高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Let's clean up

2024年12月15日 | インテリア・DIY

 今朝は-19.1℃まで下がって、この冬の最低気温を更新すると共に、全国の観測地点で最も低い気温を記録しました!

 さて、長年、使用しているファンヒーターの調子が悪くなりました。頻繁に換気メッセージが出て、その後、自動消火してしまうのです(>_<) ネットで調べてみたら、同じ状態に悩まされている人が多くいて、その解決方法もいくつか紹介されていたので、さっそく、実践してみました。

 

↑これが、そのファンヒーター。状態を改善するためには、いくつかの部品をきれいにする必要があるとの事でした。

 

↑まずは、前面カバーを外して…

 

↑灯油のパイプを2ヵ所外し…

 

↑クリーニングする部品を本体から外します。

 

↑部品の離脱に成功。

 

↑作業の手順はユーチューブを参考。

 

↑さらに、取り外した部品を分解。

 

↑クリーニングが必要な部品を取り出します。

 

↑結構、黒く汚れていましたが…

 

↑サンドペーパーで磨いて、きれいにしました!

 

↑続いて、バーナーの周辺もクリーニング。

 

↑ごみが落ちないよう、バーナーをガムテープで覆い、ここもサンドペーパーを使ってクリーニング。

 

↑きれいになりました。

 

↑組み立てた後、試運転。無事に着火し、換気センサーが作動することなく連続運転が可能になりました(^^)

 

↑手順を忘れない内に、もう一台の小型ファンヒーターも、同じようにクリーニングしておきました。

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Preparing for winter

2024年12月04日 | インテリア・DIY

 目前に迫ったスキーシーズンを前に、恒例、コンサバトリー(玄関ホール)の模様替えを行いました。ガーデンシーズンは、雑貨や籐のテーブルセットなどを置いていますが、スキーシーズンはスキー室として利用するので、大掛かりな模様替えが必要なんです。

 

↑出っ張っている部分がコンサバトリー。

 

↑奥に写っている雑貨コーナーを、スキー置き場にします。

 

↑まずは、雑貨のディスプレー台を、冬の間は使わない出入り口の前に移動。

 

↑残ったこれらの小物類も撤収。

 

↑一部は、ブリキの箱にしまいます。

 

↑きれいさっぱり、何もなくなりました。

 

↑壁にL字型金具を付けて…

 

↑そこにスキーラックを固定。

 

↑こんな感じでスキーを置けるようになりました。反対側には、ウッドデッキに置いてあったベンチを設置。

 

↑Before & after↓

↑スキー板を立て掛けれるようになりました。

 

↑Before & after↓

↑ミシン台をずらして、こちら側にもスキーラックを設置。3時間ほどで、無事に作業が終了しました(^^)

 

↑夏のコンサバトリー。

 

↑窓越しにフロント・ガーデンが見えます。

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For a car & tires -2-

2024年11月28日 | インテリア・DIY

 今年の庭仕事を終えたので、日中のわずかな暖かい時間帯に、もう一台の車のタイヤ交換を済ませました。

 

↑まずは、ペンションの裏に保管してあったスタッドレスを…

 

↑先日、作ったレイズドベッドの横を通って、駐車場まで運びます。

 

↑ジャッキアップしようと思ったら、必要な高さまで上がり切らないので、シリンダーにオイルを補充。

 

↑無事に上がるようになりました(^^)

 

↑この車はスバルのXV。私はもう24年間、スバル車を乗り継いでいます。

 

↑十字レンチとインパクトドライバーを併用。

 

↑このスタッドレスは3シーズン目。ヤフオクで未使用品を落札し、市販の6割ほどの値段で購入しました。

 

↑左が18インチの夏タイヤ。右が17インチのスタッドレス。両方ともXVの純正ホイール。スタッドレス用17インチは、これまたヤフオクで美品を落札。定価の半分ほどでゲットしました。

 

↑明日は町まで、オイル交換とアンダーコーティングに行く予定です。

 

↑溝に挟まった小石を取り除いて、水洗いして収納。

 

↑今年の4月。

 

↑新緑の5月。

 

↑8月。裏通りから、バックヤード・ガーデンに入ることができます。

 

↑9月。峰の原高原のサンセットテラスにて。

 

↑そして10月。町のホームセンターで牛ふんを買って運んできました。

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For a car & tires

2024年11月22日 | インテリア・DIY

 雪国に住んでいると、本当にたくさんの冬支度が必要になります。庭の植物の全刈りや片付け、エクステリアの冬仕舞いもそのひとつですが、今日は、車のタイヤを交換しました。

 

↑スタッドレスタイヤは、軒下のこのスペースに保管してあります。

 

↑テーブルやベンチなど、大型のガーデンファニチャーも冬の間はここ。

 

↑一輪車で道路まで運んで作業開始。今のスタッドレスは性能がいい(ゴムが劣化しにくい)ので、大事に使えば5シーズンは持ちます。路面温度が高いとゴムが軟らかくなって擦り減ってしまうので、秋はできるだけ遅く、春はできるだけ早く交換しています。

 

↑十字レンチでナットを緩め…

 

↑ジャッキアップして交換。

 

↑溝が一番残っているタイヤを右前に、以下、左前、右後ろ、左後ろの順。日本は左側通行なので、右前のタイヤが一番早く減ります。余談ですが、イギリスも左側通行ですが、ラウンドアバウト(円形交差点)が右回りなので、左前の方が早く減ります。

 

↑交換完了。ちなみに、これはスズキのイグニスで、普通乗用車では最もコンパクトな一台。4WDなのに車重はたったの890kgで、雪国では嬉しい1800mmの最低地上高が確保されています!

