The end of May

　清々しい五月晴れの日が数えるほどしかないまま、５月が終わってしまいました。気温も低めで、花の開花が遅れる中、例年より早く、梅雨が始まってしまいました。低温や日照不足の影響で、今後、野菜などの値段が、高騰しなければいいのですが…

　さて、２日間、降り続いた雨がようやく上がり、朝から夕方まで、庭仕事に精を出しました。今日の主な作業は、こぼれ種で増えた植物の移植です。そのまま、放っておくと収拾が付かなくなるので、あちらこちらに芽を出した植物を、庭のまとまりを考えながら、せっせと植え換えました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　↑芝が伸び始めたフロント・ガーデンで、ユーフォルビアが色づいてきました。

　

　　　　　　　　　　　　　　↑春の庭で清楚に咲く、ワスレナグサ（左）とゲラニウム（右）。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑昨年の秋に植えたチューリップが開花しました↓

　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ルーシーも１日庭に出て、のんびりすごしました。

　

　　↑リニューアルしたフロント・ガーデンの花壇。　　　　　　　　　　　↑アリウムも咲き始めています。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　↑宿根草が、すくすく成長し始めたバックヤード・ガーデン。

ガーデン・ソイル

　苗の買い出しに、本格ガーデニング・ショップ「ガーデン・ソイル」さんに行ってきました。ソイルさんのお庭は、ここ数週の間に、すっかり、華やいだ雰囲気に変わっていました。いよいよ、本格的なガーデン・シーズンの幕開けです。

　　　　　　　

　　　↑駐車場の真ん中にあるアイランド花壇。濃いブルーの花は、サルビアのプレテンシスという種類です。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑この季節は、宿根草の若葉も鮮やか。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑駐車場とショップの間にあるフロント・ガーデン。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑様々な種類のオダマキが咲いていました。

　　　　　　　

　　　↑小道の両脇にある日陰の花壇にも、アジュガやタイム、ホスタなど、いろんな植物が植えられています。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　↑咲き誇るジャーマン・カモミールの間に、ピンク系やブルー系の花々が。

　　　　　　　

↑草花のボリュームと美しさに、圧倒されます。ソイルさのお庭は、これから秋にかけて、様々な表情で、訪れる人の目を楽しませてくれます。

　

　　　　↑植物の販売コーナー。今日は、ダリア、ゲラニウム、ルドベキア、リナリアなどを購入しました。

Today's garden

　「五月晴れ」の5月下旬を期待していたのですが、ここに来て、また、曇りや雨の日が多くなっています。台風の影響で週末も雨。さらに、来週もずっと曇りの予報が出ています。このまま、梅雨に入ってしまうのでは…と、ちょっと心配ですね。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ほぼ満開になったスノーフレーク。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑やっと、チューリップのつぼみが膨らんできました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ホスタが、勢い良く伸び始めました。

　

　　　　　↑たくさん咲き始めたツルニチニチソウ。　　　　　　　↑赤のプリムラは年々減って、ついに１株だけに。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑元気に咲いているクリスマス・ローズ。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑自然に増えているオシダ。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ウッドデッキ前のこの場所は、現在、改装中。

長野市の展望台

　ちょっと、用事があって、長野市を一望できる地附山（ぢづきやま）公園に行ってきました。ここは、昭和60年に、大規模な地滑り災害が発生した場所で、64棟の建物が押しつぶされて、26人の方がお亡くなりになりました。災害後、様々な地滑り防止策が施され、現在は植林されて公園になっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　↑公園の看板には、防災メモリアルと記されています。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　↑公園上部に整備された園地。新緑がとても鮮やかでした。



↑展望台からは、長野市街や、その向こうに連なる山々を一望できます。ちょっと霞がかっていましたが、根子岳も見えました。

　　　　　　　

　　　↑中央の高い山が根子岳（2207m）。その尾根に、私が住んでいる峰の原高原（1500m）があります。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑地附山公園の展望台。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑地附山のふもとに、善光寺があります。

Today's garden

　昨日のお昼すぎに降り出した雨は、明け方まで降り続きました。今朝は２℃まで気温が下がり、朝のルーシーの散歩では、手袋がほしいくらい、空気がひんやりしていました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　↑芝生が青くなり、白樺の芽吹きが始まったフロント・ガーデン。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑土曜日に、ジョイフル・ホンダで購入した花と鉢。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　↑昨年の秋に作った新しい花壇は、植え込みを終えました。花が咲くのが楽しみです。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　↑階段両脇の水仙。手前の水仙は、昨夜の雨で前のめりに。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑春らしく、元気よく伸び始めたファラリス。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑スノーフレークが咲きました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　↑ズッキーニやルバーブなど、苗の植え込みが始まったキッチン・ガーデン。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　↑暇を持て余して、ウッドデッキで寝そべるルーシー。

