高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

別荘地散策

2019年03月19日 | ルーシー
 -15℃前後の冷え込みが5日間続きましたが、今朝は-1℃で、ようやく寒さが緩みました。この5日間は朝と昼の寒暖差が大きく、今月に入って積もった雪が、融けたり凍ったりを繰り返して再び固くなったので、また林の中を歩けるようになりました。


↑朝の散歩に出かけるルーシー。氷点下でも、とても暖かく感じました。


↑2週間ぶりに林の中へ。


↑ペンション村の周りには、別荘地が広がっています。





↑別荘地を通る細い道。


↑大きめの別荘。


↑いろいろなデザインがあります。











↑ここは、沢沿いの遊歩道。本州では極めて貴重な、カラフトイバラの生息地です。





↑この別荘は、依然、屋根から落ちた雪に覆われていました。


↑ルーシーの横に続いているのは、カモシカの足跡。


↑別荘地の袋小路。ここからまた林の中を通って、家に戻りました。
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初志賀、初ゴンドラ

2019年03月18日 | お出かけ
 今朝も-15℃まで下がって、全国の観測地点で2番目に低い気温。ここに来て、厳しい冷え込みが続いています。さて、小2の息子は2歳でスキーを始めたので、すでに6年のキャリアがありますが、これまで、峰の原と菅平でしか滑ったことがありません。そこで、春休みを利用して、日本有数のスキーリゾートである志賀高原に連れて行ってあげることにしました。私自身、志賀にスキーに行くのは10年ぶりです。


↑朝9時すぎに志賀高原に到着。峰の原から志賀までは、車で1時間半ほど。


↑今日は絶好のスキー日和。まずは、ジャイアントコースで足慣らし。この後、右上に見える東館山へ向かいました。


↑息子が楽しみにしていた、初めて乗るゴンドラリフト。


↑ご満悦(^^) この東館山ゴンドラには、5回も乗りました。


↑標高2000mの東館山山頂でゴンドラを降りると、ご覧の大パノラマが広がっていました。


↑標高2100mの寺子屋ゲレンデまで行った後、一の瀬ゲレンデへ。


↑一の瀬では、学校のスキー教室が行われていて、偶然、2人のイントラ仲間に出会いました(^^)


↑続いて焼額ゲレンデへ。ゴンドラの下に見えている遠くのスキー場は、菅平の大松ゲレンデ。志賀と菅平は、直線距離にすると20キロほどしかないんです。


↑焼額から見える一の瀬のホテル群。


↑お昼になったので、焼額のレストランでランチをすることに。スキー場がビッグなら、レストランもこのビッグサイズ。


↑大好きなピザを頬張る息子。ピザは注文してから焼いてくれます。


↑焼額ゲレンデには、2本のゴンドラが架かっていて、4回乗りました。


↑続いて奥志賀ゲレンデへ。奥志賀には外国人のスキーヤーがたくさんいました。


↑久々に志賀高原に来て、その大パノラマとスケール感に圧倒されました。やっぱり志賀は、日本有数のスキーリゾートです!


↑最後は、発哺ブナ平ゲレンデへ。こんなに広いコースなのに、ほぼ貸し切り状態。今日一日で、ゴンドラに10回、リフトに19回乗ったので、少なくとも50キロは滑った計算になります。息子は初めての志賀高原をとても喜んでいましたが、私はさすがに疲れました(^^;
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戦国浪漫

2019年03月17日 | お出かけ
 今朝も-16.3℃まで冷え込んで、全国の観測地点で一番低い気温を記録。2番目に低かった地点より5.4℃も低く、おとといに増してダントツの最低気温でした。さて、今日は、上田市に降りたついでに、息子と一緒に、上田城を散歩してきました。
 上田城は、戦国時代、この地域を治めていた真田昌幸が、徳川家康から援助を受けて築城しました。しかし、昌幸はその後、家康に造反したため、家康から攻められますが、約1200の兵で、約7000の徳川軍を撃退します。また、関ヶ原の合戦の際には、西へ進軍中の徳川秀忠の軍勢に攻められましたが、これを防ぐことにも成功しました。


↑上田城の入り口にある櫓(やぐら)門。


↑真田昌幸の息子、幸村は、大坂夏の陣に豊臣方の武将として参戦。家康の本陣まで攻め込む活躍を見せ、「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と呼ばれたそうです。


↑私は高校時代、上田市に住んでいたので、上田城には何度も来ていますが、今日は初めて、櫓の中を見学しました。





↑フェラーリの帽子をかぶった真田兵。色は合ってます(^^;


