高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The nostalgic garden in summer

2020年08月31日 | ガーデニング

 お隣の菅平高原でガーデニングをしている、友人宅を訪ねてきました。7年前に庭づくりを開始。最初の2年は、地面を覆っていた草を剥がすことに費やし、3年目から本格的に宿根草を植え始めました。フランスの片田舎にある農家の庭をイメージしながら、庭遊びを楽しんでいます。

 

↑木立ちの中、袋小路にあるので、さながらシークレットガーデンの佇まい。

 

↑夏に訪れるのは、今回が初めて。エキノプスやゲラニウム、リアトリスなど、いろんな花が咲いていました。

 

↑好きなグラスを上手に植栽。古びたアイアン製の道具や小物も、とてもセンスよく庭に取り込んでいます。

 

↑銅葉など、ダーク系の植物をたくさん植え込んで、シックな雰囲気に。

 

↑白い花も、好んで植えています。

 

 

 

↑年々、植物が大きくなり、味わい深い庭風景になってきました。

 

↑冬を越すのが難しい銅葉のヒューケラも、たくさん花を咲かせていました!

 

↑庭から掘り出した石を敷き詰めてつくった小道。

 

↑秋の花も咲き始めていました。考えてみれば、明日から9月ですね。

 

↑グラスの向こうにノリウツギやブットレア、アナベルが咲いて。

 

↑壊れた一輪車には、セダムを植え込んで。

 

↑木柵に囲まれた小道が、自然の森へ誘います。

 

↑エキノプスの向こうには初夏に咲き終えた白のアスチルベが。ゲラニウムやスカビオサ、ホスタもすっかり大きくなりました。

 

↑こだわりを持った庭づくりで、ノスタルジックな風景が広がっています。

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Not rain, but fog

2020年08月30日 | Today's garden

 今日の午後は、予報で傘マークが出ていたので雨に期待したのですが、結局、一滴も降りませんでした。夕方になって庭の写真を撮ろうと外に出たら、霧が巻き始めたので、花のクローズアップ写真を撮りました。

 

↑雨ではなく、霧…

 

↑ペルシカリアのブラックフィールドとフロックス。

 

↑エキノプスとアナベル。

 

↑バラとアキレアとクジャクアスター。

 

↑ベルガモットとヘリオプシス。

 

↑ユーパトリウムの大型種。茎も濃い紫でカッコいい。

 

↑剛健なアナベル。

 

↑ペルシカリアのピンクエレファントと自生種のリンドウ。

 

↑咲き始めたクジャクアスター。その向こうは秋バラやフロックス。

 

↑ヨツバヒヨドリとノリウツギ。両方とも庭に自生している花。

 

↑日に日に、ダリアの花数が増えています。

 

↑手前から、ベルガモット、アナベル、フロックス。

 

↑ペルシカリアのアルバとベルガモット。

 

↑クジャクアスターとホスタ。

 

↑明日も傘マークが出てるので、雨に期待です。

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Want some rain -2-

2020年08月29日 | Today's garden

 8月3日に梅雨が明けて以来、短い夕立ちが、一度あっただけ。この27日間で、雨はわずか8㎜しか降っていません! 干ばつと表現する人もいますが、そんな状況でも、ガーデンの花たちは美しく咲き続けています! ここ峰の原高原は標高1500mにあるので、朝と夜の寒暖差で、毎日のように朝露が降りてくれるのです。私は一切、庭の水やりはしませんが、この朝露によって、ぎりぎり、葉や花の潤いが保たれています。

 

 

↑残暑の中、秋の花と共に、秋バラが咲き始めました。

 

↑芝は、一部、水切れで葉を枯らし始めていますが、宿根草は下の葉も、まだ緑です。

 

↑ベルガモットの小さい丸、アナベルの大きな丸、サラシナショウマの楕円形。ホワイトガーデンを造形美で演出。

 

↑今年はバラの当たり年。

 

