高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

雪に囲まれて

2014年02月27日 | 季節の話題や身近な出来事など
 長く続いていた厳しい冷え込みが、ようやく終わり、昨日と今日は5℃前後まで気温が上がりました。この暖かさで、先日の大雪で屋根に積もった雪が全て落ち、ペンションは、数メートルの深い雪に、すっかり囲まれてしまいました。


↑今日の昼すぎ、北側のゆるい傾斜の屋根から、最後の雪が落ちました。


↑落ちた雪は、多い所では3メートル以上の高さ。2階の窓から出入りできる状態です。


↑梯子なしで、歩いて屋根に乗ることもできます。




↑半分、雪に埋まってしまったフロント・ガーデンのガーデン・シェッド。


↑こちらは、バックヤード・ガーデンの道具小屋。


↑気温が上がって、少し雪融けが進んだので、ウッドデッキの手すりが見えてきました。


↑お隣のペンションは、屋根の雪が落ち切れず、こんな状況になっています。
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ダボスゲレンデでの一日

2014年02月25日 | 風景写真
 今朝は-19.1℃で、全国で3番目に低い気温を記録しました。1、2番は北海道なので、本州のアメダス観測地点では、最も低い温度です。さて、今日も、菅平スキー場でインストラクターのアルバイトをしてきました。


↑朝一番のリフト。きれいに圧雪された裏ダボスゲレンデ。


↑裏ダボス山頂まで行くと、ダボスの丘という広い場所に出ます。右の方に
写っているのは太郎山ゲレンデ、左奥に写っているのは大松山ゲレンデです。


↑ダボスの丘を東方向に滑り降りると、表ダボスゲレンデが見えてきます。


↑表ダボスのリフト乗り場には、この程、NHKの「いないいないばあ」という幼児番組の
キャラクター、ワンワンが登場しました。うちの息子も、最近までこの番組を見ていました。


↑表ダボスのリフトを降りて、そのまま、まっすぐ進むと奥ダボスゲレンデ。


↑日中は1.1℃まで気温が上がりました。0℃以上になったのは久々のこと。


↑奥ダボスから望む、菅平スキー場。


↑奥ダボスからは、スノーキャットという雪上車に乗って、根子岳山頂まで登ることが
できます。料金は¥3300。山頂までは約25分。帰りは3キロのダウンヒルが楽しめます。


↑根子岳の山頂付近からの眺め。この写真は、数年前に撮ったものです。
この時はスノーキャットではなく、歩いて山頂まで登りました。
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続く冷え込み

2014年02月24日 | 風景写真
 3日連続で青空が広がりましたが、放射冷却の影響で、今朝は-18.7℃まで気温が下がり、全国で10番目の冷え込みでした。


↑朝から北アルプスがきれいに見えました。






↑厳しい冷え込みで、雪の上には、一面、霜が降りていました。


↑霜のアップ。鳥の羽のような形をした霜が、朝陽に輝いて。


↑霧氷で、枝先まで白くなった白樺。




↑長野市街も、まだ雪で真っ白。奥に見えているのは戸隠連山。


↑車のガラスに付いた霜の結晶↓
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快晴のスキー場

2014年02月23日 | 風景写真
 2日続けて、快晴の空が広がりました。日中でも氷点下という寒さは相変わらずですが、日差しの強さは間違いなく今年一番。サングラスなしでは、普通に目を開けていられない程のまぶしさでした。


↑スキー場の事務所に用事があったので、子供を連れて、久しぶりに峰の原のスキー場へ行ってきました。


↑レストハウスの前に、雪だるまができていました。


↑車で行ったので、駐車場から事務所まで歩きました。


↑深いブルーの鮮やかな空。


↑雪だるまの横には、かまくらもありました。


↑スキー場の駐車場から見えた北アルプス。

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久々の青空

2014年02月22日 | 風景写真
 イントラ生活が終盤に入りました。昨日までの2日間は、珍しく大学生のスキー教室でしたが、私が受け持ったのは、まだ日本語があまり得意ではない留学生。初めて、英語でレッスンを行いました。イギリスの大学を卒業したとはいえ、それは20年も前の話。特に長野に帰ってきてからの10年は、全くと言っていいほど、英語を話していません。レッスン前は少し不安でしたが、しばらくすると、ある程度自然に英語が出てくるようになって、無事にレッスンを終えることができました。
 留学生のみなさんからも、「日本語があまりわからないので、英語でレッスンしてもらえて、とても助かりました。どうも、ありがとうございました」と言ってもらえました。もちろん、私にとっても、貴重な経験をすることができましたし、久しぶりに外国の人々と交流できて、懐かしい気持ちになりました。
 
