高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

カラフトイバラ

2015年07月14日 | 峰の原の山野草
 先週の木曜日(5日前)まで肌寒かったのに、今週は一転、真夏の暑さ。昨日は、全国各地で、観測史上最高気温を記録したようです。峰の原高原は、暑いと言っても26℃前後なので、木陰に入れば、爽やかな風が心地よく感じられます。さて、そろそろ、カラフトイバラが見ごろかな?と思い、朝の散歩で群生地に行ってみました。


↑たまにしか行かない沢筋の遊歩道に行ってみると、カラフトイバラが咲いていました。


↑本州では、長野県や群馬県の高地だけに見られる希少なバラです。


↑まだ、つぼみもたくさんありました。


↑「氷河期の生き残り」と言われています。


↑峰の原では数カ所で、このバラを観察できます。


↑初夏の北アルプス。残雪がだいぶ少なくなりました。


↑アヤメに代わって、ノハナショウブが咲き始め。


↑秋まで咲くヨツバヒヨドリ。


↑オカトラノオも、花を開き始めました。


↑風は涼しいですが、朝から18℃もありました。


↑ホタルブクロ。


↑これはニッコウキスゲでしょうか?


↑清楚なキバナノヤマオダマキ。


↑そろそろ見納めのウツボグサ。


↑眼下に広がる長野市街と、その向こうは戸隠連山。
今日の長野市の予想最高気温は、35℃です。
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