高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The end of July

2020年07月31日 | Today's garden

 梅雨が明けないまま、7月最後の日を迎えました。久しぶりに日中は日差しがあって、9日ぶりに24℃を超えました。日照時間が5時間を超えたのは、8日ぶりのことです。

 

↑ガーデンの入り口で咲く、自生種のオオバギボウシ。

 

↑赤のベルガモットが咲き揃ってきました。

 

↑満開のカンパニュラ。

 

↑奥行きがある花風景になってきました。

 

↑2色のアスチルベ。

 

↑標高1470mのガーデンストーリーでは、冬を越すのが難しいルドベキア。

 

↑手前のピンクの花は、バラのバレリーナ。

 

↑庭に自生しているノリウツギ。

 

↑手前の薄紫の花はスカビオサ。宿根しますが、寿命は5~6年。

 

↑八重のデルフィニウム。園芸棒で支えないと倒れてしまいます。

 

↑下から花が散り始めたクガイソウ。ベロニカの原種です。

 

↑フロックスのブルーパラダイスが咲きました。手前はピンクのダリアとバラ。

 

↑カンパニュラのラクチフロラ。

 

↑ペルシカリアが咲き始めました。

 

↑花盛りの季節を迎えました。

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Garden Soil

2020年07月30日 | ガーデン・ソイル

 ガーデンストーリーから車で20分ほど山道を下った所に、素晴らしい庭が広がるガーデニングショップ&カフェ、ガーデンソイルがあります。

 

↑須坂市の田園地域に、庭をつくり始めて20年がたちます。

 

 

 

↑エキナセアやワイルドキャロット。

 

 

 

↑花殻を摘み取れば、夏中咲いてくれるフロックス。

 

↑すっかり、夏の花に咲き代わっていました。

 

 

 

↑早くも、秋の七草のひとつ、オミナエシが咲き始めていました。

 

↑カフェでは、コーヒー教室が開かれていました。

 

↑カフェでテイクアウトした飲み物は、ぶどう畑沿いにあるこのスペースでいただけます。

 

 

 

↑クレマチスとピザ窯。

 

 

 

↑夏が似合うルドベキアも、いろんな種類が咲いていました。

 

↑ショップには、苗はもちろん、ガーデニング資材や雑貨などもあります。ぜひ、足をお運びください。

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In the foggy garden

2020年07月29日 | Today's garden

 今日は、雨こそ降りませんでしたが、一日中、霧の中。今月に入って、日照時間が2時間以下の日を数えてみたら、今日で、なんと21日目でした。ほとんど毎日、日差しがない中で、ついに花が、腐り始めています(>_<)

 

↑梅雨明けどころか、霧の中。

 

 

 

↑標高1470m。雲の中のガーデンです。

 

 

 

↑こんな気象の中でも、ダリアのティトキポイントが咲き始めました。

 

 

 

 

 

↑幻想的と言えば幻想的ですが、植物たちは日差しを欲しています。

 

 

 

 

 

↑濃霧というほどではありませんが、お隣りの建物は見えません。

 

 

 

↑融けるように、茶色くなり始めた花が出始めました。

 

 

 

↑明日の午後は、数時間だけ日差しを期待できそうですが、あさって以降は、また曇り時々雨の予報に変わってしまいました(>_<)

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花の暮らしのお手伝い

2020年07月28日 | ガーデニング

 週間天気を見たら、30日以降、ようやく小さな太陽マークが並び始めました。やっと、梅雨明けの兆しが見えてきた感じです。さて、地元の庭友の家に、恒例、庭づくりのお手伝いに行ってきました。

 

↑今回の作業は木柵づくり。もう3年も前に杭を買ったのですが、ずっと手を付けられずにいたそう。

 

↑杭と杭を結ぶ横木は、庭から切り出した自然木を利用。高さに変化をつけ、太めの麻ひもで縛ることにしました。

 

↑こんな感じで、新しい道に沿って、木柵が完成(^^)/

 

↑庭の奥へと人を誘う道ができて、また、新しい風景が生まれました。ちなみに、この道は、自然の森へと続いていきます。

 

↑ここからは、庭の写真。

 

↑白いアスチルベ2種が咲き始めました。手前のヴァイセグロリアは、白い炎のよう。

 

↑要所に銅葉を植栽。グラスやホスタも多用して、リーフで魅せるデザインセンス。

 

↑今月の初めに立てた枕木の門柱。

 