↑南櫓からの眺め。当時は、この真下まで千曲川の分流が注いでいて、ここは尼ヶ淵と呼ばれていました。


↑関ヶ原の合戦の後、昌幸時代の上田城は徳川によって破却されてしまいましたが、真田家の家紋が入った瓦などが出土しています。


↑幸村の甲冑(複製品)も展示してありました。


↑明治時代の上田城。傷みが激しい櫓門が写っています。


↑現在の上田城は桜の名所。櫓門は、平成6年に再建されました。


↑桜は4月10日ころに見頃を迎えます。


↑本丸跡に残る古井戸。昌幸の時代には、城外への抜け穴になっていたという言い伝えがあります。


↑城内にある眞田神社。上田合戦で「落ちなかった」城であることから、受験生の祈願が多いそうです。


↑尼ケ淵から見上げる南櫓。


↑左奥に見えるのが西櫓。なお、上田城に天守があったかどうかは定かではありませんが、江戸時代に作成された絵図には、本丸の場所に「御天守跡」という表記が残されているそうです。
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The last lesson

2019年03月15日 | 地域でお仕事
 朝、家の中がやけに寒いなと思ったら、外は-17℃まで冷え込んでいて、全国の観測地点で一番低い気温。ネットでアメダスのデータを見たら、2番目に低かった地点(北海道)より3.4℃も低く、ダントツの全国最低気温でした。


↑車のガラスにできた霜の結晶。


↑冷え込んだ証拠です。



 さて、12月に始まったスキー学校の仕事が、いよいよ最終日を迎えました。この冬は、北は群馬県から南は沖縄県まで、小学生から大学生(+留学生)まで、およそ200人の生徒さんとスキーを滑りました。シーズン最後の学校は、東京から来た高校生でした。


↑スキー教室(学校の先生は冬合宿と呼んでました)3日目は、気温が下がった上に新雪が積もって、真冬のような好コンディションに恵まれました(^^)


↑ホテル近くのリフトには、毎度、数百人の初心者が殺到します。リフトのおじさんは、「シーズン中に5キロもやせたよ!」と笑いながら言ってました。リフトやレンタルスキーの方々にも、大変、お世話になりましたm(_ _)m


↑新雪にシュプールを描くのは、とても気持ちいいです(^^)


↑今回の生徒さんは飲み込みが早く、どんどん上手になりました。


↑表ダボスの風景も真冬のよう。


↑クラウチングスタイルで、パラレルターンの練習。


↑この時季、他にスキー教室を行っている学校はなく、広いスキー場が貸し切り状態!


↑表ダボスから望む太郎ゲレンデ。


↑中級者コースへ行っても、誰も転ばずに滑り降りてくれました。


↑レッスン合間の休憩には、ふわふわの雪で雪合戦↓




↑そして、今シーズン最後のお見送り(^^)/~~~
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続・除雪作業

2019年03月14日 | 季節の話題や身近な出来事など
 強い寒気を伴った低気圧の影響で、昨夜から今朝にかけて、新たに20cmほど雪が積もりました。これで、3月に入ってからの総積雪量は80cm。2月後半は全く雪が降らず、今年は雪融けが早く進むのかと思っていましたが、例年並みのペースに落ち着きそうです。


↑朝、1時間ほど雪かきをしてからスキー学校へ出勤。菅平へ続く道は、真冬の景色。


↑仕事から帰ってくると、積もったばかりの雪が、すでに屋根から滑り落ちていました(>_<)


↑息子といっしょに除雪を開始。小2の息子は今日が終業式。いつもより早く、学校から帰ってきました。


↑雪は、フロント・ガーデンに運び出します。


↑作業を邪魔するルーシー(^^;


↑Before & after↓



↑ペンションの裏側、落雪でいったん埋まってしまった雪の階段も復旧。


↑建物の反対側は、こんな状況。


↑今日は時間がなく、体力も尽きたので…


↑取り急ぎ、応急処置だけ。


↑今月の積雪で、お隣りも、再び、こんな状態になっています。


↑今日は、日中も氷点下の真冬日でした。
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三寒四温

2019年03月11日 | 地域でお仕事
 3月中旬になり、スキー学校の仕事が終盤を迎えています。先週は、沖縄から来た高校生、今日までの3日間は、東京から来た高校生のスキー教室でした。