 さて、本当に寒い日が続いていますが、今日は9日ぶりに朝から青空が広がりました。さっき、土曜で保育園が休みの息子といっしょに、散歩に行ってきました。


↑9日ぶりに見えた北アルプス。


↑白樺林にある「こもれび広場」。深い雪に阻まれて、近寄れなくなりました。


↑寒くても、やっぱり青空は気持ちがいいです(^^)


↑この雪は、いつ融けるのでしょうか? 週間予報によると、来週の後半から、ようやく
厳しい寒さが徐々に緩むそうなので、少しはホッとできるかもしれませんが…
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スノーフェスタのご案内

2014年02月20日 | イベント
 ちょっとお知らせです。3月2日(日)、峰の原高原スキー場で「スノーフェスタ」が開催されます。当日は、100名の方にリフト一日券が当たる抽選会、ランチと須坂のご当地スウィーツが付いたお得なリフト一日券(\2900)の販売、スキー/スノボースクールの2000円割り引き、学校もちつき大会、子供そり競争などを行います。ぜひ、この機会に、お出かけください。
 さて、厳しい冷え込みが続く毎日、氷の結晶の写真を撮ってみました。


↑車の窓ガラスに付いた氷や雪の結晶。


↑ペンションの外壁。


↑ゲストルームの窓。




↑ゲストルームの窓から見た朝陽。


↑スノーダンプ。


↑車のリアガラス。寒いと結晶が立ちます。


↑暖房をしていない部屋のサッシ。


↑最後は、雪面にできた風の跡。
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灰色景色

2014年02月19日 | 風景写真
 朝の気温が-12℃前後、日中の最高気温が-6℃前後という寒い日が続いています。連日、空には雪雲が垂れ込め、日差しが届かなくなって、もう1週間以上になります。


↑昨日と今日は雪は止んでいますが、水墨画のような風景の中での生活が続いています。


↑ルーシーは、寒くても天気が悪くても、元気はつらつ。


↑枝葉にびっしりと、霧氷や雪が付いた白樺や赤松。


↑遠くに見える長野市街地。今回の大雪で60cmの積雪があったそう。


↑スキー場は、道路の通行止めで職員が通勤できず、16日と17日はクローズになりました。




↑枝に付いた氷や雪の重みで、おじぎをしている白樺。




↑峰の原高原内の道路の除雪は完了したので、車の通行に支障はなくなりました。


↑裏通りから見たガーデンストーリーの庭。もう少しで、アーチが全部埋まってしまいそうです。
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続、大雪の後始末

2014年02月18日 | 季節の話題や身近な出来事など
 このペンション村に38年住んでいるおじさんに聞いたら、一度にこれだけの量の雪が降ったのは、やはり、今回が初めてだそうです。さて、今日も一日、除雪作業に追われました。さすがに、4日連続になると疲れがたまってきて、思うように体が動きません…(T_T)


↑この部屋は2階にありますが、今回の大雪で、窓と同じ高さまで、雪面が上昇しました。


↑その部屋を外から見るとこんな感じ。ゆうに、3メートル以上積もっています。


↑さらに別の角度から。


↑今日は、ペンション南側の除雪です。まずは、雪捨て場の地均しから始めましたが、
さすがに、100cm以上の新雪を長靴で踏み固めるのは、容易ではありませんでした。


↑地均しの後、暴風雪で完全に遮断された通路の復旧です。


↑雪捨て場を使えるようにするだけで、2時間近く掛かってしまいました。


↑そして、ようやく、建物周りの除雪を開始。


↑Before & after. 南側は、まだ屋根から雪が落ちていませんが、今後、
雪が落ちた時に備えて、とりあえず、吹き溜まった雪を撤去しました↓



↑続いて、腰まで雪に埋まりながら、恐る恐る建物の裏側に行ってみました。
想像通り、ウッドデッキはこんな状態。先月、雪下ろしをしたというのに、
地上2メートルの高さにある手すりまで、完全に雪に埋まっていました(T_T)


↑ウッドデッキの出入り口も、半分近く雪に埋まっています。


↑その出入り口を、部屋の中から見ると、こんな状況。


↑放っておいて、ガラスが割れても嫌なので、出入り口の前の雪を撤去。


↑すでにくたくたなので、ウッドデッキの除雪は諦めましたが、手すり周りだけ、雪を撤去
しました。雪は融ける際、ものすごい力で物を引っ張るので、雪面が下がった際、ウッド
デッキをいっしょに引っ張らないよう、デッキ上の雪と地面上の雪を、分離しておきました。


↑今回の大雪に伴う緊急の除雪は、とりあえずここまで。これだけ、やっておけば
一息付けます。あとは時間を見つけて、少しずつ、作業を進めることにします。


↑道具小屋も、だいぶ、雪に埋まっていました。
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大雪の後始末

