高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Looking back

2022年12月11日 | 追憶、庭物語

 先日写した、初冬の庭を元にして、今シーズンの庭を振り返ってみました。茶色くなった庭と比べると、夏の緑は本当に鮮やかです。

 

↑6月の中旬、自生するレンゲツツジが咲いていた頃。

 

↑7月下旬のフロント・ガーデン。赤いベルガモットが咲き始めた頃。

 

↑7月の上旬。ウッドデッキから見たバックヤード・ガーデン。

 

↑これも7月上旬。アヤメ、ゲラニウム、カンパニュラなどの花が見えます。

 

↑8月の下旬。エキナセアやベルガモットがきれいに咲いていました。

 

↑9月の上旬。ピンクのフロックスが満開。奥にはミナズキの花も見えます。

 

↑7月中旬のキッチンガーデン。今年も様々なハーブ、リーフ野菜、ズッキーニ、モロッコインゲンなどを収穫しました。

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My fieldnote vol.50

2021年05月18日 | 追憶、庭物語

 昨年は新型コロナの影響で、庭を見にペンションにお泊まりいただいたお客様も、オープンガーデンで庭に来られる方も少なかったので、ブログで、ガーデニングライフを(=庭物語)を振り返ってきました。昨年の11月8日にスタートし、半年以上に渡って続けてきたシリーズも、いよいよ最終回です。

 

↑すっかり、冬支度が整った11月3日の様子。

 

↑花壇は全刈りの後、牛ふんを撒いて、落ち葉でマルチングしてあります。

 

↑昨年、最後まで咲いていたのは、このピンクのバラ。

 

↑バックヤード・ガーデン↓

 

 

↑そして、雪の季節到来です。ちなみに、昨年の初雪は11月9日で、ほぼ平年並みでした。

 

↑11月は比較的穏やかな日が多かったですが、12月に入ると、日に日に冬の足音が大きくなってきました。

 

↑朝晩は氷点下5~10℃まで下がるようになります。

 

 

 

↑フロント・ガーデンにあるグリーンハウス(温室)も…

 

↑冬の間は物置き代わりに。

 

↑バックヤード・ガーデンにある道具小屋。

 

↑こちらも、庭から撤収した物でいっぱいに。

 

↑My fieldnote series  in 2020は、これにて終了です(^^)/

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My fieldnote vol.49

2021年05月16日 | 追憶、庭物語

 未明から昼頃にかけて、断続的に雨が降りました。10mm程度のまとまった降水量を観測したのは、5月1日以来、半月ぶりの事になります。さて、2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズも、いよいよ大詰め。49回目は、秋に行った庭仕事の様子をご紹介します。

 

↑10月下旬、花壇の全刈りを行います。

 

↑作業には、通称“ビーバー”という、この草刈り機を使います。

 

↑刈り取った植物は2tダンプ一杯分ほどの量になります。昨年は、菅平でオーガニック農業に取り組んでいる方が、肥料づくりの材料として、全部、引き取ってくれました。

 

↑ダリアの掘り上げ。ダリアは寒さに強い植物ですが、さすがに標高1500m、最低気温-20℃の峰の原では冬越しができないので、全株掘り上げて、翌春まで室内で保管します。

 

↑花壇がきれいに片付いたら、年に一度の牛ふん撒き。

 

↑庭の自生種、ウバユリの種蒔き。

 

↑昨年は、階段の作り替えもやりました。

 

↑芝刈り機で、芝の刈止め(冬に入る前の最後の芝刈り)作業。

 

↑同時に、落ち葉もきれいに吸い取ります。

 

↑集めた落ち葉は花壇に撒いて、落ち葉でマルチング。

 

↑種ができるのを待っていた花など、最後まで残っていた植物は、晩秋に刈り取って、落ち葉焚き。

 

↑ミズナラを切り倒しての薪づくり。これも、秋恒例の作業。

 

↑ウッドデッキは、冬を前に、木部保護塗料を塗ります。

 

↑雪害を防ぐため、木柵の解体など、エクステリアの撤収や片付け。

 

↑初雪が目前に迫った頃、翌春に向けて、チューリップやアリウムなどの球根を植え込みました。

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My fieldnote vol.48

2021年05月12日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズも、いよいよ大詰め。48回目は、10月29日の庭をご紹介します。昨年の10月は平年より気温が高い日が多く、ゆっくりゆっくり、秋が深まっていきました。そして、10月25日になって、やっと初霜が降りました。