↑ハンゴンソウ(手前/山野草)と、オオハンゴンソウ(奥/特定外来種)。

 

↑見ごろを迎えたフロックス。

 

↑標高1500mでは、アナベルは8月の花。

 

↑手前は一年草のサルビア。

 

↑手入れをしていると、来年に向けての課題が、いろいろ見えてきます。

 

↑今年の春に作ったディスプレーウォール。アナベルに合わせて、アイボリーと緑でペイント。

 

↑いつの間にか、エキノプスが青く変化していました。

 

↑斜面をうまく使うと、庭に立体感が出ます。

 

↑一切、水やりをしない中で、これだけ咲いてくれればありがたいです(^^)

 

↑秋に、この植物を全部片づけるかと思うと、ちょっとプレッシャー(^^;

 

↑モロッコインゲンとズッキーニは、収穫が終盤を迎えています。

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Welcome to my garden

2020年08月28日 | 季節の話題や身近な出来事など

 今日の最低気温は18.6℃。8月11日に並んで、今年最も暖かい朝。日中の最高気温は26.6℃で、すごしやすい一日でした。さて、ガーデンストーリーに、須坂市のゆるキャラ、カンナちゃんが遊びに来てくれました! 広島に原子爆弾が投下された時、これから75年間は草木も生えないと言われましたが、なんと一カ月後には、廃墟の中に真っ赤なカンナが咲きました。その花を世界中に広めようという“カンナ・プロジェクト”に、須坂市も協力していて、今、須坂市街では、たくさんのカンナが咲いています。

 

↑ガーデンストーリーにやってきたカンナちゃん(^^)

 

↑頭にある3枚の花びらは、希望と勇気と笑顔を表しています。

 

↑ウッドデッキのいすに座って、うっとり、庭を眺めるカンナちゃん。

 

↑背中にある2本のおしべは、未来と平和を表しています。

 

 

 

↑庭に咲く花々が、とても小さく見えます(^^;

 

↑元々は、市の花と緑の町づくり事業のマスコットとして生まれたカンナちゃん。今では、ご当地ゆるキャラに成長し、平和の親善大使としても活躍しています!

 

↑2020全国ゆるキャラグランプリに出場中。現在の順位は56位。みなさん、応援してくださーいm(_ _)m

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真夏の山野草観察

2020年08月27日 | 峰の原の山野草

 今朝は暖かく18.3℃。朝の気温としては、今年2番目の高さでした。日中も27.7℃まで上がって、暑くなりました。さて、お昼すぎ、上空に少し雲が広がった時を見計らって、近くの草原へ、山野草観察に行ってきました。

 

↑オミナエシが、たくさん咲いていました。秋の七草のひとつです。

 

↑草原までは歩いて3分ほど。ガーデンストーリーにお泊まりの際は、ぜひ、散歩にお出かけください。

 

↑ワレモコウは、楕円形をした小花の集合体が、徐々に膨らんでいきます。

 

↑2年草のマツムシソウ。

 

↑ツリガネニンジン。

 

↑ペンション村の少ない有志が集まって、山野草を保護しています。

 

↑ヤマハハコとヤマハギ。

 

↑コウゾリナは、キク科の花。

 

↑奥で咲いている黄色い花はハンゴンソウ。

 

↑マツムシソウにとまるクジャクチョウ。

 

↑山野草も最盛期を迎えました。

 

↑絶滅が危惧されているキキョウ。

 

↑手前の黄色い花はアキノキリンソウ。アワダチソウの近似種です。

 

↑アザミによく似たタムラソウ。棘がありません。

 

↑草原から見えるのは、2年ぶりの営業再開に向けて準備が進むスキー場。

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Like midsummer

2020年08月26日 | Today's garden

 昨日の蒸し暑さに続いて、今日は28.1℃まで上がって、真夏のような一日。例年だと8月下旬は23~24℃なので、4~5℃高い計算です。暑い日中を避けて、涼しい朝夕に、花殻摘みや雑草抜きをしています。

