高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

晩秋のゴルフ場

2014年10月31日 | 風景写真
 今朝は冷え込みがなく、気温は6℃。決して暖かい訳ではないのですが、すでに何度も氷点下を体験しているので、6℃でも暖かく感じました。少しずつ、体が寒さに慣れてきています。さて、今日はゴルフ場でアルバイトの日。冬が間近に迫ったゴルフ場の風景をアップします。


↑曇り空でしたが、終日、北アルプスが見えました。


↑カラマツの葉も、どんどん落ちています。


↑ゴルフ場から見える北信五岳。左から戸隠、飯綱、黒姫、妙高の山並み。
さらに右方に斑尾があって、この5つの山を北信五岳と呼んでいます。


↑ゴルフ場の北側は、急な斜面になっています。


↑東には、標高2207mの根子岳があります。


↑ゴルフ場の眼下に見えるペンション村。


↑写真がさかさま…になっている訳ではなく、8番ホールの池の水面を写しています。


↑さて、朝一の仕事はグリーン刈り。この写真は17番ホールのグリーンです。


↑その後は落ち葉の片付け。機械や熊手で集めた落ち葉を、
スイーパーというトラックを使って吸い取っていきます。


↑夕方の仕事はバンカーならし。この機械に乗って、アウト
コースにある27カ所のバンカーを、きれいに整地しました。


↑バンカーならし、before & after↓



↑2番ホールには、こんな変わった形のバンカーも。


↑こうして、10月最後の一日がすぎていきました…
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採種

2014年10月30日 | Today's garden
 晩秋の穏やかな一日、午後から外に出て、庭仕事をしました。種が熟すのを待っていた花から種を採った後、まだ残っていた草花を、草刈り機で全刈りしました。まだ、花を咲かせているゲラニウムやスカビオサも、一気に刈り込みました。さらに、数十株あるオシダも刈りました。オシダは腐りにくく、枯れた葉が来年も残ってしまうので、除去する必要があるのです。


↑すっかりさびしくなったフロント・ガーデン。


↑種が熟すのを待っていたピンクのエキナセア。


↑ピンクのベルガモット。これまで種を採ったことはありませんでしたが、今年、
たくさん咲いてきれいだったので、種から育てることにチャレンジしてみます。


↑種は小瓶に入れて、来年の6月にナーセリーに蒔くまで保管します。


↑棚の上に、ずらり並んだ小瓶。毎秋、その時の気分で、採種する宿根草を決めます。


↑ピンクのエキナセアは増やしたいので、多めに採種。


↑ピンクのベルガモットも、種帽子のまま、とっておくことにしました。


↑これは山野草の種。マツムシソウ、キキョウ、キリンソウ、コオニユリ、アヤメなど。


↑夕方のルーシーの散歩では、北アルプスに沈む夕陽が見えました。


↑鹿島槍から白馬三山にかけて。


↑太陽の左に見える尖った峰が槍ヶ岳。「槍に刺さる夕陽」撮影会まで、あと6日です。

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カラマツの紅葉

2014年10月29日 | 風景写真
 朝から青空が広がりましたが、よく晴れた朝は放射冷却が強まるので、氷点下の冷え込みでした。峰の原高原は、広葉樹の紅葉はほとんど終わりましたが、それと入れ替わって、針葉樹のカラマツの紅葉が見頃を迎えました。


↑鮮やかな黄色に染まったカラマツ林。


↑今朝は北アルプスがきれいに見えました。ここ数日で、さらに雪が積もって
稜線は真っ白。ひと足早く、北アルプスでは冬が始まったようです。


↑このカラマツは、戦後、人の手によって植樹された人工林。立派に成長しましたが、
カラマツは値段が安く、伐採して出荷しても、赤字になってしまうそうです。


↑今日の写真は、ルーシーの朝の散歩で撮りました。


↑落葉した白樺林とカラマツ。




↑冬のシーズンに向けて、少しずつ準備が進むスキー場↓



↑黄色い部分はカラマツ林、緑の部分は杉や松林、そして、茶色の部分は、
葉が落ちた広葉樹林。木の種類ごとの分布が、とてもよくわかります。


↑ゲレンデを歩くルーシー。




↑奥に見える山並みは、戸隠連山。その下に長野市街地が見えます。




↑朝日に照らされる白樺林。


↑落葉樹のカラマツと、常緑樹のアカマツ。
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Let's play golf

2014年10月28日 | お出かけ
 秋晴れの中、小中学校の同級生と、お隣の群馬県までゴルフに行ってきました。“小中学校”と書いたのは、私が通っていた学校は、珍しく、小学校と中学校がいっしょになっているのです。また、各学年に1クラスしかなかったので、小1から中3までの9年間、クラスメイトとしてすごしました。


