリカブトは、茎を長ーく伸ばして、縦に花を付けます。

 

↑イタドリは雌雄異株。上が雄花で、下が雌花↓

 

 

↑写真を撮っていたら、霧が出てきました。

 

↑まだ、咲いているキキョウを見つけました。キキョウは絶滅危惧種。

 

↑ヤマハハコとノコンギクの共演。

 

↑紅葉したヤナギランが、綿毛を飛ばしていました。

 

↑リンドウは長野県の花。この草原では数種類、咲いています。

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Just before sunset

2021年09月21日 | Today's garden

 午前中は畑のお手伝いで白菜の出荷。お昼に帰ってきて少し庭仕事をした後、ペンションの外壁のペンキ塗り。夕方、息子のランニングのトレーニングから帰ってきた後、急ぎ足で庭を一周しながら写真を撮りました。日が短くなってきたので、外仕事は徐々に忙(せわ)しなくなってきました。

 

↑夕方の5時半くらいですが、すでにセンサーの外灯が点いています。

 

↑ペルシカリア越しにミナヅキ。

 

↑夕日に照らされるエキノプス。中央奥はヨツバヒヨドリ。

 

↑満開のクジャクアスター。

 

↑手前の花は、自生種のワレモコウ。

 

↑初夏に咲き始めたエキナセアが、ついに色褪せ始めました。

 

↑ダリアのティトキポイントと、ミナヅキ(右奥)。

 

↑ユーパトリウムの間の疑似井戸。中に切り株を隠してあります。

 

↑アナベルが、再び、緑がかってきました。

 

↑咲き揃ったロベリア。

 

↑手前の黄色い花は、庭に自生しているアキノキリンソウ。

 

↑自生種のヤマトリカブト。その向こうにベルガモット。

 

↑手前の白い花も、自生種のゴマナ。

 

↑平年より早く咲いたアネモネ・フペヘンシス。

 

↑日の入り直前のバックヤード・ガーデン。

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