山野草レポ

　ペンション村周辺で、恒例の山野草観察会を行いました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑白樺の新緑が鮮やかになってきました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　↑水色から紫まで、様々な色使いを見せるヤマエンゴサク。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ゲレンデの草原で咲く、ショウジョバカマ。

　

　　　　　　　　　　　↑途中、丸太橋を渡りました。沢筋には、湿気を好む山野草が集まります。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　↑スミレはたくさんの種類が咲いています。写真は、オオタチツボスミレ。

　　　　　　　

　　　　　　↑灌木類のオオカメノキ。この個体は、通常より大きめで、しわしわの花を咲かせていました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　↑これから秋にかけて、ゲレンデの草原では、様々な山野草が咲いてくれます。

A&Wボタニック・ガーデン -２-

　アンディ＆ウィリアムス・ボタニック・ガーデンの紹介、後編です。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　↑背が高い宿根草を多用して、ダイナミックに植栽されたルイス・ガーデン。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　↑深みのあるブルーが美しいアンチューサ。１株でこのボリュームです。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　↑バラも満開になっていました。バラのアーチが続く、シールズ・パレード。

　

　　　↑区分けされたガーデンとガーデンの間に設置されたアーチにも、様々なバラが咲き誇っていました。

　

　　　　　　　　↑カートはちょっと乗り心地が悪そうですが、ルーシーは、おとなしく座っていてくれます。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑煉瓦の塀に囲まれたキッチンガーデン。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑コニファー・ガーデンから見たウッドランド。

　

　　　　　　　↑緑濃いウッドランドには、広い池があって、たくさんの水際の植物が植えられています。

　　　　　　　

↑庭を堪能した後は、隣接したガーデニング・センターでショッピング。写真はガーデニング雑貨のコーナー。昨日は雑貨の他、寄せ植え用の一年草や、大きめの鉢も購入しました。

A&Wボタニック・ガーデン -１-

　毎年恒例、群馬県太田市の「アンディ＆ウィリアムス・ボタニック・ガーデン」に行ってきました。ここは、ジョイフル・ホンダという、超ビッグなホームセンターに併設された本格イングリッシュ・ガーデンで、ガーデニング・センターだけで、普通のホームセンター並みの広さを誇ります。今日は32℃まで気温が上がり、真夏の暑さでした。

　日本最大級の広大な英国式庭園なので、今日と明日の２回に分けて、ご紹介します。

　　　　　　　

↑ガーデン入口。入園料は550円ですが、ホームセンターで5000円以上買い物すると、200円に値引きされます。

　　　　　　　

↑入口すぐ左にあるダブコート・ガーデン。低い生垣に縁取られ、その中にいろんな草花が植栽されています。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑チューダー調のハーブ・ガーデン。

　　　　　　　

　　　　　　　　　↑ひっそりした雰囲気のシークレット・ガーデン。ペイブメントのデザインがおしゃれ↓

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

↑レストラン前の広場から続くアナ・ガーデン。こんもりと咲くゲラニウムを中心に、パステル調の淡い色彩で、まとめられています↓

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　↑ペット専用のカートに乗せれば、ルーシーも入園できます。ちょっと、カートから下ろして、記念撮影。

　

↑園内にあるウインザー・ティールームでランチ。私はいつもフィッシュ＆チップス（写真左）をいただきます。たっぷりのモルト・ビネガーをかけて食べれば、イギリスに住んでいた頃を思い出します。

　　　　　　　

　　↑長方形の池を中心に配し、イギリス伝統のドライ・ストーンを用いて、デザインされたサンクン・ガーデン。

桜、咲く

　気持ちよく晴れ、日中の気温が21℃まで上がって、今年の最高気温を記録しました。さて、標高1500mの高原に、やっと、やっと、桜の季節がやってきました。ここはそれほど、平地と季節が違うのです。長く寒い冬を耐え忍び、いよいよ、素晴らしい季節がやってきます（＾＾）

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑山桜は、花が咲くと同時に、葉も広がり始めます。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑遊歩道に咲く、山桜。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑5月の青空に映える、ピンクの花々。

堆肥運び

　花壇の土作りに使う堆肥を仕入れに、ふもとの農村にある「JA有機センター」に行ってきました。

　　　　　　　

　　　　　↑毎年、購入している完熟堆肥。半乾燥状態なので、サラサラで軽く、臭いもあまりありません。

　

　　　　↑軽トラに積んで、庭まで運びました。　　　　　　　　　　　　　↑この量で3,000円。とてもお得です。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑さっそく、一輪車で、庭中の花壇に配達↓

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　↑今日は20℃まで気温が上がり、穏やかに晴れ上がりました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑小ぶりの白い水仙。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑この陽気で、シダ類が、一気に伸び始めました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑クリスマスローズが、きれいに咲いています。