高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

For a fire drill

2024年10月27日 | 地域でお仕事

 現在、私は峰の原高原区の区長を務めていますが、今日は消防訓練の視察に行ってきました。峰の原は須坂市内にある消防署から遠いため、火災の際には、隣接する菅平の消防団が出動していただけることになっています。そのため、3年に一度、須坂市の消防団と菅平の消防団とで合同訓練を行っているのです。

 

↑今回は、峰の原スキー場の駐車場で訓練が行われました。

 

↑スキー場内の建物から出火という想定。私が第一発見者として、消防署へ通報。

 

↑須坂市のポンプ車2台、菅平のポンプ車3台、計5台分のホースをつないで放水訓練。

 

↑各ポンプ車の作業報告。

 

↑およそ1時間で、訓練は無事に終了しました。

 

↑最後に訓練を総括する会があり、私も区長として、あいさつさせていただきました。

 

↑訓練からの帰り道。

 

↑今が紅葉のピーク。

 

↑昨秋から紅葉の時季が一気に遅くなりましたが、今年はさらに遅くなりました。

 

↑今日は久々の秋晴れ。北アルプスがきれいに見えました。

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For an open garden walk

2024年07月13日 | 地域でお仕事

 今日は、須坂観光協会主催のイベント、オープンガーデン・ウォーク in 峰の原高原がありました。今シーズン、峰の原高原では、8軒の宿が須坂市主催のオープンガーデンに参加しています。いつものように、私はガイド役を仰せつかったので、午前中、4軒の庭をご案内してきました。昨日は雨、予報では明日も雨ですが、今日は好天に恵まれました(^^)

 

↑最初にご案内したのは、ロッジアボリアさん。

 

↑ロックガーデン。

 

↑ペンション村から離れた一軒宿。傾斜地にメドゥガーデンが広がっています。

 

↑2軒目は、ペンションさすらいの自由飛行館さん。

 

↑雑貨が大好きで凝り性の奥さんが手掛けるアンティークガーデン。

 

↑奥さんも出てきて、一緒にご案内。

 

↑アスチルベ三種。

 

↑途中、山野草園を散策。かつて採草地であった峰の原高原の歴史や、今の日本においては希少な場所になってしまった草原の価値、山野草と園芸種の関係などについてお話ししました。

 

↑高山植物のヤナギラン。

 

↑アヤメより二回りほど大きいノハナショウブ。

 

↑3軒目はペンションふくながさん。山野草保護活動のリーダーのお庭です。

 

↑そして、4軒目にガーデンストーリーをご案内。

 

↑なかなか定員に達しない企画もある中、このオープンガーデン・ウォークは、毎回、告知から数日で満員御礼になる人気イベント。

 

↑ご参加のみなさんは、花好き、庭好きなので、いろいろ質問も受けます。

 

↑この後、みなさんはランチをして、午後は残り4軒のオープンガーデンに行かれました。

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Looking back

2024年03月30日 | 地域でお仕事

 おとといで、スキー学校の仕事が終了したので、今シーズンを振り返ってみます。毎冬、菅平高原スキー場には、北は群馬から南は沖縄まで、小学校から大学まで、400を超える学校がスキー教室にやってきます。飛行機やバスに乗って、大人数で菅平まで来るのはとても大変ですが、子供たちがスキーを通して得られる成功体験が、学校教育において大きな成果を上げているのです。

 

↑最初の学校がやってきたのは12月12日。まだ、天然の雪はなく、人工雪を細長く繋げたコースで、なんとかレッスンを行いました。シーズン1校目は、はるばる長崎からやってきた高校性でした。

 

↑リフト乗り場にも降り場にも雪はなく、初めてスキー板を抱えて、リフトに乗りました。

 

↑シーズン2校目は、東京の小学生。まだ、中級者コースしか雪がなかったので、初心者の子たちは、急な斜面は歩いて下りました。

 

↑年末になっても、ゲレンデはこんな状況。

 

↑年が明け、1月中旬になって、ようやく天然の雪が積もり始めました。連日、スノーマシンも稼働し、ゲレンデ整備が続きます。

 

↑今シーズン、唯一見送りができたのは、6校目に担当した東京の小学生。

 

↑コロナ禍を経て、5年ぶりに行ったつばくろゲレンデ。修学旅行で、高知からやってきた高校生です。

 

↑初心者の子たちを教えるのがほとんどなので、毎回、スキーブーツを履くところからレッスンを始めます。これは、11校目に担当した東京の中学生。

 

↑1月中旬から2月上旬が、スキー教室最盛期。朝一のリフトは、たくさんの学校で混み合うので、20分くらい並ぶこともあります。ちなみに、菅平には16校もスキー学校があります。

 

↑菅平は比較的晴天率が高いスキー場ですが、吹雪や雨の日もあります。一度に10人前後を担当する事が多いですが、こんな霧の日は、迷子を出さないように気を使います。

 

↑2月に入り、ふわふわの新雪。14校目に担当したのは、高知の高校生。

 