 

↑初霜で、咲き続けていたゲラニウムのロザンネも凍り付きました。

 

↑ヤマアジサイ。

 

↑レンゲツツジの葉っぱ。

 

↑初霜から4日がすぎた10月29日のガーデン。

 

↑紅葉に包まれたガーデンシェッド。

 

 

 

↑ミズナラの落ち葉に、カエデの紅葉。

 

↑白いままのアナベルが、たくさん残っていました。

 

↑バックヤード・ガーデンにある道具小屋。

 

↑落葉しないまま、10月の最後を迎えた植物がたくさんありました。

 

↑白いアネモネは、種を付けるまで、刈らずに残してありました。

 

↑落ち葉に覆われた芝生。

 

↑レンゲツツジとカエデ。

 

↑手前の灌木はシモツケ。

 

↑晩秋のガーデンストーリー。

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My fieldnote vol.46

2021年05月07日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、46回目は10月22日の庭をご紹介します。昨年は、10月18日に初めて氷点下を記録。この頃から、日中の気温も10℃に届かないようになり、日に日に秋が深まっていきました。そんな中、恒例のドライフラワーづくりや宿根草の種の採取を行いました。

 

↑全刈りを間近に控え、庭でドライフラワーになりそうな草花を物色。

 

↑干したりせず、そのまま、花瓶などに挿します。

 

↑アジサイ類のドライフラワー。

 

↑宿根草の種を採取も、この時季恒例の作業。

 

↑小瓶に入れて、冬の間、保管します。

 

↑しっとり、秋色に染まったガーデンストーリー。

 

↑強い霜が降りるまで、ダリアは咲き続けてくれます。

 

↑ペンションの建物横の木々。

 

↑白のアネモネ。レンゲツツジの紅葉をバックに。

 

↑八重のアネモネ。

 

↑手前は、ベルガモットのシードヘッド。

 

↑秋色の中、ダリアのティトキポイント。

 

↑アナベルの花は、このまま、乾燥してドライになります。

 

↑庭シーズン終盤の輝き。

 

↑裏通りからの庭風景。

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My fieldnote vol.45

2021年05月05日 | 追憶、庭物語

 昨日の朝も0.5℃まで下がりましたが、日中は19.6℃まで上がって、一カ月半ぶりに、今年の最高気温を更新しました。さて、2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、45回目は10月11日の庭をご紹介します。

 

↑昨年の秋は、平年より気温が高い日が多かったので、ゆっくりと紅葉が進みました。

 

↑庭の主役が、花から葉へ。

 

↑花が終わっても、シードヘッドの造形で楽しめるエキノプス↓

 

 

↑オレンジのダリア三種と、白いアネモネ・フペヘンシス。

 

↑一気に冷え込まないと、植物によって紅葉の進み具合いがまちまち。

 

↑この疑似井戸は、切り株隠し。

 

↑カエデとアナベル。

 

↑ヤナギランは紅葉もきれい。

 

↑ダリアはメキシコの高地が原産なので、寒くなっても花を咲かせます。

 

↑しっとり、フロント・ガーデン。

 

↑コンサバトリーから。

 

 

 

↑ダリアのティトキポイントとアナベル。

 

↑裏通りへ通じる、バックヤード・ガーデンの出口。

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My fieldnote vol.44

2021年05月04日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、44回目は10月3日の庭をご紹介します。10月に入ると、さすがに朝晩は肌寒くなり始め、それと共に、庭はゆっくり色づき始めました。

 

↑レンゲツツジは赤く、白樺は黄色に染まり始めました。

 

↑紫の花は、関屋の秋丁字。

 

↑手前の赤い葉は、高山植物のヤナギラン。

 

↑鉢植えのセダムも色づいて。

 

↑霜が降りるまで咲き続けるダリア。

 

↑手前はグラスガーデン。

 

↑赤い実は朝鮮五味子。これも、峰の原高原の自生種。

 

↑五味子の名は、甘味、酸味、辛み、苦味、塩味の5つの味を持つことから名付けられたそうです。

 

↑芝の上に、落ち葉が目立つようになってきました。

 