↑ホスタの花も見ごろに。

 

↑アーチも立てるだけでなく、その足元をおしゃれに演出。

 

↑アイアンフェンス、傾斜にせり出した石積み花壇、奥の門柱。いずれも、今年、庭につくった新しいシーン。

 

↑玄関前は、大好きな多肉をお気に入りの鉢に植え込んでディスプレー。

 

 

 

↑そろそろ見納めのダイアンサス。

 

↑この枕木も、今月、並べたばかり。植物の植え込みと共に、風景づくりもガーデニングの醍醐味です。

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Rainy days not over

2020年07月27日 | Today's garden

 平年だと、すでに梅雨が明けている季節ですが、ここに来て5日連続の雨。今日も、断続的に降り続きました。雨の止み間を見計らって、午前と午後、それぞれ一時間ずつ、5日ぶりに草花の手入れをしました。

 

↑雨に濡れたままのガーデン。

 

↑ヤマアジサイが咲き始めた、フロント・ガーデン。

 

↑ヘリオプシスとスカビオサの共演。

 

↑アスチルベは湿気に強い植物。

 

↑芝刈り機や一輪車が行き来できるように、庭中にスロープをめぐらせてあります。

 

↑スタキスが咲き揃いました。

 

↑庭中に、ずいぶん増えたヨツバヒヨドリ。

 

↑サイドガーデン。

 

↑デルフィニウム咲く、バックヤード・ガーデン。

 

↑キリンソウという庭に自生している山野草。

 

↑ホスタとカンパニュラ。

 

↑梅雨明け前に、ガーデンは夏の装い。

 

↑色が抜け始めたアストランティア。

 

↑最近の庭仕事は、ひたすら剪定。

 

↑色づき始めたベルガモット。

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Another open gardens

2020年07月26日 | ガーデニング

 3日前のブログで、ガーデンストーリーと同じ6番通りにある2つのオープンガーデンを紹介したので、今日は、他のオープンガーデン、1番通りのひらたペンションさんと、14番通りのロッジアボリアさんをご紹介します。

 

↑ひらたペンションさん。すでにダリアが見ごろを迎えていました。

 

↑バラもまだ咲いています。

 

↑ピンクや赤のバラも。

 

↑ガラス細工のようなアストランティア。暑い場所では、夏越しが難しい宿根草です。

 

↑ロックガーデンで咲くウスユキソウ。エーデルワイスの近似種です。

 

↑イブキジャコウソウはタイムの仲間。

 

↑サガエの花茎が横に伸びて、花が、吊り下がったベルのよう。

 

↑ここからは、ロッジアボリアさん。傾斜地に広がるメドゥガーデンです。

 

↑銅葉のペルシカリア。ガーデンストーリーではなかなか大きくなってくれません。

 

↑今年もまた、たくさんの植物が仲間入りしていました。

 

↑ルドベキアは夏の花。

 

↑2種類のクレマチスの共演。

 

↑玄関の奥からバックヤードガーデンを望む。山の中の一軒宿なので、自然が庭に借景に。

 

↑黄色が入って、色鮮やかに。

 

↑庭の一番奥に、丸太で組んだガゼボが鎮座。空間の抑えとして、効いています。

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All day rain

2020年07月25日 | Today's garden

 今日は一日庭仕事の予定だったのですが、昨日の夕方から降り始めた雨が、今日も降り続きました(>_<) 雨の止み間に、急ぎ足で撮った写真です。

 

↑アナベルが、ひとつ、ふたつ、咲き始めました。

 

↑梅雨は空けませんが、花盛りの季節がやってきました(^^)

 

 

 

↑キッチンガーデンのリーフ野菜。菅平の農家さんから苗をいただきました。

 

↑切り株を隠すために設えた疑似井戸。

 

↑咲き始めたバレリーナは、連日の雨に打たれたかわいそう。

 

↑ヘリオプシスとクガイソウ。

 

↑右のワインレッドの花は、クナウティア。マツムシソウの仲間です。

 

↑駐車場の土留めの下から、こぼれ種で芽を出したカンパニュラのラクチフロラ。

 

↑自生種のオカトラノオに埋もれながら、ふた株のバラが咲いています。

 

↑石垣から、自然に芽を出したクガイソウ。年々、花穂が増えています。

 

↑これも、峰の原高原に自生しているキリンソウ。種を採ってきて、育てました。

 

