お隣の菅平高原で庭づくりをしている、友人の家に行ってきました。今から10年ほど前、花好きな実家のお父さんが東京から遊びに来た時に、草ぼうぼうの場所を見て、「花のひとつでも植えたらどうだい…」とつぶやいたのが、庭を始めたきっかけのひとつ。雑草を剥がすのに2年を費やし、その後、少しずつ草花を植え込んできました。そして、今では、ノスタルジックで味わい深い庭が広がっています(^^)
↑標高1400m近く。木立ちの中にあります。
↑植え込みを始めて7年。草花が大きく成長しました。
↑玄関の壁に、コンクリートを打つ時に使うワイヤーメッシュを取り付け、そこにクレマチスのグリーンアイズを絡まてあります。
↑ミヤコワスレが見ごろ。
↑庭から出てきた石を敷いた小道。その左で咲いているフタマタイチゲなど、ガーデンストーリーからたくさんの宿根草を移植しました。
↑グラスも好きで、たくさんの種類が植えられています。
↑ワインレッド系の花や銅葉、錆びた小物などを多用して、趣ある庭景色。
↑シェードガーデンには、ホスタやシダ、サラシナショウマなどを植え込んで。
↑日当りがいい玄関前では、エゴポディウムが満開でした。
↑行ったついでに、庭の風景づくりをちょっとお手伝い。何もなかった場所に、アイアンフェンスを設置し、その前に鉢を並べました。さらに、平らで大きな石を3つ運んできて、地面に埋め込み、奥に続いている石の道へと、人をいざなう雰囲気をつくりました。
↑モンシロチョウのカップルが戯れて。
↑今年できた新しい花壇。今でも、こうして、花壇や道を作り続けています。
↑斑入り三つ葉と紫三つ葉の共演。
↑植物をよく観察して、必要なら移植を繰り返すことによって、植物たちがバランスよく配置されています。