↑ピンクに続いて、白いアネモネが咲き始めました。

 

↑しっとり、秋の風情。

 

↑エキノプスとアナベル。

 

↑ホスタの葉も、一部茶色くなってきました。

 

↑クナウティア、ダリア、ミナヅキなど。

 

↑平年より暖かく、台風も来ず、穏やかな秋。

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My fieldnote vol.43

2021年04月24日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、43回目は9月26日の庭をご紹介します。昨年の8月と9月は、珍しく台風がひとつも接近しなかったため、庭は荒らされることがないまま、穏やかに9月下旬を迎えました。

 

↑アナベルは咲いたまま、ドライになっていきます。

 

↑昨年は、エキナセアが驚異のロングライフ。

 

↑色づき始めたミナヅキ。

 

↑見ごろが終わりつつクジャクアスター。

 

↑クナウティア、ゴマナ、ユーパトリウムなど。

 

↑フロント・ガーデン。

 

↑珍しい白のヤマトリカブト。

 

↑バックヤード・ガーデン。

 

↑ダリアは霜が降りるまで咲き続けてくれます↓

 

 

↑秋らしく、グラスの穂。

 

↑がくの紅葉がきれいなヤマアジサイ。

 

↑赤く染まったゲラニウムの葉っぱ。

 

↑ガイラルディアと白のアネモネ・フペヘンシス。

 

↑こちらはピンクのアネモネ・フペヘンシス。

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My fieldnote vol.42

2021年04月17日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、42回目は9月20日の庭をご紹介します。この日は、最高気温が18.6℃、最低気温が10.1℃。少し、気温が下がってきたとはいえ、以前として、平年より高い状態が続いていました。

 

↑暖かかったので、エキナセアがまだ咲き続けています。

 

↑クナウティアのアルベンシスとダリアのティトキポイント(写真手前)。色づき始めたミナヅキ(写真奥)。

 

↑植物旺盛。

 

↑アキノキリンソウ、ヤマハハコ、ヨツバヒヨドリなどが自然に育つ山野草エリア。

 

↑ユーパトリウムのセレスチナム。

 

↑ユーパトリウムのチョコレート。

 

↑背の高い赤紫の花もユーパトリウム。レッドドワーフという大型種です。

 

↑満開のクジャクアスター。

 

↑一輪だけ遅れて咲いたヤマアジサイ。

 

↑模様が入ったライムグリーンの葉がきれいなミズヒキ。ペルシカリアと同じタデ科の花です。

 

↑ロベリアの蜜を吸うアゲハチョウ。

 

↑ヤマトリカブトとオミナエシも庭に自生しています。

 

↑ゴマナも自生種。秋はたくさんの山野草が咲く季節。

 

↑ハマナスの実。

 

↑最初はポット苗で植えた宿根草が、20年たつと、ここまでボリューミーに。

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My fieldnote vol.41

2021年04月08日 | 追憶、庭物語

 3月からずっと平年より高い気温が続いていましたが、ここ数日は平年並みに戻りました。今朝は-4.9℃で、全国の観測地点で6番目に低い気温でした。さて、2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、41回目は9月13日の庭をご紹介します。

 

↑手前の赤い花は、タデ科のペルシカリア。開花期間が長い花のひとつです。

 

↑レンゲツツジ(手前)の葉が色づき始めています。アーチの上の白い花はセンニンソウ。

 

↑ユーパトリウムが咲き始めました。

 

↑庭に一株だけ植わっているセダム。

 

↑アナベルは色が褪せて、再び薄緑に変わってきました。

 

↑長い間、楽しめたベルガモットも、そろそろ見納め。

 

↑この小屋に、ガーデニング用品を一式、収納してあります。

 

↑手前の黄色い花は、自生種のアキノキリンソウ。

 

↑自生種のゴマナと、大型のレッドドワーフ。

 

↑クナウティア、ダリア、ミナヅキなど。

 

↑背が低い白い花はユーパトリウム、背が高い白い花はゴマナ。

 

↑ウッドデッキから望むバックヤード・ガーデン。

 

↑去年の春、バックヤード・ガーデンから移植したクジャクアスター(左)が、きれいに咲いてくれました。

 

↑庭の奥、キッチンガーデンからの風景。

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