↑訪れたのは「太平洋クラブ・高崎コース」。今回、初めて行きました。


↑池越えのショートホール。1オンに成功しましたが、3パットしてしまい、ボギーでした。


↑コースは高低差が大きく、特にインコースは変化に富んでいました。


↑全体的には、カートで登って、プレーで打ち下ろすホールが多かったです。


↑アウトコースには、このように広くて平らなホールもあります。


↑里山の丘陵地帯に造られたコース。遠くに高崎市の街並みが望めました。




↑パー5、ロングコースの豪快な打ち下ろし。ティーグランドからの眺め。


↑同じホールをグリーン側から見た景色。


↑プレースタイルは、4人乗りの乗用カートセルフ。


↑カートには、タッチパネルの液晶画面が付いていて、コースレイアウトはもちろん、
グリーンまでの距離やピンの位置、グリーンの芝目などが表示されます。さらに、
スタートからの経過時間や、プレー進行の遅れまでわかるようになっていました。


↑日中は20℃近くまで上がって、絶好のゴルフ日和。


↑2つの大きなバンカーが行く手を阻む、打ち上げのホール。


↑ショートホールで、私も含め、4人中3人がワンオンに
成功。でも、全員バーディーパットを外してパーでした。


↑旧友を深めた秋の一日でした。
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The Country Festa

2014年10月26日 | お出かけ
 今年で21年目を迎える「カントリーフェスタ in 清里 2014」に行ってきました。「私のカントリー」というインテリア雑誌が主宰する国内最大級のカントリーイベントで、全国からカントリーショップが集まって、出張販売が行われます。長野市界隈には、カントリーショップがほとんどないので、毎年、ペンションのインテリア探しに、このイベントに出掛けています。


↑右手に八ヶ岳を望みながら、紅葉の信濃路を南下。一路、清里に向かいました。
この写真を撮ったのは野辺山で、日本で最も標高が高い鉄道の駅があります。


↑清里にある萌木の村が、カントリーフェスタの会場。


↑昨年は、台風で中止になってしまったので、今年は2年ぶりの開催。この
ステージでは、コンサートや抽選会、愛犬のファッションショーなどが行われました。


↑萌木の村の中央広場に、各ショップの販売ブースが並びます。


↑ガーデニング雑貨を多く扱うazi-aziというショップがお気に入り。




↑時節柄、ハロウィンのディスプレーがたくさんありました。


↑こちらはアメリカン・カントリーのお店。


↑ウッドプレートに、ミニチュアでヨーロッパの世界を描くディスプレー雑貨。
バリエーションが豊富で、つい見入ってしまいます。お値段が手頃なのも魅力的。


↑萌木の村へのエントランス・ゲート。




↑現在、萌木の村では、ポール・スミザーさんというガーデン・デザイナーが中心に
なって、庭づくりが進められています。その作業が3年目を迎え、地元の山野草や
グラス類を多用するポールさんの植栽が、はっきり、わかるようになってきました↓



↑萌木の村の外でも、いろんなブース販売が行われていました。


↑かわいい、軽トラの花屋さんもありました。


↑こちらはジャンク・マーケット。


↑今日、購入した品々。後ろに写っている窓付きシェルフが一番の大物。


↑小物も、ちょこちょこ買ってきました。
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晩秋の庭仕事

2014年10月25日 | Today's garden
 今朝も氷点下。霜が降りるのが当たり前になってきました。少し温かくなり始めた9時すぎから外に出て、庭仕事に精を出しました。午前中はダリアの掘り上げ、午後は落ち葉掃き。着こんでいたので、体を動かしていると、日中は汗ばむくらいの陽気でした。


↑昨日に続いて、今日も秋晴れ。朝から北アルプスがきれいに見えました。


↑カラマツの紅葉が始まりました。


↑幾度の霜に耐え、まだ咲いているダリアもありましたが、ダリアは
庭に植えたままでは越冬できないので、全ての株を掘り上げました↓



↑作業途中↓



↑球根がこんなにたくさん付いているダリアもありました。


↑この状態で、来年の5月まで、屋根裏で保管します。


↑すでにほとんど落葉したので、この秋最後の落ち葉掃きになりそうです。


↑すっかり、きれいになりました(^^)


↑アナベルを残して、刈り込みを終えたボーダーガーデン。


↑だいぶ、すっきりしてきたフロント・ガーデン。


↑丸い種帽子は、ワインレッドのルドベキアとピンクのベルガモット。
まだ、刈り込まずに、種がもう少し熟すのを待っています。


↑シュウメイギク。


↑赤く染まったブルーベリーと、黄色くそまったハマナス。
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秋のお出かけ -2-

2014年10月24日 | お出かけ
 ビクトリアン・クラフトを出た後は、そこから車で10分くらいの所にある松本城を訪れました。子供が、まだお城を見たことがなかったので、見せてあげたかったのです。戦国時代に築城された松本城は、5重6階の大天守を持ち、国宝に指定されています。明治時代には、払い下げに伴う解体の危機や、老朽化による大天守の倒壊の危機などがありましたが、その都度、松本市民の保存運動によって守られ、その雄姿を現在に伝えています。