2014年02月17日 | 季節の話題や身近な出来事など
 歴史的大雪をもたらした低気圧は去りましたが、長野県では、いまだ数百台の車が道路で立ち往生しています。上田方面に降りた際に、私もよく利用する「浅間サンライン」という道路では、自衛隊の災害派遣が要請されました。また、峰の原高原から須坂市に降りる国道406号線は、2日以上に渡って通行止めが続いていましたが、今日の午後1~5時の間だけ、限定的に通行が許可されました。大雪の影響は、まだしばらく続きそうです。


↑ペンションの1階部分は、ほとんど雪に隠れてしまいました。


↑昨日に続いて、除雪作業に精を出しました。アプローチと駐車場の
雪かきを1時間ほどした後、玄関ホールの屋根の雪下ろしに着手。


↑これだけ積もると、屋根の上によじ登るだけで大変です。


↑玄関ホールの雪下ろしは、この冬2回目。ひと冬に2回、雪下ろしを
するのは昨年に続いて2回目。つまり、2年続けての大雪になりました。


↑Before & after. およそ2時間の作業で、きれいになりました↓





↑玄関ホールの中からは、ほとんど、周りの景色が見えません。


↑玄関前には、高さ250cmくらいの雪の山が…


↑その雪山に登ってみると、玄関ホールを見降ろせるほどの視界の高さ。


↑この状態では、次に雪が積もった時に雪を投げる場所がないので、雪の山を崩すことにしました。


↑1メートルくらいの高さまで雪山を崩すと、少し視界が開けました。


↑最後は、北側の屋根の下の除雪。昨日、建物の裏へ続く導線を開通させましたが、
今日は、さらに除雪をして、今、屋根に残っている雪が落ちる分のスペースを確保。


↑日が暮れる前に、何とか、ここまできれいにできました。今日は数千回、スコップで雪を
投げ飛ばしたので、腕と背中の筋肉はパンパン。肩もひどく凝ってしまいました(T_T)
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続、歴史的大雪!!

2014年02月16日 | 季節の話題や身近な出来事など
 数十年に一度の大雪は、昨日で終わりではありませんでした。昨夜、一晩中、暴風雪が吹き荒れ、朝起きたら、外は昨日よりさらにひどい状況になっていました(T_T) ところで、今日からは、千葉から来る予定だった中学生にスキーを教える予定でしたが、この大雪の影響で、スキー教室自体が取り止めになりました。


↑昨日、除雪したばかりの玄関前のアプローチですが、朝、ドアを開けたらほとんど
雪で埋まっていました。しかも、重く湿った雪が、腰の高さまで積もってしまい、
ルーシーの散歩でペンション前の道路にたどり着くのに、20~30分を要しました。


↑暴風雪の場合、窪地に雪が吹き込んでしまう上、ペンション周りには、あちこちに
私の背丈以上の吹き溜まりができていて、右にも左にも行けない状態。一体、どこから
手を付けていいやら、思考回路が停止状態に陥って、しばらく茫然としてしまいました。


↑しかし、覚悟を決めて少しずつ除雪するしかありません。ふだん、使っている雪用の大きな
スコップは使えず、アルミのスコップを出してきて作業を開始。嫁さんも動員し、まず、上の
50cmを嫁さんが除雪し、その後、残った50cmを私が除雪するという2段構えで作業を進めました。
それでも、アプローチを一応通れるようにするだけで、3時間近く掛かってしまいました。


↑続いて、駐車場の雪かきに取り掛かりましたが、除雪機は、完全に雪に埋まっていました。


↑除雪機を雪から掘り出すだけで一苦労。


↑30分以上掛かって、やっと、使える状態に。


↑手前の車は昨日掘り出しておきましたが、奥の車はまだ完全に雪の中。


↑機械の力はたいしたもんです。人力ではこうはいきません。


↑2台目の車の掘り出し作業。雪の重みで、車高が下がっていました。


↑駐車場から脱出して、路肩で雪を落とします。


↑2日ぶりに、車が動ける状態になりました(^^)


↑その後も雪かきを続けていると、積もったばかりの雪が、屋根から滑り落ちました。降った
量が量だけに、全部の雪が落ち切る前に、地上と屋根が雪でつながってしまいました…


↑作業を変更して、すぐに屋根の下の除雪作業に取り掛かりました。建物の裏には
灯油タンクがあるので、そこまでの導線を確保しておかないといけないのです。


↑夕方、暗くなる頃、何とか裏へたどり着けるようにしておきましたが、まだ
屋根の上にはたくさん雪が乗っているので、今後も除雪を続けないといけません…
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