高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The end of July

2010年07月31日 | Weblog
 今日で7月も終わりです。今月の前半はしっかり雨が降って、梅雨が明けると一転、今度は夏空が続きました。庭の草花にとっては、メリハリのあるいい気候でした。

                

            ↑園芸種のアナベルと自生種のヤマアジサイが、隣り合って咲いています。

       

                  ↑ヤマアジサイが、いい色合いになってきました(^^)

                

                   ↑たくさんのアナベルが咲く、フロント・ガーデン。

       

       ↑こちらはバックヤード・ガーデン。遅れて咲き出したデルフィニウムは、まだきれいです。

       

      ↑奥のボーダーガーデンが華やかになってきました。もうすぐ、ここにホリーホックも加わります。

       

↑ルーシーを撮ろうとしてカメラを向けたら、ウッドデッキまで逃げて行きました。ルーシーはフラッシュが嫌いなので、カメラを向けると嫌がります…
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Neighbour's garden

2010年07月30日 | ガーデニング
 ご近所のペンションのお庭紹介第3弾、「ペンション・さすらいの自由飛行館」さんです。この名前は、歌手のさだまさしさんによって、命名されたそうです。

       

↑元々、雑貨やアンティークが好きな奥さんが、3年ほど前からガーデニングにも目覚めました。インテリア・ディスプレーで培ったセンスを活かして、お庭もぐんぐん良くなっています。

       

         ↑こちらは「デザイナーズ・ペンション」ということで、かなり凝った外観をしています。

 

↑奥さんはワイン・レッドが好きなので、庭のここそこに、アクセントとして、ワイン・レッドの花が植栽されています。

 

     ↑こちらは、ワイン・レッドのダリア。            ↑もう、マツムシソウが咲いていました。

                

             ↑庭にあるログ・コテージの壁には、クレマチスが這わせてあります。

       

                 ↑2年前に、オーナーがDIYで作ったウッドデッキ。
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雨でしっとり

2010年07月29日 | Weblog
 梅雨明け以来、久しぶりに雨の一日になりました。最高気温は21℃。これまで暑かっただけに、ちょっと肌寒く感じました。8月に入ると、また、しばらくいいお天気が続く予報なので、庭の植物にとっては、いいお湿りになりました。

       

↑春先、モグラやネズミに、ダリアの球根をだいぶ食べられてしまいましたが、運良く生き残ったダリアが、花を咲かせ始めました。10月に入るまで、咲き続けてくれるので、とてもありがたい存在です。

       

          ↑バックヤード・ガーデンの奥の花壇では、赤いベルガモットが咲き始めました。

       

              ↑フロント・ガーデンのエキナセア。濃いピンクで、目を引きます。

       

↑これは4月12日の撮影です。思い出してみれば、今年は雪融けが早かったんですね。3か月前はこんなだった場所が…

       

                ↑今は花盛り(^^) 草花の成長力って、すごいですね!

       

      ↑この2週間、庭の主役を張ってきたデルフィニウムが、そろそろ咲き終わろうとしています。

       

↑番外編。久しぶりの雨で、嫌いな雨合羽を着せられたルーシー。これまで使っていた物が破れてしまったので、5年目にして、新しい合羽を買いました。
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Today's garden & 日よけ

2010年07月28日 | Weblog
 梅雨が明けてからしばらくは湿度が高く、夜でも少しムァっとしていましたが、3日ほど前からカラッとした空気に変わってきました。今も、窓から、冷たくて心地いい風が、部屋の中へ吹き込んでいます。

       

                  ↑自生するヤマアジサイが色づき始めました。

       

                  ↑こちらは、フロント・ガーデンのヤマアジサイ。

       

         ↑園芸種のアナベルも咲き始めました。中央のギボウシは、ここの自生種です。

       

                      ↑バックヤード・ガーデンの花畑。

       

 ↑キッチン・ガーデンの一角にあるナーセリー(自家製の種を蒔いて発芽させる場所)に、日よけを張りました。

       

  ↑支柱で骨組みを作って、その上に、黒い幕を張りました。種から出てきた芽を、真夏の太陽から守ります。

                

     ↑日よけの下はこんな感じで、程よく日が当たります。右手前は、すでに発芽したホリーホック。
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山野草レポ

2010年07月27日 | Weblog
 山野草の写真を撮りに、朝の散歩で、スキー場の下まで行ってみました。下に紹介する写真以外にも、いろいろな花が咲いていました。これから9月にかけて、高原の草原は、短い花の季節を迎えます。

       

             ↑ゲレンデのあちらこちらで、ヤナギランが群生をつくっています。

       

                         ↑優しい色合いのユウスゲ。

 

↑風にそよぐかのように花穂が曲がって咲くクガイソウ。  ↑遠くからでも、その鮮やかさで目を引くコオニユリ。

       

       カラマツソウ。細い花の形が、カラマツの葉に似ている事から、この名前が付いたそうです。

 

     ↑独特の存在感があるウバユリ。春先から見守ってきましたが、無事に花を咲かせました(^^)

       

               ↑アヤメより2回りくらい大きなノハナショウブ。(7/17撮影)

       

                  ↑総苞がネバネバしているノアザミ。(7/17撮影)
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収穫

2010年07月26日 | Weblog
 庭で育てている赤房すぐりが真っ赤に実り、収穫の時季を迎えました(^^) 今年は実のでき具合が遅れ気味でしたが、ここ1週間の暑さで、一気に色づきました。

       

                  ↑みずみずしい、濃い赤に熟した、赤房すぐり。

       



 

      ↑まだ、青い実もありますが、1つ1つ手で摘み取り、今日だけで約1キロ、収穫できました!