↑今シーズン一回だけ、この大松ゲレンデでレッスンをしました。ちなみに、スキー教室は2泊3日が定番。朝、学校を出発して午後からレッスンが始まり、3日目のお昼まで滑って帰校するパターンです。

 

↑奥ダボスゲレンデから望む北アルプス。団体レッスンの合間に、個人レッスンもあります。左下に写っている6才の子は、シンガポールからやってきました。

 

↑暖冬一転、2月下旬から大雪が続きました。雪不足で今年は作れないと思っていた表ダボスの雪像が、3月に入って完成。

 

↑ここはダボスの丘。これだけ広くなだらかな斜面があるスキー場は、なかなかありません。この写真は、3月中旬に担当した東京の高校生。今シーズンも、およそ200名の子供たちと滑りました。一校一校、一班一班、そして一人一人に、いろんなドラマがありましたが、無事、スキーインストラクターの仕事は終了。雪融けを待って、4月中旬から、ガーデナーに戻る予定です!

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Finished at last

2024年03月28日 | 地域でお仕事

 昨年の12月12日に始まったスキーシーズンが、今日、仕事納めを迎えました。今シーズンの最後は、東京から来た生徒さんたち。春休み中に希望者を募って開催される、3泊4日のスキー教室です。

 

↑雪がたくさん残っていて、3月末とは思えないグッド・コンディション。

 

↑最終日の今日になって、北アルプスが初めて見えました。

 

↑裏ダボスゲレンデ。

 

↑2本のストックを前に持って、前傾と外向姿勢の練習。

 

 

 

↑霧氷で白くなった根子岳。

 

↑初日は小雨、2日目は土砂降りの春の嵐、3日目は快晴、最終日の今日は薄曇り。晩冬の時季らしく、天気が目まぐるしく変わった4日間でした。

 

↑ここ奥ダボスゲレンデは、昨日で今シーズンの営業を終えました。

 

↑スキーを外して、ひと休み。

 

↑新雪に背中からダイブ。スリルを味わえるように、つないだ手を上げて、後ろに倒れます。

 

↑カラマツの霧氷と、噴煙を上げる浅間山。

 

↑私は初心者班の担当でしたが、みんな、日に日に上達してくれました(^^)

 

↑遠く、北信濃の山並み。

 

 

 

↑最終日の今日は検定を実施。生徒さんたちは、お昼ご飯を食べた後、帰京の途に付きました。

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スキー日和

2024年02月18日 | 地域でお仕事

 今日は、峰の原高原スキー場で、レッスンをしてきました。峰の原はペアリフトが2本あるだけの小さなスキー場ですが、ガーデンストーリーから歩いて行くことができます。

 

↑山頂からの眺望。

 

↑標高が高いので、暖冬でも霧氷が見られます。

 

↑根子岳を望む林間コース。

 

↑2人の小学生と、一日、滑りました。

 

↑コースの途中にあるブランコで気分転換(^^)

 

↑スキー経験者だったので、パラレルターンめざして練習。ここは全長1.8kmの初心者コース。

 

↑小さなスキー場ですが、コースは多彩。

 

 

 

↑最大斜度36度の上級者コース。

 

↑北アルプスは愛称で、正式名は飛騨山脈。日本最大の山脈です。

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寒暖差24.3℃!

2024年02月14日 | 地域でお仕事

 今朝は-13.7℃まで冷え込んで、全国の観測地点で最も低い気温を記録。一方、日中は10.6℃まで上昇し、一日の寒暖差が24.3℃に達しました! 春のような陽気の中、菅平高原でプライベートレッスンをしてきました。

 

↑レッスン開始前、少し時間があったので、裏太郎ゲレンデをひと滑り。

 

↑今日のレッスンは海外から来た2組の家族連れ。その中で、一番小さな子は日本語がわからないので私が担当し、英語でレッスンを行いました。

 

↑午前中は快晴。奥ダボスからは、北アルプスがきれいに見えました。

 

↑表ダボスに架かるリフトの上から。

 

↑活火山の浅間山ですが、今日は噴煙が上がっていませんでした。

 

↑裏ダボスから見た北信濃の山並み。左から、戸隠、飯縄、黒姫、妙高。

 

↑この子は、雪が降らない常夏の国からやってきました。

 

↑太郎山の山頂付近から望む、根子岳と四阿山。午後になると、雲が出てきました。

 

↑この時季になると、スキー場には大学生が増え始めます。白金ゲレンデでは、大学生たちがスノーボードのレッスンを受けていました。

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For the kids' lessons

2024年02月11日 | 地域でお仕事

 昨日と今日は、峰の原高原で、小さなお子さんのスキー教室。ガーデンストーリーから峰の原のスキー場までは、歩いて3分で行くことができます。

 

↑峰の原スキー場に来たのは、今シーズン2度目。

 

↑カラマツ林の中を滑り降りる林間コース。

 

↑全長1.8kmの初心者コース。

 

↑1階がチケット売り場で、2階がレストラン。

 

↑山頂からは、長野市街地や北アルプスが見えます。

 

↑6才のお子さんのレッスン。4時間のレッスンで、ストックを持って上手に滑れるようになりました!