↑冬の寒さが戻ってきたので、ゲレンデのコンディションは上々。


↑遠路はるばる、沖縄からやってきた子供たち↓




↑東京から来た子供たち。スキー教室初日は、急斜面だけ、歩いて下ります。


↑雪の表面を融かすほど、日々、日差しが強くなっています。


↑2日目に入ると、初心者コースを上手に滑れるようになります。


↑裏ダボスゲレンデから望む北アルプス連峰。


↑奥ダボスから望む四阿山(右/20354m)と根子岳(左/2207m)。


↑2日目の午後には、中級者コースを滑り降ります。


↑今日まで、レッスンをしていた子供たちの学校は、東京タワーのおひざ元に学校があります。


↑東京タワーから見える校舎。ここから、10台のバスを連ねて、菅平までやってきました。


↑最終日の今日は、雪、一時雨のち霧…という天気でした↓




↑最後はインストラクターみんなで、東京へ帰るバスをお見送り(^^)/
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On the podium

2019年03月10日 | 季節の話題や身近な出来事など
 昨年に続いて、息子が、菅平で開催されたスキーのローカル大会に出場しました。私は、スキー学校の仕事があって、残念ながら応援に行けなかった(=写真を撮れなかった)ので、他の父兄の方々が撮った写真を駆使?して、ブログを編集しました。


↑緊張のスタート。息子が参加したのは、小学1、2年生の部。


↑序盤の急斜面。


↑終盤の緩斜面。


↑そして、ゴール前。


↑がんばって3位をゲット! スキー人生初の表彰台に立ちました(^^)


↑参加人数は少なすぎて言えません(^^; が、本人にとっては、いい思い出になったでしょう。
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寒暖差25.8℃!

2019年03月09日 | 風景写真
 今朝は-17.9℃まで下がって、全国の観測地点で一番低い気温を記録。逆に、日中は7.9℃まで上がって、今年2番目に高い気温。その結果、一日の寒暖差が、なんと25.8℃に達しました! 真冬の寒さと、春が近づいていることを感じさせる一日。終日、天気が良く、ずっと北アルプスが見えていました。


↑朝の北アルプス。雲がなく、放射冷却で気温が下がりました。


↑ルーシーの朝の散歩にて。


↑槍ヶ岳や穂高連峰周辺。


↑こちらは、白馬岳、鹿島槍ヶ岳周辺。


↑景色が良かったので、スキー場の上まで行ってみました。


↑朝のうちは、霧氷が残っていました。


↑気温が上がると、霧氷は落ちてしまいます。


↑夕方になっても、北アルプスが見えたまま。


↑少し、季節が進んだことを思わせる空色。


↑夕方の槍ヶ岳と穂高連峰。


↑Kissing to the sun.


↑もうすぐ、日の入り。


↑5時40分頃、太陽が北アルプスの向こうに沈んでいきました。


↑明日から天気は下り坂。夜には雨が降り出す予報です。
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真冬に逆戻り

2019年03月08日 | 季節の話題や身近な出来事など
 このまま、すんなり春がやってくる訳はないと思っていたら、案の定、真冬に逆戻り。今朝も20cmほど雪が降り、今週に入ってからの降雪は60cm近くになりました。雪がどんどん融けていたスキー場にとっては、恵みの雪になりました。


↑真冬の景色が戻ってきました。





↑ここに来て、毎日のように雪かき。


↑昨夜は風が強かったので、木と木のつなぎ目にまで雪が付きました。


↑ひさしの下のクモの巣。





↑フロント・ガーデンにあるガーデンシェッド。


↑花が付いたままのノリウツギ。



↑先日、お隣りの屋根の雪が、今年初めて落ちました。


↑お昼すぎには天候が回復して、青空が広がりました。




↑青空に映える霧氷がきれい。




↑春はまだ遠し…
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シカなのにウシ

2019年03月07日 | 季節の話題や身近な出来事など
 昨日から今日にかけて、さらに15cmほどの積雪がありました。


↑おとといに続いて、また、雪景色。


↑庭にカモシカの足跡がありました。という訳で、これまでに庭で出会ったカモシカたちの写真をアップすることにします。


↑カモシカは、国の天然記念物に、長野県では県獣として指定されています。


↑シカの名が付いていますが、シカ科ではなく、ウシ科の動物です。


↑ペンションの裏で、夜を過ごしていたこともありました。


↑ペンションの窓から。





↑庭に植えてあるイチイの葉を食べています。


↑ウッドデッキの上で、1時間くらいボーとしていたこともありました。これも、ペンションの中から撮りました。





↑カモシカは、人を見てもすぐには逃げないので、写真に収めやすい野生動物です。





↑これは、先週写した写真です。
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