↑黒漆が塗られた外壁を持ち、威風堂々とした大天守。遠くに北アルプスが見えます。


↑元々、大天守は、お寺のような望楼型でしたが、城主が次から次へ変わる中、現在の
層塔型に改築されました。天守の右側に辰巳附櫓が、さらにその右に月見櫓があります。








↑大天守の中に入ることができ、一番上の6階まで登ることができます。


↑北アルプスを望む、最上階からの眺め。


↑眼下に、乾小天守の屋根が見えています。


↑てっぺんの屋根の屋根裏の構造。


↑天守閣の左に乾小天守、右に辰巳附櫓と月見櫓があり、複合連結式
天守の構造をしています。明治時代には、石垣の中に埋めこまれた
支持柱の老朽化によって、天守閣が傾いてしまったこともありました。






↑江戸時代の松本は、景観の美しい城下町だったことがうかがえます。


↑松本からの帰り、高速道路から見えた北アルプスの山並み。安曇野の田園風景と
北アルプスが織り成すこの美しい景色に魅せられて、この地に移り住む人も多いそうです。
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秋のお出かけ -1-

2014年10月23日 | お出かけ
 所用で安曇野に行ってきました。午前中に用事を済ませ、お隣の松本にある「ビクトリアン・クラフト」というアンティーク家具と雑貨のお店に寄ってきました。インテリア雑誌などに度々掲載されているお店で、2年半ぶりに訪れました。


↑お店の建物はとても立派。イギリスのチューダー様式にデザインされています。


↑様々なインテリア商品が、所狭しと並べられています。季節がら、
クリスマス用品がたくさんディスプレーされていました。


↑ヨーロッパ製のステンドグラスも、たくさんありました。


↑イギリスから輸入しているアンティーク家具。どれも素敵ですが、
本物のアンティークなので、お値段もそれなりに高価です↓



↑ランプもたくさん。どれも、ほしくなってしまいます。


↑アンティーク扉は、常時、150個くらい品揃えしているそうです。


↑いっしょに行った子供が気に入った、蒸気機関車の置き物。


↑店舗の2階に上がる階段。


↑書斎風のディスプレー。


↑お店には専門のリペア工房があって、家具や扉、ステンドグラスは全て、
お店の職人さんが、修復や調整をしてから、売り場に並ぶそうです。


↑お店の一角に「サンタ・カフェ」という、食事やお茶をできる場所もあります。


↑ちょうど、お昼時だったので、ここでランチをいただきました。写真はゴルゴンゾーラの
クリームパスタ。サラダ、デザート、コーヒーが付いたランチセットで¥1750。もし、
ゆっくり時間があれば、まずランチをして、その後、家具や雑貨をじっくり見て、
ちょっと疲れたらカフェに戻って、お茶をしながらひと休み…なんていうのもいいですね。


↑ビクトリアン・クラフトの隣りには、こんなおしゃれな自転車屋さんもありました。
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秋色散歩 -2-

2014年10月22日 | 風景写真
 峰の原高原の紅葉がピークを迎えました。今年は、紅葉が始まってから接近した2つの台風で、たくさんの葉が落ちてしまいましたが、まずまずの色づき方です。


↑峰の原は、赤く染まるカエデや桜が少なく、ミズナラやシラカバなど、
黄色に染まる木々が多いので、山々は黄色のグラデーションになります。


↑地面を埋める葉っぱと共に、ススキや野芝も黄色い風景を演出します。






↑白樺はすでにほとんど落葉しているので、幹肌がよく見えます。


↑スキー場の紅葉↓





↑昨日、草刈りをした山野草園。草を刈る直前の写真です。


↑紅葉前線が、里へ向かって、山を下り始めています。


↑雲間に望む北アルプス。








↑ペンション村の上にある根子岳の山頂は、雲に隠れていました
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晩秋のガーデン

2014年10月21日 | Today's garden
 この時季にしては暖かな朝を迎えました。日中も15℃近くまで上がって、外にいても、上着がいらないくらいでした。午前中は、ペンション村の有志10人ほどが集まって、スキー場の一角にある山野草園の草刈りをしました。マツムシソウやリンドウ、ウメバチソウなどの種が熟すまで、草刈りを待っていたのです。そして、午後は自分の庭で宿根草の刈り取り。まだ、種を落としていないピンクのベルガモットやフロックスなどを除いて、草刈り機で根元から刈り取りました。


↑秋が深まる庭で、いよいよ、宿根草の刈り取り作業を始めました。


↑ミナヅキ。ドライフラワーを作るために、10本ほど、花を切りました。


↑シモツケの紅葉。


↑秋の道具小屋。


↑芝生の上の落ち葉が、また目立ち始めました。


↑先日の霜で、少し傷んでしまったシュウメイギク。


↑白のシュウメイギクの花びらも、茶色くなってきました。


↑小さな実生のカエデ。


↑レンゲツツジの葉も、どんどん落葉しています。


↑寒さに強いダリアですが、球根を掘り上げる時が迫っています。


↑季節外れのルドベキアが咲いているのを見つけました。




↑自生しているオカトラノオ。


↑紅葉が終わりに近づきつつあるバックヤード・ガーデン。


↑まだまだ元気なダリアのティキポイント。
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