 

↑夏タイヤは小石を取って…

 

↑ホイールを水洗いしてから仕舞います。

 

↑今年の3月。20~30cm積もったのに、除雪組合のおじさんが病気になって、除雪車が来なかった朝。こんな時でも、軽量で車高が高いイグニスは、雪の上をサーフィンのように走破。息子は遅刻することなく、学校に行けました(^^)

 

↑おまけ画像。峰の原高原のサンセットテラスにて。

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Let's paint -2-

2024年09月26日 | インテリア・DIY

 朝は8.7℃まで下がりましたが、日中は20℃を超えて、この時季らしい陽気。先日の外壁に続いて、今日は屋根のペンキ塗りに精を出しました。

 

↑今回、ペンキを塗ったのはコンサバトリーの屋根。

 

↑使いかけの緑色のペンキが3缶もあったので、それらを使い切ることにしました。

 

↑コンサバトリーの屋根は、中央部が水平で左右の傾斜も緩いので、母屋の大屋根より汚れやすい構造。

 

↑今回は刷毛塗り。

 

↑本当は深緑で塗装したいのですが、今回はよしとしましょう。

 

↑この部分を塗るのに、およそ一時間。

 

↑コンサバトリーの屋根から見たフロント・ガーデン。

 

↑続いて、反対側の傾斜部を塗装。

 

↑さらに一時間。

 

↑最後に真ん中も塗って、3時間ほどで無事に終了しました(^^)

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Let's paint

2024年09月15日 | インテリア・DIY

 9月中旬は庭仕事が少し落ち着くので、例年、この時期はペンキ塗りに精を出します。ペンションの外壁を一気に全部塗ることはできないので、ペンキが褪せたり剥がれたりしている場所を探しては、塗り直しているのです。

 

↑外壁は水性ペンキ、ベランダは保護剤を使います。

 

↑2階部分は、梯子を使います。

 

↑こんな風に、塗装が傷んでいる部分を探し…

 

↑まずは、たわしで、剥がれかけたペンキをこすり取って…

 

↑きれいに塗り直します。

 

↑ペンキはS字フックを使って、梯子にぶら下げます。

 

↑ベランダの踏み板部分は、ローラーを使います。

 

↑きれいになりました(^^) 2階のベランダは3つあります。

 

↑1階には、ベランダが7つ。

 

↑Before & after↓

↑107号室のベランダ。ヤナギランは、作業前に切り取りました。

 

↑105号室。だいぶ傷んでいた塗装が…

 

↑この通り、きれいになりました。

 

↑空き時間を見つけては作業を進めてきましたが、とりあえず今日で、お色直し完了です(^^)/

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Maintenance for the backhoe

2024年04月12日 | インテリア・DIY

 長かった雪かきの季節が終わったので、除雪専用のバックホーのメンテナンスを行い、夏の間の保管場所に移動しました。小さなバックホーといえ、芝の上を走ると芝が剥げてえらいことになるので、雪がある内に収納しないといけないのです。

 本当ならガーデニングにも活用したいところですが、芝生の上を走らせることができないという理由から、夏の間はお休みしてもらっています。

 

↑これは、先月14日撮影。バックホー(KH-007)を使って、屋根から落ちた雪を片付けます。このバックホーは、3年前、知人からとても安く譲ってもらいました。つまり4年前までは、四苦八苦しながら、人力で片付けていました。

 

↑メンテナンスのメニューは、エアクリーナー(JA-826/15852-11080)、オイルフィルター(O-1151)、エンジンオイルの交換と、グリスアップ。

 

↑いすの下にあるエンジンルーム。とても古い機械ですが、今のところ、オイル漏れなどの不具合はありません。

 

↑エンジンの一番下に、オイルの排出口があります。

 

↑真っ黒なオイルが出てきました。実は、購入してから初めてのオイル交換(^^;

 

↑エンジン上部から新しいオイルを注ぎます。1.3リットルほど入りました。

 

↑続いて、エアクリーナーの交換。

 

↑アームのグリスアップ。可動部がたくさんあるので、グリスが必要な所もたくさん。

 

↑メンテナンスを終え、ペンションの裏にある保管場所へ。

 

↑道を作りながら前進。車高が低いので、走る場所は平らにしておかないと、雪ですぐ亀の子になってしまうのです。

 