↑スカビオサが咲き揃ってきました。宿根草ですが、寿命は5~6年。

 

↑鮮やかなアスチルベ。

 

↑夏の花ヘリオプシスも、低温と多雨に驚いていることでしょう。

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続く梅雨寒

2020年07月24日 | Today's garden

 昨日の最高気温は17.3℃で、7月下旬とは思えない、肌寒い一日でした。最高気温が18℃を下回ったのは、6月22日以来、何と一カ月ぶりの事になります! この一カ月間の天気を調べてみたのですが、日照時間が7時間を超えたのは3日しかなかった上、平均すると、1週間に5日は雨でした。

 

↑今日も雨が降ったり止んだりの天気。依然として、梅雨明けが見えません(>_<)

 

↑日差しがなく、雨ばかりなので、庭の植物は徒長気味。

 

↑ピンクのゲラニウム。

 

↑自生種のクガイソウ。

 

↑アスチルベとバラの咲き合わせ。

 

 

 

↑葉を大きく広げたキッチンガーデンのズッキーニ。

 

↑スタキスが咲きました。赤い花は一年草のジニア。

 

↑庭に自生しているヨツバヒヨドリ。年々、花が増えています。

 

 

 

↑例年より開花が遅れたデルフィニウム。暑さに弱い宿根草です。

 

 

 

↑冷涼な気候が続いているので、ゲラニウム系は、例年より長く咲いています。

 

↑右の紫の花は、カンパニュラのラクチフロラ。

 

↑梅雨が明けない内に、ガーデンストーリーに夏を告げる花のひとつ、ヘリオプシスが咲き揃いました。

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Sixth street

2020年07月23日 | ガーデニング

 ガーデンストーリーは、峰の原高原の6番通り、5軒目にあるペンション。今日は、同じ6番通りにある2軒のオープンガーデンをご紹介します。ガーデンストーリーにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りください。

 

↑6番通りの3軒目にある、ペンションふくながさん。

 

↑私も関わっている山野草保護活動のリーダーさんが営むペンションです。

 

↑たくさんの山野草が、大切に育てられています。

 

↑7月下旬に咲き始めるヤマアジサイ。

 

↑ドクダミに毒はなく、毒を抑える薬効があるそうです。

 

↑シモツケは、株によって、ピンクだったり、白だったり、その中間色だったり。

 

↑ふくながさんの裏のペンションでは、ヤナギランが群生しています。

 

↑お次は、6番通りの7軒目にある、ペンションのいちごさん。

 

↑お花好きの奥さんと、大工の腕前がプロ級のご主人がつくり上げた庭。

 

 

 

↑大株のゲラニウム。花が咲いている期間も長いです。

 

↑ご主人がDIYで建てたガーデンハウス。技とセンスが光ります。

 

↑この古井戸風花壇も、ご主人の手づくり。敷石、単管、鉄板など、ホームセンターで手に入る物を、本来の使い方とは違う用途で、巧みに利用してあります!

 

↑シェードガーデンにはバーゴラが。

 

↑のいちごさんの庭でも、シモツケが咲いていました。

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初夏の山野草観察

2020年07月22日 | 峰の原の山野草

 今年はまだ梅雨が明けません。最高気温も22℃止まり。草原の山野草も、例年よりゆっくりとしたペースで、咲き進んでいます。

 

↑花好きの有志が集まって、山野草を保護している草原。ガーデンストーリーから歩いて2~3分の所にあります。

 

↑クガイソウの蜜を吸う蝶々たち。

 

↑咲き始めたヤナギラン。

 

↑一日花のユウスゲ。レモンイエローが涼しげです。

 

↑タイムの仲間、ジャコウソウ。

 

↑ツリガネニンジンも咲き始めていました。

 

↑ベンケイソウの仲間、キリンソウ。山野草では珍しいタニッキーです。

 

↑スキー場では、2年ぶりの営業再開に向けて、準備が始まっています。

 

↑白花①カラマツソウ。

 

↑白花②ヨツバヒヨドリ。フジバカマの近似種です。

 

↑白花③イケマ。名前の由来は、アイヌ語で“神の足”。

 

↑白花④シシウド。豪華な線香花火みたい。

 

↑白花⑤カワラマツバ。少し緑がかったアイボリー。

 

↑キキョウも咲き始めました。峰の原高原のキキョウは花が大きく、見応えがあります。

 

↑草原の中腹にある見晴らし台。晴れていれば、北アルプスを一望できます。

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