 

↑夏の暑さと共に、夏の華やかさも続いています。

 

↑今のところ、台風が来ていないので、植物が荒れずに済んでいます。

 

↑バックヤード・ガーデンにある道具小屋。

 

↑ダリアの花数が増えてきました。

 

↑ピンク&ホワイトのベルガモット。

 

↑3日前にひと雨来たので、芝に元気が戻りました。

 

↑フロント・ガーデンには黄色系の花を入れず、優しい雰囲気に仕立てています。

 

↑この春に植えたばかりのペルシカリア・アルバが、予想以上に咲いてくれました(^^)

 

↑斜面に野趣的に咲くオレガノ。雨が少ないせいか、今年は色が薄いです。

 

 

 

↑グラスがあると、草原のようなナチュラルな風景に。右手前のグラスは、自生種のススキです。

 

↑昨年の秋、リサイクルショップで見つけて購入したアイアン製の門。

 

↑ピンクのフロックスが満開になりました。

 

↑白い花は、緑と合うのはもちろん、庭を落ち着いた雰囲気にしてくれます。

 

↑エキナセアは、夏の間ずっと咲き続けてくれるので、ありがたい花のひとつです。

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In the humid garden

2020年08月25日 | Today's garden

 今日の最高気温は26.7℃でしたが、台風8号による湿った南風の影響か、湿度が高く、実際の温度より暑く感じました。実際、庭でしゃがんで作業をしていても汗をかくほど、空気が蒸していました。一日の庭仕事を終え、太陽が雲に隠れた夕方、写真を撮りました。

 

↑最盛期が続くガーデンストーリー。

 

↑ペルシカリア、ダリア、アナベルなど、たくさんの花が見ごろです。

 

↑ベロニカは、咲に咲き出した下方の花が散り始めました。

 

↑赤のベルガモットも、花殻摘みが始まりました。

 

↑今年は見事に咲いたピンクのベルガモットですが、過去の経験だと、これだけ咲いた翌年は、減ってしまう可能性が大きいです。

 

↑白のベルガモットは最初のポット苗を植えてから10年以上を経て、ようやく増えました。

 

↑近年、ダリアは同じ色ごとに、まとめて植えるようにしています。ここは、オレンジコーナー。色はいっしょでも、種類が違います。

 

↑斜面に咲いたオレガノがいい感じです(^^)

 

↑アナベルに囲まれた雑貨ガーデン。

 

↑一段高い場所から見下ろしたフロント・ガーデン。

 

↑バーベインブルーを真上から見るとこんな感じ。切り株の上に立って、撮りました。

 

↑アナベル、ハンゴンソウ、ベルガモット。

 

↑意図した訳ではありませんが、ベルガモットが、白から濃いピンクのグラデーションになりました。

 

↑ティトキポイントは、八重と一重を混植している所がこだわり。

 

↑庭の奥にあるナーセリーから見下ろした、バックヤード・ガーデン。

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Garden Soil in summer

2020年08月24日 | ガーデン・ソイル

 朝の気温が15℃、日中の気温が25℃で、すごしやすい一日。一年中、これくらいの陽気なら嬉しいような気がしますが、もしそうなると、庭の植物にとってはどうなんでしょうか? さて、およそ一カ月ぶりに、ガーデンストーリーと同じ須坂市にあるガーデニングショップ、ガーデンソイルを訪れました。

 

↑真夏でも、たくさんの花が迎えてくれます(^^)

 

↑暑い中、スタッフがフルメンバーで庭仕事をしていました。

 

↑雨が降らないので、朝と夕方に水やりをしているそう。

 

↑水やりをしても植物を濡らす程度になってしまうそうですが、それでも植物にとっては、とてもありがたいと思います。

 

↑ミナヅキのトンネル。

 

↑一カ月前も咲いていたルドベキア。この暑さの中で一カ月以上、咲き続けるなんて、超優等生!