↑前方の雪山を崩さないと床下に入れませんが、バックホーなら訳ありません。

 

↑あと、ひと息。

 

↑無事に到着。

 

↑キャタピラの跡。深い場所は、まだ1mくらい雪が残っています。

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For the car

2024年04月04日 | インテリア・DIY

 昨日から今朝にかけてまとまった雨が降り、徐々にですが、雪融けが進んでいます。ようやく、雪が積もる心配をしなくてよくなりました。明日からの週間予報を見ても、雪マークは1つも出ていないので、車のタイヤ交換を済ませました。

 

↑例年だと、そりを使って、ペンションの裏からタイヤを運び出してくるのですが、今年は雪が多過ぎてそりを使えない状況なので、重いタイヤを一本一本手で運びました。

 

↑作業をしていると、通りかかった近所の人から、「え、もう換えるの」とびっくりされました(^^;

 

↑春休み中の息子が、作業を手伝ってくれました。

 

 

 

↑無事に完了(^^)

 

↑外したスタッドレスは、溝に詰まっている小石を取り除いておきます。

 

 

 

↑続いて、水洗いして、汚れと塩を落とします。

 

↑これから秋まで、直射日光が当たらない場所で保管します。

 

↑今日のおまけ画像。リスは毎日のように庭にやってきます。

 

↑まだ、落ちていなかったハマナスの実を食べていました。

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For the conservatory

2024年04月02日 | インテリア・DIY

 月が替わって4月がスタートしました。今年の3月は悪天候が続き、観測史上最も多い雨量と、観測史上最も少ない日照時間を観測。さらに、冬型の気圧配置と、発達した南岸低気圧の通過が交互にやってきた結果、過去3番目に多い積雪を記録しました。

 4月になっても雪がまだ1メートル以上残っていますが、3月31日でリフトの営業が終わってスキーシーズンが終了したので、ペンションの玄関を、スキー室からコンサバトリーに模様替えしました。

 

↑ガーデンストーリーの玄関。

 

↑冬の間はスキー室。

 

↑まずは、スキーの汚れを落として、その片付けから作業をスタート。

 

↑続いて、スキー立てを壁から取り外します。

 

↑そこに、雑貨類をセッティング。

 

↑冬の間、ブリキの箱に仕舞ってあった小物類。

 

↑物置きから籐のいすやテーブルを出してきました。

 

↑雑貨類をディスプレー。

 

↑右奥の扉は、手前にテーブルがあって開けることができませんでしたが、これで、出入りできるようになりました。

 

↑Before & after↓

 

 

↑スキーがあった場所が、雑貨コーナーに変わりました。

 

↑コンサバトリーの外は、まだまだ雪景色。

 

↑夏になると、緑に変わります。

 

↑フロント・ガーデンから見た夏のコンサバトリー。

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On the wood stove

2024年01月03日 | インテリア・DIY

 ガーデンストーリーには、小さな薪ストーブがあります。カントリーライフがお好きな方には憧れのアイテムで、実際、熱量は多いですし、揺らぐ炎を見ていると心が和みます。一方、薪の調達、着火、掃除などを考えると、日常の暖房して使うには時間的余裕が必要です。

 

↑薪ストーブは、ペンションの談話室の一角にあります。

 

↑とても小さな薪ストーブですが、談話室を暖めるには十分な熱量があります。ちなみに、薪ストーブと煙突はネットで購入し、レンガはホームセンターで買ってきました。

 

↑付ける時は、横着して、着火剤とガスバーナーを使います。

 

↑着火剤の上に小枝を置き、さらにその上に細い丸太を置きます。なるべく立てて組むと、火が付きやすくなります。

 

↑炎が安定するまで扉は開いておき、たくさん空気が入るようにします。

 

↑5個ある空気弁も、一杯に開いておきます。

 

↑しばらくすると、小枝から細い丸太に炎が移ります。

 

↑炎が大きくなってきたら、徐々に太い丸太を投入。

 

↑ここまで燃えれば、もう、消えることはありません。

 

↑ちなみに、薪は庭で調達。元々、庭で切った木の使い道として、薪ストーブを購入しました。

 

↑木は水分を含んでいる方が軟らかいので、木を切ったらなるべく早く薪割りをして、それから一年ほど乾燥させます。薪ストーブが小さいので、小さめの薪を作らないといけません。

 

↑煙突に上昇気流が発生するので、空気弁からは勢いよく酸素が取り込まれます。空気弁の開閉具合いで薪の燃え方を調整できるので、とてもよくできています。

 

↑煙突に付けてある温度計。

 

↑翌朝は、灰の片付けなど、お掃除をしないといけません。底板を熱から守るため、適度な厚さで灰は残しておきます。

 

↑ガラスの内側はすすけるので、ここもきれいにしないと、せっかくの炎が見えづらくなります。濡らした古紙などに灰を付けて拭くと、きれいになります。

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