 

 

 

↑峰の原高原のマスコット、ミスターヌーキー。

 

↑須坂市のマスコット、カンナちゃん。その後ろがメインゲレンデに架かるペアリフト。

 

↑梯子山へ上るリフト。左には、最大斜度36度の上級者コースが。

 

↑お天気も雪質もよく、絶好のコンディション。

 

 

 

↑4才の子のレッスン。1時間半で、一人で滑れるようになりました(^^)

 

↑新雪のパウダースノー。

 

↑カラマツの霧氷。

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初大松

2024年02月08日 | 地域でお仕事

 大寒の頃らしく、日中の気温も氷点下の真冬日が、一週間続いています。今朝も-16℃でした。さて、昨日と今日は、はるばる高知から来た高校生のスキー教室。本当は、おとといの午後からレッスンが始まる予定でしたが、南岸低気圧による降雪で、首都高や関越自動車道が通行止めになった影響で到着が2時間ほど遅れ、初日のレッスンはキャンセルになったのです。

 

↑今シーズン初めて、大松山ゲレンデでレッスンをしました。

 

↑菅平で最も滑走距離が長いのが大松山。リフトを3本乗り継いで、山頂まで上がれます。

 

↑南岸低気圧が本州から離れ、昨日と今日は絶好のスキー日和(^^)

 

↑全員が初心者。初日のレッスンはゲレンデ下部の緩斜面で行い、今日から高い場所に架かるリフトに乗り始めました。

 

↑スキー場の上の方は、霧氷に覆われていました。

 

↑真っ白な林間コース。

 

↑生徒さんたちも、高知では見られない景色を撮影していました。

 

↑午後からの最終レッスンでは、いよいよ山頂へ。

 

↑もちろん、生徒さんはここを滑る訳ではなく、迂回コースを降ります。

 

↑山頂からの風景も、写真に収めていました。

 

↑今日は、大学生のスキー大会が開かれていました↓

 

生徒さんたちは明日東京へ向かい、東京めぐりをした後、羽田から飛行機で高知へ帰る予定です。

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-続- イントラ生活

2024年02月02日 | 地域でお仕事

 菅平高原スキー場では、学校、主に中高生のスキー教室が最盛期を迎えています。今日のブログは、埼玉から来た、とある中学校のスキー教室の様子。スキー教室の多くは、1日目の午後から始まり、2日目は午前と午後の終日、3日目はお昼までやって終了というスケジュールで行われます。

 

↑スキーブーツの履き方やスキー用具などについて説明した後、まずは片足だけスキーを履いて、雪やスキーに慣れてもらいます。

 

↑インエッジを使いながらぐるぐる。不安の中、スキー教室にやってくる生徒さんも多いので、最初は極力、不安を取り除いてあげます。

 

↑次は両方のスキーを履いて、Ⅴ字型にして、前に進む練習。

 

↑転んだ時の起き方をやった後、横歩きで斜面を上がって、いよいよ滑り方の講習へ。最初はハの字を作って、ひたすら止まる動作を練習します。

 

↑せっかく、雪国に来たので、ちょっと雪遊び。

 

↑ふだん、運動をしてない子も多いので、休憩タイム。

 

↑スキー教室2日目は、朝一でリフトに乗って山頂へ。

 

↑広ーいダボスゲレンデ。

 

↑ちょっと急な場所があるので、そこは片足だけスキーを履いて、横滑りしながら下ります。

 

↑初日の成果が出て、順調な滑り出し(^^)

 

↑途中から林間に作られた初心者コースへ。

 

↑途中、北信濃の山並みが見えます。

 

↑迎えた最終日。リフト乗り場は、今シーズン一番の混雑。

 

↑少し斜度がきついゲレンデも、上手に降りられるようになりました。

 

↑最終日は霧の中でしたが、迷子を出すこともなく、無事に3日間のスキー教室が終了。みんな笑顔で、最後までがんばってくれました。普段の学校生活ではなかなか味わえない、たった3日間で得られる成功体験が、学校教育において大きな成果を上げています。

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スキー日和

2024年01月29日 | 地域でお仕事

 この時季らしい冷え込みが続いていて、今日で5日連続の真冬日。さらに、昨日は-17.5℃まで冷え込んで、今シーズン3番目に低い気温を記録すると共に、全国の観測地点では最も低い気温でした。

 

↑今日は快晴。雪質もよく、絶好のスキー日和。

 

↑北アルプスを眺めながらのスキー教室。

 

↑ゲレンデのコンディションがいいと、生徒さんの上達も早くなります。

 

↑1月下旬は、スキー教室最盛期。

 

↑時折り、リフト乗り場も混み合います。

 

 

 

↑ダボスゲレンデから望む根子岳と四阿山。

 

↑活火山の浅間山。昨年から地震活動が活発で、毎日のように噴煙が上がっています。

 

↑ここで夕日を見たら、きっと、きれいでしょう。

 

↑明日も高気圧に覆われて、晴れる予報です。

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