       

  ↑すぐりは果実酒にします。透明のお酒が、1年後には、写真左奥のように、いい色の果実酒になります。

       

     ↑こちらはキッチン・ガーデンのズッキーニ。放っておくと、ヘチマのように大きくなってしまいます。

       

         ↑今日は、黄色2本と緑1本を収穫。今のところ、今年は順調にできています。
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花盛り

2010年07月25日 | Weblog
 昨日は26.5℃という、今年の最高気温を記録し、今日も25.3℃まで上がりました。今は、庭のベスト・シーズンなので、ゆっくり時間が流れてほしいのですが、もちろん、そういう訳にはいかず、庭の風景は、日々、変化しています。

 当たり前ですが、毎日、散っていく花がありますし、1年後、また同じ風景が見られるとは限らないので、こうして写真を撮っておくと、自分にとって、とても貴重な思い出になります。

       

                   ↑標高1500mの庭は、今がまさに花盛り。

       

         ↑私の好きな色の組み合わせの1つが、ブルー系とイエロー系のコントラスト。

       

                         ↑ここも、ブルー&イエロー。

                

                     ↑道具小屋横の花壇に咲くカンパニュラ。

       

                   ↑サイド・ガーデンに自生しているオカトラノオ。

       

            ↑こちらも自生種のヤナギラン。実は、ベランダの下から生えています。

       

      ↑松虫草の園芸種、スカビオサ。10月に霜が降りるまで咲き続ける、とても頼もしい花です。
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The photos from Norwich

2010年07月24日 | Weblog
 イギリスのノーリッチに住んでいる友人が、写真の第2弾を送ってくれたので、さっそく紹介します。今回は、友人が働くとある研究所の庭の様子。撮影日は「かなり前の話し」だそうです。

       

              ↑研究所のすぐ脇に植えられているバラ。花付きがいいですね。

                

↑研究所の職員が庭の手入れをしているはずはないので、きっと、プロのガーデナーに管理をお願いしているんでしょう。

       

     ↑友人曰く「実際の庭はもっときれいなんだけど、私ではきれいに写りません…」との事です。

                

↑ハーブ・ガーデン入口の案内看板。「大聖堂ハーブ・ガーデン/9:00~17:00毎日オープン」と書いてあります。

       

↑おっ、この写真はきれいに撮れているじゃないですか! ハーブ・ガーデンも、きちんとデザインされています。奥の黒いアイアン・フェンスと、その向こうにあるアーチの石壁がいいですね。このあたりは、やっぱりイギリス。庭は借景も大切ですが、日本では、さすがにこういう訳にはいきませんね…

                

                ↑ラベンダーは、株が大きく成長すると、見事に咲きますね。
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取材がありました

2010年07月23日 | ガーデニング
 今日は、NHKテレビテキスト「趣味の園芸」の取材があり、編集者の方、ライターの方、そして、カメラマンの方が、東京からお越しになりました。この雑誌では、園芸種だけじゃなく、山野草の記事も扱っているので、取材の合間に、近くの草原に咲く山野草も、いっしょに見て回りました。スタッフの方からは、「とても充実した取材になりました」と言っていただき、私も一安心です(^^)

 ガーデンストーリーの庭が誌面に登場するのは、まだずっと先(もしかしたら1年後)の話しになりますが、雑誌が発売された暁には、このブログでお知らせする予定です。

       

                     ↑取材スタッフの方々に、庭を説明する私。

 

↑ここから下は私が撮った写真ですが、今日の取材で、プロのガーデン・カメラマンの方に庭を撮っていただいたので、その写真を見るのが、今からとても楽しみです。

       

                        ↑バックヤード・ガーデンの中央。

 

  ↑オカトラノオ(手前)と、八重のルドベキア(奥)。             ↑ボーダーガーデン。

       

             ↑こちらはフロント・ガーデン。銅葉のゲラニウムがいい感じです。
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Today's backyard garden

2010年07月22日 | Weblog
 バックヤード・ガーデンの様子です。今日はちょっと時間があったので、木部着色ステインを使って、ウッドデッキを塗り直しました

       

            ↑ゲラニウムのジョンソンズ・ブルーが、たくさんの花を咲かせています。

       

                      ↑白とピンクの花だけを植栽した花壇。

 

     ↑深いブルーが特徴のアンチューサ。          ↑微妙に色が違う小花の集合体、ヤロウ。

 

                   ↑ほぼ、てっぺんまで咲き上がったデルフィニウム。

       

                ↑脚立に上って撮影した、バックヤード・ガーデンの中央部。

       

                      ↑夏の日差しがよく似合うルドベキア。
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