 

↑フロックスは咲き殻を手で取り除いてやると、2度3度、返り咲くそうです。

 

↑銅葉のフェンネル。その根元には笹が。

 

↑しっとり、落ち着いた雰囲気の場所もあります。

 

↑ちょうど雲が広がってくれたので、庭を見るには絶好でした。

 

↑早くもユーパトリウムやシュウメイギクが咲き始めていました。

 

↑アスターも咲き出していて、ソイルさんの庭は、少しずつ秋の気配。

 

↑花が終わった後のシードヘッドをほどよく残して、ナチュラルな風景。

 

 

 

↑デッキのテーブルには、剪定した花がさりげなく。

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For the kitchen garden

2020年08月23日 | ガーデニング

 8月3日に梅雨が明けて以来、初めて雨が降りました! 21日ぶりの雨。さらに、この夏初めての夕立でした。短時間にザーと強く降ったので、たくさんの植物が斜めってしまいましたが、明日以降、再び雨が降りそうにないので、少しでも庭が湿ってくれてよかったです。さて、今日は、キッチンガーデンの話題。春から作業を続け、今、実りの季節を迎えています。

 

↑ゴールデンウィーク明けに作業を開始。越冬した植物を掘り上げた後、肥料を混ぜて耕しました。

 

↑6月初旬、植え込みが続くキッチンガーデン。

 

↑7月になると、まず、いちごの収穫が始まりました。

 

↑7月中旬。作物がだいぶ成長しました。

 

↑8月中旬の様子。野菜やハーブなど、およそ20種類の作物が育ちました。

 

↑菅平の農家さんから、苗を分けてもらって育てたリーフ野菜。シャキシャキしておいしいです。

 

↑初めて植えたキャベツ。ちゃんと玉になりました(^^)

 

↑ズッキーニは念のため、毎朝、人工授粉をしています。

 

↑8月中旬以降、収穫が続くズッキーニ。

 

↑ミニトマト。

 

↑ブルーベリーは、およそ1ヶ月に渡って収穫が続きます。

 

↑お盆休みに入って、ようやく収穫できたモロッコインゲン。高原でつくると鞘が柔らかいので、さっと湯がいただけで、おいしく食べられます。

 

↑意外にきれいなルッコラの花。この花も食べられます。

 

↑新鮮な作物。

 

↑1時間ちょっとで、これだけ収穫できました(^^)

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Want time to stop

2020年08月22日 | Today's garden

 今日は薄雲が広がって、爽やかな風の中、気持ちいい一日。最高気温も26℃を下回りました。夕方になると、雷が鳴り始めましたが、雨はほんの少ししか降りませんでした。日中、4~5時間、庭に出て、草花の手入れをしました。「時間よ、止まれ!」と思ってしまうほど、たくさんの花が咲いています。

 

↑ピンクのベルガモットに続いて、ピンクのフロックスが見ごろ。

 

↑バードバスを囲む花壇では、ヤマハハコ、ルドベキア、ニゲラなどが咲いています。

 

↑ベルガモット、フロックス、アナベルの共演。

 

↑庭に自生しているヤマハハコ。

 

↑フォーカルポイントの疑似井戸。

 

↑手前は、アナベルとベルガモットで構成したホワイトガーデン。

 

↑例年に増して、華やかに。

 

↑ガーデンストーリーにお越しの際は、このウッドデッキでゆっくりおすごしください。

 

↑バーベインブルー、ペルシカリア、フロックス。

 

↑ゲラニウム、ベルガモット、アナベルなど。

 

↑ホスタをバックに2種類のペルシカリア。

 

↑道具小屋とオシダ。

 

↑年々、勢力を広げる剛健なアナベル。

 

↑バーベインブルーとペルシカリア。

 

↑ベルガモットの中では、白色が最後に咲きます。

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